速攻魔法 このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。 (1)：自分の手札・フィールドの「サイバー・エンジェル」儀式モンスター１体をリリースし、 自分フィールドの天使族・光属性モンスター１体を対象として発動できる。 対象のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 リリースしたモンスターのレベル×２００アップする。 このターン、対象のモンスターが、ＥＸデッキから特殊召喚された相手モンスターと戦闘を行う場合、 バトルフェイズの間だけその相手モンスターの効果は無効化される。
デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編4−で登場する速攻魔法。
光属性・天使族のモンスターを強化し、戦闘を行う相手モンスターがエクストラデッキから特殊召喚された場合はそのモンスター効果をバトルフェイズの間だけ無効化する効果を持つ。
戦闘中にサイバー・エンジェルを強化するなら、《サイバー・エンジェル−弁天−》でサーチ可能でコストも不要な《オネスト》十分な場合が多い。
こちらを用いるなら、エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターの効果を無効化できる点で差別化したい。
ただ、バトルフェイズ中しか無効にならないという狭さが難点であり、有効なのは「モンスター効果で攻撃力が変動しているモンスター」や「戦闘破壊耐性を持つモンスター」等に限られる。
コストとして手札かフィールドからサイバー・エンジェルをリリースする必要もあり、カード・アドバンテージも消費する。
フィールドからリリースするならば、サクリファイス・エスケープを行ったり攻撃済みのサイバー・エンジェルをリリースするなどして少しでも軽減したい。
手札の《サイバー・エンジェル−弁天−》をリリースすればそのサーチ効果によりカード・アドバンテージは取り戻せるが、《サイバー・エンジェル−弁天−》は儀式魔法や他の効果でリリースする需要も多い。
―イラスト関連