*《&ruby(じばくしん){地縛神}; &ruby(クシル){Cusillu};》 [#y5dffcbf]
 効果モンスター
 星10/闇属性/獣族/攻2800/守2400
//↑今月のVジャンプでも守備力が隠れているから見えない(アニメソースはNG)
 「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
 フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在しない場合このカードを破壊する。
 相手はこのカードを攻撃対象に選択する事はできない。
 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードが戦闘によって破壊される場合、
 代わりに自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースし、
 相手のライフポイントを半分にする事ができる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:3/21発売のVJより

 [[ANCIENT PROPHECY]]で登場する[[闇属性]]・[[獣族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[フィールド魔法]]が存在しないと[[自壊]]する[[効果]]、自身への[[攻撃]]を防ぐ[[効果]]、[[直接攻撃]]できる[[効果]]、[[戦闘破壊]]される時に[[モンスター]]を[[リリースする]]事で[[相手]][[ライフ]]を半減する[[効果]]を持つ。~

 [[地縛神]]は[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃対象]]に選択されないため、能動的にこの[[カード]]を[[戦闘破壊]]する事はできない。~
 なので、最後の[[効果]]を使う場合は、自ら[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]に[[自爆特攻]]しなければならない。~
 しかし、自身が持つ[[直接攻撃]]可能の[[効果]]によって[[相手]][[ライフ]]を大きく削る事が可能であるため、この[[効果]]を使う機会は限られる。~
 [[モンスター]]と[[戦闘]]を行った場合、[[《オネスト》]]などによる反撃のリスクをある程度緩和できるといったところか。~

//[[自分]][[フィールド]]上に他の[[モンスター]]が存在する場合は[[《磁力の指輪》]]や[[《立ちはだかる強敵》]]をこのカードに使用して[[攻撃対象]]を移すという手もある。~
//↑[[《磁力の指輪》]]や[[《立ちはだかる強敵》]]の効果で攻撃対象に選択できない「地縛神」を攻撃対象にできるかどうか調整中。(09/03/09)
//[[《磁力の指輪》]]の《コマンド・ナイト》の例からすればできそうですが。
//一応これも参考に→http://home.att.ne.jp/moon/puppiy/rule/monster/continuous/cont_D13.htm

 この[[カード]]を[[使用]]する場合、[[獣族]]である事を活かすべきだろう。~
 [[《キャトルミューティレーション》]]と併用すれば、中々に強力な[[コンボ]]となる。~
 まず、この[[カード]]で[[直接攻撃]]するか[[自爆特攻]]して[[効果]]を使った後に、[[《キャトルミューティレーション》]]を[[発動]]してこの[[カード]]自身を[[バウンス]]し、この[[カード]]自身を[[特殊召喚]]することで実質的な[[2回攻撃]]が行え、一瞬で[[相手]]の[[ライフ]]を大幅に削る事が出来る。~
 この時に[[メインフェイズ]]1で[[《野性解放》]]を[[発動]]していれば、[[1ターンキル]]も可能となる。~
 また、[[フィールド魔法]]の消失による[[自壊]]を逆手に取り、[[《森の番人グリーン・バブーン》]]に繋げる事が出来る。~

-[[フィールド魔法]]は[[《ブラック・ガーデン》]]となら[[シナジー]]性も濃い。~
[[《ブラック・ガーデン》]]の[[効果]]により、この[[カード]]の[[攻撃力]]を下げる事で[[自爆特攻]]を容易にする上、[[リリース]]確保も可能なためである。~
//相手モンスターの攻撃力も下がるから意味ないんじゃね?
//↑発動前に存在するモンスターの攻撃力は下がらないでしょうが。

-[[《トーチ・ゴーレム》]]を使えば、[[自爆特攻]]が可能な[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]と、[[リリース]]する[[モンスター]]を同時に用意することが出来る。~

-その姿から、おそらくナスカにある「猿」の地上絵を模した[[モンスター]]だと思われる。~
アニメにおけるこの[[カード]]の使い手であるディマクの腕にある痣もそれである。~
「Cusillu(原語表記:K'usillu)」とは、ケチュア語で「猿」を意味している。~

-Vジャンプでは、「狡猾なる眷族」と評されている。~


-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「龍亞vsディマク」戦においてディマクが[[カード]]の精霊達の魂を[[生け贄]]に[[召喚]]した5体目の[[地縛神]]。~
他の[[地縛神]]と同様、アニメでは強力な[[耐性]]を持っていた。~
[[フィールド魔法]]《クローザー・フォレスト》により[[強化]]され、[[直接攻撃]]により龍亞の[[ライフポイント]]を大幅に減らした。~
最終的に、[[蘇生]]された[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の[[効果]]により《クローザー・フォレスト》を[[破壊]]され[[効果]]を[[無効]]化される。~
(アニメの[[地縛神]]は[[フィールド魔法]]を[[破壊]]されても[[エンドフェイズ]]まで[[自壊]]しない。)~
その後、[[装備魔法]]《&ruby(ペイン){Pain}; &ruby(トゥー){to}; &ruby(パワー){Power};》により[[強化]]された[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]された。~
//この時[[《地縛神Cusillu》]]の効果で[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]をリリースするのだが、アニメの地縛神は効果により相手に直接攻撃を許してしまうため、明確なプレイングミスだと思われる。
//おそらくクローザーフォレストのもう一つの効果でダイレクトアタックできない
//アニメwikiでもないし、何より記述が冗長になって見栄えが悪いのであまりに詳細過ぎる記述は不要かと。
//あと、OCG化されてるカードならカード名を書くとリンク出来るから意味はあるけど、OCG化されてないカードはwikiじゃ効果が分からず中途半端。名前だけ分かっても嬉しくないし、カード種別だけで十分かと。
//カード名だけでもわかることに意義があるのでは。他の場所から効果を調べたりする場合などで役に立つこともあるでしょう。
//だから、アニメwikiじゃないんだってば。アニメのあらすじやアニメオリカの名前をいちいち書き記す必要は全く無いし、キリがないからやめた方がいい。このカードとコンボになるとかならともかく。
//アニメオリジナルのカード名が書かれているページなんて他にもあるし、書いてあって不都合もないだろ

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#pf83d9fd]
-[[地縛神]]

-[[《D−HERO ドグマガイ》]]

-[[《ウィード》]]

//―《地縛神 Cusillu》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#o65024fa]
-[[ANCIENT PROPHECY]] ANPR-JP016 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};

//**FAQ
//Q:[[効果]]分類は何ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:[[リリース]]は[[コスト]]ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:[[リリース]]をした場合、[[相手]][[ライフポイント]]を必ず半分にしなければなりませんか?~
//A:(発売をお待ちください)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。