*《Token》(Zane Truesdale)[#top]
 This card can be used as any Token.
//http://yugioh.wikia.com/wiki/File:ZaneToken-TKN4-EN-OP.png

 日本語訳
 このカードはトークンとして使用することができる。

 [[Yu-Gi-Oh! Day>遊☆戯☆王の日]]の賞品カードとして配布された[[トークンカード]]。~
 [[イラスト]]にはZane Truesdale、すなわち丸藤亮(ヘルカイザー亮)が描かれている。

-2014年1月25日に北米各地の公認ショップで開催された「Yu-Gi-Oh! Day」において、各ショップの上位8名に配布された。~
また、優勝者には丸藤亮と[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]の描かれた[[プレイマット>デュエルフィールド]]が賞与された。~

-原作・アニメにおいて―~
丸藤亮は遊戯王デュエルモンスターズGXにおける、[[遊城十代>《トークン》(遊城十代)]]のライバルの1人。~
アカデミアでは十代ら主要キャラクターの二年先輩にあたり、十代のクラスメイトである丸藤翔の兄。~
校内無敗を誇る実力者でありながら、3年時には主席(試験は全て満点)を務めるなど文武両道を貫いている。~
対戦相手に敬意を払う「リスペクトデュエル」の実践者でもあり、その実力と高潔な精神から「カイザー」の異名を取る。~
しかし、デュエル・アカデミア卒業後はプロデュエリストの道へ進むも、エド・フェニックスに無残な敗北を喫したことを契機としてスランプに陥る。~
落ちぶれた亮は、裏の世界で行われる「地下デュエル」の中で、リスペクトデュエルと決別し貪欲に勝利を目指す「ヘルカイザー」へと変貌した。~
使用する[[デッキ]]は「サイバー流」の教えを受け継ぐ[[【サイバー・ドラゴン】]]で、エース[[モンスター]]は[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]。~
ヘルカイザーと化した後は、サイバー流道場から奪った「裏サイバー流」こと[[サイバー・ダーク]]を併用している。~

--主力[[モンスター]]の[[攻撃力]]の高さに加え、[[《パワー・ボンド》]]を切り札としていることから、[[デッキ]][[火力]]の高さは遊戯王関連作品中でも随一である。~
ほぼ全ての[[デュエル]]で4000以上、半分以上の[[デュエル]]で8000台〜10000以上の[[攻撃力]]を出し、アニメGXでの最高[[攻撃力]]である36900も彼が達成している。~

--ヘルカイザーとなったものの悪役に転じたわけではなく、態度こそ厳しく[[デュエル]]でも無慈悲ながら、他の人物への助言や手助けもしている。~
再びダークネスに取り込まれかけた天上院吹雪や、トラウマに陥った十代との[[デュエル]]では、彼の心が闇に堕ちていないことがわかる。~
4期ではサイバー流[[デッキ]]から解放されたこともあって、ほぼ1期のような態度に戻っている。~

--度重なる地下デュエルで激しい衝撃を受けたことから、心臓に病を患う事になる。~
さらにしばらくして、彼の心臓病の原因が実はサイバー流[[デッキ]]を扱う時に必要な精神力の影響であることも判明した。~
その後は翔に[[デッキ]]を託し、自身は新しいプロリーグの発足を目指すようになる。

--天上院吹雪や藤原優介は亮の親友だが、二人ともダークネスに関連した事件によって行方不明となっていた。~
このため、吹雪の妹である明日香とも親交があり、第1期では二人が放課後にアカデミア港の灯台で相談するシーンがよく見られた。~

--アニメARC-V116話のアカデミアの授業において名前(ローマ字表記)のみ登場。~
[[《オーバーロード・フュージョン》]]の使い手である「伝説のデュエリスト」と解説されていた。~

-コナミのゲーム作品において―~
ゲーム作品においてCPUの思考ロジックに問題があるせいか、変な行動を取ることが多く、ファンからは[[ネタ]]キャラ扱いされるケースが多い。~
特に[[TAG FORCE2>ゲーム付属カード#TF2]]における以下の3点が有名だった。~
--[[手札]]の[[攻撃力]]で強さを判断してしまうため[[サイバー・ダーク]]を[[裏側守備表示]]で出し無意味になってしまう通称「裏守備サイバー流」~
--[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を指定し、[[デッキ]]の[[モンスター]]をほとんど使いきって2[[ターン]]後に[[自分]][[フィールド]]を空っぽにしてしまう。~
--[[《パワー・ウォール》]]を[[デッキ切れ]]になるような状況で[[発動]]し、次のターンに敗北する。~
--TAG FORCE SPECIALでは[[《サイバネティック・フュージョン・サポート》]]で[[ライフポイント]]を無駄に払い[[《パワー・ボンド》]]で自滅する。~
-
実際には彼に限ったことではないのだが、彼の使用するデフォルトの[[デッキ]]は[[コンボ]]前提の[[カード]]が大量に投入されている一方で、上記のように単体で機能しないものが多く投入されているため特にそう見えてしまうものと考えられる。~
[[TAG FORCE3>ゲーム付属カード#TF3]]以降では[[サイバー・ダーク]]の使い方については改善されており、スマホアプリ「デュエルリンクス」においては[[《サイバネティック・フュージョン・サポート》]]の使い方についても改善されている。~

-「デュエルリンクス」ではヘルカイザー亮として期間限定イベントにてCPU専用デュエリストとして登場し、[[【サイバー・ドラゴン】]]を使用する。~
期間限定イベント「サイバーダーク・インパクト!強襲ヘルカイザー!」では再度登場し、[[【サイバー・ダーク】]]を使用する。~
特定のポイントに達するとヘルカイザー亮が使用可能になる。~
通常のデュエルとヘルデュエルの2パターンがあり、ヘルデュエルではデュエル開始時に発動するCPU専用スキル「衝撃増幅装置」を使用し、プレイヤーのアイコンの右上にカウンターが表示されている。~
最初は3だが、こちらが[[ダメージ]]を受けると1つ減っていき、0になると残り[[ライフポイント]]無関係で敗北となってしまう。~

**関連カード [#card]
-[[モンスタートークン]]
-[[トークンカード]]

**収録パック等 [#pack]
-Yu-Gi-Oh! Day Promotional Card TKN4-EN016 &size(10){[[Super]]};