*《&ruby(ギャラクシー・ティラノ){銀河暴竜};》 [#r9d20e2b]
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 効果モンスター
 星8/光属性/恐竜族/攻2000/守   0
 自分フィールド上の「ギャラクシー」と名のついたモンスターが
 攻撃対象に選択された時に発動できる。
 このカードを手札から表側守備表示で特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚に成功した時、
 自分フィールド上の「ギャラクシー」と名のついたモンスターのみを素材として、
 「ギャラクシー」と名のついたエクシーズモンスター1体をエクシーズ召喚できる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[PRIMAL ORIGIN]]で登場した[[光属性]]・[[恐竜族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[ギャラクシー]]が[[攻撃対象]]になった時に自身を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]、その[[効果]]で[[特殊召喚]]された時に[[自分]][[フィールド]]上の[[ギャラクシー]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]を行う[[誘発効果]]を持つ。~
 [[ギャラクシー]]が[[攻撃対象]]になった時に自身を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]、その[[効果]]で[[特殊召喚]]された時に[[自分]][[フィールド]]の[[ギャラクシー]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]を行う[[誘発効果]]を持つ。~
//公式DBより

 自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]しても、ただの[[守備力]]が低い[[壁]]にしかならず、同様の[[手札誘発]][[モンスター]]と比べ劣っている。~
 この[[カード]]を活用するならば、[[エクシーズ召喚]]ができる[[効果]]を活かすべきだろう。~
 [[ギャラクシー]]が[[攻撃対象]]になった場合に自身を[[特殊召喚]]できるが、単体では[[守備力]]0でしかなく、他の[[ギャラクシー]]を守ることができない。~
 基本的に[[エクシーズ召喚]]を行う[[効果]]も一緒に使うことになる。~

 後半の[[エクシーズ召喚]]する[[効果]]は[[ギャラクシー]]のみを素材とする必要がある。~
 自身以外の[[ギャラクシー]]のみで[[エクシーズ召喚]]にすることも可能だが、その場合、この[[カード]]が無防備になるためあまり意味がない。~
 [[エクシーズ素材]]にする場合は、他の[[ギャラクシー]]が[[レベル]]8でなければ[[エクシーズ召喚]]できない。~
 それらは[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]であり、特に[[《銀河眼の光子竜》]]は自身の[[効果]]で[[攻撃]]されることはほぼないため、[[効果]][[除去]]されるのが大半である。~
 そのため、[[特殊召喚]]できる機会が少なくなってしまい、[[エクシーズ召喚]]を主軸にするとしても、これらとミスマッチな[[効果]]なのが難点である。~
 使う場合は[[《銀河零式》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]0になった[[モンスター]]に使うくらいか。~
 上述の通り単体では[[守備力]]0の[[モンスター]]なので、自身も[[エクシーズ素材]]に使って処理したいが、その場合他に[[レベル]]8の[[ギャラクシー]]が必要になる。~
 しかし、[[レベル]]8の[[ギャラクシー]]の内、[[《銀河騎士》]]・[[《銀河眼の残光竜》]]は[[エクシーズ召喚]]につなぐことが多く、[[《銀河眼の光子竜》]]・[[《銀河剣聖》]]も[[効果]]があるために[[攻撃]]されにくい。~
 [[《銀河零式》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]0になった[[モンスター]]を[[攻撃]]された場合など特殊な場面に限られてしまう。~
 また、[[エクシーズ召喚]]を行ったとしても[[攻撃]]を強制できないため、[[相手]]の[[攻撃]]を中断させる程度の成果しかない。~
 この[[カード]]を使い[[相手]][[ターン]]に備えるよりも、別の[[特殊召喚]]できる[[レベル]]8で[[自分]]の[[ターン]]に[[エクシーズ召喚]]を行った方が良い。~

 [[《魂喰いオヴィラプター》]]で[[サーチ]]と[[蘇生]]が可能。~
 [[《魂喰いオヴィラプター》]]の(1)の[[効果]]で1体を[[サーチ]]し、(2)の[[効果]]で2体目を[[蘇生]]すれば、[[相手]]の[[攻撃]]を牽制するという動きはできる。~

 一応、この[[カード]]以外の[[ギャラクシー]]を用いて[[エクシーズ召喚]]を行うことも可能である。~
 ただ[[相手]][[ターン]]で[[特殊召喚]]した場合を除けば、大抵[[自分]]の[[ターン]]で[[エクシーズ召喚]]できた状態である。~
 [[守備力]]0のこの[[カード]]を残しても容易に[[戦闘破壊]]されてしまうこともあり、やる意味は薄い。~

 [[特殊召喚]]した後に[[エクシーズ召喚]]するかどうかは任意なので[[特殊召喚]]だけ行うことも可能。~
 [[手札]]にこの[[カード]]が2枚あり、[[フィールド]]に何かしらの[[ギャラクシー]]が存在する場合、1体目を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]し、その後[[攻撃対象]]が再選択された時に2体目を[[特殊召喚]]して[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]に繋ぐことが可能。~

-以前の[[裁定]]では、[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]の上に重ねて[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]等を[[エクシーズ召喚]]することは不可能であった。~
しかし、15/12/24の[[裁定変更]]により可能となり、わずかながら性能が上がった。~
似た様な[[効果]]を持つ[[《ワンダー・エクシーズ》]]の発売を控えた時期なので、そちらの影響もあってのことなのかもしれない。~

-[[光属性]]・[[恐竜族]]では2体目となる[[モンスター]]である。~
それまで唯一の該当[[モンスター]]であった[[《超伝導恐獣》]]から、実に7年半以上経過して登場した。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に
-モデルは名前の通り、恐竜の代表格で「暴君竜」と和訳される[[ティラノサウルス>《ベビー・ティーレックス》]]。~
ちなみに身体が銀のアーマーの様な物で覆われているところを除けば、この[[モンスター]]は二本指になっているなど実物のティラノサウルスに近い姿をしている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「カイトvsミザエル」(3戦目)にてカイトが使用。~
[[《銀河眼の光子竜》]]が[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]の[[攻撃対象]]になった時に[[特殊召喚]]された。~
そして、[[エクシーズ素材]]2体分のこの[[カード]]と[[《銀河眼の光子竜》]]で[[《超銀河眼の光子龍》]]を[[エクシーズ召喚]]した。
[[《銀河眼の光子竜》]]が[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]の[[攻撃対象]]になった時に[[手札]]から[[効果]]を[[発動]]し、2体分の[[エクシーズ素材]]として[[《銀河眼の光子竜》]]と共に[[《超銀河眼の光子龍》]]の[[エクシーズ召喚]]に[[使用]]された。

--アニメでは[[《銀河眼の光子竜》]]が[[攻撃]]された時に[[発動]]でき、[[特殊召喚]]する[[効果]]はなかった。~
その[[《銀河眼の光子竜》]]と共に2体分の[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]に使える[[効果]]だった。~
その[[《銀河眼の光子竜》]]と共に2体分の[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]に使える[[効果]]で、[[エクシーズ召喚]]の指定は無かった。~
また、この[[効果]]で[[エクシーズ召喚]]した場合、その[[モンスター]]はその[[ターン]][[効果]]を[[無効]]化される代わりに[[戦闘破壊]][[耐性]]を得た。~

--[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]の[[効果]]が[[手札]]に及ばない穴を突いて、この[[カードの効果]]を活かしていた。~
しかし、OCGでは[[フィールド]]に出すため、[[エクシーズ召喚]]する[[効果]]はあちらの[[効果]]に阻害されるようになってしまった。
しかし、[[OCG]]では[[フィールド]]に出すため、[[エクシーズ召喚]]する[[効果]]はあちらの[[効果]]に阻害されるようになってしまった。

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#c8b3de36]
**関連カード [#card]
-[[ギャラクシー]]

-[[《ワンダー・エクシーズ》]]

//―《銀河暴竜》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#l76df0ad]
**収録パック等 [#pack]
-[[PRIMAL ORIGIN]] PRIO-JP003 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:[[チェーン]]1のこの[[カード]]の[[効果]]による[[エクシーズ召喚]]を[[《昇天の角笛》]]で[[無効]]にする事ができますか?~
A:はい、[[エクシーズ召喚]]する[[誘発効果]]の[[効果]]処理終了直後の[[エクシーズ召喚]]を行うタイミングで[[発動]]して[[無効]]にできます。(14/02/20)

Q:この[[カードの効果]]で、[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]の『この[[カード]]は「[[ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン>《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]」以外の[[自分]][[フィールド]]の「[[ギャラクシーアイズ]]」[[Xモンスター>エクシーズモンスター]]の上にこの[[カード]]を重ねて[[X召喚>エクシーズ召喚]]する事もできる』による[[エクシーズ召喚]]は行えますか?~
A:行えます。(15/12/24)
//公式DBより。裁定変更。
//A:この[[カードの効果]]で行える[[エクシーズ召喚]]は、「[[ギャラクシー]]」と名のついた「[[レベル]]を持つ[[モンスター]]を[[エクシーズ素材]]とする[[エクシーズ召喚]]」の事を指します。 ~
//  [[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]のように[[エクシーズモンスター]]の上に重ねて出す事で、[[エクシーズモンスター]]が「[[エクシーズ素材]]」となるような[[エクシーズ召喚]]は行えません。(15/11/28)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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