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 エクシーズ・効果モンスター
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 エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
 ランク2/水属性/水族/攻2200/守   0
 水族レベル2モンスター×2
 (1):自分・相手のスタンバイフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
 (1):お互いのスタンバイフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
 デッキから「ガエル」モンスター1体を特殊召喚する。
 (2):1ターンに1度、相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時、
 自分の手札・フィールドの水族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
 その発動を無効にし破壊する。
 その後、破壊したカードを自分フィールドにセットできる。
 (3):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを手札に加える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/746991688791449600

 [[インベイジョン・オブ・ヴェノム]]で登場する[[水属性]]・[[水族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[お互い]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[ガエル]]を[[リクルート]]する[[効果]]、[[相手]]の[[カード]]を[[無効]]にして[[自分]][[フィールド]]に[[セット]]できる[[効果]]、[[水属性]][[モンスター]]を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。
 [[インベイジョン・オブ・ヴェノム]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[お互い]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[ガエル]]を[[リクルート]]する[[誘発効果]]、[[相手]]の[[カード]]を[[無効]]にして[[自分]][[フィールド]]に[[セット]]できる[[誘発即時効果]]、[[墓地へ送られた]]場合に[[水属性]][[モンスター]]を[[サルベージ]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[エクシーズ素材]]の指定は[[レベル]]2の[[水族]]であるため、対応する[[モンスター]]を多く採用する[[【ガエル】]]や[[【湿地草原】]]、[[【氷結界】]]辺りが[[エクシーズ召喚]]を狙いやすい。~
 また、[[《グレイドル・スライムJr.》]]の[[効果]]で[[同名カード]]を[[蘇生]]させることでも[[エクシーズ召喚]]ができる。~
 (1)の[[効果]]は使えなくなるが、[[《バハムート・シャーク》]]で[[特殊召喚]]するのも良い。
 [[エクシーズ素材]]の指定は[[レベル]]2の[[水族]]であるため、対応する[[モンスター]]を多く採用する[[【ガエル】]]・[[【湿地草原】]]・[[【氷結界】]]辺りが[[エクシーズ召喚]]を狙いやすい。~
 [[同名カード]]を展開できる[[《アクアアクトレス・グッピー》]]・[[《グレイドル・スライムJr.》]]で[[エクシーズ召喚]]を狙っても良いだろう。~

 (1)の[[効果]]は[[お互い]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[発動]]できる[[ガエル]]の[[リクルート]][[効果]]。~
 これにより(2)の[[効果]]の[[コスト]]を簡単に用意できる。~
 [[《魔知ガエル》]]を[[リクルート]]すればこの[[カード]]を含む[[モンスター]]を[[攻撃]]から守る事ができる。~
 [[《鬼ガエル》]]は[[リクルート]]でも[[効果]]が使え、その[[効果]]で[[《黄泉ガエル》]]や[[《粋カエル》]]を[[墓地へ送れば>墓地へ送る]]継続して(2)の[[コスト]]が確保できる。
 [[《魔知ガエル》]]を[[リクルート]]すればこの[[カード]]を含む[[モンスター]]を[[攻撃]]から守ることができる。~
 [[《鬼ガエル》]]は[[リクルート]]でも[[効果]]が使え、その[[効果]]で[[《黄泉ガエル》]]や[[《粋カエル》]]を[[墓地へ送れば>墓地へ送る]]継続して(2)の[[コスト]]が確保できる。~

 (2)は[[手札]]・[[フィールド]]の[[水族]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[相手]][[カード]]の[[発動]]と[[効果]]を[[無効]]にして、さらにその[[カード]]を[[自分]][[フィールド]]に[[セット]]できる[[効果]]。~
 奪った[[カード]]を[[自分]]が使えるが、[[デザイナーズデッキ]]が多い環境では[[セット]]しても自分では使えない[[カード]]も多い。~
 ただ奪えなくても単純に[[1:1交換]]の[[無効化>無効]]はでき、(1)の[[効果]]で[[コスト]]も用意できるので扱いやすい。~
 そのほか、[[《ブレイクスルー・スキル》]]や[[《影依融合》]]など、[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]を持つ[[カード]]や[[サルベージ]]手段の豊富な[[カード]]の妨害になる。~
 また、[[破壊]]を行ったあと非公開領域に移動する性質上、[[破壊された]]場合に[[発動]]する[[効果]]を[[発動]]させずに[[除去]]することができる。~
 (2)は[[手札]]・[[フィールド]]の[[水族]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[相手]][[カード]]の[[発動]]を[[無効]]にし、さらにその[[カード]]を[[自分]][[フィールド]]に[[セット]]できる[[効果]]。~
 [[デザイナーズデッキ]]が多い[[環境]]では、[[セット]]した[[カード]]を[[自分]]が使えない場合も多いが、単純に[[1:1交換]]の[[無効化>無効]]はでき、(1)の[[効果]]で[[コスト]]も用意できるので扱いやすい。~
 また、奪った[[カード]]を[[自分]]が[[発動]]できずとも、[[相手]]に[[墓地アドバンテージ]]を稼がせないという点も評価できる。~
 例えば[[《十二獣の方合》]]や[[《影依融合》]]など、[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]を持つ[[カード]]や[[サルベージ]]手段の豊富な[[カード]]の妨害になる。~
 さらに、[[破壊]]を行ったあと[[非公開領域>非公開情報]]に移動する性質上、[[破壊された]]場合に[[発動]]する[[効果]]を[[発動]]させずに[[除去]]することができる。~
 [[セット]]してしまうため結果的に[[破壊]]されてしまうことも多いが、その分[[相手]]は[[カード]]を消費することになる他、「[[相手]]によって[[破壊された]]場合」の[[発動条件]]は満たすことがなくなる。~
 他に[[カード]]がなくても自身を[[コスト]]にすることもでき、その場合(3)の[[効果]]に繋ぐことができる。~

 (3)の[[効果]]は[[墓地へ送られた]]場合に[[発動]]できる[[水属性]]の[[サルベージ]][[効果]]。~
 [[エクシーズ召喚]]後に[[破壊]]されたり自身を(2)の[[コスト]]に使った場合に[[発動]]できるが、[[《轟雷帝ザボルグ》]]・[[《ゲール・ドグラ》]]で[[エクストラデッキ]]から直接[[墓地へ送っても>墓地へ送る]]利用できる。~
 また、自身を[[エクストラデッキ]]に回収すれば1枚のこの[[カード]]を使いまわせる。~
 (3)の[[効果]]は[[墓地へ送られた]]場合に、[[自分]]の[[墓地]]の[[水属性]][[モンスター]]1体を[[サルベージ]]できる[[効果]]。~
 [[フィールド]]で[[破壊]]された場合はもちろん、自身を(2)の[[コスト]]に使った場合にも問題なく[[発動]]できる。~
 場所も問わないため、[[《轟雷帝ザボルグ》]]・[[《ゲール・ドグラ》]]で[[エクストラデッキ]]から直接[[墓地へ送っても>墓地へ送る]]利用できる。~
 自身を[[エクストラデッキ]]に戻して再度の[[特殊召喚]]を狙っても良いし、[[水属性]][[モンスター]]を[[手札]]に戻して[[アドバンテージ]]を稼いでも良い。~

 (2)・(3)の[[効果]]は[[エクシーズ素材]]を必要としないため、[[《バハムート・シャーク》]]で出しても使える。~
 [[攻撃]]できない状況下でも[[特殊召喚]]しておけば[[相手]]の牽制になる。~
 また、(2)の[[効果]]で自身を[[コスト]]にすることもでき、(3)の[[効果]]でそのまま回収できるため、[[エクストラデッキ]]に1枚入れるだけで繰り返し[[特殊召喚]]可能。~
 (2)・(3)の[[効果]]は[[エクシーズ素材]]を必要としないため、各種[[蘇生]][[カード]]や[[《バハムート・シャーク》]]等で[[特殊召喚]]した場合にも使用できる。~
 [[攻撃]]できない状況でも[[特殊召喚]]さえしておけば[[相手]]への牽制になる。~
 また、(2)の[[効果]]は自身を[[コスト]]にすることもでき、その場合(3)の[[効果]]で自身を[[戻せる>戻す]]ため、[[エクストラデッキ]]に1枚入れるだけで繰り返し[[特殊召喚]]可能。~
 無論、他の[[水属性]]を回収し使い切りとするのも悪くない。~

-白いカエルが2匹重なった上に柑橘系の果実がある事から、モチーフは餅の中でも鏡餅だろう。~
そして[[名前>カード名]]は「持ち帰る」と掛けてあり、[[破壊]]した[[相手]][[カード]]を[[自分]][[フィールド]]に[[セット]]できる(2)の[[効果]]、[[墓地]]の[[モンスター]]を[[サルベージ]]する(3)の[[効果]]にその要素がある。 ~
また、[[カエル>ガエル]]が2匹重なった[[イラスト]]はこの[[カード]]の[[エクシーズ召喚]]を連想させ、なかなか洒落がきいている[[カード]]となっている。
 [[攻撃力]]も[[ランク]]2の中では十分に高く、[[下級モンスター]]はもちろん[[《フォトン・スラッシャー》]]・[[《サイバー・ドラゴン》]]級ですら対処できないのも大きい。~
 [[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]の様に「[[汎用性]]のある[[カード]]を囮に本命の[[カードの効果]]を通す」といったことも狙い難く、さらに[[相手]]の[[墓地]]利用を封じ、[[除去]]されても(3)の[[効果]]でリカバリーも利く。~
//No.16はプレイそのものを封じるから比較対象としては不十分だと思う
 [[特殊召喚]]難度の低さ、十分な[[攻撃力]]、強力かつ[[汎用性]]の高い[[モンスター効果]]と、文句のない総合性能であり、この[[カード]]1枚で強固な布陣を敷けるほどの[[制圧]]力は、[[エクシーズモンスター]]全体の中でも屈指と言える。~
 [[環境]]次第ではあるが、[[デッキ]]構築の際は仮想敵として意識しておきたい[[カード]]の1枚だろう。~

 [[汎用性]]の高い対処法としては、[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]で[[チェーン]]を許さず葬ったり、[[《ブレイクスルー・スキル》]]の(2)の[[効果の発動]]で[[無効]]をすり抜けて無力化したり等が考えられる。~
 ただし、以上の手段は[[デッキ]]や状況に多少なりとも左右されることは否めず、完全[[除去]]にはある程度の消耗は覚悟しておきたい。~
 そのため、この[[カード]]への最も有効となる対策は「この[[カード]]を[[特殊召喚]]させない」ことである。~
 [[相手]]の[[先攻]]1[[ターン]]目から対処できる[[手札誘発]]は[[相手]]にとってもほぼ避けようがないため、[[マストカウンター]]さえ見極めれば[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《幽鬼うさぎ》]]等で[[特殊召喚]]を防ぐことができる。~
 特に[[《浮幽さくら》]]は事実上[[デュエル]]への介入を不可能にするため、[[環境]]によっては一考の余地がある。~
 また、(2)の[[効果]]は[[墓地へ送る]][[コスト]]が必要なため、[[《次元の裂け目》]]などで[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ない状態にすれば[[発動]]自体を封じられる。~

-(2)の[[効果]]について―
--[[魔法・罠カード]]の「[[カードの発動]]」には対応するが「[[効果の発動]]」には対応しない。~

--[[モンスター効果]]及び[[ペンデュラムゾーン]]への[[カードの発動]]を[[無効]]にした場合、[[セット]]を行うため[[特殊召喚]]を含むことになる。~
このため、これらへの[[発動]]に対して[[《神の警告》]]を[[チェーン]][[発動]]できる。~
//結構重要な情報なので消さないでほしいのですが

--自身を[[コスト]]に[[発動]]した場合、[[《スキルドレイン》]][[適用]]下でも[[適用]]できる。~

--[[セット]]する[[効果]]は[[任意効果]]である。~
このため、[[セット]]できない状況下や[[特殊召喚]]できない[[モンスター]]に対してでも[[無効]][[効果]]を[[発動]]できる。~

--[[無効]][[効果]]で[[破壊]]された[[カード]]は即座に[[セット]]され[[非公開情報]]になってしまうので、[[破壊された]]場合を条件とする[[カードの効果]]は[[発動]]できない。~

--[[自分]]の[[フィールド魔法]]が存在する時に[[相手]]の[[フィールド魔法]]を[[破壊]]し[[セット]]する場合、通常の[[セット]]を行う時のように既存の[[フィールド魔法]]を[[墓地]]に送り[[セット]]する。~

--[[《M・HERO ダーク・ロウ》]]などで[[破壊]]された[[カード]]が[[墓地]]に行かず[[除外]]された場合も、その[[カード]]を[[セット]]できる。~

--[[《ディメンション・リフレクター》]]が[[モンスター]]状態である際にその[[モンスター効果]]に対し[[発動]]し[[破壊]]したならば、[[セット]]する時は[[モンスターカード]]ではなく[[罠カード]]として[[セット]]する。~

-[[縛り]]は厳しいものの、その性能の高さにより登場直後から[[環境]]に影響を与えた[[モンスター]]である。~
[[エクシーズ素材]]がなくても(2)(3)は使えるので、[[《E・HERO バブルマン》]]を擁する[[【E・HEROビート】]]等の非[[水族]]軸の[[デッキ]]でも[[《バハムート・シャーク》]]とのセット採用も多く見られた。~
仮にこの[[カード]]が撃破されても、[[《バハムート・シャーク》]]が倒されなければ次の[[ターン]]に再度《餅カエル》を[[特殊召喚]]できるという、たいへん厄介な布陣を敷くことができた。~
また、正規の[[エクシーズ召喚]]を狙う[[デッキ]]では、(1)により高確率で[[《魔知ガエル》]]が横にいるため、[[戦闘破壊]]にはそちらを先に処理する必要があった。~
上記の通りこの[[カード]]単体の対処も一苦労させられるのに加え、更にもうひと手間要求されるというのは[[相手]]にとっては大きな負担を強いられていた。~
その凶悪さと[[出張]]利用を受けてか、登場早々の[[17/01/01>リミットレギュレーション/2017年1月1日]]に[[制限カード]]に指定された。~

--第10期になると[[新マスタールール]]の施行により[[《バハムート・シャーク》]]からの展開に一工夫が求められたため、この戦法は大幅に弱体化した。~
[[リンクモンスター]]の増加に連れて若干は改善はしたものの、追加の手間と枠が必要になるため[[マスタールール3]]時代と同等の活躍は難しかった。~
結果、[[19/04/01>リミットレギュレーション/2019年4月1日]]にて[[制限緩和]]、[[19/07/01>リミットレギュレーション/2019年7月1日]]で[[制限解除]]となった。~

--第11期になると[[マスタールール(11期)]]での活躍を見越してか、日米共々[[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]]で再び[[制限カード]]に戻された。~
(なお、[[TCG]]では[[20/09/14>海外の禁止・制限カード/2020年9月14日]]にて[[制限緩和]]、[[20/12/15>海外の禁止・制限カード/2020年12月15日]]にて[[制限解除]]されている)~

--2022年4月、[[レベル]]2・[[ランク]]2に密接に関係する[[スプライト]]が登場。~
あちらの[[蘇生]]・[[リクルート]][[効果]]を駆使すれば[[レベル]]2[[ガエル]][[モンスター]]を展開しての正規の[[エクシーズ召喚]]が容易に行える上、[[蘇生]]で[[効果]]を繰り返し使える点で高い[[制圧]]力を持つ様になり、主に[[【ガエルスプライト】>【スプライト】#variation1]]で再び[[環境]]に姿を見せるようになった。~
しかし、[[環境]]が[[【ガエルスプライト】>【スプライト】#variation1]]ほぼ1強状態となった事から、[[22/07/01>リミットレギュレーション/2022年7月1日]]でついに[[禁止カード]]となった。~

--[[制限カード]]に指定されていた時期は、(3)で自身を[[エクストラデッキ]]に戻して再度の[[特殊召喚]]を狙うという行為もよく見られた。~

-[[イラスト]]では白い[[カエル>ガエル]]が2匹重なった上に柑橘系の果実があることから、モチーフは餅の中でも鏡餅だろう。~
重なった[[カエル>ガエル]]はこの[[カード]]の[[エクシーズ召喚]]を連想させ、なかなか洒落がきいている[[カード]]となっている。~

--モチーフを活かし、正月を題材とした[[ネタ]]に使われることも多々あった。~

-その名の通り、[[破壊]]した[[相手]]の[[カード]]を[[自分]][[フィールド]]に[[持ち帰る>セット]][[効果]]・[[墓地]]の[[モンスター]]を[[自分]]の[[手札]]に[[持ち帰る>サルベージ]][[効果]]を持っている。 ~

--[[英語名]]は「Totally Awesome」と「Toad(ヒキガエル)」の掛詞だろう。~
「Totally Awesome」は「素晴らしい」という意味の俗語・スラングであるが、ニュアンスを考慮して訳すと「マジヤバい」「半端ない」といった感じになる。~
海外では鏡餅になじみがないためか、その「マジで半端ない」性能を表す[[カード名]]となった。~
また、[[TCG]]ではその性能が評価され[[シークレットレア>Secret]]にまで格上げされている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~
-コナミのゲーム作品において―~
「マスターデュエル」では、[[デュエルフィールド]]の端に配置される「メイト」の1体としてこの[[モンスター]]が登場している。~
実装日(2023/01/01)を踏まえると、鏡餅に準えての実装だろう。~
また、詳細情報では上下2匹は親子あることが明かされ、名前([[カード名]])の由来は餅のように白い肌をしている説と、背中に乗せたみかん(ダイダイ)のようにどこからともなく色々な物を持って帰ってきてしまうからという説が有名であるとのこと。

--なお、この1か月後の23/02/06より[[OCG]]と同じく[[禁止カード]]に指定される事となった。~
実装が予想される[[スプライト]]を警戒して先んじて規制したものと思われる。~

**関連カード [#card]
-[[ガエル]]

―《餅カエル》の姿が見られる[[カード]]
-[[《一惜二跳》]]

***エクシーズ素材にできるレベル2の水族モンスター [#list]
―[[レベル]]2・[[水族]]・[[通常モンスター]]~
#taglist(星2^水族^通常モンスター);
#taglist(星2^水族^効果モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズ素材にできない-《リチュア・アビス》);
//なぜか《リチュア・アビス》が入るので個別で除いた

―[[レベル]]2・[[水族]]・[[効果モンスター]]~
-[[ガエル]]~
#taglist(ガエル^星2^水族^効果モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズ素材にできない);

-[[氷結界]]~
#taglist(氷結界^星2^水族^効果モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズ素材にできない);

-それ以外~
#taglist(星2^水族^効果モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズ素材にできない-ガエル-氷結界);
#taglist(星2^水族^儀式モンスター-エクシーズ素材にできない);
#taglist(星2^水族^融合モンスター-エクシーズ素材にできない);
#taglist(星2^水族^シンクロモンスター-エクシーズ素材にできない);

―自身の[[効果]]で[[レベル]]2・[[水族]]になれる[[モンスター]]
-[[버제스토마>CLASH OF REBELLIONS(韓国)#category]]
―自身の[[効果]]で[[レベル]]2・[[水族]]になれる[[モンスター]]または[[魔法・罠カード]]
-[[バージェストマ]]
-[[《ミメシスエレファント》]]

//―《餅カエル》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
 ※正規[[召喚]]を狙う[[デッキ]]
-[[【ガエル】]]
-[[【アクアアクトレス】]]
-[[【グレイドル】]]
-[[【湿地草原】]]
-[[【スプライト】]]
-[[【バージェストマ】]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
 ※[[《バハムート・シャーク》]]からの[[特殊召喚]]を狙う[[デッキ]]
-[[【バハムート・シャーク】]]
-[[【水精鱗】]]
-[[【E・HEROビート】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[インベイジョン・オブ・ヴェノム]] INOV-JP052
-[[インベイジョン・オブ・ヴェノム]] INOV-JP052 &size(10){[[Rare]]};
-[[SPECIAL PACK 20th ANNIVERSARY EDITION Vol.4>プロモカード#specialpack20th4]] 18SP-JP407 &size(10){[[Normal]],[[Super]]};

//**FAQ [#faq]
**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q: ~
//A:

//***(2)の効果について [#faq2]
//Q:[[《アップル・マジシャン・ガール》]]の(1)の[[効果]]を[[無効]]にして[[破壊]]しました。~
//  [[自分]][[フィールド]]に[[セット]]した場合、[[《アップル・マジシャン・ガール》]]の(2)の[[効果]]を[[発動]]するタイミングで[[自分]][[フィールド]]に[[セット]]されていますが[[相手]]は[[効果]]を[[発動]]できますか?~
//A:(発売をお待ちください)
***(2)の効果について [#faq2]
Q:[[《アップル・マジシャン・ガール》]]の(1)の[[効果]]を[[無効]]にして[[破壊]]しました。~
  [[自分]][[フィールド]]に[[セット]]した場合、[[《アップル・マジシャン・ガール》]]の(2)の[[効果]]を[[発動]]するタイミングで[[自分]][[フィールド]]に[[セット]]されていますが[[相手]]は[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、できません。(16/07/09)~

Q:[[特殊召喚]]できない[[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]にして[[破壊]]しました。~
  この時、[[自分]][[フィールド]]に[[セット]]することはできますか?~
A:いいえ、できません。~
  (2)の[[効果]]の[[モンスター]]を[[セット]]する処理は[[特殊召喚]]として扱いますので、[[特殊召喚]]することができない[[モンスター]]は[[破壊]]した後の[[効果]]を[[適用]]することはできません。(16/07/17)~

Q:[[《天帝アイテール》]]の(2)の[[効果]]に対して[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。~
  [[《天帝アイテール》]]の(2)の[[モンスター効果の発動]]を[[無効]]にして[[破壊]]し、[[自分]][[フィールド]]に[[セット]]することもできます。(16/07/20)~

//Q:[[《E・HERO アブソルートZero》]]が[[エクストラデッキ]]に戻った際[[発動]]した[[効果]]に対し(2)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
//A:はい、[[発動]]でき[[発動]]を[[無効]]にして[[破壊]]できます。~
//  ただし[[セット]]はできません。(16/07/23)~

//Q:[[《スフィンクス・アンドロジュネス》]]の自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]に対し(2)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
//A:[[デッキ]]内に存在する[[《スフィンクス・アンドロジュネス》]]の[[効果]]を[[発動]]した場合、(2)の[[効果]]を[[発動]]する事ができません。~
//  [[手札]]に存在する[[《スフィンクス・アンドロジュネス》]]が[[効果]]を[[発動]]した場合は(2)の[[効果]]を[[発動]]でき、[[《スフィンクス・アンドロジュネス》]]は[[発動]]が[[無効]]になり[[破壊]]され[[墓地]]に送られます。(16/07/23)~

Q:[[《エキセントリック・デーモン》]]の[[モンスター効果]]に対し(2)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]でき、[[《エキセントリック・デーモン》]]の[[効果]]は[[発動]]が[[無効]]になります。~
  ただし[[破壊]]できないため、[[セット]]をすることはできません。(16/07/23)~

Q:[[自分]]の[[《魔妖仙獣 大刃禍是》]]の[[ペンデュラムゾーン]]への[[発動]]に[[チェーン]]して[[相手]]がこの[[カード]]の(2)の[[効果]]を[[発動]]した場合、[[チェーン]]して[[自分]]は[[《神の警告》]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]できます。(16/12/05)~

Q:[[相手]]の[[捕食カウンター]]が乗った[[モンスター]]の[[効果]]を《餅カエル》で[[無効]]にして[[セット]]した場合、[[《捕食惑星》]]の(1)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]できます。(21/11/15)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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