*《&ruby(ならく){奈落};の&ruby(お){落};とし&ruby(あな){穴};/Bottomless Trap Hole》 [#kb22d3b4]
 通常罠(準制限カード)
 相手が攻撃力1500以上のモンスターを
 召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動する事ができる。
 その攻撃力1500以上のモンスターを破壊しゲームから除外する。
 
*《&ruby(ならく){奈落};の&ruby(お){落};とし&ruby(あな){穴};/Bottomless Trap Hole》 [#top]
 通常罠
 (1):相手が攻撃力1500以上のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
 その攻撃力1500以上のモンスターを破壊し除外する。

 [[Mythological Age −蘇りし魂−]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[召喚]]反応型[[罠カード]]であり、[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]を経由して[[除外]]する[[効果]]を持つ。~
 [[相手]][[モンスター]]が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時、[[破壊]]を経由して[[除外]]する[[効果]]を持つ。~

 間違えやすいが、[[《落とし穴》]]と違って[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ではない。~
 [[《異次元からの帰還》]]や[[《真炎の爆発》]]等で複数の[[モンスター]]が同時に[[特殊召喚]]された場合は、この[[カード]]1枚で、[[攻撃力]]1500以上の[[モンスター]]だけを全て[[除去]]する事ができる。~
 [[セット]]以外の[[モンスターの召喚]]全てに対応し、[[除外]]により[[墓地]]利用も封じられる、[[汎用性]]の高い[[除去]][[カード]]。~
 [[《落とし穴》]]に比べて[[攻撃力]]の範囲こそ狭いものの、多くの[[アタッカー]]に対応できるので問題ない。~
 また、この[[カード]]で[[破壊]]できない低[[攻撃力]]の[[モンスター]]は[[リンク召喚]]等の各種素材として使われる事が多く、[[エクストラデッキ]]から出てきた[[モンスター]]に撃てば[[1:2交換>1:1交換]]が成立する。~
 複数体の[[モンスター]]が同時に[[特殊召喚]]された場合には、そのうち[[攻撃力]]1500以上のものを全て[[破壊]]できるので、[[ペンデュラム召喚]]にも強い。~

 [[通常召喚]]のみならず[[特殊召喚]]に対しても[[発動]]する事ができるのは非常に優秀である。~
 [[落とし穴]]に属することから[[蟲惑魔]]、特に[[汎用性]]の高い[[《フレシアの蟲惑魔》]]と[[セット]]で採用される事が多い。~
 同じ[[落とし穴]]では同じく[[ペンデュラム召喚]]に対抗できる[[《時空の落とし穴》]]や[[《蟲惑の落とし穴》]]、[[効果を無効]]化する[[《煉獄の落とし穴》]]、強力だが[[罠カード]]があると[[発動]]できない[[《狡猾な落とし穴》]]も存在している。~
 これらに比べると[[メタ]]としては劣る代わりに特に状況を選ばず打てるのが魅力なので、どれを採用するかは[[メタ]]対象や[[デッキ]]との相性で考えたい。~

 [[破壊]]した[[モンスター]]を[[除外]]する[[効果]]は強力であり、[[蘇生]]不可にし[[自己再生]]を封じ込め、その他の[[墓地]]利用も防ぐ事ができる。~
 [[攻撃力]]1500以上でなければ[[発動]]する事ができないため、主に[[アタッカー]]及び[[上級モンスター]]に対して用いる事になる。~
// かつては汎用[[モンスター除去]][[罠カード]]の代表的存在だったが、[[破壊]]に[[耐性]]を持つ[[モンスター]]が増えたこと、[[特殊召喚]]時の[[効果]]を止められない事などから、[[蟲惑魔]]を使う[[デッキ]]以外では[[《神の警告》]]等が優先されがちである。~
// [[環境]]レベルで戦うのは難しくなっているが、それでもクセがなく扱いやすい[[罠カード]]である事は間違いない。~

 だが、[[攻撃力]]1500未満の[[モンスター]]にも厄介な[[モンスター]]が多く存在するため過信はできない。~
 [[ガジェット]]や[[リクルーター]]、大多数の[[チューナー]][[モンスター]]等には無力となる。~
 また、この[[カード]]に[[チェーン]]して[[《収縮》]]を[[発動]]されると、[[攻撃力]]1500未満になった[[モンスター]]は[[対象]]から外れ、[[不発]]となる。~
 [[《月の書》]]等で[[裏側守備表示]]にされても回避されてしまう。~
 [[ダメージステップ]]中は[[発動]]する事ができないため、[[リクルーター]]が[[リクルート]]して来た[[モンスター]]や[[《冥府の使者ゴーズ》]]も[[除去]]できない。~
 [[《次元幽閉》]]と比べると、すでに場にでている[[モンスター]]を処理できない点が厳しい。~
-[[カードの効果]]について―~
--[[《落とし穴》]]と違い、[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ではない。~
[[ペンデュラム召喚]]、[[《異次元からの帰還》]]や[[《真炎の爆発》]]等で複数の[[モンスター]]が同時に[[特殊召喚]]された場合、この[[カード]]1枚で、[[攻撃力]]1500以上の[[モンスター]]全てを[[除去]]できる。~

 このように弱点も多いが、[[環境]]が[[特殊召喚]]や[[墓地]]利用を頻繁に行うものへと変化するにつれ評価は高まり、[[制限カード]]を差し置いて採用されることもあった。~
 しかし、近年に入り[[《デブリ・ドラゴン》]]や[[《真六武衆−カゲキ》]]・[[《真六武衆−シエン》]]といったこの[[カード]]で対応できない強力な[[カード]]も増えており、現在の採用率はまちまちである。~
 これらを確実に対処できる[[《神の警告》]]を優先する[[プレイヤー]]も増えてきており、[[環境]]や自分の[[デッキ]]に合わせてどちらを採用するか決めていきたいところ。~
 もちろんどちらも強力で[[汎用性]]の高い[[カード]]であることに変わりはないため、両方を投入することも十分考えられる。~
//スタロはほぼ絶滅+警告優先も多いくだりを追加
--「[[相手]]が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時」に[[発動]]する[[効果]]である。~
例外として、[[自分]]が[[発動]]した[[《地獄の暴走召喚》]]や[[《マジシャンズ・サークル》]]等に対しても[[発動]]できる。~
また、「[[通常召喚]]・[[特殊召喚]]する[[効果]]の[[発動]]時に[[チェーン]]して[[発動]]する」[[効果]]ではない。~
召喚成功時の[[誘発効果]]が[[発動]]する場合、それに[[チェーン]]する事になる。~

-基本的には「[[相手]]が[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]した時」に[[発動]]する。~
例外として、[[自分]]が[[発動]]した[[《地獄の暴走召喚》]]や[[《マジシャンズ・サークル》]]等に対しても[[発動]]する事ができる。~
--[[効果処理時]]に[[攻撃力]]が1500以上である[[モンスター]]しか[[破壊]]できない。~
例えば[[攻撃力]]2500の[[《デーモンの召喚》]]が[[召喚]]されたのでこの[[カード]]を[[発動]]し、[[相手]]が[[チェーン]]して[[《収縮》]]を使い[[《デーモンの召喚》]]の[[攻撃力]]を半分にした場合、この[[カード]]の[[効果処理時]]には[[《デーモンの召喚》]]は[[攻撃力]]1250なので[[破壊]]できない。~
また[[《月の書》]]などで[[効果処理時]]に[[裏側守備表示]]になっていた場合、[[攻撃力]]が確認できないため[[破壊]]できない。~

//-テキストには「[[相手]]が[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]した時」とあるが、基本的には「[[相手]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]された時」と考えてよい。~
//([[FAQ>#yb359c22]]にある通り、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]や[[《エーリアン・スカル》]]等のような例外もある)~
//[[自分]]が[[発動]]した[[《次元融合》]][[《地獄の暴走召喚》]][[《マジシャンズ・サークル》]]等でも、問題無く[[発動]]する事ができる。~
--「[[破壊]]して[[除外]]する」ので、[[破壊]]できなかった場合は[[除外]]もされない。~
よって[[破壊されない]][[耐性]]を持つ[[《魔王龍 ベエルゼ》]]等は[[除去]]できない。~

-「[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[発動]]する」[[カード]]であり、「[[通常召喚]]・[[特殊召喚]]する[[効果]]に[[チェーン]]して[[発動]]する」[[カード]]ではない。~
[[相手]]が[[召喚]]時に[[誘発する効果>誘発効果]]があった場合は「その[[効果]]に[[チェーン]]して[[発動]]する」事になる。
--最終的に[[除外]]されるため、「[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]」という条件は満たされない。~
これは[[宝玉獣]]で問題になる解釈である。([[宝玉獣]]のページ参照)~
しかし、[[破壊]]する処理と[[除外]]する処理は同時に行われる扱いで「[[破壊された]]」という条件は満たせるので、[[《六武衆の師範》]]等は[[発動]]できる。~

-[[発動条件]]について。~
[[攻撃力]]は「この[[カード]]を[[発動]]する時点での数値」で考える。~
つまり[[サイバー・ダーク]]等、[[誘発効果]]によって攻撃力上昇が確定している場合でもこちらが《奈落の落とし穴》を[[発動]]可能となる時点では[[攻撃力]]が1500未満であるため、《奈落の落とし穴》を[[発動]]できない場面も存在する。
-[[発動条件]]について―~
--[[シンクロ召喚]]などの「条件による特殊召喚」、[[《死者蘇生》]]などの「発動した効果による特殊召喚」の両方に対応する。~
ただし[[「時」の任意効果>「時」と「場合」]]なので[[タイミングを逃す]]性質があり、例えば[[チェーン]]2で[[発動]]した[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[特殊召喚]]された[[モンスター]]に対して[[発動]]できない。~

-[[《昇天の角笛》]]や[[《神の宣告》]]と異なり[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]には無力。~
(「[[召喚に成功した]][[モンスター]]」に[[効果]]を与えるので、この[[カードの発動]]ができるタイミングは[[永続効果]]の[[適用]]後である。)~
 また、[[召喚に成功した]]時点で[[チェーンブロック]]が作られずに[[効果]]が適用される[[《ブリザード・プリンセス》]]の[[ルール効果]]にも無力。
--[[ダメージステップ]]には[[発動]]できない。~

-「[[破壊]]して[[除外]]する」[[効果]]なので、[[破壊]]する事ができなかった場合、[[除外]]もされない。~
[[《ビークロイド・コネクション・ゾーン》]]で[[特殊召喚]]した[[ビークロイド]]や、[[六武衆]]で[[破壊]]を身代わりした場合等は[[除外]]されない。
--[[攻撃力]]は、「この[[カード]]を[[発動]]する時点での数値」で考える。~
つまり[[サイバー・ダーク]]等、[[誘発効果]]によって[[攻撃力]]上昇が確定している場合でも、こちらが《奈落の落とし穴》を[[発動]]可能となる時点では[[攻撃力]]が1500未満であるため、《奈落の落とし穴》を[[発動]]できない場面も存在する。~

-最終的に[[除外]]されるため、「[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]」という条件は満たされない。~
これは[[宝玉獣]]で問題になる解釈である。([[宝玉獣]]のページ参照)~
しかし、「[[破壊された]]」という条件は満たせるので、[[《六武衆の師範》]]等は[[発動]]する事ができる。~
--[[《神の警告》]]等と異なり、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]には無力である。~
この[[カード]]が[[発動]]できるタイミングは[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]の[[永続効果]]が[[適用]]された後になるためである。~
また、[[召喚に成功した]]時点で[[チェーンブロック]]が作られずに[[効果]]が[[適用]]される[[《ブリザード・プリンセス》]]の[[魔法・罠カード]]の[[発動]]を封じる[[効果]]([[分類されない効果]])にも、無力となる。~

-この[[カード]]は[[《王宮の鉄壁》]][[適用]]中には[[発動]]する事ができない事に注意。~
また、この[[カードの発動]]に[[チェーン]]して[[《王宮の鉄壁》]]が[[発動]]された場合、[[召喚]]された[[モンスター]]は[[破壊]]された後、[[除外]]されずに[[墓地]]へ送られる。
--[[《王宮の鉄壁》]]の[[適用]]中には[[発動]]できない。~
この[[カードの発動]]に[[チェーン]]して[[《王宮の鉄壁》]]が[[発動]]された場合、[[モンスター]]を[[破壊した]]後、[[除外]]せず[[墓地へ送る]]。~

-[[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]]への再録に合わせて[[エラッタ]]され、[[効果解決時]]に[[攻撃力]]が1500以上の場合に[[破壊]]することが明確になった。
//-この[[カード]]が[[対象をとらない効果]]である理由として、[[遊戯王OCG事務局]]は「[[特殊召喚]]が1体とは限らない」事に言及している。~
//確かに[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]である[[《落とし穴》]]の[[テキスト]]は、「その[[攻撃力]]1000以上の[[モンスター]]''1体を''[[破壊]]する」と1体に限定する書き方になっている。~

-第2期に登場した[[カード]]だが、[[環境]]で[[特殊召喚]]や[[墓地]]利用の戦法が多用されるにつれて需要は増えていった。~
[[除去]]の中でもずば抜けて採用率が高くなり、[[上級モンスター]]の採用しにくさを象徴する[[カード]]となる。~
[[シンクロ召喚]]の登場でさらに使用率は増えていき、[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]の[[制限改訂]]でついに[[準制限カード]]となる。~
しかし近年に入り強力なライバルである[[《神の警告》]]が登場したことを受けてか、それから規制は受けていない。~
-[[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]]への再録に合わせて[[エラッタ]]され、[[効果処理時]]に[[攻撃力]]が1500以上の場合に[[破壊]]するということが明確になった。~

-この[[カード]]の存在から、[[攻撃力]]が1500以上か未満かで[[カード]]の評価が分かれる事もある。~
[[《BF−疾風のゲイル》]]等は、この[[カード]]に[[破壊]]されずに[[上級モンスター]]を処理できる意味でも高い評価を得ている。
-第2期の2001年登場とかなり古い[[カード]]だが、規制されたのは第6期の[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]の[[準制限カード]]指定が初と遅い。~
第4期頃まで[[罠カード]]は「[[《王宮のお触れ》]]か[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が出てくると[[腐る]]」という理由で評価が低く、[[除去]]系[[罠カード]]は[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]のように1対多交換ができないと採用されづらかった。~
また、[[マスタールール]]以前はこの[[カード]]は[[召喚]]された[[モンスター]]の[[起動効果]][[発動]]を止められなかった事も評価を下げた。~
[[特殊召喚]]や[[墓地]]利用の戦術が多用されるようになり、また[[攻撃力]]の基準が上がって[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]の地位が低下したことで、ようやく日の目を浴びた形である。~
その後は[[除去]][[カード]]の代表格の1つとなり、長らく[[環境]]で高い採用率を誇った。~
[[攻撃力]]1500は「奈落ライン」と呼ばれ、それ以上か未満かで[[カード]]の評価が分かれることもあった程である。~
[[必須カード]]的扱いを受ける事も多かった[[カード]]だが、[[環境]]によっては需要が落ちることもある。~

-この[[カード]]が[[対象を取らない>対象をとる(指定する)効果]][[効果]]である理由として、OCG事務局は「[[特殊召喚]]が1体とは限らない」ことを挙げている。~
しかし、[[特殊召喚]]が何体であろうと、それぞれを[[対象に取った>対象をとる(指定する)効果]]場合と[[取らなかった>対象をとる(指定する)効果]]場合とでは[[効果解決時]]の処理に問題となる違いはない。
--2010年11月〜2011年3月期では、[[《真六武衆−シエン》]]を中心とした[[【六武衆】]]の活躍により、[[《神の警告》]]が優先され採用率が減少していた。~

-奈落とは、本来は地獄の事で、転じて物事のどんぞこや最後のどんづまりなどの事を言う。~
元々は日本語ではなく、サンスクリット語のnaraka(ナラカ)という言葉が中国語経由で転用されたものである。~
[[英語名]]は、直訳すると「底無しの落とし穴」である。
--[[マスタールール2]]の[[起動効果]]に関するルール変更に伴い、さらに利便性が増した。~

-[[イラスト]]では《奈落の落とし穴》に落ちている[[モンスター]]を[[《怨念集合体》]]が取り囲んでいる。
--2011年11月〜2012年9月期では、[[攻撃力]]の低い[[【甲虫装機】]]の台頭や[[《ナイト・ショット》]]の登場、[[《サイクロン》]]の無制限化等の影響により[[発動]]できないまま[[除去]]されるケースが増えたので、採用率が減少していた。~
[[妨害手段>メタを張る]]を比較的[[積み>積む]]易い[[デッキ]]では採用されるケースも多かったが、それ以外の[[デッキ]]ではこの[[カード]]に代わって[[《連鎖除外》]]や[[フリーチェーン]]の[[罠カード]]が採用されるケースが増えていた。~

--その後は1回では止めきれない大量展開や[[チェーン]]の穴を突く[[特殊召喚]]等により、1回で全てを[[破壊]]できる[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]等が採用されるケースが増え、採用率が激減していた。~
[[《フレシアの蟲惑魔》]]の登場後は[[落とし穴]]である事が[[メリット]]となり、再び[[罠カード]]採用率の上位に返り咲いた。~
[[ペンデュラムモンスター]]への[[メタ]]としての働きも期待されてか、採用率が上がっているにもかかわらず、[[15/10/01>リミットレギュレーション/2015年10月1日]]にて[[制限解除]]となっている。~

--第9期後半以降は[[破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]が増えたことや、[[環境]]の高速化に伴い[[罠カード]]自体の採用枚数が下がったこともあり、再び採用率が減少している。~
特に、[[《解放のアリアドネ》]]で[[サーチ]]でき、[[モンスター]]の[[特殊召喚]]と[[モンスター効果]]の両方に対応できる[[《神の通告》]]の登場後はあちらが優先されることが増えている。~
[[《フレシアの蟲惑魔》]]との[[コンボ]]にしても、[[ペンデュラムモンスター]]に強い[[《時空の落とし穴》]]や[[フリーチェーン]]の[[《狡猾な落とし穴》]]の方が優先されがちである。~

-2013年の公式サイトのワンプッシュ投票では[[《煉獄の落とし穴》]]と比較され、結果はこちらが90%近くの支持を得て圧勝した。~

-「奈落」とは本来は「地獄」のことであり、転じて「どん底」等のことを指す。~
元々は日本語ではなく、サンスクリット語の「Naraka(ナラカ)」という言葉が中国語経由で転用されたものである。~
[[英語名]]は、直訳すると「底なしの落とし穴」である。~
--約15年後、[[英語名]]と同じ意味を持つ[[《底なし落とし穴》]]が登場している。

-第3回カリスマデュエリスト決定戦1回戦第2試合にて千丈目が使用。~
ただ、相手の[[フィールド]]に[[魔力カウンター]]の乗った[[《魔導戦士 ブレイカー》]]がいたのに[[セット]]したため、そのまま[[破壊]]されてしまった。~
また、アイカワもこの[[カード]]を使用したが、[[《スクラップ・キマイラ》]]の[[蘇生]][[対象]]を選ぶ前にオープンしてしまっていた。
//致命的なミスというわけではないから書く必要はあるのか?
//ギャラリーに散々突っ込まれてたしなあ・・・
ただ、[[相手]]の[[フィールド]]に[[魔力カウンター]]の乗った[[《魔導戦士 ブレイカー》]]がいたにもかかわらず[[セット]]した為、返しの[[ターン]]に[[起動効果]]で[[破壊]]された。~
//また、アイカワもこの[[カード]]を使用したが、[[《スクラップ・キマイラ》]]の[[蘇生]][[対象]]を選ぶ前にオープンしていた。~
//明確なルール違反ではないため、コメントアウト

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナルである「乃亜編」における、「城之内vsビッグ3(大岡)」戦において城之内が[[フィールド]]に伏せた[[カード]]。~
強力な[[罠カード]]なのだが、大岡が低[[レベル]]・低[[攻撃力]]の[[融合モンスター]]をサポートするという戦術を用いた為、[[発動]]する機会はなかった。~
アニメオリジナル「乃亜編」の、「城之内vsビッグ3(大岡)」戦において城之内が使用。~
[[セット]]したが、大岡が低[[レベル]]・低[[攻撃力]]の[[融合モンスター]]をサポートするという戦術を用いた為、[[発動]]する機会が無かった。~
また「ドーマ編」の羽蛾と竜崎の回想シーンにおいて、羽蛾と竜崎が不良に暴行された時に落とした[[カード]]の1枚だが、どちらが所有する[[カード]]であるかは確認できない。~

--アニメ5D'sにおける「クロウvsアキvsシェリー」戦において、シェリーが[[特殊召喚]]にしか対応できないが[[攻撃力]]を問わず、[[破壊]]を介さずに[[除外]]する《フルール・ド・ヴェルティージュ》を[[使用]]している。
--Dチーム・ゼアルの「遊馬vsアルファー」戦において、遊馬が[[フィールド]]に[[セット]]した。~
しかし、[[《幻獣機ドラゴサック》]]の[[耐性]][[効果]]により[[発動]]する機会はなく、[[《幻獣機ドラゴサック》]]の[[効果]]で[[破壊]]された。~

--アニメARC-Vの「セレナvsトニー」戦でトニーが使用。~
セレナが[[《月光舞豹姫》]]を[[融合召喚]]した際に[[発動]]したが、[[破壊]][[耐性]]を持っていたため失敗に終わった。~

**関連カード [#b3340897]
---[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]等と同様に強力な[[カード]]の宿命として、アニメ等では回避されることが多い。~

---[[イラスト]]では青緑色の[[モンスター]]が奈落に落ちる様子が描かれているように見えるが、アニメARC-Vではこの[[モンスター]]が穴から現れ、[[破壊]]する[[モンスター]]を引きずり落とそうとする演出となっていた。~

--アニメ5D'sにおける「クロウvsアキvsシェリー」戦において、シェリーが[[特殊召喚]]でしか[[発動]]できないが、[[攻撃力]]を問わず[[破壊]]を介さずに[[除外]]する[[通常罠]]《フルール・ド・ヴェルティージュ》を使用している。~

--漫画OCGストラクチャーズの「護武倫太郎vs遊佐アゲハ」にてアゲハが使用。~
[[《セラの蟲惑魔》]]の[[効果]]で[[デッキ]]から[[セット]]された。~

-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスではVに専用ボイスが用意されている。~
アニメにおいて彼が《奈落の太陽》、《奈落に蠢く者》など「奈落」と名のついた[[カード]]を多数使用していた縁だと思われる。

**関連カード [#card]
-[[落とし穴]]

-[[《断絶の落とし穴》]]

-[[《激流葬》]]

―落とし穴シリーズ
-[[《落とし穴》]]
-[[《落とし大穴》]]
-[[《硫酸のたまった落とし穴》]]
-[[《異次元の落とし穴》]]
-[[《粘着落とし穴》]]
-[[《二重の落とし穴》]]
-[[《大落とし穴》]]
-[[《狡猾な落とし穴》]]
-[[《混沌の落とし穴》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《怨念集合体》]]
~
**収録パック等 [#qf8d63dd]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP201

―《奈落の落とし穴》に落ちている緑色のモンスターが[[イラスト]]に描かれた[[カード]]
-[[《鉄の檻》]]

-[[《底なし落とし穴》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【蟲惑魔】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Mythological Age −蘇りし魂−]] MA-44 
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-083
-[[Mythological Age −蘇りし魂−]] MA-44 
-[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-038
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP201
-[[ストラクチャーデッキ−アンデットワールド−]] SD15-JP032
-[[GOLD SERIES]] GS01-JP019 &size(10){([[Gold]])};
-[[GOLD SERIES]] GS01-JP019 &size(10){[[Normal]],[[Gold]]};
-[[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]] SD19-JP036
-[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP163 &size(10){[[Super]]};
-[[THE GOLD BOX]] GDB1-JP019 &size(10){[[Gold]]};
-[[デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント デッキ構築用パック>デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント#pack]] DS14-JPL40 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキ−HERO's STRIKE−]] SD27-JP038
-[[ブースターSP−ウィング・レイダーズ−]] SPWR-JP043 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};
-[[GOLD PACK 2016]] GP16-JP020 &size(10){[[Gold]],[[G-Secret>Secret#GS]]};
-[[STARTER DECK(2017)]] ST17-JP037
-[[STARTER DECK(2018)]] ST18-JP037
-[[STARTER DECK(2019)]] ST19-JP038
-[[デュエルロワイヤル デッキセットEX]] DR01-JPC26
-[[ストラクチャーデッキ−蟲惑魔の森−]] SD45-JP029 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};
-[[ストラクチャーデッキ−蟲惑魔の森− 決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION>ストラクチャーデッキ−蟲惑魔の森−#QCE]] TDS2-JP029 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#yb359c22]
//Q:[[《裁きの龍》]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]した時や[[《スナイプストーカー》]]を[[召喚]]した時に[[相手]]に《奈落の落とし穴》を[[発動]]されました。~
// この時、[[優先権]]を行使して[[起動効果]]を[[発動]]する事ができますか?~
//A:はい、出来ます。この場合は[[起動効果]]を[[チェーン]]1とし、[[相手]]が「[[起動効果]]に[[チェーン]]して《奈落の落とし穴》を[[発動]]する」か「《奈落の落とし穴》の[[発動]]しないか」を選択します。(10/9/20)~
//A:いいえ、[[起動効果]]は[[スペルスピード]]1のため《奈落の落とし穴》に[[チェーン]]して使用する事はできません。~
//  しかし、[[相手]]が[[特殊召喚]]・[[召喚]]時にこちらの[[優先権]]を使用するか[[確認]]をせずに《奈落の落とし穴》を[[発動]]したのなら、[[巻き戻し]]を要求する事ができます。~
//  この場合は[[起動効果]]を[[チェーン]]1とし、[[相手]]が「[[起動効果]]に[[チェーン]]して《奈落の落とし穴》を[[発動]]する」か「《奈落の落とし穴》の[[発動]]を取りやめるか」を選択します。~
//初心者が各地でこの質問を延々と行うためクギを刺すためにここに記す。

Q:[[元々の攻撃力]]が1500未満の[[モンスター]]が[[フィールド魔法]]の[[効果]]で[[攻撃力]]1500以上になる場合、その[[召喚]]、[[反転召喚]]、[[特殊召喚]]に対し《奈落の落とし穴》を発動する事ができますか?~
**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
Q:[[元々の攻撃力]]が1500未満の[[モンスター]]が[[フィールド魔法]]の[[効果]]で[[攻撃力]]1500以上になる場合、その[[召喚]]、[[反転召喚]]、[[特殊召喚]]に対し《奈落の落とし穴》を[[発動]]する事ができますか?~
A:はい、[[発動]]する事ができます。~
  [[永続効果]]は[[フィールド]]に出た瞬間から[[適用]]されます。

Q:[[相手]]が[[攻撃力]]1500以上の[[モンスター]]を[[召喚]]したので[[自分]]が《奈落の落とし穴》を[[発動]]した時、[[相手]]はその[[モンスター]]に[[《月の書》]]を[[チェーン]]して[[発動]]しました。~
  この時、[[召喚]]された[[モンスター]]は[[除外]]されますか?~
A:いいえ、[[除外]]されません。

Q:[[相手]]がこの[[カード]]を[[発動]]し、[[効果解決時]]にその[[自分]]の[[モンスター]]の[[コントロール]]が[[相手]]に移った場合でも[[除外]]されますか?~
Q:[[相手]]がこの[[カード]]を[[発動]]し、[[効果処理時]]にその[[自分]]の[[モンスター]]の[[コントロール]]が[[相手]]に移った場合でも[[除外]]されますか?~
A:はい、[[除外]]されます。(11/06/02)

Q:「この[[カード]]が[[召喚に成功した]]時〜」が[[発動条件]]の[[効果]]を持つ[[モンスターの召喚]]時にこの[[カード]]で[[除外]]しました。~
  この場合、[[相手]][[モンスター]]の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
  ([[召喚]]成功になりますか?失敗になりますか?)~
A:[[召喚]]は成功したものとなります。~
  従って[[召喚]]成功を[[発動条件]]とする[[効果モンスター]]の[[効果]]は問題なく[[発動]]し、「その[[効果]]の[[発動]]に対し、この[[カード]]を[[チェーン]]して[[発動]]する」形となります。
A:[[召喚]]は成功したもとなります。~
  従って[[召喚]]成功を[[発動条件]]とする[[効果モンスター]]の[[効果]]は問題なく[[発動]]し、「その[[効果の発動]]に対し、この[[カード]]を[[チェーン]]して[[発動]]する」形となります。

Q:[[攻撃力]]2000の[[モンスター]]の[[特殊召喚]]時にこの[[カード]]を[[発動]]したところ、[[相手]]はこの[[カード]]に[[チェーン]]し[[《収縮》]]を[[発動]]しました。~
  この場合、処理はどのようになりますか?~
A:《奈落の落とし穴》の[[効果]]処理時に、[[《収縮》]]等の[[効果]]によって[[召喚・特殊召喚に成功した]][[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500以上でない場合、[[召喚・特殊召喚に成功した]][[モンスター]]は[[破壊]]されず[[除外]]もされません。(10/05/15)
A:《奈落の落とし穴》の[[効果処理時]]に、[[《収縮》]]等の[[効果]]によって[[召喚・特殊召喚に成功した]][[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500以上でない場合、[[召喚・特殊召喚に成功した]][[モンスター]]は[[破壊]]されず[[除外]]もされません。(10/05/15)

Q:この[[カード]]のテキストには「[[破壊]]し」とありますが、[[《ネフティスの鳳凰神》]]の[[効果]]は[[発動]]しますか。~
A:テキストには書かれていませんが、[[《ネフティスの鳳凰神》]]は[[墓地]]からしか[[自己再生]]する事ができません。~
  従って[[除外]]された場合[[自己再生]][[効果]]は[[発動]]しません。
//Q:この[[カード]]のテキストには「[[破壊]]し」とありますが、[[《ネフティスの鳳凰神》]]の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
//A:テキストには書かれていませんが、[[《ネフティスの鳳凰神》]]は[[墓地]]からしか[[自己再生]]する事ができません。~
//  従って[[除外]]された場合[[自己再生]][[効果]]は[[発動]]しません。
//エラッタ

Q:[[相手]]が[[《陽気な葬儀屋》]]で[[暗黒界]]を3体[[特殊召喚]]しました。この時《奈落の落とし穴》を発動し3体全てを[[破壊]]して[[除外]]する事ができますか?~
Q:[[相手]]が[[《陽気な葬儀屋》]]で[[暗黒界]]を3体[[特殊召喚]]しました。~
  この時《奈落の落とし穴》を[[発動]]し3体全てを[[破壊]]して[[除外]]する事ができますか?~
A:[[暗黒界]]の[[特殊召喚]]は1体1体が[[チェーン]]を作るため、この場合[[チェーン]]は「1:[[暗黒界]]A」「2:[[暗黒界]]B」「3:[[暗黒界]]C」と積まれます。~
  この時、《奈落の落とし穴》は逆順処理で一番最後に[[特殊召喚]]される「1:[[暗黒界]]A」の[[特殊召喚]]にしか対応しません。
  この時、《奈落の落とし穴》は逆順処理で一番最後に[[特殊召喚]]される「1:[[暗黒界]]A」の[[特殊召喚]]にしか対応しません。

Q:[[相手]]が[[《次元融合》]]を[[発動]]した場合[[特殊召喚]]された[[モンスター]]をまとめて[[除外]]できますか?~
A:はい、[[特殊召喚]]された[[相手]]の[[モンスター]]で、[[攻撃力]]1500以上の[[モンスター]]を全て[[破壊]]し[[除外]]する事ができます。

Q:[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]の場合、どちらの[[プレイヤー]]が[[特殊召喚]]した場合に《奈落の落とし穴》を[[発動]]する事ができますか?~
A:[[相手]]が《奈落の落とし穴》の[[コントローラー]]の[[フィールド]]に[[特殊召喚]]した場合に《奈落の落とし穴》を[[発動]]する事ができます。

Q:[[《浅すぎた墓穴》]]の[[効果]]による[[特殊召喚]]成功時に《奈落の落とし穴》は[[発動]]する事はできますか?~
A:いいえ、出来ません。~
A:いいえ、できません。~
  《奈落の落とし穴》は[[裏側守備表示]]の[[特殊召喚]]に対しては[[攻撃力]]を判定する事ができないため[[発動]]する事ができません。~

Q:「[[チェーン]]1《奈落の落とし穴》」→「[[チェーン]]2[[《リビングデッドの呼び声》]]」と[[チェーン]]を積み、[[《リビングデッドの呼び声》]]によって[[攻撃力]]1500以上の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した場合《奈落の落とし穴》によって[[破壊]]され[[除外]]されますか? ~
A:いいえ、[[破壊]]されず[[除外]]もされません。~
  《奈落の落とし穴》は[[発動]]トリガーになった[[モンスター]]しか[[破壊]]し[[除外]]しません。
  《奈落の落とし穴》は[[発動]][[トリガー]]になった[[モンスター]]しか[[破壊]]し[[除外]]しません。

Q:[[《アポピスの化神》]]や[[《死霊ゾーマ》]]などの、[[モンスターカード]]となった[[罠モンスター]]の[[特殊召喚]]に対し、《奈落の落とし穴》を[[発動]]した場合、それらの[[カード]]は[[除外]]されますか?~
A:はい。他の[[モンスター]]同様[[破壊]]され、その[[罠カード]]は[[除外]]されます。(08/08/04)
Q:[[《アポピスの化神》]]や[[《死霊ゾーマ》]]などの、[[モンスターカード]]となった[[罠モンスター]]の[[特殊召喚]]に対し《奈落の落とし穴》を[[発動]]した場合、それらの[[カード]]は[[除外]]されますか?~
A:はい、他の[[モンスター]]同様[[破壊]]され、その[[罠カード]]は[[除外]]されます。(08/08/04)

Q:[[攻撃力]]1500の[[モンスター]]1体と[[攻撃力]]1400の[[モンスター]]1体が同時に[[特殊召喚]]されたとき、《奈落の落とし穴》を[[発動]]し、[[チェーン]]して[[《突進》]]を[[発動]]し[[攻撃力]]1400の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を2100にした場合、2体がすべて[[破壊]]されますか?~
A:はい。それぞれ[[破壊]]してゲームから[[除外]]します。(10/03/16)~
Q:[[攻撃力]]1500の[[モンスター]]1体と[[攻撃力]]1400の[[モンスター]]1体が同時に[[特殊召喚]]されたとき《奈落の落とし穴》を[[発動]]し、[[チェーン]]して[[《突進》]]を[[発動]]し[[攻撃力]]1400の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を2100にした場合、2体がすべて[[破壊]]されますか?~
A:はい、それぞれ[[破壊]]して[[除外]]します。(10/03/16)

Q:[[《暗黒界の武神 ゴルド》]]が[[相手]]によって捨てられ[[効果]]を[[発動]]し、[[相手]]の[[魔法カード]]2枚を選択しました。~
  [[相手]]は[[チェーン]]して[[《非常食》]]を使い、その2枚を[[墓地]]に送りました。~
  [[相手]]は[[チェーン]]して[[《非常食》]]を使い、その2枚を[[墓地]]へ送りました。~
  この[[チェーン]]を処理した後、《奈落の落とし穴》は[[発動]]できますか?~
A:[[調整中]](11/05/30)
A:[[《暗黒界の武神 ゴルド》]]の[[効果]]は、自身の[[特殊召喚に成功した]]タイミングにて処理が終了した扱いとなり、《奈落の落とし穴》を[[発動]]する事ができます。(11/08/29)

Q:[[《暗黒界の軍神 シルバ》]]が[[相手]]によって捨てられ[[効果]]を[[発動]]しましたが、この時[[相手]]の[[手札]]が1枚以下でした。~
  この[[チェーンブロック]]を処理した後、《奈落の落とし穴》は[[発動]]できますか?~
A:[[調整中]](11/05/30)
A:1枚以下の時は[[効果]]が[[不発]]なので《奈落の落とし穴》を[[発動]]することができます。(11/08/28)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《奈落の落とし穴》,罠,通常罠,落とし穴);