*《&ruby(ほうぎょく){宝玉};の&ruby(けいやく){契約};/Crystal Promise》 [#m9ef5479]
 通常魔法
 自分の魔法&罠カードゾーンに存在する「宝玉獣」と名のついたカード
 1枚を選択して特殊召喚する。

 [[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[宝玉獣]]を[[自分]]の[[魔法&罠カードゾーン]]から[[モンスターカードゾーン]]に[[特殊召喚]]する。~
 [[墓地]]へ送らずに[[永続魔法]]化できる[[宝玉獣]]にとっては一種の[[蘇生]][[カード]]と言える。~

 必要な[[魔法&罠カードゾーン]]の[[宝玉獣]]は1枚だけなので、[[サポートカード]]としては軽い部類。~
 [[特殊召喚に成功した]]時に[[効果]]を[[発動]]する[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]や[[《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]と相性が良い。~
 [[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]の[[効果]]で[[宝玉獣]]を[[魔法&罠カードゾーン]]に置き、この[[カード]]で即座に[[特殊召喚]]するという[[コンボ]]も可能。~
 この[[カード]]単体では[[魔法&罠カードゾーン]]に現存する[[宝玉獣]]しか[[特殊召喚]]できないが、[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]の[[効果]]と合わせればどの[[宝玉獣]]も[[特殊召喚]]できる。~
 また、[[《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]を[[特殊召喚]]する事で大量の[[宝玉獣]]を展開するスイッチともなる。~

 この[[カード]]は[[《宝玉の導き》]]と違って、[[フィールド]]や[[墓地]]にある[[宝玉獣]]の総数は増えない。~
 [[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]を[[特殊召喚]]した場合はその[[効果]]で+1されるが、それは[[《宝玉の導き》]]でも同じことである。~
 [[魔法&罠カードゾーン]]の[[宝玉獣]]が減ることによるリスクもあるため、総合的には[[《宝玉の導き》]]よりやや劣るとされることが多い。~
 もっとも[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]を[[召喚]]するだけで条件を満たせるため序盤で腐りにくいのは確かで、こちらも使い勝手は悪くない。~
 [[デッキ]]に投入する[[宝玉獣]]が少ない場合はこちらの方が優秀であり、そうでなくとも[[《宝玉の導き》]]の採用いかんに関わらずこの[[カード]]の意義は出てくるだろう。

-[[効果発動時]]に[[特殊召喚]]する[[宝玉獣]]を選択する[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]。~
よって、[[《サイクロン》]]などを[[チェーン]]されて選択した[[宝玉獣]]が[[破壊]]されると[[不発]]になる。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXに登場した[[速攻魔法]]《E・フォース》と同じ[[効果]]である。~
この[[カード]]は[[宝玉獣]]版[[《ヒーローフラッシュ!!》]]とでも言うべき[[発動条件]]を持つ[[魔法カード]]《GEMバースト》の[[発動]]キーである。~

**関連カード [#yb26ffe5]
-[[宝玉]]
-[[宝玉獣]]

-[[《ドラグニティ−ミリトゥム》]]

**収録パック等 [#pbe145e4]
-[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP036
-[[デュエリストパック−ヨハン編−]] DP07-JP019
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP143

//**FAQ [#w447a0a5]
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