エクシーズ・効果モンスター ランク2/光属性/天使族/攻 600/守1000 レベル2モンスター×2 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、 自分の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを手札に加え、 その後、手札を1枚持ち主のデッキに戻す。 「聖光の宣告者」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
JUDGMENT OF THE LIGHTで登場した光属性・天使族のエクシーズモンスター。
墓地のモンスター1体をサルベージし、手札1枚をデッキに戻す起動効果を持つ。
墓地のモンスターを回収したいだけならば、より手札消費が少なくデッキを選ばない《死者転生》等が存在する。
よって、こちらはレベル2モンスターを中心とするデッキで、デッキに戻す意義のあるカードを採用している場合に使うことになる。
例えば、《創造の代行者 ヴィーナス》・《ボルト・ヘッジホッグ》・《トライワイトゾーン》等を使用するデッキや、《鬼ガエル》と《粋カエル》のコンボを使える【ガエル】が相当する。
《創造の代行者 ヴィーナス》の場合、手札にある《神聖なる球体》をデッキに戻してから特殊召喚することでボード・アドバンテージに変えることも可能。
【魔導書】なら、過剰に素引きした魔導書や《昇霊術師 ジョウゲン》を戻しつつ、《ネクロの魔導書》を介さずに《魔導法士 ジュノン》を実質蘇生することができる。
【おジャマ】でも、手札の獣族を戻しつつ各種リクルーターや《おジャマジック》によるサーチを補助できる。
Q:自分の墓地にモンスターが存在する時に発動コストとして取り除いたエクシーズ素材のモンスターを手札に戻せますか?
A:はい、戻せます。(13/04/20)
Q:選択した墓地のカードがチェーンして発動された《D.D.クロウ》の効果などによって効果解決時に墓地に存在しなくなった場合、手札を戻す処理を行いますか?
A:いいえ、行いません。(13/04/20)
Q:このカードの効果で融合・シンクロ・エクシーズモンスターをエクストラデッキに戻した場合でも、その後手札のカードをデッキに戻す処理は行いますか?
A:はい、行います。(13/04/24)
Q:《エクスチェンジ》等で自分の手札にある「元々の持ち主が相手のカード」をこのカードの効果でデッキに戻す場合、それを相手に確認させる必要はありますか?
A:はい、本来ならばこのモンスターの効果で戻すカードを相手に見せる必要はありませんが、相手のデッキに戻す場合はカードの効果としてではなく問題発生を防ぐための行為としてそれが間違いなく相手のカードであるかをお互いに確認してください。(13/04/29)