*《&ruby(ぼうきゃく){忘却};の&ruby(みやこ){都}; レミューリア》 [#d30ca11e]
 フィールド魔法
 このカードのカード名は「海」として扱う。
 このカードがフィールド上に存在する限り、
 フィールド上の水属性モンスターの攻撃力・守備力は200ポイントアップする。
 また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
 このカードがフィールド上に存在する限り、
 自分フィールド上の水属性モンスターの数と同じ数だけ、
 自分フィールド上の水属性モンスターのレベルをエンドフェイズ時まで上げる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:5/21発売のVJより

 [[ABYSS RISING]]で登場する[[フィールド魔法]]。~
 [[ABYSS RISING]]で登場した[[フィールド魔法]]。~

 [[《伝説の都 アトランティス》]]と類似した[[フィールド魔法]]だが、唯一の差異は[[水属性]][[モンスター]]の[[レベル]]を下げるのではなく上げる[[効果]]を持つこと。~
 [[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]の登場により、[[レベル]]を下げる[[効果]]が[[デメリット]]となりがちだった[[《伝説の都 アトランティス》]]の問題点を克服している。~
 一方で、場の[[水属性]]の数によって[[レベル]]の上昇値が変動するため[[レベル]]が安定せず、[[エクストラデッキ]]に何を用意するべきかには悩まされる。~

 簡単なところでは[[《レスキューラビット》]]から[[水属性]][[モンスター]]2体を[[特殊召喚]]することで、[[ランク]]5、6の[[エクシーズ召喚]]を行える。~
 [[特殊召喚]]する[[水属性]]の筆頭候補は[[《エヴォルカイザー・ソルデ》]]を出せる[[《大くしゃみのカバザウルス》]]だろう。~
 この[[カード]]が来なくても[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]が作れるため性能が高い。~
 同じ理由で[[《ハイドロゲドン》]]とも相性がよく、3体並べば[[ランク]]7のエクシーズ召喚も可能となる。~
 また、[[《アビスコール》]][[《海皇の咆哮》]]等で大量展開を行った場合は[[ランク]]6〜7、[[上級]][[モンスター]]を展開した場合は[[ランク]]10の[[エクシーズ召喚]]も視野に入る。~
 同じ理由で[[《ハイドロゲドン》]]とも相性がよく、3体並べば[[ランク]]7の[[エクシーズ召喚]]も可能となる。~
 また、[[《アビスコール》]]・[[《海皇の咆哮》]]等で大量展開を行った場合は[[ランク]]6〜7、[[上級モンスター]]を展開した場合は[[ランク]]10の[[エクシーズ召喚]]も視野に入る。~
 [[フィールド]]上の[[水属性]]が多いほど上昇値が上がるため、[[自己再生]][[効果]]を持つ[[《フィッシュボーグ−ランチャー》]]や[[《粋カエル》]]も[[レベル]]の上昇に貢献してくれる。

 [[シンクロ召喚]]の補助も可能であり、展開が容易な低[[レベル]][[モンスター]]を素材に大型[[シンクロモンスター]]を出すことが可能。~
 一方で、[[レベル]]を非常に上げやすい性質上、[[水属性]][[レベル]]4[[モンスター]]などは[[レベル]]が上がりすぎて逆に素材にしにくくなってしまう。~
 例えば、[[《フィッシュボーグ−ランチャー》]]と[[レベル]]1[[水属性]][[モンスター]]の2体で[[レベル]]6の[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]・[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~
 一方で、[[レベル]]を非常に上げやすい性質上、[[レベル]]4[[モンスター]]などは[[レベル]]が上がりすぎて逆に素材にしにくくなってしまう。~
 [[シンクロ召喚]]の補助に使うためには[[水属性]]以外の[[モンスター]]を採用するか低[[レベル]]の[[モンスター]]を使うことになるだろう。~
 例えば[[《フィッシュボーグ−ランチャー》]]と[[レベル]]1の[[水属性]]の計2体からでも[[レベル]]6の[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]か[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]を出すことができる。
 [[効果]]を使用した後に[[チューナー]]等を出すなど、手順を工夫してもいい。

 [[《伝説の都 アトランティス》]]と同じく、[[カード名]]は[[《海》]]として扱われる。~
 これにより、[[《コダロス》]]や[[《アビストローム》]]などの強力な[[《海》]][[サポートカード]]が使用可能である。~
 [[カード名]]を[[《海》]]として扱う際の注意点などは[[《伝説の都 アトランティス》]]を参照のこと。~

//-[[《超古深海王シーラカンス》]]と組ませると[[《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》]]が2体並ぶが、[[《超古深海王シーラカンス》]]の[[効果]][[発動]]に成功したならばこの[[カード]]がなくとも[[1ターンキル]]は容易であり、わざわざこの[[カード]]を使う必要はないだろう。~

-[[《伝説の都 アトランティス》]]の存在を考えると、元ネタは「レムリア大陸」と思われる。~
レムリア大陸とは、遠く離れたマダガスカル・インド・マレーシアから同じキツネザル(レムール)の化石が発見された事を説明するために考えだされた大陸。~
インド洋にこの3点を結ぶ巨大大陸があったためにこの3地点には同じ生物が住んでいたとするものだったが、大陸移動説の証明により科学的には否定された。~
しかし、オカルト愛好家の間では[[アトランティス>《伝説の都 アトランティス》]]大陸・ムー大陸と並ぶ幻の大陸として現在も人気が高い。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~
-神話・伝承において―~
[[《伝説の都 アトランティス》]]の存在を考えると、元ネタは「レムリア大陸」と思われる。~
レムリア大陸とは、遠く離れたマダガスカル・インド・マレーシアから同じキツネザル(レムール)の化石が発見される事を説明するために考えだされた大陸。~
インド洋にこの3点を結ぶ巨大大陸があったためにこの3地点には同じ生物が住んでいたとするものだったが、大陸移動説の証明により科学的には否定された。~
しかし、オカルト愛好家の間では[[アトランティス>《伝説の都 アトランティス》]]大陸・ムー大陸と並ぶ幻の大陸として現在も人気が高い。~

**関連カード [#jb416624]
-[[《海》]]
-[[《伝説の都 アトランティス》]]

-[[《忘却の海底神殿》]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#h681bf79]
-[[ABYSS RISING]] ABYR-JP057

//**FAQ
//Q:[[効果]]使用後に[[水属性]][[モンスター]]を出した場合どうなりますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。