*《&ruby(たの){頼};もしき&ruby(しゅごしゃ){守護者};/The Reliable Guardian》 [#e214545c]
 速攻魔法
 表側表示モンスター1体の守備力を、
 ターン終了時まで700ポイントアップする。

 [[Magic Ruler −魔法の支配者−]]で登場した[[速攻魔法]]。~
 [[対象]]の[[モンスター]]の[[守備力]]を[[強化]]する。

 同じパックで登場した[[《突進》]]とは対を成すが、[[守備力]]のみの[[強化]]であるため扱いにくい。~
 [[速攻魔法]]の利点である[[手札]]からの[[発動]]を行う有効なタイミングがなく、[[セット]]して使うしかないからである。~
 単純に戦闘の補助として[[モンスター]]を[[攻撃]]から守ることぐらいしかできないため[[汎用性]]は低い。
// また、戦闘の補助をしても[[モンスター]]を攻撃から守る以外の事ができず、[[ディスアドバンテージ]]になる。~
//守れるのって充分アドバンテージじゃないの?
//多分相手と自分の墓地に行くカードの数比べて書いてあるんだろうけど、ボードアドバンテージが優先されてハンドアドバンテージが軽視される現環境ではいらない記述だと思う。

 主に[[守備表示]]で[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]のサポートとして使用するのがいいだろう。~
 [[守備力]]を[[相手]]への[[ダメージ]]に変換できる[[《アステカの石像》]]の補助として使われる事がある。~

 しかし、大幅に[[守備力]]を上昇する[[《結束 UNITY》]]や、[[相手]]の[[攻撃力]]を半減する[[《収縮》]]の方が優先される。~
 さらに、このカードの2倍以上の上昇値を誇り、[[伏せ除去]]にも強い[[《牙城のガーディアン》]]が登場してしまい、このカードはその陰に隠れる形となった。

-[[速攻魔法]]なので、[[ダメージステップ]]で[[表側表示]]になった時にも[[発動]]できる。~
このため、[[リバース効果モンスター]]を[[リバース]]した時に[[強化]]し、[[戦闘破壊]]されずに[[効果]]を使う事も可能。~
この戦術はヴァリュアブルブックでも紹介されていた。~

**関連カード [#h70617d8]
-[[《突進》]]
-[[《城壁》]]

-[[《シールドスピア》]]
**収録パック等 [#ka1c315f]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP028
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP024
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-033
-[[Magic Ruler −魔法の支配者−]] MR-44

//**FAQ [#s385bee9]
//Q:~
//A: