効果モンスター 星8/地属性/昆虫族/攻2400/守2800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地に昆虫族の同名モンスターが3体存在する場合、 その内の任意の数だけ対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 (2):このカードの効果で装備しているモンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。 墓地へ送ったそのカードの攻撃力以上の攻撃力を持つ、相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
最強ジャンプ(2018年9月号) 付属カードで登場した地属性・昆虫族の最上級モンスター。
自身を手札から特殊召喚して昆虫族を墓地から装備する起動効果、装備したモンスターを墓地へ送り、それ以上の攻撃力の相手モンスターを全て破壊する起動効果を持つ。
特殊召喚モンスターではないが、通常召喚しても効果のないモンスターであるため、自身の効果による特殊召喚を狙っていく事になる。
同名昆虫族が墓地に3枚という召喚条件を満たす上で最も簡単なのは、《G・ボールパーク》で通常モンスター3体を特殊召喚し、各種素材として墓地へ送る方法である。
リクルーターである《共鳴虫》や《ドラゴンフライ》は、自爆特攻により同名カードを墓地に溜める事が可能。
最上級モンスターであるこのカードをサーチできる《共振虫》は、墓地に落ちてからも昆虫族をデッキから墓地へ送る効果も持つため相性がよい。
自身の効果でフィールドに展開した後は、最大3回まで発動できる除去効果を内蔵する事となる。
装備した昆虫族の攻撃力が低ければ低いほど除去範囲は広がり、直接攻撃でダメージを与えられる可能性も高まる。
また、効果の性質上、各種装備カードを利用する昆虫族のサポートや、墓地へ送られた際に効果が発動する昆虫族に相性のよいものは多い。
例えば、コストもなく装備カードを自前で準備できる昆虫族なので、《超進化の繭》のリリース要員として優秀で、除去効果で場を空けてから攻撃後に追撃も狙えるためシナジーもある。
装備カードとなったモンスターはフィールドから墓地へ送ることになるため、《共振虫》や《ゴキポール》などを装備できれば、それらの効果も使用できる。
他には《カブトロン》とも相性がよく、余った装備カードをコストに使えば相手モンスターを除去しながらのさらなる展開も可能となる。
墓地が肥えた後に展開できる昆虫族としては《デビルドーザー》と似ているが、あちらが攻撃力で切り札となるのに対し、こちらは除去で露払いを行うと立場が異なる。
あちらを先に出してしまうとこちらの召喚条件を阻害する可能性が高く、併用するならこちらを先に特殊召喚するようにしたい。
併用の相性自体は良く、除去後に《デビルドーザー》を特殊召喚し一気に勝負を決めに行ける。
―イラスト関連
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