()煉獄(れんごく)

通常魔法
自分の手札が3枚以上の場合に発動する事ができる。
自分のデッキからカードを1枚ドローし、
このターンのエンドフェイズ時に自分の手札を全て捨てる。

 THE SHINING DARKNESSで登場した通常魔法
 手札が多いときに損失の無いデッキ圧縮を許すが、代償としてエンドフェイズ手札を全て失うデメリットを持っている。

 カード名イラストを見るにインフェルニティサポートカードとしてデザインされているようだが、手札を能動的に減らしたいインフェルニティでは、初手で引けなければ腐る可能性が高いため相性はあまり良くない。
 投入するとなれば暗黒界魔轟神1ターンキルだろう。
 手札捨てるタイミングがエンドフェイズと遅い事が利点であり欠点だが、捨てられた時の効果をタイミングを逃さず発動可能な点は魅力。
 【連弾バーン】などの魔法カードを大量に使用する1ターンキルデッキで使用すれば、デメリットを無視できる。
 魔法・罠カードであれば、使えなかったカードも伏せてしまえばいいのである。
 特に【マジカルエクスプロージョン1キル】の場合、《マジカル・エクスプロージョン》発動条件も満たせるため相性がよい。

 なお、このカード発動に対して《精霊の鏡》発動できる。
 この場合、手札捨てるのはこのカード発動したプレイヤーから見て相手になる。(10/03/11)

 手札から発動する場合はこのカード自身も含めて3枚の手札でいいが、セットした状態から発動する場合他に3枚の手札が必要となる。
 この性質上ブラフとして扱うのはなるべく避けた方がいいが、代わりにキーカード除去にあっては意味がないので状況をよく見て判断したいところ。

関連カード

イラスト関連

効果関連

収録パック等

FAQ

Q:手札を捨てる効果チェーンブロックは作られますか?
A:いいえ、作られません。(10/02/21)

Q:このカード手札から発動する場合、このカード自身も含めて3枚の手札が必要ですか?それとも他に3枚の手札が必要ですか?
A:このカード含めて3枚必要です。
  なおこのカードの他に3枚以上ある場合でも問題なく発動可能です。(10/02/26)

Q:このカードに対し《精霊の鏡》発動した場合、手札捨てるのはどちらになりますか?
A:このカード発動したプレイヤーから見て相手プレイヤーになります。(10/03/11)

Q:《D−HERO ダイヤモンドガイ》効果によって発動した場合、エンドフェイズ手札を捨てなければなりませんか?
A:はい、捨てなければなりません。(10/02/20)