《大くしゃみのカバザウルス/Kabazauls》 †
通常モンスター
星４/水属性/恐竜族/攻1700/守1500
巨大な体を持つカバの化け物。
その巨体から繰り出されるくしゃみは、ハリケーンに匹敵する。
新たなる支配者で登場した、水属性・恐竜族の下級モンスター。
下級恐竜族の通常モンスターでは、唯一の水属性モンスターである。
《オキシゲドン》が登場するまでは、恐竜族の下級モンスターの中で最も高い攻撃力・守備力を誇っていた。
また《ハイドロゲドン》や《フロストザウルス》と共に、恐竜族では極めて珍しい水属性モンスターなのも特徴。
これらのカードと炎属性のジュラックを合わせて、《氷炎の双竜》を採用した【恐竜族】を組むのも面白いだろう。
- 名前だけ見ると恐竜なのかカバなのか分からないが、フレイバー・テキストには「カバの化物」と書かれている。
イラストはカバの怪獣といった感じで、それなりに恐竜らしい姿をしているが、結局どういった存在なのかは不明である。
- 河馬（カバ）とは、ウシ目カバ科の哺乳類で、体長は約４メートル、体重は２〜３トンにも達する。
水中の生活に適しているという特徴があり、このカードが水属性なのはそのためだと思われる。
- 大きく口が開くのもカバの特徴の１つであり、カバといえば「くしゃみ」よりも「あくび」のイメージの方が強い。
なお、実際にはあくびではなく、なわばりに踏み入ろうとする相手を威嚇したり、雌に求愛する際の行為である。
収録パック等 †