*《&ruby(はかば){墓場};からの&ruby(よ){呼};び&ruby(ごえ){声};/Call of the Grave》 [#r5cf6423]
 通常罠
 相手が「死者蘇生」を発動した時に発動する事ができる。
 その「死者蘇生」の効果を無効にする。

 [[BOOSTER4]]で登場した、対[[《死者蘇生》]]の[[通常罠]]。~
 既に[[《死者蘇生》]]が禁止されているため全く意味が無いカード。~
 ・・・だったのだが、[[08/03/01付けの禁止・制限改定>禁止・制限カード/2008年3月1日]]で[[《死者蘇生》]]が制限復帰することとなった。~
 しかし、そもそも[[《死者蘇生》]]が現役の時代にも出番など全く無かった。~

 [[《死者蘇生》]]は禁止されていなかった時代、[[必須カード]]の一つなので入れておけば活躍することは出来たかもしれない。~
 しかし、これ一枚を入れるより、魔法全般を防ぐ[[《マジック・ジャマー》]]、[[特殊召喚]]全般を防ぐ[[《王宮の弾圧》]]の方が[[汎用性]]が高い。~
 そして何よりピンポイントで[[《死者蘇生》]]を防いだのに、[[《避雷針》]][[《グリフォンの翼》]]等と異なり、決まってもその[[メリット]]がなく、相手をあっと驚かせることもできない。~
 同じようなピンポイント対策で[[《闇からの呼び声》]]の方が[[《死者蘇生》]]リサイクルをつぶせてまだ利用価値がある。~

 墓場からの呼び声、と言いつつ[[《早すぎた埋葬》]][[《リビングデッドの呼び声》]]など他の[[蘇生]]には全く関与しないのはいただけない。~
 当時[[モンスター]]を[[墓地]]から[[蘇生]]させる効果のあるカードは[[《死者蘇生》]]しかなかったので仕方ないと言えば仕方ないのだが…~

 「極少数の特定カードが怖いから、対策カードを[[デッキ]]に入れる。」~
 …というのは初心者が陥りやすい受身の構築にありがちだが、褒められた方針では無い。~
 対策がしたいのなら1枚の[[カード]]のためではなく[[モンスター]]なら[[モンスター]]、[[魔法>魔法カード]]なら[[魔法>魔法カード]]と範囲を広めて[[対策カード>メタ]]を入れよう。~

 尚、[[通常罠]]と[[カウンター罠]]の違いがあるが、基本的に[[墓地]]を[[対象]]に取る[[カード]]全てに対応できる[[《ヒーローズルール2》]]の方が優先される。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《死者蘇生》]]
-[[《闇からの呼び声》]]
//-[[《墓場からの呼び声》]]

-[[《避雷針》]]
-[[《ホワイト・ホール》]]
-[[《グリフォンの翼》]]

**収録パック等 [#l5910026]
-[[トーナメントパック2008 Vol.1]] TP05-JP012
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-098
-[[Booster R2]] B2-50
-[[Booster Chronicle]] BC-45
-[[BOOSTER4]]

//**FAQ [#f2100f24]
//Q:~
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