*《&ruby(ひょうけっかい){氷結界};の&ruby(りゅう){龍}; トリシューラ/Trishula, Dragon of the Ice Barrier》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星9/水属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
 チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
 (1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
 相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚まで選んで除外できる
 (1):このカードがS召喚した時に発動できる。
 相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚まで除外できる
 (手札からはランダムに選ぶ)。

 [[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]で登場した[[水属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[シンクロ召喚に成功した]]時に[[相手]]の[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の[[カード]]をそれぞれ1枚まで[[除外]]できる[[誘発効果]]を持つ。~

 [[シンクロ召喚に成功した]]時に3枚の[[カード]]を[[除外]]する[[除去]][[効果]]を持つ。~
 [[相手]]の[[手札]]と[[フィールド]]から合計2枚[[除外]]できるため、それだけで[[シンクロ召喚]]による[[ディスアドバンテージ]]を取り戻せる。~
 更に[[墓地]]の[[カード]]まで[[除外]]すれば[[相手]]の戦術も崩せ、単純な[[カード・アドバンテージ]]以上に多くの[[メリット]]をもたらしている。~
 それぞれの場所から必ず1枚ずつ選ぶのではなく、「1枚まで選んで[[除外]]できる」であるため、状況を問わず柔軟性に富む。~

 この[[効果]]は、[[効果処理時]]に[[除外]]する[[カード]]を決める[[対象をとらない効果]]である。~
 [[破壊]][[耐性]]だけでなく、[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]に対する[[耐性]]も通用せず、[[サクリファイス・エスケープ]]で損失を回避するのも難しい。~
 この「''[[対象をとらない>対象をとらない効果]][[除外]]''」という大半の[[耐性]]をすり抜けられる[[除去]]は非常に強力で、登場当初はこの[[カード]]の[[シンクロ召喚]]を目的とした[[デッキ]]も多かった。~

 3体以上の[[シンクロ素材]]を必要とするため[[シンクロ召喚]]には一工夫を要するが、[[シンクロ素材]]の[[縛り]]がないため幅広い[[デッキ]]に投入できる。~
 同じ[[シンクロ素材]]で出せる[[レベル]]9の[[《ミスト・ウォーム》]]は[[フィールド]]を空けさせる能力に優れるが、[[アドバンテージ]]を狙いやすく打点も勝るこちらの方が応用力は高い。~
// また、[[ドラゴン族]]である事から[[《デブリ・ドラゴン》]]に対応しているのも利点であり、[[蘇生]]させる[[モンスター]]を工夫すれば[[シンクロ召喚]]を狙える。~
// [[《ダンディライオン》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、その直後に[[《デブリ・ドラゴン》]]で[[蘇生]]させれば、即座に[[シンクロ召喚]]の準備が整う。~

-[[効果]]についての補足―~

--[[手札]]の[[カード]]を[[除外]]する場合、[[手札]]を[[確認]]せず[[ランダム]]に選ぶ(11/05/09)。~
[[《正々堂々》]]等で[[手札]]が[[公開]]状態にある場合でも、一旦[[非公開>公開]]にして選ぶ、[[サイコロ]]を使う、等の方法で[[ランダム]]に選ばなければならない。~

--3枚の[[カード]]を同時に[[除外]]するので、「[[手札]]から[[除外]]した[[カード]]を[[確認]]してから、[[墓地]]から[[除外]]する[[カード]]を決める」という事はできない。~
--3枚の[[カード]]を同時に[[除外]]するので、「[[フィールド]]上で[[裏側表示]]または[[手札]]から[[除外]]した[[カード]]の中身を[[確認]]してから、[[墓地]]から[[除外]]する[[カード]]を決める」という事はできない。~
この[[カード]]を使われた側も、使う側が[[除外]]する[[カード]]を全て選び終えてから、実際に[[除外]]された[[カード]]を見せるようにしよう。~

-対策方法としては[[《エフェクト・ヴェーラー》]]等による[[モンスター効果]]封じ、[[《神の警告》]]による[[シンクロ召喚]]封じ等が挙げられるが、これらは大半の[[モンスター]]に言える事であり、この[[カード]]に限っての話ではない。~
[[《王宮の鉄壁》]]による[[除外]]封じでも対策できるが、別の[[シンクロモンスター]]を使うだけで対処される。~
[[《奇跡のジュラシック・エッグ》]]や[[《毒蛇神ヴェノミナーガ》]]のように[[除外]]されない[[モンスター]]というのも存在するが、これもごく少数であるため明確な[[メタ]]にはならないのが実情。~

-[[氷結界]]の名を冠してはいるものの、肝心の[[【氷結界】]]との相性は悪い。~
-[[氷結界]]の名を冠してはいるものの、肝心の[[【氷結界】]]との相性は長らく悪かった。~
[[レベル]]が合わせにくいためにやや[[シンクロ召喚]]し辛く、[[《氷結界の伝道師》]]等で[[蘇生]]しても、ただの[[効果]]のない[[アタッカー]]にしかならない。~
[[シンクロ素材]]も最低3体と多く、並べないと[[効果]]を発揮できない[[モンスター]]が多い[[氷結界]]と噛み合わない。~
[[シンクロ素材]]も最低3体と多く、並べないと[[効果]]を発揮できない[[モンスター]]が多い[[氷結界]]と噛み合わなかった。~
[[《氷霊山の龍祖 ランセア》]]や使いやすい[[氷結界]][[チューナー]]の充実によって今では十分に採用する意義が生まれている。~
逆に[[相手]]に使われた場合、[[フィールド]]の[[ロック]]を崩される上に[[墓地]]を[[除外]]されるため天敵となる。~

-この[[カード]]が登場した当時は大きな[[アドバンテージ]]を取れる[[効果]]により[[エクストラデッキ]]の[[必須カード]]となっていた。~
特に[[【インフェルニティ】]]等の大量展開に優れる[[デッキ]]では1[[ターン]]で3体を並べきり、絶大な[[アドバンテージ]]を狙うパターンが構築された。~
それ以外でも多くの[[【シンクロ召喚】]][[デッキ]]で採用されては猛威を振るったため、[[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]で[[制限カード]]・[[12/03/01>禁止・制限カード/2012年3月1日]]で[[禁止カード]]となった。~
その後、この[[カードの効果]]でなければ突破が困難な[[コンボ]]が増えた事もあり、それらに対する[[メタ]]として、[[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]にて[[制限復帰]]を果たした。~
同改訂で[[制限カード]]となった[[《A・ジェネクス・バードマン》]]を始め、相性の良い[[チューナー]]の多くが[[制限強化]]されている事も一因に挙げられるだろう。~

--[[環境]]や[[カード]]プール、そしてルールが大きく変化した事もあってか6年後の[[19/07/01>リミットレギュレーション/2019年7月1日]]で[[制限緩和]]され、続く[[19/10/01>リミットレギュレーション/2019年10月1日]]で[[制限解除]]となった。~
ちなみに[[TCG]]では[[19/07/15>海外の禁止・制限カード/2019年7月15日]]にて[[制限解除]]されており、日本よりも早い規制解除であった。~

--第11期になると[[マスタールール(11期)]]での活躍を見越してか、日米共々[[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]]で再び[[制限カード]]に戻された。~
だが過剰規制と判断されたのか、2年後の[[22/04/01>リミットレギュレーション/2022年4月1日]]にて[[準制限カード]]に[[制限緩和]]され、続く[[22/07/01>リミットレギュレーション/2022年7月1日]]には[[制限解除]]されている。~
[[TCG]]では[[22/05/17>海外の禁止・制限カード/2022年5月17日]]にて一足飛びに[[制限解除]]されている。~

--[[DUEL TERMINAL]]出身[[カード]]としては初めて[[禁止カード]]を経験した[[カード]]である。~

-この[[カード]]の人気から[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]は飛ぶように売れた事で即座に[[絶版]]になり、登場当時は特に高値で取引されていた。~
その後[[GOLD SERIES 2011]]に再録されたが、[[ノーマルレア>N-Rare]]であり、入手困難な状態は相変わらず続いていた。~
現在では[[THE RARITY COLLECTION]]にも再録され、シングル価格も下落し、入手しやすくなった。~

-2011年1月1日から全国の店舗にて、「特製クリアファイルプレゼントキャンペーン」と題し、この[[カード]]をパッケージにしたクリアファイルが配布された。~
裏面は新アニメ『遊☆戯☆王ZEXAL』の放送開始を告知するものになっている。~

-Vジャンプ対戦動画でも、登場以降[[12/03/01>禁止・制限カード/2012年3月1日]]で[[禁止カード]]になるまでほとんどの対戦動画で登場し活躍した。~
字幕では「安定のトリシューラ」や「マタオレノデバンカ」等と表現されていた。~

-[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]で登場したが、特定の[[モンスター]]1体を名指しにした[[DUEL TERMINAL]]のタイトルは初めてである。~
--[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]のデモ画面では「([[氷結界]])最古にして最強の龍」と称されている。~

-アニメで[[【インフェルニティ】]]を使用した鬼柳京介役の声優・小野友樹氏は、自らの[[【インフェルニティ】]]でこの[[カード]]を使用する際、オリジナル[[召喚]]口上まで考えていたというエピソードがある。~
その[[召喚]]口上は、「破壊神より放たれし聖なる槍よ、今こそ魔の都を貫け!シンクロ召喚!現れよ、《氷結界の龍 トリシューラ》!」というもの。~
公式動画「遊戯王OCG(仮)スマがゆく!最強王者決定戦」の第24話では、実際にこの口上を述べてこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]している。~

-[[マスターガイド3>書籍付属カード]]によると、この[[モンスター]]を復活させたために世界は時の歩みを止めたと解説されている。~
その後は[[再封印>《煉獄の落とし穴》]]が施されていたが、[[ヴェルズ]]に侵喰され[[リチュア]]によって封印が解かれた事で[[《ヴェルズ・ウロボロス》]]として復活する。~
ここでも「最強の龍が[[ヴェルズ]]化」と謳われ、[[DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]でも再び[[カード名]]がタイトルに用いられている。~

--他の2龍がゲーム作品や関連書籍でストーリーに登場し台詞を発したり解説されたりしている中、この[[モンスター]]は暴走し封印された事程度しか解説されておらず、タイトルになるなど大きくピックアップされている割には情報は少ない。~
少なくとも[[魔轟神]]を殲滅するまでは[[氷結界]]の制御下にあったため、基本的には他の2龍同様協力の意志がある事だろうとは推察できる。~

-[[《端末世界》]]においてこの[[カード]]と関連を持つ[[カード]]が複数登場している。~
[[ヴェルズ]]化した[[《ヴェルズ・ウロボロス》]]、この[[カード]]の力を利用した[[《トリシューラの影霊衣》]]および[[《エルシャドール・アノマリリス》]]の3種類である。~
また(詳細は不明だが)、この[[カード]]の進化形態と思しき[[ステータス]]と[[効果]]を持つ[[《氷結界の還零龍 トリシューラ》]]や、[[リメイク]]形態の1つである[[《氷獄龍 トリシューラ》]]も存在する。~
[[リメイクモンスター>リメイク]]において[[儀式>儀式モンスター]]・[[融合>融合モンスター]]・[[シンクロ>シンクロモンスター]]・[[エクシーズ>エクシーズモンスター]]の4つを制覇している。~
//アノマリリスはステータス以外の共通性が薄く、公式で関連がある事を示されてもいないので
//マスターガイド5で、アノマリリスがトリシュの力を取り込んだと明言されたようなので復帰

-「トリシューラ(Trishula/Trisula)」とは、ヒンドゥー教の神である[[シヴァ>《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》]]が持つ先端が3つに分かれた槍の事である。~
シヴァ神はこの槍で3つの悪魔の都市、「金でできた都市」「銀でできた都市」「鉄でできた都市」を焼き尽くした。~
三つ首の[[イラスト]]や、[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の3ヶ所に及ぶ[[効果]]、及び上記の小野友樹氏の考えた召喚口上はこれに由来するのだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの甚兵衛の回想シーンに登場。~
分厚いガラスケースに入れられたこの[[カード]]を見た甚兵衛が驚き、「最強の[[カード]]」と評していた。~
だが、これを彼女からプレゼントされたミツルは「趣味じゃない」と放り投げていた。~
イリアステルによって見せられた「未来のネオ童実野シティ」の映像にこの[[カード]]が映っている。~

--また、第5期OPの冒頭部分でこの[[カード]]が登場している。~

--アニメZEXALの「遊馬vs凌牙」(4戦目)において凌牙が使用した[[速攻魔法]]《&ruby(マリンスノーシール){深海雪原封印};》の[[イラスト]]に後姿が描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]のADXではタッグバトルモードに登場。~
「[[エクストラゲート>《エクストラゲート》]]」や「[[聖なるバリア −ミラーフォース−>《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]」を使いこちらを邪魔しつつ、強力な[[攻撃]]を叩き込んでくる。~
またスピードデュエルにおいて、[[シンクロモンスター]]に「[[氷結界]]の龍」3体をスキャンし、[[メインデッキ]]を[[ワーム]]または[[魔轟神]]以外の[[DUEL TERMINAL]][[モンスター]]をスキャンすると出現する隠し[[デッキ]]に「トリシューラの咆哮!!」が登場し、この[[カード名]]が使われている。~
また、同[[デッキ]]の解説は、この[[カード]]に関するストーリーとなっている。~

--[[魔轟神]]に対抗するため、[[氷結界]]たちは多大な犠牲を払いながらも、かの地に封印されし古の&ruby(ドラゴン){龍};その最後の1体を目覚めさせてしまう!~
しかし永き刻を経て蘇った&ruby(トリシューラ){龍}; は、全てを破壊しつくさんと暴走するのだった…~
はたして、この世界に 再び平和が訪れることはあるのだろうか?彼らの戦いはまだ終わらない―~

--[[TAG FORCE 5>ゲーム付属カード#tTF5]]では、イベント中の会話で「トリシューラ」という名前のプリンが登場する。~
売られている場所が[[「ターミナル・エイト」>DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]であり、この[[カード]]を意識しているのだろう。~
高人気、高価格、高カロリーと三拍子揃ったウルトラレアスイーツであるとの事である。~

---同ゲームでは[[除外]]する3枚の[[カード]]を、[[墓地]]・[[フィールド]]・[[手札]]の順で選択する。~
そのため、[[相手]]の[[伏せカード]]を見た上で[[手札]]を[[除外]]するかどうかの判断が可能である。~
これは5のみの仕様で、6では修正されている。~

---CPU相手にこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]すると、この[[カード]]の[[対象をとらない効果]]から逃れようとするあまり、[[チェーン]]可能な[[カード]]を手当たり次第に[[発動]]してくる。~

--遊戯王ONLINE DUEL ACCELERATORでは、この[[カード]]が登場する前のシーズン15の時点で既に[[制限カード]]に指定されていた。~

--[[WCS2011>ゲーム付属カード#WCS2011]]では、遊星の[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]と同じく、謎の声の主から受け取った「白紙の[[カード]]」が、この[[カード]]と[[《A・O・J ディサイシブ・アームズ》]]・[[《トライデント・ドラギオン》]]の3枚に変化する事で一時的に入手できる。~
その後、エンディングで再び白紙の[[カード]]に戻るが[[パスワード]]で入手できる。~

--最強カードバトル!では、[[氷結界]][[デッキ]]の最終段階である「氷結界の封印 MAX」のエース[[モンスター]]としてこの[[カード]]が投入されている。~
[[デッキ]]解説では[[《シンクロキャンセル》]]を併用して[[アドバンテージ]]を稼ぐよう説明されている。~
しかしデフォルトでは、[[レベル]]の関係で、この[[デッキ]]に入っている[[カード]]ではどうやってもこの[[モンスター]]を[[シンクロ召喚]]できない。~
ある条件を満たして使用可能になる、[[デッキ]]編集可能なビルドデッキに投入する事でのみ、ゲーム中この[[モンスター]]の[[シンクロ召喚]]が可能になる。~

--『デュエルリンクス』では、小野友樹氏が考案した上記の[[シンクロ召喚]]口上が鬼柳京介の台詞として収録されていることが、小野氏のTwitterから明らかになっていた。~
ゲーム中ではパックではなく、2022年9月1日に実装されたスペシャルセットでの販売であり、リミット1での実装となっている。~
通常版の鬼柳の使用時には上記の口上に加えて全身カットインが入るなど、エースカードに比肩する扱いをされている。~
---このゲームでは他にも[[《レッド・ライジング・ドラゴン》]]に、キャラクターの担当声優が考案したオリジナルの口上が採用されている。~

--「マスターデュエル」では、[[デュエルフィールド]]の端に配置される「メイト」の1体としてこの[[モンスター]]が登場している。~


**関連カード [#card]
-[[氷結界]]

−[[サポートカード]]
-[[《氷結界の還零龍 トリシューラ》]]

−[[リメイク]][[モンスター]]
-[[《トリシューラの影霊衣》]]

-[[《氷獄龍 トリシューラ》]]

-[[《氷結界の還零龍 トリシューラ》]]

-[[《ヴェルズ・ウロボロス》]]

−[[氷結界]]の龍
-[[《氷結界の龍 グングニール》]]
-[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]

−その他、設定に関連した[[カード]]
-[[《氷結界の鏡》]]

-[[《エルシャドール・アノマリリス》]]

―《氷結界の龍 トリシューラ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《侵略の汎発感染》]]
-[[《影霊衣の万華鏡》]]
-[[《氷結界の晶壁》]]

-[[《天龍雪獄》]]
-[[《ドラグニティ・ヴォイド》]]
-[[《トリシューラの鼓動》]]
-[[《煉獄の落とし穴》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【シンクロ召喚】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]] DT08-JP042 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};
-[[GOLD SERIES 2011]] GS03-JP010 &size(10){[[N-Rare]],[[Gold]]};
-[[THE GOLD BOX]] GDB1-JP050 &size(10){[[Gold]]};
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルIII破滅の章−]] DTC3-JP060 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};
-[[THE RARITY COLLECTION]] TRC1-JP030 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]],[[Collectors]]};
-[[20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE]] 20AP-JP074 &size(10){[[Ultra]]-[[Parallel]]};
-[[20th シークレットレア FINAL CHALLENGE PACK>プロモカード#specialpack20thCPM2]] 20CP-JPF05 &size(10){[[Secret]],[[20th Secret>Secret#SE20th]]};
-[[ストラクチャーデッキ−凍獄の氷結界− 氷解する宿命パック>ストラクチャーデッキ−凍獄の氷結界−#pack]] SD40-JPP04 &size(10){[[SR>Super]]-[[Parallel]],[[SE>Secret]]-[[Parallel]]};
-[[TERMINAL WORLD]] TW01-JPXXX &size(10){([[N-Parallel]])};
-[[TERMINAL WORLD]] TW01-JP039 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]],[[Ultra]],[[Ultra]]-[[Parallel]],[[Secret]],[[Secret]]-[[Parallel]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
-[[HIGH-RESOLUTION ARTWORK SERIES>商品同梱カード#AW01]] AW01-JP001 &size(10){[[Ultra SPECIAL PURPLE Ver.>Ultra]]};

**FAQ [#faq]
Q:[[効果]]分類は何ですか?[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:[[シンクロ召喚に成功した]]時に[[任意発動]]する[[誘発効果]]です。~
  [[対象をとらず>対象をとらない効果]]、[[効果処理時]]に[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の[[カード]]をそれぞれ指定し、複数の[[カード]]を同時に[[除外]]します。(10/01/19)

Q:[[相手]][[フィールドのカード]]のみを[[除外]]する場合、[[対象をとります>対象をとる(指定する)効果]]か?~
A:この[[カードの効果]]は、[[対象をとらない効果]]です。~
  また、[[効果発動時]]、[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]、どの場所の[[カード]]を[[除外]]するのかを[[宣言]]する事もありません。(10/01/20)

Q:[[相手]]の[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の[[カード]]のいずれが存在しない場合、[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(10/01/19)

Q:[[相手]]の[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の[[カード]]が全て存在しない場合、[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(10/01/19)

Q:[[効果]]を[[発動]]し、[[相手]]の[[カード]]をどれも[[除外]]しないということはできますか?~
A:いいえ、[[発動]]した場合は最低1枚を[[除外]]しなければなりません。(10/01/19)

Q:この[[効果]]に[[チェーン]]され、[[相手]]の[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の[[カード]]が全て存在しなくなった場合、どうなりますか?~
A:[[除外]]する[[効果]]は[[不発]]になります。(11/08/31)

Q:この[[効果]]の[[発動]]時と[[効果処理時]]で[[フィールドのカード]]が変動した場合、どうなりますか?~
A:この[[効果]]でどこの[[カード]]を[[除外]]するのか、どの[[カード]]を[[除外]]するのかを決めるのは[[効果処理時]]です。~
  よってその場合でも[[効果処理時]]に[[カード]]が存在する場所の[[カード]]を[[除外]]します。~
  上記のような[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の[[カード]]が全て存在しなくなった場合以外不発になるということはありません。(11/09/02)

Q:[[効果処理時]]に、自身が[[表側表示]]で[[フィールド]]に存在しない場合、[[効果]]は[[不発]]となりますか?~
A:《氷結界の龍 トリシューラ》の[[効果処理時]]に、[[効果]]を[[発動]]した《氷結界の龍 トリシューラ》が[[表側表示]]で存在しない場合でも、[[相手]]の[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の[[カード]]をそれぞれ1枚まで[[除外]]します。(10/01/22)

//Q:[[相手]]の[[手札]]を選択する時は、[[手札]]を[[確認]]して選択するのですか?~
//A:[[相手]]の[[手札]]を[[ランダム]]に選びます。(10/06/24)

Q:[[相手]]の[[手札]]が[[公開]]状態の場合でも、[[手札]]の[[カード]]は[[ランダム]]に選択しますか?~
A:[[相手]]の[[手札]]が[[公開]]状態の場合でも、一時的に[[手札]]を[[非公開>公開]]にして[[シャッフル]]し、その後[[ランダム]]に[[除外]]します。~
  [[公開]]されたままの[[手札]]を見ながら、[[除外]]する[[カード]]を選択するという事はできません。(11/05/09)

Q:[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が[[発動]]している場合や[[相手]]の[[フィールド]]に[[《霊滅術師 カイクウ》]]が存在する場合、この[[カードの効果]]はどうなりますか?~
A:[[手札]]と[[フィールドのカード]]を[[除外]]できますが、[[墓地]]の[[カード]]は[[除外]]できません。(10/01/20)

Q:この[[カードの効果]]で[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]や[[《霊滅術師 カイクウ》]]と[[墓地]]の[[カード]]を選択した場合、[[墓地]]の[[カード]]を[[除外]]することはできますか?~
A:いいえ、できません。(10/02/17)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《氷結界の龍 トリシューラ》,シンクロモンスター,効果モンスター,モンスター,星9/水属性/ドラゴン族/攻2700/守2000,氷結界);