(さば)きの天秤(てんびん)

通常罠
「裁きの天秤」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手フィールドのカードの数が
自分の手札・フィールドのカードの合計数より多い場合に発動できる。
自分はその差の数だけデッキからドローする。

 クラッシュ・オブ・リベリオンで登場した通常罠
 相手フィールドカードの数が自分フィールド及び手札カードの合計数が相手より多い場合に、その差分のカードドローする効果を持つ。

 相手とのカードの合計数の差が大きいほどカードドローすることができるため、自分手札フィールドカードを上手く調整できればこれ1枚で大量のハンド・アドバンテージを稼げる。
 相手フィールドが全て埋まっていて自分がこのカードしか持っていないという状況で発動すれば、最大で12枚ものドローを行える。

 ただし、相手カードフィールドのみを参照するのに対してこちらは手札も参照し、その上で相手の方が多いことを要求している。
 そのため、漠然と採用してもドローできる枚数が少なかったり、そもそも発動自体できない場面も決して少なくないので、《おジャマトリオ》等で相手カードを水増しさせる等の工夫が欲しい。

 このカードをフルに活用できるのは【フルバーン】のようなアドバンテージを度外視したカード消費の多いデッキになるだろう。

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