永続魔法 フィールド上に表側表示で存在する全ての効果モンスター 以外のモンスターは魔法の効果を受けない。
ガーディアンの力で登場した、「効果を持たないモンスター」に《ホルスの黒炎竜 ＬＶ６》のような魔法耐性を持たせる永続魔法。
通常モンスターのみならず、融合モンスターや儀式モンスターでも、効果を持っていないのであれば、魔法耐性を得ることができる。
《早すぎた埋葬》《自律行動ユニット》で蘇生された場合は、それが破壊されてもフィールドに留まる。
《光の護封剣》《平和の使者》等攻撃を封じるロック系魔法も無視して攻撃が可能。
ただ、逆に言えば効果を持たないモンスターを魔法カードで補助できなくなるということでもある。
このカードを軸とする場合は、強化系装備魔法･フィールド魔法の使用は控える方が無難だろう。
なお、《突然変異》《孵化》の生け贄に捧げるのは効果ではなくコストなので、問題なく使える。
攻撃力の高い《青眼の白龍》《青眼の究極竜》等に魔法耐性を付与できれば、かなり強力だろう。
【青眼の白龍】では相手の魔法効果から守るだけでなく、《滅びの爆裂疾風弾》のデメリットを消す目的でも使える。
―イラスト関連
Ｑ：自分フィールド上に《早すぎた埋葬》を装備した《青眼の白龍》と《絶対魔法禁止区域》が存在します。
この状態で《大嵐》が発動し、《早すぎた埋葬》《絶対魔法禁止区域》が破壊されるとどうなりますか？
Ａ：《青眼の白龍》はフィールドに留まります。
Ｑ：《絶対魔法禁止区域》発動中に天使族通常モンスターを《光神化》で特殊召喚した場合、自壊を免れることはできますか？
Ａ：いいえ、できません。(07/04/05)