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 装備魔法
 自分のライフポイントが相手より下の場合、
 自分のライフポイントが相手より少ない場合、
 装備モンスターの元々の攻撃力は２４００になる。
 自分のライフポイントが相手より上の場合、
 装備モンスターの元々の攻撃力は１０００になる。
//英語名:http://i47.photobucket.com/albums/f166/shriek10/tdgsen/060.jpg?v=2
 自分のライフポイントが相手より多い場合、
 装備モンスターの元々の攻撃力は１０００になる。 

　[[THE DUELIST GENESIS]]で登場した[[装備魔法]]。~
　[[ライフポイント]]によって[[攻撃力]]を変動させる。~
　[[《巨大化》]]をバランス調整したような[[効果]]で、[[１ターンキル]]には不向き。
　[[自分]]・[[相手]]の[[ライフポイント]]を参照して、[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]を固定値にする[[効果]]を持つ。~

　[[自分]]の[[ライフポイント]]が[[相手]]よりも少ない時、[[自分]]の[[モンスター]]を強化するために使うのが基本。~
　だが、[[自分]]の[[ライフポイント]]が[[相手]]より多い時は、[[相手]][[モンスター]]に装備させ、[[攻撃力]]を減少させる使い方もある。~
　[[攻撃力]]2400とは、[[帝]]に代表される[[上級モンスター]]の基準値である。~
　[[効果]]が強力だが[[攻撃力]]が低く、[[戦闘破壊]]されやすい[[モンスター]]に装備させるのがセオリーだろう。~
　[[下級モンスター]]との[[戦闘]]で[[破壊]]される心配がほぼ無くなり、[[上級モンスター]]とも相打ちになり[[ディスアドバンテージ]]を軽減できる。~
　自分の方が[[ライフ]]が下の時に[[攻撃力]]が0〜200くらいの[[モンスター]]に装備すれば、この1枚で他のあらゆる[[攻撃力]]をアップさせるカードに勝る上昇値になるだろう。~
//団結、魔導師の理論上最大値に劣る。
//団結はモンスター、魔導師は魔法・罠という「他のカード」が必要だから「この1枚」にはなっていないと思う。
　単に[[自分]]の[[モンスター]]に[[装備]]して[[戦闘破壊]]を狙うのであれば[[《月鏡の盾》]]がある。~
　こちらは[[自己強化]][[効果]]を持つものに使って[[強化]]したり、[[相手]][[モンスター]]に[[装備]]させて[[弱体化]]を狙うのが基本となる。~
　[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]が1200未満の[[モンスター]]であれば[[《巨大化》]]以上の[[強化]]が望め、1000以下ならば実質[[デメリット]]が無くなる。~
　[[戦闘破壊]]されない[[モンスター]]に[[装備]]すれば、[[相打ち]]になる状況でも一方的に[[戦闘破壊]]できる。~

　候補としては[[《古代の機械兵士》]]や[[《ＫＡ−２ デス・シザース》]]、[[《マスクド・チョッパー》]]など[[戦闘]]することで[[発動]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]や、[[《人造人間７号》]]など[[攻撃力]]がそのまま[[戦闘ダメージ]]になる[[ダイレクトアタッカー]]がまず思いつく。~
　１[[ターン]]目から[[《クレボンス》]]や[[《カバリスト》]]で[[ライフポイント]]を削る[[サイキック族]]とは相性が良く、[[《お注射天使リリー》]]などに使えば凄まじい[[攻撃力]]を叩きだすことも出来る。~
　状況によっては[[《スピード・ウォリアー》]]に装備することで、一度だけだが[[攻撃力]]を4800まで上昇できる。~
　[[攻撃力]]2400は相打ちを取りやすい数値なので、[[《グレイブ・スクワーマー》]]も有効。~
　もちろん、そうでない[[モンスター]]に装備するのも悪くない。~
　ただし、状況によっては[[《ミスト・ボディ》]]の方が有効なこともあるのを忘れないように。~
　また、[[《光神機−桜火》]]とは[[アドバンテージ]]の面で劣るものの、最初から[[上級モンスター]]を相打ちで倒すために[[発動]]する事も出来る。~
　[[《巨大化》]]と違い[[制限カード]]になってない事を生かし、様々な場面で積極的に使用していきたい。
　[[《軍隊ピラニア》]]に[[装備]]する事で、[[直接攻撃]]で4800[[ダメージ]]を叩き出すことも可能。~
　[[《伝説の都 アトランティス》]]と絡めると[[レベル]]１となり、[[《光学迷彩アーマー》]]も[[装備]]可能になる。~

　[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が1200未満の[[モンスター]]に装備させる場合は[[《巨大化》]]よりも強力である。~
　更に、[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が1000以下の場合は[[デメリット]]が無くなる。~
　ここ一番という所で[[攻撃]]に使える[[モンスター]]がいない時に、[[《Ｄ.Ｄ.クロウ》]]や[[《ダンディライオン》]]などに装備させるのも面白い。~
　[[《マシュマロン》]]のような[[戦闘]]で[[破壊されない]][[モンスター]]に装備すると状況によっては[[帝]]等を一方的に[[戦闘破壊]]する事も可能である。~
　[[【ユベル】]]に投入すれば、受動的になりがちな[[【ユベル】]]の弱点を解消できる優秀なカードとなりうる。~
　[[《カオス・ネクロマンサー》]]のような元々の[[攻撃力]]が低く、[[攻撃力]]増強[[効果]]をもつ[[モンスター]]に装備すれば更に上乗せされる。~
　その[[《カオス・ネクロマンサー》]]なら自分の[[ライフ]]のほうが上であっても[[《デーモンの斧》]]と同等の[[効果]]を得られる。~
　[[アドバンテージ]]面では損をすることになるためお勧めできないが、[[《下克上の首飾り》]]と[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]の併用でさらに強大な[[攻撃力]]を得られる。~
　なにしろ、あの[[おジャマ]]ですら[[《Ｆ・Ｇ・Ｄ》]]を[[戦闘破壊]]できるようになるのである。~
　その際、受けた[[戦闘ダメージ]]よりも精神的ダメージの方が強くなるだろうことは推して知るべきだろう。
-その他、相性が良いと考えられる[[カード]]・[[デッキ]]は以下の通り。~
--回数限定であるが、[[自己強化]][[効果]]と[[破壊]][[耐性]]を持つ[[《デス・モスキート》]]・[[《メタル・シューター》]]。~
--[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]が低い代わりに高い[[自己強化]][[効果]]を持つ[[《カードガンナー》]]・[[《お注射天使リリー》]]・[[《ダッシュ・ウォリアー》]]・[[《スピード・ウォリアー》]]・[[《疫病狼》]]・[[【Ｆ.Ａ.】]]。~
--専用[[ユニオン]]で[[自己強化]]する[[《アイツ》]]・[[《ソイツ》]]。~
--[[攻撃力]]がそのまま[[戦闘ダメージ]]になる[[【エレキ】]]などの[[【直接攻撃】]]。~
--[[《下克上の首飾り》]]・[[《湿地草原》]]・[[《トライアングルパワー》]]等を使う[[【ローレベル】]]。~
--[[戦闘]]はしたいが、[[攻撃力]]の低い[[【シザースバンカー】]]。~
--受動的になりがちな弱点を解消できる[[【ユベル】]]。~
--全体的に打点が低いが、[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ドレッドガイ》]]の[[強化]]にもつながる[[【Ｄ−ＨＥＲＯ】]]。~
--能動的に[[自分]]の[[ライフポイント]]を削れる一部の[[サイキック族]]。~
//ただし[[《カオス・ネクロマンサー》]]に装備させた場合は攻撃力が[[《カオス・ネクロマンサー》]]の効果で変化している数値となるので効果は期待できない。

　[[《湿地草原》]][[発動]]下でその[[効果]]を受ける[[モンスター]]に使用することにより、[[攻撃力]]3600の[[アタッカー]]が瞬時に完成し、[[《ジャンク・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]すればかなりの戦力になってくれるだろう。
-[[自分]]と[[相手]]の[[ライフポイント]]が同じ状況下では、数値変動が起きない。~
勿論、その後に[[ライフポイント]]に変化があれば随時数値は変動する。

　[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]や[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]とも相性がよい。~
-「[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]」自体を変動させる[[魔法・罠カード]]は、結構珍しい。~
[[《巨大化》]]での変動後の[[攻撃力]]はあくまで「[[効果]]により変動した[[攻撃力]]」であり、「[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]」自体は変動していない。~
[[《サブマリンロイド》]]ではこの[[カード]]により変更された[[攻撃力]]を参照するほか、[[《収縮》]]もこの[[カード]]により変更された数値をさらに半分にすることになる。~

-実は、「元々の攻撃力」自体を変化させる[[魔法・罠カード]]は結構珍しい。~
（勘違いされがちだが、[[《収縮》]][[《巨大化》]]は「元々の攻撃力」自体は変動していない。~
　変動後の攻撃力はあくまで「効果により変動した攻撃力」である。 ）~
[[《サブマリンロイド》]]ではこのカードにより変更された攻撃力を参照するほか、[[《収縮》]]もこのカードにより変更された数値をさらに半分にすることになる。
-[[イラスト]]には猿・人・グレイ型宇宙人の並んだ石板が描かれている。~


-現在の所[[《アームズ・ホール》]]により自在に[[《巨大化》]]を引き寄せる事が出来るのでこのカードの有用性は低い。~
制限改定されるまでこのカードが脚光を浴びる可能性は低いだろう。

-[[イラスト]]では猿と現代人、そして、小柄で頭が大きい未来人のような人が描かれている。~

-[[装備魔法]]なので、もちろん[[相手]]に装備する事も出来る。~
その場合[[《巨大化》]]と同じく、[[装備カード]]の[[コントローラー]]である[[自分]]を基準にして[[攻撃力]]の数値を決定する。~
優勢であれば[[相手]][[モンスター]]を[[《クリッター》]]程度の[[攻撃力]]にしてしまうのは心強いが、うっかり[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[発動]]補助などしないように気をつけよう。

-[[《軍隊ピラニア》]]に装備する事で、[[直接攻撃]]で4800ダメージを叩き出す。~
無論[[相手]]より[[ライフポイント]]が少ない事が前提ではあるが…~
[[《伝説の都 アトランティス》]]と絡めると[[レベル]]1となり[[《光学迷彩アーマー》]]が装備可能。~
[[《伝説の都 アトランティス》]]の効果により[[攻撃力]]は2600となるので、[[直接攻撃]]時の[[戦闘ダメージ]]は5200まで跳ね上がる。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#e8d2502d]
**関連カード [#card]
-[[《巨大化》]]
-[[《バスターランチャー》]]

**収録パック等 [#e8dafd44]
-[[モンスターの元々の攻撃力を固定値にするカード>元々の攻撃力#list04]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[THE DUELIST GENESIS]] TDGS-JP060 &size(10){[[Rare]]};
-[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP030
-[[STARTER DECK(2010)]] YSD5-JP028
-[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP025

**FAQ [#pc1af71b]
Ｑ：このカードの後から、さらに他の「[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]を変更する効果」（[[《収縮》]]など）を使用した場合どうなりますか？~
Ａ：このカードによって変化した後の数値を変化させます。~
　　例えば、この[[カード]]で[[攻撃力]]2400となった[[モンスター]]に[[《収縮》]]を[[発動]]した場合、[[攻撃力]]1200となります。(08/05/29)
**FAQ [#faq]
Ｑ：この[[カード]]の後から、さらに[[《収縮》]]等の「[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]を変更、または参照する[[効果]]」を使用した場合どうなりますか？~
Ａ：この[[カード]]によって変化した後の数値を変化させます。~
　　たとえば、この[[カード]]で[[攻撃力]]2400となった[[モンスター]]に[[《収縮》]]を[[発動]]した場合、[[攻撃力]]1200となります。(08/05/29)

Ｑ：[[《サブマリンロイド》]]に装備した場合、[[直接攻撃]]時に[[相手]]に与える[[ダメージ]]はいくらになりますか？~
Ａ：《進化する人類》によって変動した元々の攻撃力分ダメージを与えます（08/04/30）
Ａ：《進化する人類》によって変動した[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]分[[ダメージ]]を与えます。（08/04/30）

Ｑ：《進化する人類》を装備した[[モンスター]]に[[《巨大化》]]を装備した場合、
攻撃力はどう変動しますか？~
Ａ：《進化する人類》の[[効果]]によって[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]として扱われる数値が[[《巨大化》]]の[[効果]]によって倍または半分になります。（08/04/30）
[[攻撃力]]はどう変動しますか？~
Ａ：《進化する人類》の[[効果]]によって[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]として扱われる数値が[[《巨大化》]]の[[効果]]によって倍または半分になります。（08/04/30）

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(Ａ：発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~
Ｑ：[[自分]]の[[ライフポイント]]が[[相手]]より少ない時[[《トラゴエディア》]]に《進化する人類》を装備して、[[手札]]の枚数が４枚だった場合[[攻撃力]]はいくつになりますか？~
Ａ：4800になります。（14/11/15）
//Ａ：この場合、[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]が2400に、[[手札]]の枚数×600ポイントを加えるため、[[攻撃力]]は4800になります。(08/10/07)

Ｑ．[[《ザ・カリキュレーター》]]に《進化する人類》を装備して他に[[フィールド]]上に[[モンスター]]がいない場合、その[[攻撃力]]はいくつですか？~
//Ａ：2400(1000)になります。他に[[モンスター]]がいる場合でも同様です。(11/01/06)
Ａ：600になります。（14/11/15）

Ｑ：[[《邪神アバター》]]がこの[[カード]]を装備した場合、[[攻撃力]]はどうなりますか？~
Ａ：[[《邪神アバター》]]の[[永続効果]]により、[[攻撃力]]が一番高い[[モンスター]]の＋100になります。~
　　この[[カード]]以外に[[モンスター]]がいない場合は、《進化する人類》の[[効果]]が[[適用]]されます。（08/10/07)

Ｑ：[[《地縛神 Ｗｉｒａｑｏｃｈａ Ｒａｓｃａ》]]が自身の[[効果]]で[[攻撃力]]3100となっています。~
　　[[自分]]の[[ライフポイント]]が[[相手]]より下の状態で《進化する人類》を装備した場合、[[攻撃力]]はいくつになりますか？~
//Ａ：《進化する人類》で変化した[[攻撃力]]に3000ポイントを加えるので、5400になります。(11/01/05)
Ａ：5400になります。（14/11/15）

Ｑ：自身の[[効果]]により[[攻撃力]]3100になった[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》]]が居ます。~
　　この[[モンスター]]に装備した場合、[[攻撃力]]はいくつになりますか？~
Ａ：変化が起きる場合、その値は3400（＝2400＋1000）または2000（＝1000＋1000）になります。(10/12/04)

Ｑ：[[《突進》]]の[[効果]]を受けて[[攻撃力]]2800になった[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》]]が居ます。~
　　この[[モンスター]]に装備した場合、[[攻撃力]]はいくつになりますか？~
Ａ：[[《突進》]]の[[効果]]が[[適用]]されている[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》]]を[[対象]]に《進化する人類》を装備した場合、[[ライフポイント]]が[[相手]]より下の時は[[攻撃力]]3100、[[ライフポイント]]が[[相手]]より上の時は[[攻撃力]]1700となります。(10/05/15)

Ｑ：[[ライフポイント]]が[[相手]]と同じ時に《進化する人類》を装備している[[《カラテマン》]]が自身の[[効果]]を発動した後、[[ライフポイント]]が[[相手]]より下回った場合、[[《カラテマン》]]の[[攻撃力]]はいくつになりますか？~
Ａ：[[ライフポイント]]が[[相手]]と同じ時に《進化する人類》を装備している[[《カラテマン》]]が[[効果]]を[[発動]]した後、[[ライフポイント]]が[[相手]]より下回った場合、[[攻撃力]]は《進化する人類》による変動は起きず2000のままとなります。(12/06/02)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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