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*《&ruby(じょうしょうきりゅう){上昇気流};/Updraft》 [#l999df8a]
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通常罠
フィールド上に存在するフォッグカウンターを全て取り除いて発動する。
取り除いたフォッグカウンターの数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。
[[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した[[通常罠]]。~
[[バーン]][[効果]]を持つ[[雲魔物]][[サポートカード]]。~
[[フォッグカウンター]]を全て取り除き、その数×300の[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~
[[フォッグカウンター]]を貯めて使うことで[[効果]]を[[発動]]する[[雲魔物]]は多いので、それを1つあたり300[[ダメージ]]と交換するのは難しいところ。~
例えば、[[《雲魔物−キロスタス》]]に[[フォッグカウンター]]が2個ある場合、[[相手]][[モンスター]]1体[[破壊]]を600[[ダメージ]]に変えるのははっきり言って割に合わない。~
[[雲魔物]]が[[効果]]を使うための[[リソース]]である[[フォッグカウンター]]を全て取り除かなければならない。~
[[フォッグカウンター]]を任意の数だけ取り除く事ができず、全て取り除く必要がある点も扱いにくい。~
しかし、[[フリーチェーン]]の[[罠カード]]であるので[[相手]]の[[全体除去]]に対して使えば[[フォッグカウンター]]を無駄にしなくなる。~
逆に、[[フォッグカウンター]]の乗った[[相手]][[モンスター]]が[[シンクロ素材]]にされそうな場合も有効。~
[[相手]]が[[チューナー]]を[[特殊召喚]]する[[魔法・罠カード]]を[[発動]]した時はもちろん、[[チューナー]]の[[召喚に成功した]]時にこの[[カード]]を[[発動]]することで、[[相手]][[モンスター]]に乗った[[フォッグカウンター]]を無駄にせずに済む。~
[[自分]][[フィールド]]上に[[フォッグカウンター]]の乗った[[雲魔物]]が並んでいる場合は使用が躊躇われるが、現[[環境]]ではそのような場合[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]などで[[全体除去]]をしてくる場合が少なくないので、惜しみなく使ってしまった方がいいだろう。~
//[[チェーンブロック]]を作らないモンスターの召喚は優先権の移らない行為ですが、その直後にクイックエフェクトの発動タイミングがあります。優先権の移らない行為のあとに優先権の移らない行為をする場合、その前にお互いに優先権を放棄する必要がありますので、シンクロ召喚をする前にこのカードを発動することが可能です。「優先権」のページの「スペルスピード1の魔法カードの発動や〜〜」と太字で書いているあたりにその辺の説明がありますので、さっきの記述を消した人はそこを見ておくといいと思います。
ただ、[[フォッグカウンター]]は上手く回れば大量に貯まり、10個で3000[[ダメージ]]という[[火力]]は馬鹿にならない。~
[[フィールド]]上の[[フォッグカウンター]]全てを利用する性質上、[[《雲魔物−ニンバスマン》]]と同様に[[《雲魔物のスコール》]]のサポートが強みとなる。~
[[相手]][[フィールド]]上に[[トークン]]を展開する[[《おジャマトリオ》]]等も併用すれば、[[フォッグカウンター]]を高速でためられる。~
[[フォッグカウンター]]が大量にある時、高[[攻撃力]]の[[《雲魔物−ニンバスマン》]]で[[ダメージ]]を与え、その後この[[カード]]で止めを刺すといった流れも可能。~
また、[[フィールド]]上の[[フォッグカウンター]]全てを利用する性質上、[[《雲魔物−ニンバスマン》]]と同様に[[《雲魔物のスコール》]]が強力なサポートになる。~
[[フォッグカウンター]]が大量にある時、高[[攻撃力]]の[[《雲魔物−ニンバスマン》]]でダメージを与え、その後この[[カード]]で止めを刺すといった流れも可能。~
[[相手]][[フィールド]]上に[[トークン]]を展開する[[《おジャマトリオ》]]等も併用すれば、[[フォッグカウンター]]を高速でためられる。
[[フリーチェーン]]の[[罠カード]]なので[[相手]]の[[全体除去]]に対して使えば[[フォッグカウンター]]を無駄にしなくなる。~
[[フォッグカウンター]]の乗った[[相手]][[モンスター]]が[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]にされそうな場合も有効。~
総じて、ある程度の使いにくさはあるものの、状況をしっかり見極めれば堅実な働きができ、[[エンドカード]]として使うこともできる。~
[[雲魔物]]を使っているが勝ち筋がはっきりしない、という場合にこの[[カード]]を挿しておくのもいいだろう。~
-[[フォッグカウンター]]が27個以上の時に使えば8000以上[[ライフ]]を削ることができる。~
[[《雲魔物のスコール》]]や[[《フォッグ・コントロール》]]・[[《雲魔物−ゴースト・フォッグ》]]などをうまく利用すれば27個乗せるのは意外と容易だろう。~
これを狙うなら、できるだけ[[生け贄]]にされて[[フォッグカウンター]]を無駄にしないためにも[[フォッグカウンター]]は[[相手]]の強力[[モンスター]]に乗せるようにしたい。~
大きな[[ライフ]]差があるときにこの[[カード]]で[[デュエル]]を終わらせることが出来れば[[相手]]はかなり悔しがるだろう。~
非常に厳しいが、[[《雲魔物のスコール》]]や[[《雲魔物−ストーム・ドラゴン》]]を維持したり、[[《雲魔物−ゴースト・フォッグ》]]がうまくはまれば10〜15個程度ならある程度の現実味がある。~
これを狙うなら、[[フォッグカウンター]]を乗せた[[モンスター]]を[[リリース]]等をされることがないよう、[[アドバンス召喚]]などを制限した状態で使いたい。~
-[[イラスト]]で上昇気流に巻き込まれている小鳥は、[[《暴風小僧》]]の[[イラスト]]でも被害を受けている。
-[[英語名]]のupdraftはそのまま「上昇気流」を意味する。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#nda2b91c]
**関連カード [#card]
-[[フォッグカウンター]]
-[[《ヴェノム・スプラッシュ》]]
-[[《ブラックフェザー・ドラゴン》]]
―[[イラスト]]関連
-[[《雲魔物−キロスタス》]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【雲魔物】]]
**収録パック等 [#q8a368ed]
**収録パック等 [#pack]
-[[GLADIATOR'S ASSAULT]] GLAS-JP067 &size(10){[[Rare]]};
//**FAQ
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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