エクシーズ・効果モンスター ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 レベル8モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。 この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、 攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う。 この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。
コレクターズパック−閃光の決闘者編−で登場した光属性・ドラゴン族のエクシーズモンスター。
相手の表側表示モンスター1体のコントロールをエンドフェイズまで得る起動効果を持つ。
奪ったモンスターは例え弱小トークンだったとしても攻撃力3000になり、アタッカーとして活用できる。
発動に伴う制約も、奪ったモンスターの効果が無効になる事と直接攻撃の制限だけなので使いやすい。
また、ギャラクシーアイズ扱いとなる事を活かし、エクシーズモンスターを奪って《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》等を重ねれば、コントロールも戻らない。
2体のレベル8モンスターで出せるランク8のギャラクシーアイズには、《No.62 銀河眼の光子竜皇》・《No.107 銀河眼の時空竜》が存在している。
こちらはメインフェイズに効果を使えるのが最大の利点で、他の2体と違い効果を使った直後に《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》等を重ねる事ができる。
また、エクシーズモンスターを奪えば、上記にあるようにそちらを《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》等のエクシーズ素材にできる。
エクシーズモンスターは採用率が高いので、このコンボは比較的狙いやすい。
ただし、昨今の環境で多く見られる《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》等が持つ「エクシーズ素材にできない」という制約は効果外テキストなので無効にならず、エクシーズ素材にする事はできない。
《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》等のためだけにギャラクシーアイズを採用するのであれば、基本的にこのカードとなる。
直接攻撃に制限がかかる性質上、除去効果を持つ《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》とはそれほど相性がよくない。
一方で《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》の場合、デッキ破壊はもちろん、モンスターにしか行えない連続攻撃も制約の影響が少なく、相性は良い。
エクシーズモンスター以外を奪った場合、コントロールを戻さないためには何らかのカードのコストにするなど一工夫がいる。
そのためだけに採用したところで事故を招いては本末転倒のため、単に一時的且つ間接的なモンスター除去と見て、後続の攻撃を通すという考えでもいいだろう。
Q:この効果でコントロールが自分に移っているモンスターが相手の《エネミーコントローラー》の効果でコントロールが相手に移った場合、そのモンスターの効果は無効化されずに、攻撃力とカード名は元に戻りますか?
A:いいえ、その場合でもエンドフェイズまで効果は無効化され、攻撃力は3000でカード名は《銀河眼の光波竜》のままになります。(16/05/18)
Q:相手フィールドに《コトダマ》と、それとは別にもう1体のモンスターがいます。
《コトダマ》ではない方を対象に自分の《銀河眼の光波竜》が効果を発動した場合、《銀河眼の光波竜》が2体になり破壊される事になりますがどちらのフィールド上で破壊される扱いになりますか?
A:名前が《銀河眼の光波竜》になったモンスターは、自分フィールド上で破壊される事となります。(16/05/26)
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