*《不幸を告げる黒猫/A Cat of Ill Omen》 [#sab2061e]
 効果モンスター
 星２/闇属性/獣族/攻 500/守 300
 リバース：デッキから罠カードを１枚選択し、デッキの一番上に置く。
 「王家の眠る谷−ネクロバレー」がフィールド上に存在する場合、
 選択した罠カードを手札に加える事ができる。

　[[新たなる支配者]]で登場した、[[闇属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[サーチャー]]の一体であり、[[罠カード]]を[[デッキ]]から[[デッキトップ]]に置くか、[[手札]]に加える[[リバース効果]]を持つ。~

　[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が発動していない場合、[[サーチ]]して置かれる場所は[[デッキトップ]]。~
　つまりこのカードが[[リバース]]した次の自分のターンに[[ドロー]]する事になる。~
　さらに、[[罠カード]]は[[セット]]して１ターン待たなければ、発動することができない。~
　そのため、全体的に[[効果]]の発動は遅くなりがちである。~

　だが、やはり[[罠カード]]を[[サーチ]]できると言う点は高く評価しても良い。~
　[[【墓守】]]以外に[[永続罠]]を[[キーカード]]とする[[コントロール]][[デッキ]]等でも、重要な[[サポートカード]]になるかもしれない。~

　[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が[[フィールド]]上に存在する場合は[[手札]]に[[サーチ]]する事ができる。~
　[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を軸とする[[【墓守】]]では、[[《降霊の儀式》]]等を[[手札]]に加えることができる。~
　[[墓守]]たちは[[闇属性]]なので、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]][[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を使うのも良い選択である。~
　[[【ウィジャ盤】]]でも、[[キーカード]]となる[[《ウィジャ盤》]]を[[デッキトップ]]に[[サーチ]]する役割を担う。~
　しかし[[サーチ]]を加速するためだけに[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]は使うのはオススメできない。

-[[《血の代償》]]や[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]など長きに渡って使われていたカードが制限に入った事で、このカードの使用率は上がるかもしれない。

**関連カード [#h2e3c512]
-[[《幸運を告げるフクロウ》]]
-[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]

**収録パック等 [#hfad02b4]
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP018
-[[新たなる支配者]] 301-018
-[[STRUCTURE DECK−マリク編−]] SDM-011

//**FAQ [#be0fe8a8]
//Ｑ：~
//Ａ：