永続魔法 フィールド上に表側表示で存在する全ての 効果モンスター以外のモンスターは魔法の効果を受けない。
ガーディアンの力で登場した永続魔法。
「効果を持たないモンスター」に、《ホルスの黒炎竜 LV6》のような魔法カードの効果を受けない耐性を付与する。
通常モンスターだけでなく、融合モンスターや儀式モンスター、シンクロモンスター、エクシーズモンスターでも、効果を持たなければ魔法耐性を得られる。
だが、《地砕き》や《光の護封剣》が多用されていた時代ならともかく、除去の主力がモンスター効果と罠カードになった現在では、魔法カードだけへの耐性は頼りない感がある。
2枚以上重複すると使い途がない点なども相まって、【通常モンスター】系列でも採用率は高くない。
使うのであれば、《ブラック・ホール》で相手モンスターだけ全滅させられる点や、《戦線復活の代償》の自壊デメリットを打ち消せる点など、自発的に耐性を活かしたい。
ただし《思い出のブランコ》で蘇生した場合のデメリットや、《滅びの爆裂疾風弾》使用時に《青眼の白龍》が攻撃できなくなるデメリットなど、誓約効果の類には効果がない場合が多いため注意。
なお、《馬の骨の対価》・《孵化》のようにコストにする場合は、問題なく利用できる。
―名前関連
―イラスト関連
Q:自分フィールド上に《早すぎた埋葬》を装備した《青眼の白龍》と《絶対魔法禁止区域》が存在します。
この状態で《大嵐》が発動し、《早すぎた埋葬》と《絶対魔法禁止区域》が同時に破壊されるとどうなりますか?
A:《青眼の白龍》はフィールドに留まります。
Q:《絶対魔法禁止区域》適用中に通常モンスターを《光神化》で特殊召喚した場合、自壊を免れることはできますか?
A:いいえ、できません。(14/04/16)
Q:《絶対魔法禁止区域》適用中に効果なし融合モンスターを《簡易融合》で特殊召喚した場合、「攻撃不可」「破壊」はどうなりますか?
A:両方とも、適用されます。(11/05/09)
Q:《リバース・オブ・ネオス》を使用した場合、特殊召喚された《E・HERO ネオス》は、攻撃力がアップし、エンドフェイズに自壊しますか?
A:その場合でも、《リバース・オブ・ネオス》の効果で特殊召喚された《E・HERO ネオス》の攻撃力は1000アップし、エンドフェイズ時に破壊されます。(14/03/24)
Q:《絶対魔法禁止区域》が適用中の時、《X−ヘッド・キャノン》に《Y−ドラゴン・ヘッド》を装備しました。以後《X−ヘッド・キャノン》が戦闘で破壊される時《Y−ドラゴン・ヘッド》が代わりに破壊されますか?
A:《絶対魔法禁止区域》が存在する時に、《Y−ドラゴン・ヘッド》が装備された《X−ヘッド・キャノン》が戦闘によって破壊される場合、《Y−ドラゴン・ヘッド》が代わりに破壊されます。(09/06/26)
Q:《絶対魔法禁止区域》が適用中の時、《X−ヘッド・キャノン》に《ミスト・ボディ》を装備しました。以後《X−ヘッド・キャノン》が戦闘で破壊される時破壊されなくなりますか?
A:《絶対魔法禁止区域》が存在する場合、《ミスト・ボディ》を装備した通常モンスターは戦闘によって破壊されます。(09/06/26)
Q:再度召喚されていない状態(通常モンスター扱い)のデュアルモンスターには適用されますか?
A:適用されます。(10/07/15)
Q:《ハードアームドラゴン》をリリースしてアドバンス召喚した《青眼の白龍》は、このカードの持つ効果が適用されますか?
A:はい、適用されます。
この場合《青眼の白龍》はカードの効果では破壊されず魔法カードの効果を受けなくなります。(14/05/24)
Tag: 《絶対魔法禁止区域》 魔法 永続魔法