*《&ruby(ギャラクシーアイズ・サイファー・ドラゴン){銀河眼の光波竜};》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
 レベル8モンスター×2
 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
 この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、
 攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う。
 この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[コレクターズパック−閃光の決闘者編−]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[相手]]の[[表側表示]][[モンスター]]1体の[[コントロール]]を[[エンドフェイズ]]まで得る[[起動効果]]を持つ。~

 奪った[[モンスター]]は例え弱小[[トークン]]だったとしても[[攻撃力]]3000になり、[[アタッカー]]として活用できる。~
 [[発動]]に伴う制約も、奪った[[モンスター]]の[[効果]]が[[無効]]になる事と[[直接攻撃]]の制限だけなので使いやすい。~
 また、[[ギャラクシーアイズ]]となる事を活かし、[[エクシーズモンスター]]を奪って[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]等を重ねれば[[コントロール]]が戻ることもない。~
 ただし、昨今の[[環境]]で多く見られる[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]等が持つ「[[エクシーズ素材]]にできない」という制約は[[効果外テキスト]]なので[[無効]]にならず、奪っても[[エクシーズ素材]]にする事はできない。~

 2体の[[レベル]]8[[モンスター]]で出せる[[ランク]]8の[[ギャラクシーアイズ]]には、[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]・[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]がいる。~
 こちらは[[メインフェイズ]]に[[効果]]を使えるのが最大の利点で、他の2体と違い[[効果]]を使った直後に[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]等を重ねる事ができる。~
 また、[[エクシーズモンスター]]を奪えば、上記にあるようにそちらを[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]等の[[エクシーズ素材]]にできる。~
 [[エクシーズモンスター]]は採用率が高いので、この[[コンボ]]は比較的狙いやすい。~
// 総じて、[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]等のためだけに[[ギャラクシーアイズ]]を採用するのであれば、採用するのはほぼこの[[カード]]一択となる。~
 [[直接攻撃]]に制限がかかる性質上、[[除去]][[効果]]を持つ[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]とはそれほど相性がよくない。~
 一方で[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の場合、[[デッキ破壊]]はもちろん、[[モンスター]]にしか行えない[[連続攻撃]]も制約の影響が少なく、相性は良い。~
 これらを重ねる行為には[[コントロール]]を戻さないという意味合いもあるので、特に後者であれば積極的に重ねていいだろう。~

//-[[エンドフェイズ]]に奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]が戻った後も[[無効]]化と[[攻撃力]]3000がそのままになるかは裁定待ち。~
//もしそのような場合、次の[[相手]]の[[ターン]]にこの[[カード]]は奪った[[モンスター]]と[[相打ち]]となってしまう。~
//とは言え、[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]などはその[[モンスター]]より[[攻撃力]]が高く、この[[カード]]の上に重ねて[[エクシーズ召喚]]すれば済む話ではある。~
//精神操作の前例から、制約やカード名の変更は効果が切れるとなくなる

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vにおけるカイトのエース[[モンスター]]。~
遊矢達に敗れ敗走したアカデミア兵を倒した際に実体化していた。~
[[デュエル]]での初登場は「沢渡&権現坂vsカイト」戦。~
[[《光波翼機》]]の[[効果]]で[[レベル]]8となった[[《光波翼機》]]2体を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~
自身の[[効果]]で《超重忍者サルト−B》を奪って《銀河眼の光波竜》扱いとし、権現坂に[[直接攻撃]]して[[フィニッシャー]]となった。~
[[攻撃]]名は「殲滅のサイファーストリーム」、[[効果]]名は「サイファープロジェクション」。~

--アニメでは、[[直接攻撃]]できなくなるのは[[コントロール]]を奪った[[モンスター]]だけであり、[[攻撃力]]の変化は「この[[カード]]と同じ」になると書かれていた。~

--「遊矢vsカイト」戦では、少なくとも2枚は投入されていることが確認できる。~
複数枚の存在が確認される[[ギャラクシーアイズ]]は前作から通してこれが初である。~
//作中でメインキャラのエース[[モンスター]]が2枚以上確認されることは、[[前例>《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]が無い訳ではないがそれでも非常に珍しい。
//ブルーアイズホワイトドラゴンとサイバードラゴンは?
//↑究極竜とサイバーエンドがエースのつもりで書きました。ダメでしょうか?

--[[エクシーズ召喚]]時の口上は「闇に輝く銀河よ。復讐の鬼神に宿りて我がしもべとなれ![[エクシーズ召喚]]!降臨せよ![[ランク]]8!《銀河眼の光波竜》!」~

---上記の[[デュエル]]を観戦していたユート曰く、この[[モンスター]]からは強い怒りを感じるとのこと。~
上記の口上もそれを連想させるものとなっている。~
なお、カイト曰く「この[[カード]]は俺の(怒りの)分身」らしい。~

--オリジナルである[[《銀河眼の光子竜》]]を意識した[[攻撃]]名と口上になっている。~
また、[[攻撃]]名にある「殲滅」は、[[《銀河眼の光子竜》]]と対になっていた[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]の[[攻撃]]名にもある。~

--作中のソリッドビジョンでは、奪った[[相手]][[モンスター]]の容姿がこの[[モンスター]]と同じ姿になっている。~
それ故、[[攻撃]]名も上記の《銀河眼の光波竜》のものとなっている。~

--「遊矢vsカイト」戦でカイトが使用した[[通常罠]]《&ruby(ダブル・サイファー){二重光波};》の[[イラスト]]に描かれている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ギャラクシー]]
-[[ギャラクシーアイズ]]
-[[サイファー]]

//―《銀河眼の光波竜》の姿が見られる[[カード]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ギャラクシー】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[コレクターズパック−閃光の決闘者編−]] CPF1-JP029 &size(10){[[Ultra]],[[Collectors]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Q:この[[効果]]で[[コントロール]]が[[自分]]に移っている[[モンスター]]が[[相手]]の[[《エネミーコントローラー》]]の[[効果]]で[[コントロール]]が[[相手]]に移った場合、その[[モンスター]]の[[効果]]は[[無効]]化されずに、[[攻撃力]]と[[カード名]]は元に戻りますか?~
A:いいえ、その場合でも[[エンドフェイズ]]まで[[効果]]は[[無効]]化され、[[攻撃力]]は3000で[[カード名]]は《銀河眼の光波竜》のままになります。(16/05/18)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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