肥大化(ひだいか)

通常罠
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力は倍になり、直接攻撃できない。

 レイジング・テンペストで登場した通常罠
 相手モンスターステータスを倍にし、直接攻撃をできなくさせる効果を持つ。

 相手モンスター強化するため、モンスター同士の戦闘に持ち込まれて自分が大ダメージを受ける可能性が高い。
 自分のモンスターが存在しない時に使えば直接攻撃を防げるものの、相手モンスターステータス変化を利用できるコンボを組むのが前提と言える。

 《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》ならば大ダメージ除去を見込める。
 《アマゾネスの剣士》などの戦闘ダメージを反射するモンスターで特攻する他、《魔法の筒》《ミスフォーチュン》ダメージ増加にも利用できる。
 また、中途半端なステータスモンスターに対して使用する事であえて自分の受ける戦闘ダメージを大きくし、《ダメージ・コンデンサー》などに還元する方法も考えられる。
 このカードが通用するモンスターならば対象に取ることが可能なので、《レッド・リゾネーター》回復効果対象に選択して大きなライフゲインを得る、ということもできる。

 いずれにしろ、このようなコンボ《巨大化》でも可能であり、単体ではあまり役に立たないため、使いづらいのは否めない。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

(1)の効果について

Q:攻撃力守備力0の相手モンスター対象にして発動できますか?
A:はい、発動でき、その場合でもそのモンスター直接攻撃できなくなります。(16/10/08)


Tag: 《肥大化》 通常罠