チューナー（効果モンスター） 星２/光属性/天使族/攻1000/守 800 このカードが召喚に成功した時、 自分のデッキから「神秘の代行者アース」以外の 「代行者」と名のついたモンスター１体を手札に加える事ができる。 フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合、 代わりに「マスター・ヒュペリオン」１体を手札に加える事ができる。
ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−で登場する光属性・天使族の下級モンスターのチューナー。
召喚に成功しただけでアドバンテージを得ることができる。
他のサーチャーと比べ攻撃力は低いが、チューナーであるためシンクロ要素も導入できる。
《神の居城−ヴァルハラ》での特殊召喚後に召喚することで、即座にシンクロ召喚を狙うことができる。
光属性・天使族のチューナーとしてシンクロ素材としての有用性もあり、墓地に置けば必要に応じ《アテナ》で蘇生しシンクロ召喚も可能となる。
サーチの一番の候補は攻撃力が高い《奇跡の代行者 ジュピター》だろう。
また、従来の代行者を軸にしたコンボデッキにおいてもそれぞれの必要とする代行者を呼べる効果は非常に有益と言える。
更にフィールド上に《天空の聖域》があれば、代わりに《マスター・ヒュペリオン》をサーチすることができる。
この場合はサーチから即座に特殊召喚した上で効果も２回使用できるようになるが、《天空の聖域》自体は限られた天使族とのシナジー向けの要素が強く、汎用性は低い。
サーチと除去の流れのためだけと割り切る手もあるが、サーチ手段も含めるとスロット圧迫や事故につながる可能性もあることには留意したい。
使用する場合は基本的に、このカードの召喚直前に発動、サーチと2枚除去後は割られてもよいくらいの使いきり感覚となるだろう。
サーチ先の代行者には《天空の聖域》を必要とするものもあり、それらをサーチする場合はまた張るタイミングに注意が必要となる。