*《&ruby(めいていじゅうき){冥帝従騎};エイドス/Eidos the Underworld Squire》 [#top]
 効果モンスター
 星2/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1000
 「冥帝従騎エイドス」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
 このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、
 自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。
 このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。
 (2):墓地のこのカードを除外し、「冥帝従騎エイドス」以外の
 自分の墓地の攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
 このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
//英語名http://southernhobby.com/products/detail?p=34557

 [[ストラクチャーデッキR−真帝王降臨−]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚・特殊召喚に成功した]][[ターン]]に追加で[[アドバンス召喚]]を行えるようにする[[誘発効果]]、[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]を封じる代わりに特定[[ステータス]]の[[モンスター]]を[[蘇生]]する[[起動効果]]を持つ。~
 [[召喚・特殊召喚に成功した]][[ターン]]の[[アドバンス召喚]]の[[召喚権]]を増やす[[誘発効果]]、自身を[[墓地コスト]]に特定[[ステータス]]の[[モンスター]]を[[蘇生]]する[[起動効果]]を持つ。~

 (1)の[[効果]]で[[手札]]にこの[[カード]]と[[上級モンスター]]が揃えば1[[ターン]]で[[アドバンス召喚]]ができる。~
 [[《天帝従騎イデア》]]と相性が良く、あちらの[[効果]]で[[リクルート]]する事で即座に[[最上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]も可能になる。~
 [[レベル]]2であるので[[《ギガンティック・スプライト》]]から出すこともできる。~
 あちらを使用すると[[特殊召喚]]制限がかかるが、[[アドバンス召喚]]は制約の範囲外なので、特定の[[モンスター]]の[[アドバンス召喚]]を狙う特化構築なら[[コンボ]]に利用できるだろう。~

 (2)の[[効果]]は、[[家臣]][[ステータス]]を[[対象]]とした[[蘇生]][[効果]]。~
 こちらも[[《天帝従騎イデア》]]と相性が良く、この[[効果]]で[[《天帝従騎イデア》]]を[[蘇生]]→[[《天帝従騎イデア》]]の[[効果]]で2枚目のこの[[カード]]を[[リクルート]]と繋ぐ事で、毎[[ターン]]2体の[[リリース]]を確保できる。~
 そのほかには[[家臣]]を[[蘇生]]させて[[アドバンス召喚]]時の[[効果]]を使っても良いだろう。~
 利用後は[[《馬頭鬼》]]のように[[《異次元からの埋葬》]]等で使いまわすことも可能。~

-(2)の[[効果]]に対応する[[ステータス]]の[[モンスター]]は[[家臣>家臣#list]]を参照。
-(2)の[[効果]]に対応する[[ステータス]]の[[モンスター]]は[[家臣>家臣#list]]を参照。~

-[[ステータス]]や制約等から、[[《冥帝エレボス》]]の[[家臣]]的な立場であると思われる。~
しかし、自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持っていない点が他の[[帝]]の[[家臣]]とは異なる。
しかし、自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持っていない点が他の[[帝]]の[[家臣]]とは異なる。~

-「エイドス(eidos)」とは、ギリシャ語で「外見」「外観」を意味する。~
[[《天帝従騎イデア》]]と対になる[[カード]]であることから、特にプラトン哲学における「エイドス」が由来であろう。~
-「エイドス(Eidos)」とは、ギリシャ語で「外見」「外観」を意味する。~
[[《天帝従騎イデア》]]と対になる[[カード]]であることから、特に[[プラトン>《剛鬼ツープラトン》]]哲学における「エイドス」が由来であろう。~
彼は彼の哲学における「[[イデア>《天帝従騎イデア》]]」を「エイドス」とも呼んだ。~

--「従騎士」は一人前の騎士になれるまで主人となる騎士に付き従い身の回りの世話をしていた青年のことで、[[家臣]]と相通じるものがある。
--「従騎士」は一人前の騎士になれるまで主人となる騎士に付き従い身の回りの世話をしていた青年のことで、[[家臣]]と相通じるものがある。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画ARC-Vの「ユートvs沢渡」戦において沢渡が使用。~
[[召喚]]された後、自身の[[効果]]により[[《魔帝アングマール》]]の[[アドバンス召喚]]のために[[リリース]]された。~

--ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!の「遊矢vsミカド京士」戦においてミカドが使用。~
[[召喚]]され、次の遊矢の[[ターン]]に[[《連撃の帝王》]]と[[《帝王の烈旋》]]の[[効果]]で遊矢の[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と共に[[《冥帝エレボス》]]の[[アドバンス召喚]]のために[[リリース]]された。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[家臣]]

-[[《冥帝エレボス》]]

-[[召喚回数を増やすカード>召喚#x42a7163]]
-[[召喚回数を増やすカード>召喚権#uef77cb2]]

//―《冥帝従騎エイドス》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【帝コントロール】]]
-[[【帝王】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキR−真帝王降臨−]] SR01-JP002 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Q:1[[ターン]]に複数のこの[[カード]]が[[召喚]]・[[特殊召喚]]された場合、[[自分]]は何回の[[アドバンス召喚]]が可能となりますか?~
A:複数のこの[[カード]]が[[召喚]]・[[特殊召喚]]されても、[[アドバンス召喚]]の回数は「[[通常召喚]]に加えて1度だけ」しか増えません。(15/09/19)~

Q:[[相手]][[ターン]]にこの[[カード]]が[[召喚]]・[[特殊召喚]]した場合、どうなりますか?~
A:(1)の[[効果]]は[[強制効果]]なので[[発動]]はします。~
  しかし、[[相手]][[ターン]]にはそもそも[[通常召喚]]が行えないため、この[[効果]]を用いて[[アドバンス召喚]]を行うことはできません。(15/09/19)~

//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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