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*【&ruby(シン){Ｓｉｎ};】 [#f671bc93]
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#contents
**[[デッキ]]の概要 [#z131fa75]
[[攻撃力]]が高く[[召喚条件]]の緩い[[Ｓｉｎ]]を軸とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。
**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
[[攻撃力]]が高く[[召喚条件]]の緩い[[Ｓｉｎ]]を軸とした[[ハイビート]][[デッキ]]。~
[[Ｓｉｎ]]の高い[[攻撃力]]と緩い[[召喚条件]]を生かして早期決着を目指すのが基本戦術である。~
軸とする[[カード]]の性質上[[手札事故]]を起こしやすいため、[[デッキ]]構築やプレイングに工夫が必要である。~
[[手札事故]]の回避と[[フィールド魔法]]の維持が鍵となる。~
また、[[Ｓｉｎ]]に属する[[モンスター]]は全て[[闇属性]]で、[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]と[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]を除き[[ドラゴン族]]である。~
これらの[[属性]]・[[種族]][[サポート>サポートカード]]には強力な[[カード]]が多いので必要に応じて採用していきたい。
軸とする[[カード]]の性質上[[手札事故]]を起こしやすく、構築やプレイングに工夫が求められるため、中〜上級者向けの[[デッキ]]と言える。~
ただ、第10期に関連[[カード]]が複数登場した事で[[カテゴリ]]間の繋がりが強まり、それに伴って弱点と扱いやすさも改善されている。~
《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ/Malefic World》
フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、
自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに発動する事ができる。
自分のデッキから「Ｓｉｎ」と名のついたカード３枚を選択し、
相手はその中からランダムに１枚選択する。
相手が選択したカード１枚を自分の手札に加え、
残りのカードをデッキに戻してシャッフルする。
(1)：自分ドローフェイズに通常のドローを行う代わりに発動できる。
デッキから「Ｓｉｎ」カード３枚を相手に見せ、
相手はその中からランダムに１枚を選ぶ。
そのカード１枚を自分の手札に加え、残りのカードはデッキに戻す。
《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ/Malefic Territory》
永続魔法
(1)：このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ」１枚を発動できる。
この効果で発動したカードがフィールドゾーンに存在する限り、
お互いにフィールドゾーンのカードを効果の対象にできない。
(2)：「Ｓｉｎ」モンスターの持つ、
「「Ｓｉｎ」モンスターはフィールドに１体しか表側表示で存在できない」効果は、
「「Ｓｉｎ」モンスターは１種類につきフィールドに１体しか表側表示で存在できない」として適用される。
(3)：バトルフェイズの間だけフィールドの「Ｓｉｎ」モンスターの効果は無効化される。
《Ｓｉｎ パラドクスギア/Malefic Paradox Gear》
効果モンスター
星１/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、
このカードをリリースして発動できる。
デッキから「Ｓｉｎ パラレルギア」１体を特殊召喚する。
その後、デッキから「Ｓｉｎ パラドクスギア」以外の「Ｓｉｎ」モンスター１体を手札に加える。
(2)：自分の手札の「Ｓｉｎ」モンスターを、
自身の方法で特殊召喚するためにモンスターを除外する場合、
そのモンスターの代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。
《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン/Malefic Paradox Dragon》
シンクロ・効果モンスター
星１０/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
「Ｓｉｎ パラレルギア」＋チューナー以外の「Ｓｉｎ」と名のついたモンスター１体
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
自分または相手の墓地に存在するシンクロモンスター１体を選択して特殊召喚する事ができる。
「Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン」はフィールド上に１体しか表側表示で存在できない。
フィールド上に表側表示で「Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ」が存在しない場合、このカードを破壊する。
「Ｓｉｎ パラレルギア」＋チューナー以外の「Ｓｉｎ」モンスター１体
(1)：「Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン」はフィールドに１体しか表側表示で存在できない。
(2)：このカードがＳ召喚に成功した時、
自分または相手の墓地のＳモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
(3)：フィールドに「Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ」が存在しない場合にこのカードは破壊される。
《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン/Malefic Truth Dragon》
効果モンスター
特殊召喚・効果モンスター
星１２/闇属性/ドラゴン族/攻5000/守5000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在する「Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン」以外の
「Ｓｉｎ」と名のついたモンスターが戦闘またはカードの効果によって破壊された場合、
ライフポイントを半分払う事でのみこのカードを手札または墓地から特殊召喚できる。
「Ｓｉｎ」と名のついたモンスターはフィールド上に１体しか表側表示で存在できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。
このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。
(1)：「Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン」以外の自分フィールドの表側表示の
「Ｓｉｎ」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、ＬＰを半分払って発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
(2)：「Ｓｉｎ」モンスターはフィールドに１体しか表側表示で存在できない。
(3)：フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。
(4)：このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。
相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。
**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
[[下級>下級モンスター]]以外の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は、大半が「対になる（＝元となった）[[モンスター]]を[[除外]]する」という[[召喚条件]]を持つ[[特殊召喚モンスター]]である。~
非常に容易に[[特殊召喚]]できる一方で、[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]が[[適用]]されていない限り同時に複数体並べられない上、[[表側表示]]の[[フィールド魔法]]が存在しなければ[[自壊]]してしまう。~
この[[重い]][[デメリット]]ゆえに[[腐りやすく>腐る]]、対になる[[モンスター]]が[[メインデッキ]]に投入される場合は更に[[手札事故]]が起きやすくなるため、[[手札事故]]の回避と[[フィールド魔法]]の維持が最大の鍵となる。~
// [[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を採用する場合は[[フィールド魔法]]の維持がより重要になる。
//採用しない場合でも維持は必須でしょ
**[[デッキ]]構築に際して [#waa5a3df]
[[Ｓｉｎ]]の高い[[攻撃力]]と緩い[[召喚条件]]を生かした[[ハイビート>ビートダウン]]で早期決着を目指すのが基本戦術である。~
[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を採用する場合は[[フィールド魔法]]の維持がより重要になる。
また、[[Ｓｉｎ]]に属する[[モンスター]]は全て[[闇属性]]で、[[下級モンスター]]と[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]は[[機械族]]、それ以外は[[ドラゴン族]]である。~
これらの[[属性]]・[[種族]][[サポート>サポートカード]]も必要に応じて採用していきたい。~
***[[モンスターカード]]について [#s5605797]
***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster]
―[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]~
[[Ｓｉｎ]]は同時に複数体並べられず、[[最上級>最上級モンスター]]の[[Ｓｉｎ]]は[[フィールド魔法]]が存在しなければ[[自壊]]してしまう。~
この重い[[デメリット]]ゆえに[[腐りやすく>腐る]]、対になる[[モンスター]]が[[メインデッキ]]に投入される場合さらに[[手札事故]]が起きやすくなる。~
対になる[[モンスター]]を用意する必要があることと[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]との兼ね合いから、基本的に種類は少なめにして同名[[Ｓｉｎ]]を複数枚投入したほうが良い。
[[Ｓｉｎ]]の種類を厳選して[[同名カード]]を複数枚投入した場合、対になる[[モンスター]]の投入率を減らす事ができ、[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]で確定[[サーチ]]がやりやすくなる。~
一方で、[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]で複数の[[Ｓｉｎ]]を並べて一気に攻めたい場合は、なるべく異なる種類の[[Ｓｉｎ]]を採用した方が成功率は上がる。~
どちらの利点を重視するかによって構築やプレイングも異なるので構築時に熟慮しておきたい。~
-対になる[[モンスター]]が[[エクストラデッキ]]に投入される[[Ｓｉｎ]]~
[[メインデッキ]]を圧迫せず比較的扱いやすい。~
[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]を多用する構築でなければ、こちらを優先的に採用することになる。~
[[メインデッキ]]を圧迫せず[[手札事故]]を軽減できるため扱いやすく、基本的にはこれらを優先的に採用する事になる。~
採用をこちらに絞れば[[手札事故]]の危険性を大きく下げることができるが[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]の恩恵は薄れる事になる。~
--[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]~
対となる[[モンスター]]が存在する[[Ｓｉｎ]]の中で、[[メリット]]と言える[[効果]]を持つ唯一の[[カード]]。~
他の[[Ｓｉｎ]]に比べて場持ちが良いだけでなく、[[除去]]された場合に[[フィールド魔法]]が残ることが多く[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]と相性が良い。~
[[Ｓｉｎ]]にしては控えめな[[ステータス]]だが、それでも[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]に対応しており十分扱いやすいといえる。~
また、[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]と同じく[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]にできる。
--[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]（[[レベル]]８・[[ドラゴン族]]）~
[[エクストラデッキ]]の[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[除外]]した場合のみ[[特殊召喚]]できる。~
[[フィールド魔法]]を[[破壊]]から守る事ができ、[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]の[[耐性]]も加われば[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]が非常に強固となる。~
他の[[Ｓｉｎ]]よりも[[自壊]]しにくく場持ちは良いが、[[攻撃力]]は[[最上級>最上級モンスター]][[Ｓｉｎ]]の中では低めなので[[戦闘破壊]]には注意。~
[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]と同じく[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]にできるのも利点。~
--[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]~
他の[[Ｓｉｎ]]同様の緩い[[召喚条件]]と4000という強大な[[攻撃力]]を併せ持ち、序盤の主力[[アタッカー]]にも[[フィニッシャー]]にもなる。~
[[《リミッター解除》]]を初めとする[[機械族]][[サポート>サポートカード]]に対応するが、それらは[[ドラゴン族]]が多い【Ｓｉｎ】において[[事故要因>手札事故]]になりやすい。~
そのため[[機械族]]であることを意識せずに運用することになるが、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]等に[[除去]]される事などは気をつけておきたい。
--[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]（[[レベル]]10・[[機械族]]）~
[[エクストラデッキ]]の[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を[[除外]]した場合のみ[[特殊召喚]]できる。~
対となる[[モンスター]]が存在する[[Ｓｉｎ]]の中でも最高タイの[[攻撃力]]を持ち、扱いやすさと強大な[[ステータス]]を兼ね揃えた[[アタッカー]]。~
ただし、他の[[最上級>最上級モンスター]][[Ｓｉｎ]]とは異なり[[機械族]]であるため[[種族]]サポートが共有できず、[[《群雄割拠》]]等にも弱い。~
また、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]や[[《システム・ダウン》]]等の[[機械族]][[メタ]]には気をつけておきたい。~
-対になる[[モンスター]]が[[メインデッキ]]に投入される[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]~
対になる[[モンスター]]が[[メインデッキ]]に投入されるため、[[手札事故]]が懸念される。~
対になる[[モンスター]]を活用もしくは処理する方法を用意する必要があるのはもちろん、対になる[[モンスター]]が先に尽きた場合の使い道も用意されているとなお良い。
--[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]（[[レベル]]10・[[ドラゴン族]]）~
[[エクストラデッキ]]の[[Ｓｉｎ]]（現状は[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]のみ）を[[除外]]した場合のみ[[特殊召喚]]できる。~
[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]4000の非常に高い[[ステータス]]に加え、他の[[Ｓｉｎ]]と異なり[[攻撃]]制限や[[Ｓｉｎ]]の展開制限を持たないため、[[アタッカー]]として扱いやすい。~
ただし、[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]か[[《神縛りの塚》]]以外の[[フィールド魔法]]では[[自壊]]してしまうので、構築は若干制限される。~
[[除外]]された[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[エクストラデッキ]]に回収した後に[[特殊召喚]]できるため、あちらの[[効果]]による戦線維持にも貢献する。~
--[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]~
-対になる[[モンスター]]が[[メインデッキ]]に投入される[[Ｓｉｎ]]~
対になる[[モンスター]]が[[手札]]に来ると[[手札事故]]になるのがネックであり、それらを活用もしくは処理する方法の用意があれば望ましい。~
[[召喚条件]]は[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]でも代用できるため、[[手札事故]]の[[確率]]を少しでも減らせるように[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]と同数以下に留めるのが好ましい。~
いっそのこと全く採用せず、[[特殊召喚]]を[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]に一任する、[[手札]]からの[[シンクロ素材]]にのみ利用するといった使い方に特化しても良いだろう。~
--[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]（[[レベル]]10・[[ドラゴン族]]）~
[[手札]]・[[メインデッキ]]の[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[除外]]した場合のみ[[特殊召喚]]できる。~
[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]に並ぶ[[攻撃力]]を持つが、対になる[[モンスター]]を[[メインデッキ]]に投入する分だけ[[手札事故]]が生じやすいのが難点。~
一方で対応する[[サポートカード]]の量では勝り、[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]や[[《悪夢再び》]]は他の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]とも共有できる。~
[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]は[[同名>同名カード]]の[[Ｓｉｎ]]は並べられないため、あちらでの展開を重視する場合はこの[[カード]]も[[アタッカー]]として存分に活躍できる。~
//ただし[[レベル]]の高さから[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]を利用しての[[シンクロ召喚]]には不向きなので、そちらを重視する場合は枚数は減らした方が良い。~
//レベル10Ｓも充実してきたのでCO
--[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]（[[レベル]]８・[[ドラゴン族]]）~
[[メインデッキ]]の[[《青眼の白龍》]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]でき、[[蘇生制限]]を満たせば他の[[カード]]で[[蘇生]]・[[帰還]]させることができる。~
対になる[[モンスター]]が[[特殊召喚モンスター]]ではないため[[《Ｄ・Ｄ・Ｒ》]]等で即座に[[エクシーズ召喚]]が狙え、他の[[Ｓｉｎ]]より再利用が容易である。~
対になる[[モンスター]]にも[[召喚制限]]が無いため[[《Ｄ・Ｄ・Ｒ》]]等で即座に[[ランク]]８の[[エクシーズ召喚]]を狙える。~
[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]と同じ[[レベル]]で、[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]にできる。~
[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]で[[サーチ]]でき、[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]や[[《青眼の白龍》]]と共に[[《トレード・イン》]]にも対応している。~
対になる[[モンスター]]共々[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]や[[《トレード・イン》]]に対応しているので[[デッキ]]の[[回転]]役としても利用可能。~
--[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]~
--[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]（[[レベル]]８・[[ドラゴン族]]）~
[[メインデッキ]]の[[《真紅眼の黒竜》]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]でき、[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]と同じく再利用が容易である。~
[[《闇次元の解放》]]や[[《闇の誘惑》]]等の[[闇属性]][[サポートカード]]を対になる[[モンスター]]と共有できる。~
ただし、単純な[[アタッカー]]としての性能は他の[[Ｓｉｎ]]に劣っており、純粋な【Ｓｉｎ】に採用されることはまずない。~
容易に[[特殊召喚]]できる[[レベル]]７であることから、[[シンクロ素材]]・[[エクシーズ素材]]としての利用価値が高い。~
[[《七星の宝刀》]]に対応し、[[征竜]]と組み合わせて[[ランク]]7の[[エクシーズ召喚]]を狙える。~
また、[[レッドアイズ]][[サポートカード]]である[[《真紅眼の飛竜》]]は、[[《嵐征竜−テンペスト》]]の[[風属性]][[サーチ]][[効果]]の候補になる。~
[[《竜の渓谷》]]でこの[[自壊]]を防ぎつつ[[ドラグニティ]][[チューナー]]を[[サーチ]]し、[[シンクロ召喚]]を狙える。
ただし、単純な[[アタッカー]]としての性能は他の[[Ｓｉｎ]]に劣っており、[[ランク]]７の[[エクシーズ素材]]にする使い方以外で[[フィールド]]に出す[[メリット]]は薄い。~
採用する場合は[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]で[[サーチ]]した上で[[レベル]]９の[[シンクロ素材]]に利用できる点を活かすと良いだろう。~
--[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]~
[[手札]]もしくは[[メインデッキ]]の[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[除外]]した場合のみ[[特殊召喚]]できる。~
[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]に並ぶ[[攻撃力]]を持ち、[[蘇生]]・[[帰還]]させることができないことも共通している。~
対になる[[モンスター]]は[[ドロー]]してしまってもこの[[カード]]の[[特殊召喚]]に使える反面、それ以外に有効な利用方法がないのが難点。~
[[ドラゴン族]]であることを生かせない構築なら[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]を採用するほうが無難だろう。~
[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]と同じく[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]に対応している。
-その他の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]~
上記の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]と異なり、対になる[[モンスター]]が存在しない。~
さらに自分の他の[[モンスター]]の[[攻撃]]を[[ロック]]する[[効果]]を持たないため、[[直接攻撃]]を通しやすい。~
ただし[[Ｓｉｎ]]である以上、同時に複数体並べられない点は同じである。
いずれも[[自分]]の他の[[モンスター]]の[[攻撃]]を[[ロック]]する[[効果]]を持たないため、[[直接攻撃]]を通しやすい。~
また、[[下級モンスター]]の２体は[[自壊]][[効果]]や[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は１体のみという展開制限も持たない。~
--[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]~
--[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]（[[レベル]]１・[[機械族]]）~
自身を[[リリースする]]事で、[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]を[[リクルート]]した上で任意の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~
即座にあちらの[[シンクロ召喚]]を行える状況を作り出せる為、劣勢からの切り返し札としても有用。~
また、[[最上級>最上級モンスター]][[Ｓｉｎ]]の対になる[[モンスター]]の代わりも務められるので、[[手札事故]]を多少なりとも軽減してくれる点もありがたい。~
--[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]（[[レベル]]２・[[機械族]]）~
[[手札]]の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]を行う[[下級>下級モンスター]][[チューナー]]。~
[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]とは[[《鬼岩城》]]等、[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]とは[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]・[[《神樹の守護獣−牙王》]]等の[[シンクロ召喚]]を狙える。~
[[Ｓｉｎ]]の中で唯一の[[デメリット]]や制約を持たない[[モンスター]]であり、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]にしやすい。~
[[《リミット・リバース》]]による[[蘇生]]・[[破壊]]で容易に[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]できる。
出せる[[シンクロモンスター]]については[[こちら>《Ｓｉｎ パラレルギア》#list]]を、その中でも相性の良いものは[[こちら>#synchro]]を参照の事。~
[[フィールド魔法]]が無い状況でも[[シンクロ召喚]]により[[アタッカー]]を作り出せるのは他の[[Ｓｉｎ]]には無い大きな利点。~
[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]とは[[効果]]のみならず[[サポートカード]]の多くが共有できる点でも相性が良い。~
--[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]~
[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]と[[手札]]の[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]で[[シンクロ召喚]]できる。~
維持するための[[フィールド魔法]]が[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]に限定されているが、[[レベル]]10であることから[[《神縛りの塚》]]でも維持できる。~
[[シンクロ召喚に成功した]]時の[[蘇生]][[効果]]を活用するために、[[シンクロ召喚]]を重視する構築で採用するのが普通である。~
[[自壊]]しやすさを逆手にとって、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]にする目的で[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]とともに採用するのもいい。~
[[Ｓｉｎ]]の中で唯一[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]に[[効果]]を阻害される[[カード]]である。
--[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]（[[レベル]]12・[[ドラゴン族]]）~
全[[モンスター]]最高の[[ステータス]]と[[戦闘破壊]]時の[[全体除去]][[効果]]を持つ、[[Ｓｉｎ]]における[[切り札>フィニッシャー]]たる[[モンスター]]。~
性質上、[[手札]]か[[墓地]]に１枚確保しておけばよく、[[サーチ]]や[[墓地へ送る]]手段にも恵まれているので[[ピン挿し]]で良い。~
[[特殊召喚]]にかかる[[ライフコスト]]が[[重い]]ため、普段は[[相手]]の[[除去]]に対する保険として温存しておくのも良い。~
とはいえ、[[召喚条件]]自体は緩いので能動的に[[特殊召喚]]する手段も用意しておき、詰めの場面では積極的に使っていきたいところ。~
[[フィールド魔法]]の張り替えによる[[Ｓｉｎ]]の[[自壊]]、[[《ブラック・ホール》]]・[[《激流葬》]]といった[[モンスター除去]]、[[下級>下級モンスター]][[Ｓｉｎ]]の[[自爆特攻]]等で能動的に[[特殊召喚]]できる。~
--[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]~
最高クラスの[[ステータス]]を持つ、[[Ｓｉｎ]][[デッキ]]の[[切り札>フィニッシャー]]たる[[モンスター]]。~
[[効果]]の性質上[[墓地]]に１枚あれば良い。~
[[確率]]から考えると、40枚の[[デッキ]]とした場合、初手（５＋１枚）の中に[[トリガー]]となる[[Ｓｉｎ]]が存在する為には[[Ｓｉｎ]]を６、７枚程度投入するのが望ましい。~
[[特殊召喚]]にかかる[[ライフコスト]]が重いため、普段は[[相手]]の[[除去]]に対する保険として温存しておくのも良い。~
とはいえ[[召喚条件]]自体は緩いので能動的に[[特殊召喚]]する手段も用意しておき、詰めの場面では積極的に使っていきたいところ。~
[[フィールド魔法]]の張り替えによる[[Ｓｉｎ]]の[[自壊]]や[[《ブラック・ホール》]]・[[《激流葬》]]といった[[モンスター]][[破壊]]で[[召喚条件]]を満たせる。~
また[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]以外の[[フィールド魔法]][[発動]]時、[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]すれば[[自壊]]するので[[トリガー]]となる。~
その場合はこの[[カード]]と共に[[シンクロモンスター]]を並べる事が可能なため、[[１ターンキル]]も視野に入るが、若干専用構築寄りになる。
―その他の[[モンスター]]~
―[[エクストラデッキ]]~
基本的に[[エクストラデッキ]]は[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]で６枚埋まることとなる。~
それ以外の９枚には、[[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]を投入する事も考えられる。~
-[[シンクロモンスター]]~
[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]の存在から、[[シンクロモンスター]]の採用も考えられる。~
[[Ｓｉｎ]]は[[レベル]]が高く、容易に展開できるため、[[通常召喚]]した[[チューナー]]と組み合わせてすぐに高[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~
特に、[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]になる[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]とそのままで[[レベル]]８[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]になる[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]は[[蘇生]]・[[帰還]]させて繰り返し再利用が出来るため、[[シンクロ召喚]]を導入する場合はぜひ優先して投入したい。~
-展開しやすい高[[レベル]]（になれる）[[モンスター]]~
[[レベル]]10・８・７の[[モンスター]]は[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]とで高[[ランク]]の[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~
[[メインフェイズ１>メインフェイズ#M1]]で出しても良いが、[[攻撃]]後の[[メインフェイズ２>メインフェイズ#M2]]に出して[[相手]][[ターン]]に備える使い方も良い。~
--[[《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》]]・[[《神獣王バルバロス》]]・[[《星間竜パーセク》]]・[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]・[[《セグメンタル・ドラゴン》]]~
[[妥協召喚]]ができる[[最上級モンスター]]。~
[[《スキルドレイン》]]を始め、多くの[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]と相性の良い[[カード]]が一致しており、[[デッキ]]の特徴と噛み合っている。~
--[[《妖精竜 エンシェント》]]~
[[フィールド魔法]]の[[発動]]及び維持を[[発動条件]]とする[[効果]]を持っている。~
この[[デッキ]]は[[戦闘]]以外で[[アドバンテージ]]を得ることが苦手なため、ノー[[コスト]]で[[発動]]する[[ドロー]][[効果]]と[[除去]][[効果]]はどちらも強力である。~
特に後者の[[効果]]は自分の[[Ｓｉｎ]]を[[破壊]]することもできる[[効果]]なので、状況によっては[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]を引くこともできる。~
さらに[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]でもあるので[[サポートカード]]の共有も容易なのも利点。~
ただ、[[レベル]]が７であるため[[Ｓｉｎ]]をそのまま[[シンクロ素材]]にできない欠点があり、別の方法で[[シンクロ召喚]]を狙わざるを得ないのが難点。~
--[[《時械神サンダイオン》]]~
[[《ビッグ・ピース・ゴーレム》]]と同じ条件で[[召喚]]でき、[[《スキルドレイン》]]の有無に依らず活躍が期待できる。~
[[レベル]]10のため、[[メインフェイズ２>メインフェイズ#M2]]で[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]の[[エクシーズ素材]]にもなり、[[相手]]の[[フィールド]]次第では[[メインフェイズ１>メインフェイズ#M1]]で[[《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》]]に繋いで[[１ターンキル]]も視野に入る。~
--[[《スクラップ・ドラゴン》]]~
[[レベル]]８である為、[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]と[[レベル]]１[[チューナー]]の組み合わせで出す事ができる。~
自分と相手の[[カード]]を同時に[[破壊]]できるため、[[《歯車街》]]や[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[破壊]]しつつこの[[デッキ]]に欠ける[[除去]]を行うことができるため、[[シンクロ召喚]]をメインとするならば是非投入しておきたい。~
--[[《トラゴエディア》]]・[[《護封剣の剣士》]]・[[《冥府の使者ゴーズ》]]~
[[相手]]の[[攻撃]]や[[戦闘ダメージ]]を[[トリガー]]に[[手札]]から[[特殊召喚]]される[[モンスター]]たち。~
[[フィールド魔法]]が[[除去]]されるとがら空きになりやすいこの[[デッキ]]の防御役を担いつつ、返しの[[ターン]]で[[エクシーズ素材]]にも転用できる。~
特に[[《トラゴエディア》]]は[[トリガー]]が緩く、[[レベル]]変動[[効果]]もあるため幅広い[[ランク]]の[[エクシーズ素材]]として使いやすい。~
--[[《トライデント・ドラギオン》]]~
[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]と[[レベル]]２の[[ドラゴン族]][[チューナー]]で出す事ができる。~
[[自分]][[フィールド]]の[[カード]]を[[破壊]]する必要があるものの、複数[[攻撃]]する事が可能である為、[[フィニッシャー]]としては非常に強力な１枚である。~
また、[[《竜の渓谷》]]を擁し、多くの[[ドラゴン族]]サポートを共有できる[[【ドラグニティ】]]の要素を取り入れている場合ならばより積極的に[[シンクロ召喚]]が狙える。~
この[[デッキ]]においても[[《竜の渓谷》]]は[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を手早く[[墓地へ送る]]ことができるために相性が良く、[[【ドラグニティ】]]においても非常に重要な存在なので共存させるのも難しくないのも利点となる。~
--[[《ガガガマジシャン》]]・[[《星向鳥》]]~
[[下級モンスター]]だが、[[レベル]]変化[[効果]]で[[レベル]]７・８として扱う事ができる。~
--[[《レアル・ジェネクス・クロキシアン》]]~
[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]や[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]、[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]と[[ジェネクス]]と名のついた[[レベル]]１・２[[チューナー]]で出す事ができる。~
[[相手]][[モンスター]]を奪い、[[フィールド]]をがら空きにすることができるのでゲームエンドへ持ち込めるだろう。~
全ての[[レベル]]１・２[[ジェネクス]][[チューナー]]は[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]と相性の良い[[《リミット・リバース》]]で[[蘇生]]できる。~
ただ、この[[カード]]の[[シンクロ素材]]に使える[[ジェネクス]]の[[チューナー]]はいずれも[[汎用性]]が低いため、ある程度[[【ジェネクス】]]の要素を取り入れていないと積極的な[[シンクロ召喚]]は狙えない点で他の[[シンクロモンスター]]に劣る。~
--[[《精霊獣使い ウィンダ》]]~
[[自爆特攻]]により[[レベル]]10の[[《聖霊獣騎 ガイアペライオ》]]を[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]でき、[[《スキルドレイン》]]とも共存可能。~
--[[《神樹の守護獣−牙王》]]~
[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]や[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]と[[レベル]]２[[チューナー]]、もしくは[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]と[[レベル]]３[[チューナー]]で出すことができる。~
安定した高い攻撃力に加え、不完全ながらも[[対象]]をとる[[効果]]への[[耐性]]も持つため安定したアタッカーとして運用できる。~
特に[[フィールド]]上の[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]と[[手札]]の[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]もしくは[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]で[[シンクロ召喚]]することが可能なので、このデッキの弱点である[[フィールド魔法]]が無い状況下でもアタッカーとして活躍できる。~
さらにこの組み合わせだと[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]にもなる上、[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]はこの[[モンスター]]を[[蘇生]]させることができるため無理せず採用しやすいのもポイント。~
--[[ミュートリア]]~
[[手札]]で[[腐った>腐る]][[Ｓｉｎ]]を処理しつつ、[[レベル]]8の[[ミュートリア]]を[[リクルート]]でき、[[《スキルドレイン》]]とも共存可能。~
[[下級>下級モンスター]][[ミュートリア]]は[[Ｓｉｎ]]の維持条件にもなる[[《ミュートリア進化研究所》]]で[[特殊召喚]]できる。~
--[[《冥界濁龍 ドラゴキュートス》]]~
上記の[[《神樹の守護獣−牙王》]]と同じく、[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]と[[手札]]の[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]もしくは[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]で[[シンクロ召喚]]可能な[[レベル]]10[[モンスター]]。~
[[《神樹の守護獣−牙王》]]よりも[[耐性]]面では劣るものの、[[元々の攻撃力]]の高さと[[連続攻撃]]及び[[バーン]][[効果]]を持つので使い分けが出来る。~
こちらは[[シンクロ素材]]が制限されているので、[[《神樹の守護獣−牙王》]]より若干出しにくいが、[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]を複数枚採用している構築ならば困ることは無いだろう。~
--[[罠モンスター]]~
[[レベル]]10の[[《メタル・リフレクト・スライム》]]、[[レベル]]７の[[《苦紋様の土像》]]が採用圏内。~
//--[[《天穹覇龍ドラゴアセンション》]]~
//こちらも[[《神樹の守護獣−牙王》]]と同じ[[シンクロ素材]]で[[シンクロ召喚]]できるためフィールド魔法が無い時のアタッカーにできるが、~
//こちらは[[手札]]の枚数に[[攻撃力]]が左右されるものの相手に[[破壊]]された時に[[シンクロ素材]]一組を[[蘇生]]させる[[効果]]を持つため破壊された時のフォローが容易な他、~
//ほとんどの[[Ｓｉｎ]]をはじめとする[[ドラゴン族]]モンスターとサポートを共有できるのがポイント。~
//ただし手札消費の荒いこのデッキにとって[[攻撃力]]が[[手札]]の枚数に依存するというのは扱いづらく、~
//また[[シンクロ召喚]]に成功した時の[[効果]]が無ければ[[攻撃力]]０であるため他の[[Ｓｉｎ]]と相性の良い[[《スキルドレイン》]]とは致命的に相性が悪いほか、~
//[[墓地]]に送られたこのカードを[[シンクロ素材]]を共有できる[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]などで[[蘇生]]しても[[エクシーズ素材]]にする程度しか活用できない等、デッキ構成に気を付けないと扱いづらさが目立つ。~
//さらに[[フィールド]]上の[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]と[[手札]]の[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]もしくは[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]で[[シンクロ召喚]]する場合、~
//[[破壊]]された時の[[蘇生]]効果は[[蘇生制限]]を満たさないために使用できないことにも気を付けたい。
-[[Ｓｉｎ]]の[[自壊]]を利用・カバーできる[[カード]]~
--[[《バーサーク・デッド・ドラゴン》]]~
簡単に[[自壊]]する[[Ｓｉｎ]]の性質から[[特殊召喚]]しやすい。~
基本的には[[Ｓｉｎ]]が[[破壊された]]ときの保険として用いるのが安全だが、状況によっては積極的に[[特殊召喚]]を狙ってみるのも悪い選択ではないだろう。~
圧倒的な[[攻撃力]]と[[全体攻撃]]により[[フィニッシャー]]として機能するが、[[Ｓｉｎ]]と並べるとあちらの[[攻撃]]制限が足を引っ張る点に注意。~
-[[エクシーズモンスター]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[特殊召喚]]が容易な[[最上級モンスター]]であるため、高[[ランク]][[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]が容易に狙える。~
この[[デッキ]]では[[Ｓｉｎ]]以外にも様々な[[上級モンスター]]の投入が見込めるため、導入するのに特殊な構築を取る必要もあまり無い。~
そのため[[シンクロモンスター]]との割合を考えた上で、採用している[[モンスター]]の[[レベル]]や採用枚数に合わせた[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]を投入したい。~
//ここでは、[[Ｓｉｎ]]を用いた上で比較的[[エクシーズ召喚]]しやすいものを挙げていく。~
また、[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]に関しては、対となる[[モンスター]]に[[召喚条件]]が無いため、[[特殊召喚]]後に対となる[[モンスター]]を[[帰還]]させることで[[通常召喚]]権を使わずに[[エクシーズ素材]]を２つ確保できる。~
その他にも、[[妥協召喚]]できる[[モンスター]]を始め、[[召喚]]・[[特殊召喚]]が容易な[[最上級モンスター]]は多いため、構築の段階で意識していれば[[エクシーズ素材]]に困ることはあまりない。~
これらを組み合わせることで[[エクシーズ素材]]を３つ要求する[[ランク]]７・８[[エクシーズモンスター]]をも視野に入れることができるため、これを狙った構築にするのも良い。~
また、[[Ｓｉｎ]]は[[召喚]]に[[通常召喚]]権を消費しないので、[[《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》]]を利用して[[下級モンスター]]を利用しての[[エクシーズ召喚]]を狙うのも面白い。
--[[機皇帝]]~
[[Ｓｉｎ]]の[[自壊]]や[[効果]]による[[除去]]を[[トリガー]]に[[特殊召喚]]できるため、比較的[[腐りにくい>腐る]]予備戦力として運用できる。~
全部で３種類存在するが、いずれも[[シンクロモンスター]]を[[吸収]]する[[効果]]を持っているため、[[シンクロ召喚]]中心の[[デッキ]]に対してはかなりの[[制圧]]力を誇る。~
反面、[[《機皇帝グランエル∞》]]は[[ライフコスト]]を大幅に消費する[[カード]]や[[《スキルドレイン》]]との相性が非常に悪く、残り２体は[[Ｓｉｎ]]と並べるとこちらが一切[[攻撃]]できなくなってしまう。~
いずれも[[属性]]・[[効果]]・[[ステータス]]が違うため、どれを使うかはよく考えたい。~
-[[ランク]]７~
[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]や[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]、[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]などによって[[エクシーズ召喚]]できる。~
また[[《レベル・スティーラー》]]等を用いることで他の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]も[[エクシーズ素材]]として利用することが可能となる。
--[[《アストログラフ・マジシャン》]]・[[《クロノグラフ・マジシャン》]]~
[[機皇帝]]と似た条件で[[特殊召喚]]が可能であり、[[Ｓｉｎ]]と[[闇属性]][[サポート>サポートカード]]も共有できる。~
前者は[[破壊された]][[モンスター]]の[[同名カード]]を[[サーチ]]できるので[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の枯渇を防げる。~
後者は[[手札]]に来てしまった[[《青眼の白龍》]]等を[[特殊召喚]]して[[アタッカー]]にも転用できる。~
--[[《幻獣機ドラゴサック》]]~
[[エクシーズ素材]]を１つ消費して[[幻獣機トークン]]を２体生成する[[効果]]を持ち、さらに自分[[フィールド]]上に[[トークン]]がいると[[戦闘]]・[[効果]]では[[破壊]]されず、[[幻獣機]]と名の付く[[モンスター]]を[[リリース]]することで[[フィールド]]上の[[カード]]を[[破壊]]できる。~
実質[[ノーコスト>コスト]]でこの[[デッキ]]に欠ける[[除去]]を補うことができ、[[トークン]]が存在すれば場持ちが良くなるため、状況によって[[効果]]を使い分けられるのが利点。~
[[破壊]][[効果]]を利用するときはこの[[モンスター]]は[[攻撃]]できなくなるが、[[Ｓｉｎ]]と並んだときに[[Ｓｉｎ]]の[[攻撃]]を抑制する[[効果]]と被るため、さほど問題にならないだろう。~
このときに[[破壊]]する対象に[[Ｓｉｎ]]を選べば、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]に繋げることもできる点も利点の一つである。~
また、[[幻獣機トークン]]自体にも制約がないため、[[シンクロ召喚]]や対となる[[モンスター]]の[[アドバンス召喚]]に利用することもできる。~
--[[《ＥＭ小判竜》]]~
自身が存在する限り[[ドラゴン族]]に[[全体強化]]と[[効果]]で[[破壊されない]][[耐性]]を付与する。~
[[フィールド魔法]]がなくとも[[自壊]]しなくなり、他の[[効果破壊]]全般にも対応できる。~
[[攻撃力]]も上がるため[[戦闘ダメージ]]を増やしやすい。~
[[召喚権]]があまりがちなので並べるのも容易である上、[[サーチ]]もしやすい。~
-[[ランク]]８~
[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]や[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]、[[《神獣王バルバロス》]]などによって[[エクシーズ召喚]]できる。~
こちらも[[《レベル・スティーラー》]]等を用いることで[[レベル]]10[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]も[[エクシーズ素材]]として利用することが可能となる。
--[[《ブラック・ホール・ドラゴン》]]~
[[Ｓｉｎ]]の[[自壊]]を[[トリガー]]に[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]可能。~
[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]にも対応しており、[[フィールド魔法]]がない時にも[[Ｓｉｎ]]と一緒に[[サーチ]]すれば[[自壊]]させて[[特殊召喚]]もできる。~
--[[《Ｎｏ.４０ ギミック・パペット−ヘブンズ・ストリングス》]]・[[《聖刻神龍−エネアード》]]~
どちらも[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[破壊]]できるため、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]を引くことができる。~
前者は[[全体除去]]のため[[相手]][[モンスター]]も[[除去]]できるうえ、[[バーン]][[効果]]もある反面、[[破壊]]までに大きなタイムラグがあることから妨害されやすく、[[破壊]]したくない別の[[自分]]の[[モンスター]]までも巻き込む可能性が高いため、使える状況は限られがちである。~
後者は[[破壊]]できる[[カード]]の選択肢が広く、[[コスト]]も[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]によって比較的容易に調達できるのが利点となるが、それでも[[効果]]の[[発動]]に[[コスト]]を要求することは変わらず、うまく[[アドバンテージ]]を稼げないのが欠点となる。~
状況によってどちらを[[エクシーズ召喚]]したほうが良いかは変わってくるので、採用時は併せて投入するのが望まれる。~
-[[戦闘]]を介さず[[カード]]を[[除去]]できる[[モンスター]]~
多くの[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[攻撃]]抑制[[効果]]を持っているため[[攻撃]]回数も[[１ターンに１度]]となりがちであり、継続して[[壁]][[モンスター]]を出されれば[[ダメージ]]を与えることは難しくなる。~
よって、[[直接攻撃]]を通すためには[[モンスター除去]]がある事が望ましい。~
--[[《Ｎｏ.２２ 不乱健》]]~
[[レベル]]８[[Ｓｉｎ]]とは別に[[闇属性]]・[[レベル]]８[[モンスター]]を投入している場合であれば採用が見込める。~
[[エクシーズ召喚]]が比較的容易であり、[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]をも超える高[[攻撃力]]を持つため、[[エクシーズモンスター]]を重視する構築では[[アタッカー]]として重要である。~
また、[[手札]]を[[コスト]]に相手の[[表側表示]]の[[カード]]を[[無効]]化する[[効果]]も持ち合わせているが、この[[効果]]を[[発動]]すると低[[守備力]]を晒すこととなり、返しの[[ターン]]で[[戦闘破壊]]されやすくなってしまうため、[[発動]]するタイミングはよく見極める必要がある。~
--[[《ならず者傭兵部隊》]]・[[《エキセントリック・デーモン》]]~
自身を[[リリースする]]必要はあるものの、[[フィールド]]の[[モンスター]]を[[除去]]できる。~
[[《スキルドレイン》]]と共存できる点も好相性。~
--[[《Ｎｏ.１０７ 銀河眼の時空竜》]]~
[[バトルフェイズ]]開始時に[[エクシーズ素材]]を１つ消費することで[[フィールド]]上の[[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]にし、[[ステータス]]を[[リセット]]する。~
[[Ｓｉｎ]]の[[デメリット]]の多くを[[無効]]にでき、それによって自身を含める他の[[モンスター]]による追撃ができるようになる。~
この[[デッキ]]では[[効果]]を[[無効]]にすることが[[メリット]]となる[[モンスター]]が多く、[[ステータス]]が元々高い[[モンスター]]も多いため、この[[効果]]が活きる場面は十分にある。~
--[[《グリッド・スィーパー》]]~
自身を[[リンク素材]]に適当な[[リンク]]１を出し、[[墓地]]のこの[[カード]]とその[[リンクモンスター]]を[[除外]]する事で[[対象]]を取らずに[[相手]]の[[カード]]を[[破壊]]できる。~
[[フィールド魔法]]があれば[[手札]]から[[特殊召喚]]できるため[[召喚権]]を使わないで済むのも利点であり、上記同様に[[《スキルドレイン》]]とも共存可能。~
--[[《神竜騎士フェルグラント》]]~
選択した[[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]にし、[[カードの効果]]への[[耐性]]を付与する。~
基本的な使い方は[[《Ｎｏ.１０７ 銀河眼の時空竜》]]と同じだが、こちらは相手の[[ターン]]でも[[効果]]が使え、自分の[[モンスター]]に使えば[[耐性]]を与える事ができるなど、単体でも機能するためにあちらと比べて小回りがきく。~
状況に応じて使い分けるのが望ましいだろう。~
--[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]~
[[Ｓｉｎ]]は全て[[闇属性]]なので、少し工夫すれば採用圏内に入る。~
[[除去]]できる[[カード]]の種類・枚数が共に多く、役に立つ場面は多いため、必要ならば多少[[ディスアドバンテージ]]を負ってでも[[召喚]]を狙いたい。~
-[[ランク]]10~
[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]や[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]、[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]などによって[[エクシーズ召喚]]できる。~
--[[壊獣]]・[[《ラーの翼神竜−球体形》]]~
[[リリース]]という非常に防ぎにくい方法により強固な[[耐性]]を持つ[[モンスター]]も容易に[[除去]]できる。~
前者は[[サポートカード]]が豊富で癖が少ないのが利点であり、後者は[[除去]]できる[[モンスター]]の数と[[《スキルドレイン》]][[適用]]下では格好の的になってくれるのが利点。~
また、[[レベル]]10・８・７の[[壊獣]]及び[[レベル]]10の[[《ラーの翼神竜−球体形》]]は状況次第では[[エクシーズ素材]]に使用する事も視野に入る。~
--[[《超巨大空中宮殿ガンガリディア》]]~
相手[[フィールド]]上の[[カード]]を[[除去]]し、同時に1000[[ダメージ]]を与える。~
[[効果]]の[[汎用性]]が高く、この[[デッキ]]に欠ける[[除去]]手段にもなってくれる。~
[[効果]]を[[発動]]すると[[攻撃]]出来なくなるが、それも[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の[[デメリット]]と被っているため並べて使用すればあまり大きな問題にはならない。~
-[[手札]]で[[腐った>腐る]][[Ｓｉｎ]]の有効利用~
--[[《捕食植物サンデウ・キンジー》]]~
[[手札]]の[[モンスター]]と[[フィールド]]の自身で[[《捕食植物キメラフレシア》]]や[[《グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]等を[[融合召喚]]できる。~
基本的に[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]に近い感覚で運用されるが、こちらは[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]も[[融合素材]]にできるのが利点。~
//基本的に[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]に近い感覚で運用されるが、こちらは[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]や[[《破滅竜ガンドラＸ》]]なども[[融合素材]]にできるのが利点。~
一方、[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]になる点や[[Ｓｉｎ]]のサポートに対応しない点が欠点であり、一長一短の関係にある。~
--[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]~
相手に2000もの[[ダメージ]]を与える[[バーン]][[効果]]を持つ。~
[[レベル]]10[[Ｓｉｎ]]の[[直接攻撃]]後ならば、実質１[[ターン]]維持しただけでゲームエンドに持ち込める。~
[[《超巨大空中宮殿ガンガリディア》]]と比べ、[[除去]]が行えない分[[バーン]]の性能と[[デメリット]]の無さで勝っているので状況によって使い分けたいところ。~
--[[《モンタージュ・ドラゴン》]]~
[[最上級モンスター]]を多用するためかなりの高[[攻撃力]]を期待でき、[[手札]]で[[腐った>腐る]]対となる[[モンスター]]も有効活用できる。~
しかし、[[手札コスト]]が非常に[[重い]]ため[[腐り>腐る]]やすく、[[ステータス]]の[[リセット]]や[[除去]]に対しても非常に弱いため、採用する場合はある程度構築を特化させたい。~
また、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]や[[下級モンスター]]以外の[[Ｓｉｎ]]は再利用が非常に難しいものばかりなので、闇雲に何枚も[[コスト]]にするのは極力避けたい。~
―その他の[[モンスター]]~
優先するのは[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の対になる[[モンスター]]である。~
[[手札事故]]を回避するためにも多過ぎず少な過ぎずが良いため、基本的に[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]と同数採用するのが好ましい。~
採用している[[Ｓｉｎ]]を対となる[[モンスター]]が[[デッキ]]に存在しない[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]に絞れば[[手札事故]]の危険性を大きく下げることができる。~
~
それ以外に、他の[[モンスター]]をなるべく[[下級モンスター]]中心に採用すれば[[手札事故]]のリスクはそれだけ減少する。~
-その他~
--[[《破滅竜ガンドラＸ》]]~
[[攻撃力]]4000の[[Ｓｉｎ]]を巻き込んだ[[全体除去]]で4000[[バーン]]となり、その後[[攻撃力]]4000で[[直接攻撃]]すれば[[１ターンキル]]が可能。~
この[[カード]]・[[《死皇帝の陵墓》]]・[[レベル]]10の[[Ｓｉｎ]]の３枚で実現可能であるため、[[レベル10軸>#Gandora-X]]では有用な[[フィニッシャー]]となる。~
-[[《終末の騎士》]]~
[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[サーチ]]できる[[カード]]は多いが、その中でも手間と[[ディスアドバンテージ]]を最小に抑えて[[サーチ]]を行えるためそれらの筆頭に挙がる。~
[[召喚]]権を行使するものの、[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[特殊召喚]]で展開していくので共存は容易。~
ただし、一旦[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[墓地へ送る]]と役目がなくなってしまうので、何も考えずに採用するのは考えもの。~
その際は後述するような[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]以外にも[[墓地へ送る]][[メリット]]のある[[モンスター]]を採用しておけば、[[サーチ]]後も有効に活用できる。~
--[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]~
[[蘇生制限]]を満たした[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]や[[手札]]で[[腐った>腐る]][[《青眼の白龍》]]や[[《真紅眼の黒竜》]]を[[特殊召喚]]できる。~
ただし、[[Ｓｉｎ]]を[[蘇生]]するとこの[[カード]]が[[攻撃]]できず[[メリット]]が乏しいため、採用する場合は[[【ドラゴン族】]]寄りにして[[Ｓｉｎ]]以外を[[特殊召喚]]した方が無難。~
[[レッドアイズ]]サポートを共有できるという点で[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]を投入する利点は増えると言える。~
-[[《ダーク・グレファー》]]~
[[《終末の騎士》]]と同じくこちらも[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[墓地へ送る]]ことができる。~
二枚目以降の[[《終末の騎士》]]としての運用も悪くないが、こちらは[[手札]]を[[コスト]]に要求するため、単なる[[サーチ]]手段としては無駄が生じやすい。~
こちらを多用する場合は、[[墓地]]利用の比率を高めた構築が望ましい。
//コメントアウトなしの削除はルール違反では？
//更新の衝突したときに消えたみたい
--[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]・[[《真魔獣 ガーゼット》]] ~
[[Ｓｉｎ]]を[[リリースする]]ことで爆発的な[[攻撃力]]を得られる。~
[[Ｓｉｎ]]は容易に[[特殊召喚]]できる上、この[[デッキ]]では[[通常召喚]]にあまり依存していない為、[[Ｓｉｎ]]を[[リリース]]した上での[[アドバンス召喚]]もさほど難しくない。~
-[[《ゾンビキャリア》]]~
[[《終末の騎士》]]等と相性が良く、対になる[[モンスター]]を[[デッキ]]に戻す事ができる。~
特に、とりわけ[[腐りやすい>腐る]][[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]の[[特殊召喚]]の補助をしつつこれらを利用して[[シンクロ召喚]]に繋げられるのは大きい。~
このように、この[[デッキ]]の性質によく合致した優秀な[[チューナー]]なので、[[シンクロ召喚]]を取り入れる際には重宝するだろう。~
//--[[《Ｔｈｅ ｔｙｒａｎｔ ＮＥＰＴＵＮＥ》]] ~
//基本的には上記２枚と同様の運用となる。~
//一方で、この[[カード]]自身が[[レベル]]10であるために[[《神縛りの塚》]]を共有できること、コピー[[効果]]を有することが運用の上での大きな強みと言える。~
//特に、[[効果]]のコピー先に[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]を選択すれば、自身の[[効果]]によってお互いを[[破壊]]から守り合うため、強固な布陣を構築できる。~
-[[《レベル・スティーラー》]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の[[レベル]]の高さを利用して容易に[[蘇生]]させる事が可能。~
[[手札]]に来てしまった[[《青眼の白龍》]]や[[《真紅眼の黒竜》]]の[[リリース]]要員にでき、[[手札事故]]の軽減に貢献できる。~
もちろん、[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]の比重を大きくする場合は[[レベル]]調整手段としてより重要な存在となる。~
[[闇属性]]であるため、[[《終末の騎士》]]等で即座に[[墓地へ送れる>墓地へ送る]]のも嬉しい所。~
--[[《ＥＭラクダウン》]]~
[[Ｓｉｎ]]の性質上、毎[[ターン]][[壁]][[モンスター]]を出されるとなかなか[[戦闘ダメージ]]を与えられなくなるため、[[貫通]][[効果]]を付与できるこの[[カード]]は有用である。~
特に、[[ペンデュラム召喚]]を軸とする[[デッキ]]や[[破壊]][[耐性]]を得やすい[[デッキ]]を相手にした場合は、膠着状態の突破口となる。~
-[[《神獣王バルバロス》]]・[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]~
[[妥協召喚]]ができる[[最上級モンスター]]。~
[[《スキルドレイン》]]を始め、多くの[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]と相性の良い[[カード]]が一致している上[[手札事故]]を起こさないため、性質がこの[[デッキ]]の特徴と非常に噛み合っている。~
またそれぞれ[[レベル]]が８・７であり、前者は[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]と、後者は[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]と[[レベル]]が一致しているため、[[エクシーズ召喚]]のような[[レベル]]を利用した戦術にも用いやすい。
--[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]~
[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[墓地へ送る]]ために採用できる。~
ただし、一旦[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[墓地へ送る]]と役目がなくなってしまうので、[[墓地]][[発動]][[効果]]を持つ他の[[闇属性]]も併用したい。~
[[《ゾンビキャリア》]]は筆頭候補であり、[[チューナー]]なので[[シンクロ召喚]]の補助になる他、[[手札]]に来てしまった対になる[[モンスター]]を[[デッキに戻す]]役目も担える。~
--[[《惑星探査車》]]~
自身を[[リリースする]]ことで[[フィールド魔法]]を[[サーチ]]する。~
[[フィールド魔法]]の[[サーチ]]手段は多く、[[召喚権]]を消費する点もネックではあるが、初手に[[フィールド魔法]]を手にする確率を上げたい場合は採用を検討できる。~
-[[《限界竜シュヴァルツシルト》]]~
[[ステータス]]は低いものの、相手[[フィールド]]上に[[攻撃力]]が2000以上の[[モンスター]]がいれば[[特殊召喚]]できる。~
[[特殊召喚]]条件は[[相手]]に依存しているものの、[[エクシーズモンスター]]や[[《フォトン・スラッシャー》]]などがよく使われる現[[環境]]では比較的条件を満たしやすい。~
また、[[闇属性]]であることから[[《Ｎｏ.２２ 不乱健》]]の[[エクシーズ素材]]にもできるのも大きな特長。~
反面、ゲーム序盤や打点が低めな[[デッキ]]との対戦だと[[腐る]]危険が高いため、大量投入は避けたい。~
--[[《三眼の死霊》]]~
自身を[[コスト]]に[[レベル]]10の[[闇属性]]を[[サーチ]]でき、[[Ｓｉｎ]]にも複数が存在する。~
比較的[[召喚権]]には余裕を持たせやすい[[デッキ]]である点も含めて相性は良い。~
-[[《モンタージュ・ドラゴン》]]~
[[最上級モンスター]]を多用するためかなりの高[[攻撃力]]を期待できる。~
[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]は[[墓地]]でも[[発動]]できるため、[[コスト]]にしてしまっても問題ない。~
また、[[手札]]で[[腐って>腐る]]しまった対となる[[モンスター]]を良質な[[コスト]]として有効活用できる点も光る。~
ただ、[[召喚]]に伴う[[コスト]]が非常に重いため[[腐り>腐る]]やすく、[[ステータス]]の[[リセット]]や[[除去]]に対して非常に弱いため、[[召喚]]するタイミングもかなりシビアなのが難点。~
また、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]や[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]以外の[[Ｓｉｎ]]はどれも再利用が非常に難しいものばかりなので、闇雲に何枚も[[コスト]]にするのは極力避けたい。~
--[[《カードガード》]]~
[[フィールドのカード]]に１度だけの[[効果破壊]][[耐性]]を付与できる。~
[[フィールド魔法]]や[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]、（[[発動]]前の）[[《スキルドレイン》]]等の軸になる[[永続カード]]が主な狙い目。~
-[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]・[[《真魔獣 ガーゼット》]] ~
[[Ｓｉｎ]]を[[リリース]]することで爆発的な[[攻撃力]]を得られる。~
[[Ｓｉｎ]]は容易に[[特殊召喚]]できる上、この[[デッキ]]では[[通常召喚]]にあまり依存していない為、[[Ｓｉｎ]]を[[リリース]]した上での[[アドバンス召喚]]もさほど難しくない。~
また、[[Ｓｉｎ]]以外にも[[《神獣王バルバロス》]]を始め、容易に展開できる高[[攻撃力]][[モンスター]]が共存しやすいため[[Ｓｉｎ]]以外の[[リリース]]対象にも事欠かない。~
ただ、[[耐性]]を持たず、[[ステータス]]を[[リセット]]されると全く機能しなくなる弱点は[[《モンタージュ・ドラゴン》]]と変わらず、また[[通常召喚]]権を使用するため[[《終末の騎士》]]等の[[通常召喚]]を利用する[[モンスター]]を多用していると[[腐る]]可能性が高くなる点に注意。~
--[[《インスペクト・ボーダー》]]~
[[召喚制限]]はあるが大きな拘束力を持つ[[【メタビート】]]向けの[[モンスター]]。~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[効果の発動]]を伴うものが少ないため、この[[カード]]が横にあっても然程行動が制限されない。~
-[[《Ｔｈｅ ｔｙｒａｎｔ ＮＥＰＴＵＮＥ》]] ~
基本的には上記２枚と同様の運用となる。~
一方で、この[[カード]]自身が[[レベル]]10であるために[[《神縛りの塚》]]を共有できること、コピー[[効果]]を有することが運用の上での大きな強みと言える。~
特に、[[効果]]のコピー先に[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]を選択すれば、自身の[[効果]]によってお互いを[[破壊]]から守り合うため、強固な布陣を構築できる。~
***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
採用する[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]によって[[《スターダスト・ドラゴン》]]と[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]と[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]で最大９枚まで埋まるが[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]の[[効果]]で肩代わりも出来るので必ずしも採用した枚数分必ず入れる必要は無い。~
また、[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]以外は[[フィールド魔法]]が[[除去]]された際に[[破壊]]されない為、高[[攻撃力]]を捨てる事になるが[[相手]][[ターン]]での安定が得られる。~
-[[《バーサーク・デッド・ドラゴン》]]~
簡単に[[自壊]]する[[Ｓｉｎ]]の性質から[[特殊召喚]]しやすい。~
[[《神獣王バルバロス》]]等と同じく[[《スキルドレイン》]]等と共存させやすく、さらにこちらは[[闇属性]]でもあるので[[Ｓｉｎ]]とより多くの[[サポートカード]]の共有が見込める。~
基本的には[[Ｓｉｎ]]が[[破壊]]されたときの保険として用いるのが安全だが、状況によっては積極的に[[特殊召喚]]を狙ってみるのも悪い選択ではないだろう。~
圧倒的な[[攻撃力]]に加え、[[全体攻撃]]が可能なので、使いこなせばかなり強力な[[フィニッシャー]]として機能するが、[[Ｓｉｎ]]と並べる場合、抑制[[効果]]が足を引っ張ることになる点に注意。~
―[[融合モンスター]]~
-[[《聖霊獣騎 ガイアペライオ》]]~
[[《精霊獣使い ウィンダ》]]から[[リクルート]]できる[[レベル]]10の[[融合モンスター]]。~
[[《スキルドレイン》]][[適用]]下でも[[《精霊獣使い ウィンダ》]]の[[自爆特攻]]から容易に[[リクルート]]でき、[[《神縛りの塚》]]にも対応しており、[[ランク]]10の[[エクシーズ素材]]にも使える。~
-[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]~
[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]は[[蘇生制限]]さえ満たせば[[蘇生]]が可能なので相性が良い。~
また、[[召喚]]できずに[[手札]]で[[腐った>腐る]][[《青眼の白龍》]]や[[《真紅眼の黒竜》]]を[[特殊召喚]]することも可能。~
[[《真紅眼の飛竜》]]も併用するなら、[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]を投入する意味も出てくるだろう。~
ただし、[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[蘇生]]するとこの[[カード]]は[[攻撃]]できなくなり、大型[[モンスター]]複数体による一斉[[攻撃]]を可能にするこの[[カード]]の利点を活かすことができなくなる点に注意。~
-[[《捕食植物キメラフレシア》]]・[[《グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]~
[[《捕食植物サンデウ・キンジー》]]を採用する場合に[[融合召喚]]できる。~
前者は安定した性能を持ち、後者はこの[[デッキ]]と相性が良い[[《神縛りの塚》]]で弱点である[[除外]]や[[バウンス]]をケアしてやれるため、粘り強さを活かしやすい。~
-[[機皇帝]]~
[[Ｓｉｎ]]の[[自壊]]や[[効果]]による[[除去]]を[[トリガー]]に[[特殊召喚]]できるため、比較的[[腐りにくい>腐る]]予備戦力として運用できる。~
全部で３種類存在するが、いずれも[[シンクロモンスター]]を[[吸収]]する[[効果]]を持っているため、[[シンクロ召喚]]中心の[[デッキ]]に対しては滅法強い。~
反面、[[《機皇帝グランエル∞》]]は[[ライフコスト]]を大幅に消費する[[カード]]や[[《スキルドレイン》]]との相性が非常に悪いためこれらとの併用が難しく、それ以外の[[機皇帝]]は抑制[[効果]]を持つため[[Ｓｉｎ]]と並べるとこちらが[[攻撃]]できなくなってしまう。~
いずれも[[属性]]や[[効果]]、[[ステータス]]が違うため、どれを使うかはよく考えたい。
&aname(synchro);
―[[シンクロモンスター]]~
基本的には[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]＋[[手札]]の[[Ｓｉｎ]]で出せる[[レベル]]３・９・10・12が候補となる。~
別に[[チューナー]]を採用しておき、[[通常召喚]]したそれと[[特殊召喚]]した[[Ｓｉｎ]]とで組み合わせればそれ以外の[[レベル]]も採用できる。~
[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]は[[蘇生]]・[[帰還]]させて繰り返し再利用できるため、[[シンクロ召喚]]を主軸にする場合は優先させやすい。~
-[[《マシンナーズ・フォートレス》]]~
[[機械族]]を[[コスト]]に[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる。~
[[フィールド魔法]]が無い時の[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]や素引きした[[《古代の機械巨竜》]]を処理しつつ、その1枚でこのカードを[[墓地]]から[[蘇生]]できるため、[[《古代の機械巨竜》]]を２枚積むような構築では[[手札事故]]のケアになる。~
[[召喚権>通常召喚]]を使わない展開が主体なため、[[サーチ]][[カード]]の[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]も投入しやすい。~
[[《スキルドレイン》]]との相性も悪くないため、これと共存させやすいのも有難い。~
もちろん、この[[カード]]自体が事故要因になるリスクもあるので[[デッキ]]内の[[機械族]]の枚数とも相談したいところ。~
-[[レベル]]３~
[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]＋[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]で出せる。~
--[[《霞鳥クラウソラス》]]~
[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を０にする事で、高い[[攻撃力]]を持つ[[Ｓｉｎ]]による大[[ダメージ]]が狙える。~
自身の[[攻撃力]]が０なので[[Ｓｉｎ]]が持つ他の[[モンスター]]での[[攻撃]]不可の[[デメリット]]も気にならない。~
-[[《惑星探査車》]]~
自身を[[リリース]]することで[[フィールド魔法]]を[[サーチ]]する。~
召喚権の消費が気にならず、とにかく[[フィールド魔法]]を手にしたいこのデッキでは第四の[[《テラ・フォーミング》]]として採用を検討できる。~
腐った場合でも前述の[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[コスト]]に転用できるのも利点。~
--[[《ゴヨウ・ディフェンダー》]]~
[[エクストラデッキ]]を圧迫するが、３体に増える為、各種[[特殊召喚]]の素材にできる。~
-[[戦闘]]を介さず[[カード]]を[[除去]]できる[[モンスター]]~
[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]がいる場合はその限りではないが、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]以外の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[攻撃]]抑制[[効果]]を持っている。~
よって、[[ダイレクトアタック]]を通すためには[[モンスター]]の[[除去]]が不可欠である。~
--[[《たつのこ》]]~
[[手札]]の[[モンスター]]を[[シンクロ素材]]にできる[[効果]]を持つ[[チューナー]]。~
[[レベル]]８の[[Ｓｉｎ]]を使用して[[レベル]]11の[[シンクロモンスター]]を出せるようになる。~
--[[《スナイプストーカー》]]~
ランダム性はあるものの、種類を問わず[[カード]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~
[[自分]][[フィールド上のカード]]をも[[対象]]にできるため、[[ディスアドバンテージ]]は大きいが[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]にもできる。~
--[[《武力の軍奏》]]~
[[シンクロ素材]]とした[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]を呼び戻せる。~
[[蘇生]]した[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]は[[効果]]が[[無効]]化されるが、[[手札]]の[[Ｓｉｎ]]を[[シンクロ素材]]にできるのは[[効果外テキスト]]によるものなので問題なく[[シンクロ召喚]]できる。~
--[[《ならず者傭兵部隊》]]~
自身を[[リリース]]する必要はあるものの、[[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[除去]]できる。~
[[《スナイプストーカー》]]と比べて[[除去]]できる範囲は狭いものの、妨害されにくく確実性もあり、自身以外の[[コスト]]を必要としないので状況によって両者を使い分けていくと良いだろう。~
また、[[《スキルドレイン》]]と共存できる数少ない[[除去]][[カード]]であることも[[《スナイプストーカー》]]に無い利点である。~
//-[[レベル]]８~
//特別相性の良いレベル１チューナーがいるわけでもなく、真紅眼との組み合わせしかないんじゃ特筆する必要性が薄い
//真紅眼との組み合わせをCOの理由とした場合、ランク７も特筆する必要が薄くなってしまう。シンクロモンスターはレベル９・10・12が基本となる旨の記述がされていることから、別途チューナーを用意する構築としてレベル８を記述することに問題はないと思われる
//やはり特筆すべき内容では無いので、ランク７共々COしました
//[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]と[[レベル]]１[[チューナー]]の組み合わせで[[特殊召喚]]する事ができる。~
--[[《光帝クライス》]]~
[[Ｓｉｎ]]と同じく[[上級モンスター]]であり、[[フィールド上のカード]]を種類問わず[[破壊]]できる。~
運用法としては[[相手]]の[[壁]]や[[伏せカード]]の[[除去]]、自身の[[カード]]を[[破壊]]する事による[[手札交換]]、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]、[[《歯車街》]]の能動的な[[破壊]]等がある。~
ほかの[[帝]]と違い、[[《死皇帝の陵墓》]]による[[召喚]]や[[特殊召喚]]でも[[効果]]を[[発動]]できるのも魅力的な面である。~
ただし、上記の通り[[手札事故]]の可能性が高くなるため気をつけたい。
//--[[《スクラップ・ドラゴン》]]~
//[[自分]]と[[相手]]の[[カード]]を同時に[[破壊]]できるため、[[《歯車街》]]や[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[破壊]]しつつこの[[デッキ]]に欠ける[[除去]]を行うことができる。~
--[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]~
[[Ｓｉｎ]]は全て[[闇属性]]なので、少し工夫すれば採用圏内に入る。~
この[[カード]]も自分の[[フィールド]]上の[[カード]]を[[破壊]]することができるため、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]を引ける。~
さらに[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[墓地へ送る]][[カード]]を採用しているのなら、それらが[[腐る]]のを防げるため運用には困らない。~
[[除去]]できる[[カード]]の種類・枚数が共に多く、役に立つ場面は多いため、必要ならば多少[[ディスアドバンテージ]]を負ってでも[[召喚]]を狙いたい。~
-[[レベル]]９~
[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]＋[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]で出せる。~
--[[《灼銀の機竜》]]~
能動的な[[除去]]と[[効果破壊]]された場合の[[チューナー]]の[[サルベージ]]が行える。~
[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]で出せる[[レベル]]９[[シンクロモンスター]]の中では最も[[汎用性]]が高いため、[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]を採用する場合は優先して投入できる。~
-[[レベル]]10~
[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]＋[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]で出せる。~
--[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]~
唯一[[エクストラデッキ]]に存在する[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]。~
維持するための[[フィールド魔法]]が[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]に限定されているが、[[レベル]]10であることから[[《神縛りの塚》]]でも維持できる。~
[[シンクロ召喚に成功した]]時の[[蘇生]][[効果]]を活用するために、[[シンクロ召喚]]を重視する構築で真価を発揮しやすい。~
また、[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]の[[召喚条件]]になっており、そちらでの用途のみで採用するのも良い。~
***[[魔法・罠カード]]について [#t03be5b5]
重要となるのは、[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の維持に必要な[[フィールド魔法]]である。~
--[[《フルール・ド・バロネス》]]~
[[アタッカー]]クラスの[[攻撃力]]、汎用的な[[除去]][[効果]]、１度だけの[[カウンター]][[効果]]と、[[先攻]]・[[後攻]]どちらでも機能する高い[[汎用性]]を持つ。~
(3)で自身を一旦[[エクストラデッキ]]に戻して再度展開すれば再び(2)で[[制圧]]できるが、[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]の[[効果]]で[[手札]]から[[シンクロ素材]]に使われた[[Ｓｉｎ]]は[[蘇生]]できない点に注意。~
--[[《相剣大公−承影》]]~
[[除外]]枚数に応じた[[戦闘]]補助、[[墓地コスト]]を要する[[耐性]]、[[除外]]を[[トリガー]]とした[[除去]]と、こちらも高い[[汎用性]]を持つ。~
[[Ｓｉｎ]]の[[召喚条件]]である[[除外]]がそのまま[[戦闘]]補助と[[除去]]に繋がるので、維持できれば盤面を大きく有利にできる。~
--[[《カオス・アンヘル−混沌の双翼−》]]~
[[特殊召喚]]時の[[除外]][[効果]]を持ち、[[チューナー]]を必要としないので構築次第では他の[[召喚]]方法で出す事も可能。~
[[闇属性]]主体のこの[[デッキ]]では(2)で自軍全体に[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与しやすいが、自身も含めて高[[ステータス]]が多い[[デッキ]]なのでこちらはオマケに近い。~
--[[《深淵の神獣ディス・パテル》]]~
自身の[[効果]]を利用して[[除外]]された[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]や、事前に[[召喚条件]]として[[除外]]された[[《青眼の白龍》]]・[[《真紅眼の黒竜》]]を[[帰還]]できる。~
[[モンスター効果]]を[[トリガー]]に[[除去]]あるいは[[無効]]化を行える(2)も[[汎用性]]が高く、その高い[[ステータス]]も相まって場持ちは比較的良い。~
--[[《ブラッド・ローズ・ドラゴン》]]~
[[シンクロ召喚]]時に[[お互い]]の[[墓地]]を丸ごと[[除外]]する(1)が強烈。~
こちらも影響は受けるが、この[[デッキ]]は[[墓地リソース]]を重視せずとも動けるので、基本的には[[相手]]に与える影響の方が大きいだろう。~
(2)も[[フィールド魔法]]の[[除去]]を防ぐのに役立り、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を呼び出すことで[[相手]]の[[直接攻撃]]も防げる。~
--[[《冥界濁龍 ドラゴキュートス》]]~
[[《神樹の守護獣−牙王》]]よりも[[耐性]]面では劣るものの、[[元々の攻撃力]]の高さと[[連続攻撃]]及び[[バーン]][[効果]]を持つので使い分けは容易。~
//--[[《神樹の守護獣−牙王》]]~
//3000を超える[[攻撃力]]と、不完全ながらも[[対象をとる効果>対象をとる（指定する）効果]]への[[耐性]]も持つため安定した[[アタッカー]]として運用できる。~
//特に[[先攻]]１[[ターン]]目で出す場合は場持ちが良いこの[[カード]]を優先させやすい。~
//先攻１ターン目でも現在だとバロネスが優先されるかな
--[[《時械神祖ヴルガータ》]]~
自身の[[攻撃]]後の[[メインフェイズ２>メインフェイズ#M2]]で[[レベル]]10の[[Ｓｉｎ]]を出しての[[エクシーズ召喚]]、あるいは適当な[[モンスター]]を[[召喚]]して[[リンク召喚]]を行えば[[相手]][[モンスター]]の完全[[除外]]となる。~
[[破壊]][[耐性]]と[[ダメージ]][[無効]][[効果]]があるので[[先攻]]１[[ターン]]目などに[[壁]]として出すのも有効だが、[[《スキルドレイン》]]との相性は最悪な点には注意。~
-[[レベル]]12~
[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]＋[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]で出せる。~
[[レベル]]10の[[Ｓｉｎ]]は全て[[攻撃力]]4000なので、通常ではこちらを[[シンクロ召喚]]するよりもそのまま[[特殊召喚]]してしまった方がいい。~
しかし、こちらは[[フィールド魔法]]が無い場合でも維持できる利点があるため保険として採用するのもいいだろう。~
--[[《赤き竜》]]~
もう１体[[シンクロモンスター]]がいれば普通に[[シンクロ召喚]]するには[[素材>シンクロ素材]]が重い[[シンクロモンスター]]も[[特殊召喚]]でき非常に強力。~
また【Ｓｉｎ】の場合、[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]が[[手札]][[シンクロ>シンクロ召喚]][[効果>モンスター効果]]を持つ為、容易に[[シンクロモンスター]]を並べる事ができる。~
自身の[[効果>モンスター効果]]で[[サーチ]]できる[[《シンクロ・ランブル》]]で[[蘇生]]出来るので、手札に適当な[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]があれば追加の[[シンクロモンスター]]の用意が整う。
--[[《超重天神マスラ−Ｏ》]]~
受動的ではあるが[[手札]]の消費が激しいこの[[デッキ]]では貴重な[[ドローソース]]となる。~
--[[《炎斬機ファイナルシグマ》]]~
[[斬機]]以外の[[効果を受けない]][[耐性]]により、[[Ｓｉｎ]]の[[攻撃]]制限を受けずに済み、[[モンスター]]との[[戦闘ダメージ]]を倍にする[[効果]]により[[フィニッシャー]]にも適する。~
[[斬機]][[カード]]の[[サーチ]][[効果]]を活かすならば、返しの[[ターン]]でこの[[カード]]を[[蘇生]]できる[[《斬機方程式》]]を[[ピン挿し]]しても良い。~
//--[[《Ａ ＢＦ−神立のオニマル》]]~
//[[効果破壊]]されない[[耐性]]を持つ。~
//展開できる場所が限定される10期ならメインモンスターゾーンに出しても耐性があるという差別化になったが、11期ルールだとそれも苦しい
--[[《Ｂ・Ｆ−決戦のビッグ・バリスタ》]]~
[[貫通]][[効果]]により[[壁]]に強い。~
―[[エクシーズモンスター]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[特殊召喚]]の容易な[[最上級モンスター]]であるため、高[[ランク]][[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]も容易に狙える。~
この[[デッキ]]では[[Ｓｉｎ]]以外にも様々な[[上級モンスター]]の投入が見込めるため、導入するのに特殊な構築を取る必要も無い。~
-[[ランク]]７~
[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]が[[レベル]]７だが採用し辛いため、基本的に[[【ランク７】]]の[[出張]]パーツや[[罠モンスター]]である[[《苦紋様の土像》]]を用いて[[エクシーズ召喚]]を狙うことになる。~
//[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]が[[レベル]]７だが採用し辛いため、基本的に[[《撃滅龍 ダーク・アームド》]]の[[効果]]で[[エクシーズ召喚]]を狙うことになる。~
//↑[[《Ｓｉｎ Ｓｅｌｅｃｔｏｒ》]]の登場により墓地のＳｉｎを除外する機会が多く、またゲームスピードの高速化や墓地肥やしの不得手なデッキであることを勘案して記述変更
//--[[《幻獣機ドラゴサック》]]~
//[[幻獣機トークン]]２体の生成、[[自分]][[フィールド]]に[[トークン]]がいる場合での[[破壊]][[耐性]]、[[幻獣機]]を[[リリース]]しての[[除去]][[効果]]を持つ。~
//[[除去]][[効果]]を利用すると自身は[[攻撃]]できなくなるが、[[Ｓｉｎ]]と並んだ時には[[Ｓｉｎ]]の[[攻撃]]抑制[[デメリット]]と被るため、然程問題にならないだろう。~
//なお、[[破壊]][[対象]]に[[Ｓｉｎ]]を選べば、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]に繋げる事かできる点も利点の１つ。~
--[[《撃滅龍 ダーク・アームド》]]~
[[墓地]]の[[闇属性]][[モンスター]]が５枚の場合、[[フィールド]]の[[闇属性]][[ドラゴン族]]１枚で[[エクシーズ召喚]]できる。~
[[Ｓｉｎ]]は全て[[闇属性]]で、その多くが[[ドラゴン族]]なので自身の[[効果外テキスト]]による[[エクシーズ召喚]]を狙える機会はあるが、[[《Ｓｉｎ Ｓｅｌｅｃｔｏｒ》]]の[[コスト]]で先にそれら[[闇属性]][[モンスター]]が[[除外]]されてしまっている場合も多い。~
//[[Ｓｉｎ]]は全て[[闇属性]]で、その多くが[[ドラゴン族]]なので自身の[[効果外テキスト]]による[[エクシーズ召喚]]を狙える機会は多い。~
[[効果]]を[[発動]]すると[[攻撃]]できないが、上記同様に[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の[[デメリット]]と被っているため並べて使用すればあまり大きな問題ではない。~
-[[ランク]]８~
主に[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《神獣王バルバロス》]]等が[[エクシーズ素材]]にしやすい。~
[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]の[[適用]]下では[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]＆[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]でも[[エクシーズ召喚]]可能。~
[[ランク]]８[[エクシーズモンスター]]のより詳しいリストが知りたい場合は[[【ギミック・パペット】]]や[[【ギャラクシー】]]も参照にすると良い。~
--[[《Ｎｏ.１０７ 銀河眼の時空竜》]]~
[[バトルフェイズ開始時>スタートステップ]]に[[フィールド]]の[[モンスター効果]]を[[無効]]にし、[[ステータス]]を[[リセット]]する。~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は高打点かつ[[デメリット]][[効果]]持ちが大半であるためこの[[効果]]との相性は抜群であり、自身を含めた他の[[モンスター]]による追撃が可能となる。~
[[エクストラデッキ]]は圧迫するが、[[《ギャラクシーアイズ ＦＡ・フォトン・ドラゴン》]]や[[《銀河眼の光波刃竜》]]に繋げて[[除去]]が可能なのも利点。~
--[[《神竜騎士フェルグラント》]]~
選択した[[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]にし、[[カードの効果]]への[[耐性]]を付与する。~
基本的な使い方は[[《Ｎｏ.１０７ 銀河眼の時空竜》]]と同じだが、こちらは[[相手]][[ターン]]でも[[効果]]が使え、[[自分]][[モンスター]]に[[耐性]]付与もできるため[[汎用性]]に優れ小回りが利く。~
--[[《宵星の機神ディンギルス》]]~
[[特殊召喚成功>特殊召喚に成功した]]時に[[相手]][[フィールドのカード]]を[[選んで>対象をとらない効果]][[墓地へ送る]][[効果]]と、[[自分]][[フィールドのカード]]の[[破壊]]を[[エクシーズ素材]]を取り除くことで肩代わりする[[効果]]を持つ。~
[[対象をとらない>対象をとらない効果]][[破壊]]以外の[[除去]]という強力な[[効果]]に加え、あらゆる[[カード]]を[[破壊]]から守れ、攻守ともに性能が高い。~
-[[ランク]]10~
主に[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]・[[《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》]]等が[[エクシーズ素材]]にしやすい。~
[[ランク]]10[[エクシーズモンスター]]のより詳しいリストが知りたい場合は[[【列車】]]も参照にすると良い。~
--[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]~
[[相手]]に2000[[ダメージ]]を与える[[バーン]][[効果]]を持つため、[[メインフェイズ２>メインフェイズ#M2]]のトドメ役として最適。~
[[攻撃力]]4000以上の[[Ｓｉｎ]]の[[直接攻撃]]後ならば、次の[[自分]]の[[ターン]]まで維持する事でゲームエンドに持ち込める。~
--[[《超巨大空中宮殿ガンガリディア》]]~
[[相手]][[フィールドのカード]]を[[除去]]しつつ1000[[ダメージ]]を与える。~
この[[デッキ]]に欠けがちな[[除去]]手段でもあり、[[攻撃]]不可の[[デメリット]]も[[《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》]]や[[Ｓｉｎ]]の[[デメリット]]の存在により殆ど問題ではない。~
-その他の[[ランク]]~
--[[《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》]]~
[[ランク]]11だが[[ランク]]10の[[機械族]][[エクシーズモンスター]]の上に重ねて[[エクシーズ召喚]]が可能。~
この[[カード]]でしか[[攻撃]]できなくなるが[[攻撃力]]6000での[[モンスター]]への複数回[[攻撃]]によって大[[ダメージ]]が狙える。~
[[相手]]に[[モンスター]]がいないなら上記の[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]の[[効果]]で2000[[ダメージ]]を与えてから上に重ねて[[エクシーズ召喚]]し、[[効果]]を使用して[[攻撃]]する事で丁度8000の[[ダメージ]]となる。~
―[[リンクモンスター]]~
-[[《見習い魔嬢》]]~
[[闇属性]]主体の[[デッキ]]なので[[リンク素材]]の[[縛り]]は問題なく、[[効果]]もマッチしている。~
-[[《暗影の闇霊使いダルク》]]~
[[闇属性]]主体の[[デッキ]]であり、[[闇属性]]以外も素材に含める事ができるので[[リンク召喚]]しやすい。~
[[闇属性]][[モンスター]]は種類が多いので[[相手]]の[[墓地]]に存在する可能性は高く、(1)での[[蘇生]]が狙いやすい。~
[[破壊された]]時の(2)の[[効果]]も[[サーチ]]先に[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]や[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]が存在するので次[[ターン]]に備えられる。~
-[[《ペンテスタッグ》]]~
高[[攻撃力]]の[[Ｓｉｎ]]に[[貫通]]を付与できるため効率的に[[戦闘ダメージ]]を与えられる。~
-[[《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》]]~
[[モンスター]]３体と[[リンク素材]]は[[重い]]が、[[レベル]]７以上の[[Ｓｉｎ]]を素材に含める事で[[効果]][[耐性]]を得られる。~
[[攻撃力]]自体は多くの[[Ｓｉｎ]]に劣り、[[戦闘破壊]]を介する[[効果]]なのがネックだが、[[Ｓｉｎ]]を上回る[[攻撃力]]を得たり、[[対象をとらない>対象をとらない効果]][[除外]]による[[除去]]ができるなど優秀な[[モンスター]]。~
***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
[[Ｓｉｎ]][[カード]]以外で重要となるのは、[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の維持に必要な[[フィールド魔法]]である。~
しかし、あまり投入すると[[フィールド魔法]]がダブって[[手札事故]]を起こすため採用枚数はよく考えたい。~
幸いにも[[フィールド魔法]]には専用の[[サーチ]][[カード]]、[[《テラ・フォーミング》]]が存在するため、投入枚数を多少減らしても上手く回ってくれる。~
その他の[[魔法・罠カード]]は、[[フィールド魔法]]を守るものや[[手札事故]]を回避するもの、[[モンスター]]を[[除去]]するもの等を選択するのが良いだろう。~
それ以外では、[[フィールド魔法]]を守るものや[[手札事故]]を回避するもの、[[モンスター除去]]等が選択肢となる。~
―[[フィールド魔法]]~
一口に[[フィールド魔法]]といってもその[[効果]]は様々であり役割も変わってくる。~
この[[デッキ]]において中心となるのはこの[[フィールド魔法]]であろう。
―[[Ｓｉｎ]][[魔法・罠カード]]~
[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]や[[《Ｓｉｎ Ｓｅｌｅｃｔｏｒ》]]で[[サーチ]]が可能。~
-[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]~
[[Ｓｉｎ]]専用の[[フィールド魔法]]であり、通常の[[ドロー]]を放棄することで[[デッキ]]から[[Ｓｉｎ]][[カード]]を[[サーチ]]できる。~
[[通常のドロー]]を放棄することで[[デッキ]]から[[Ｓｉｎ]][[カード]]を[[サーチ]]できる[[フィールド魔法]]。~
毎[[ターン]]ほぼ確実に[[Ｓｉｎ]]を補充でき、戦線が途絶えにくくなるのは[[事故]]が怖いこの[[デッキ]]ではありがたい。~
とはいえ[[サーチ]]タイミングが[[ドローフェイズ]]と若干遅く、基本的に少ししか使用する必要はないので採用枚数には注意したい。~
また、[[サーチ]][[効果]]に[[チェーン]]されてこの[[カード]]が[[除去]]されるとその[[ターン]]の[[ドローフェイズ]]を実質的に潰されることとなってしまうため、この[[効果]]に依存しない構築を心がけたい。~
[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]を使用する場合、後述の[[《神縛りの塚》]]と並びこれを維持するのに必要な[[フィールド魔法]]として重要度が増す。~
こちらには[[サーチ]][[効果]]、あちらには[[バーン]][[効果]]と[[耐性]]の付与、と性質が違うため、それぞれを何枚投入するかはよく考えると良いだろう。~
ただし、[[サーチ]]タイミングが[[ドローフェイズ]]と遅く、[[発動]]に[[チェーン]]されて[[除去]]されると[[サーチ]]も[[ドロー]]もできないのが難点。~
[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]を用いる場合はこれか[[《神縛りの塚》]]が無いと維持できないため重要度が増す。~
なお、[[フィールド魔法]]サポートに加え[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]や[[《Ｓｉｎ Ｓｅｌｅｃｔｏｒ》]]でも[[サーチ]]できるため、必ずしもフル投入せずとも機能はする。~
-[[《神縛りの塚》]]~
[[レベル]]10以上の[[モンスター]]全てに[[バーン]][[効果]]と強固な[[耐性]]を付与できる。~
この[[デッキ]]は積極的に[[戦闘]]を行うため[[バーン]]による恩恵が大きく、相手が守備を固めた場合の[[ダメージ]]ソースにもなり得る。~
また、種類は限定されるものの[[除去]]対象に狙われやすい[[Ｓｉｎ]]に[[耐性]]を与えてくれるのもかなりありがたい。~
特に、[[シンクロ召喚]]軸では、[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]に依存しない[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]の維持手段となる上に、条件を満たす他の[[シンクロモンスター]]にも[[耐性]]を与えるためかなりメリットが大きい。~
-[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]~
[[永続魔法]]であり、[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]を[[デッキ]]から[[発動]]した上で[[対象]][[耐性]]を付与できるため、[[手札事故]]の回避と戦線維持に大きく貢献する。~
更に、[[Ｓｉｎ]]の悩みである「[[Ｓｉｎ]]は１体しか展開できない」「他の[[モンスター]]の[[攻撃]]を封じる」の２大[[デメリット]]を改善する[[効果]]も持つ。~
全ての[[効果]]がこの[[デッキ]]の弱点解消に繋がっており、是非とも序盤から[[フィールド]]に維持しておきたい[[カード]]である。~
フル投入した上で[[《Ｓｉｎ Ｓｅｌｅｃｔｏｒ》]]・[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]でなるべく手早く[[サーチ]]するのが望ましい。~
-[[《Ｓｉｎ Ｓｅｌｅｃｔｏｒ》]]~
[[墓地]]の[[Ｓｉｎ]][[カード]]２枚を[[除外]]し、それと[[カード名]]が異なる[[Ｓｉｎ]][[カード]]２種を[[サーチ]]できる[[通常魔法]]。~
[[除外]]したものと[[同名カード]]は[[サーチ]]できないが、それを踏まえても[[デッキ]]の安定化に大きく貢献してくれるのでこちらも複数枚採用しておきたい。~
[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]に秀でた[[デッキ]]ではないので初手に来ると[[コスト]]が無い場合も起こり得るが、[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]で[[シンクロ召喚]]できれば[[コスト]]も作り出せる。~
状況次第では[[フィールド魔法]]が無い状態で[[最上級>最上級モンスター]][[Ｓｉｎ]]を[[特殊召喚]]して[[自壊]]させ、無理やり作る事も検討できる。~
-[[《歯車街》]]~
直接影響がある訳ではないが、[[破壊]]されたとしても[[アンティーク・ギア]]を[[特殊召喚]]することができる。~
[[Ｓｉｎ]]モンスターがいるときに[[フィールド魔法]]を[[《サイクロン》]]等で狙われた場合、通常は[[１：２交換>１：１交換]]となってしまう。~
しかしこの[[カード]]を使用した場合[[１：１交換]]を保ちつつ[[アンティーク・ギア]]を[[特殊召喚]]できるため優秀。~
中でも[[《古代の機械巨竜》]]は[[《トレード・イン》]]を使用でき、もう一つの[[切り札>フィニッシャー]]としての性能が高く、[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]と[[機械族]][[サポートカード]]を共有できるため、有力な選択肢となる。~
ただし、[[除外]]や[[バウンス]]、[[チェーン]]２以降及び[[タイミングを逃す]]形での[[除去]]には無力なので過信は禁物。~
[[フィールド魔法]]を２種類以上使う構築の場合、後からこの[[カード]]を引くとやや使い道が狭まるのも難点。~
また[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]との相性はイマイチであり、[[《古代の機械巨竜》]]自体は[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]と特別相性が良いという訳ではない点には注意。~
[[除去]]されづらい[[フィールド魔法]]であることから、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]に繋がる場面を間接的に増やせる。
//上書きルール変更に伴う弱体化は個別ページに記述済み
-[[《Ｓｉｎ Ｃｒｏｓｓ》]]~
[[墓地]]の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[召喚条件]]を無視して１[[ターン]]のみ[[蘇生]]できる[[速攻魔法]]。~
[[蘇生]]した[[モンスター]]の[[効果]]は[[無効]]になるが、基本的には[[Ｓｉｎ]]の[[攻撃]]制限を[[無効]]化してくれる[[メリット]]となるだろう。~
ただし[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]と[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]の[[メリット]][[効果]]まで消える点には注意。~
-[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]~
強力な[[墓地]]封印[[効果]]を持つ。~
[[《ジャンク・シンクロン》]]等の[[蘇生]]系[[カード]]、[[《ミラクル・フュージョン》]]・[[《貪欲な壺》]]等多くの強力な[[カード]]に影響を及ぼす事ができる。~
しかし、こちらもそれらの[[カード]]を使用できないため採用する[[カード]]には注意が必要である。~
一方で[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[自己再生]]は阻害されず、[[除外]]による妨害も難しくなる点は[[メリット]]となる。~
唯一[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]とは相性が悪いので、そちらを中心とする場合は採用は控えた方が良い。~
-[[《Ｓｉｎ Ｔｕｎｅ》]]~
[[自分]][[フィールド]]の[[Ｓｉｎ]]が[[破壊された]]場合に[[手札]]を補充できる[[通常罠]]。~
(1)は[[戦闘破壊]]または[[相手]]の[[効果破壊]]に対応し、[[Ｓｉｎ]]の[[ステータス]]を考えると[[下級モンスター]]以外は[[効果破壊]]が[[トリガー]]となりやすい。~
(2)は[[戦闘]]以外の[[破壊]]に対応し、こちらは[[Ｓｉｎ]]の[[自壊]]も[[トリガー]]にできるので能動的な[[発動]]が狙いやすい。~
-[[《フューチャー・ヴィジョン》]]~
[[通常召喚]]を中心とする[[デッキ]]や展開力が高い[[デッキ]]に[[メタ]]を張れる。~
[[Ｓｉｎ]]は[[特殊召喚モンスター]]であるため[[《フューチャー・ヴィジョン》]]の影響を受けず、[[《終末の騎士》]]等の[[効果]]を阻害しないため、こちらへの影響は小さいまま運用することができる。~
さらに、[[相手]][[モンスター]]を[[除外]]している[[《フューチャー・ヴィジョン》]]を[[破壊]]するとその[[モンスター]]は[[除外]]されたままになるため、[[手札]]に複数枚来ても[[除去]]手段としても利用でき、[[腐り>腐る]]にくい。~
//そこまで有効な使い方では無いのでは？
//ヴィジョンで飛ばしたのを戻れなくするんでしょ
//それは分かるけれどもＳｉｎで有効に使えるかって言うと微妙な気がする
//張り替えてトゥルースを出しつつ戻ってこられなくするとか
//[[《スキルドレイン》]]と併用するとさらに強力な[[ロック]]ができるが、その場合[[召喚]]時の[[強制効果]]の適用を許してしまう点には注意。
//併用する意義についての解説が不足している
-[[《Ｓｉｎ Ｃｌａｗ Ｓｔｒｅａｍ》]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]がいる場合に[[モンスター除去]]を行える[[通常罠]]。~
[[発動条件]]がある点などで全体的な性能は[[《サンダー・ブレイク》]]等の汎用[[カード]]に劣るので、[[Ｓｉｎ]]に属する点を意識したい。~
[[サーチ]]しやすい[[フリーチェーン]][[除去]]として見れば[[制圧]]や戦線維持に貢献でき、使用後は[[《Ｓｉｎ Ｓｅｌｅｃｔｏｒ》]]の[[コスト]]にもなる。~
-[[《竜の渓谷》]]~
[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を能動的に[[墓地へ送る]]こともできるが、[[手札]]の消費が激しくなる。~
しかしながら、[[征竜]]と併用する事で[[手札コスト]]を実質的に踏み倒すことが可能な上、[[《エクリプス・ワイバーン》]]を絡める事で間接的に補充することもできる。~
[[Ｓｉｎ]]の大部分を[[自己再生]]の[[コスト]]に充てる事も可能であり、[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]なら直接、[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]なら[[チューナー]]による[[シンクロ召喚]]経由で[[エクシーズ召喚]]が狙える。~
[[ドラグニティ]][[チューナー]]との併用で大型[[モンスター]]の[[シンクロ召喚]]も可能となるため、[[【ドラグニティ】]]のギミックと共に取り入れるのも一考に値する。~
―[[フィールド魔法]]関連~
[[フィールド魔法]]が重要なこの[[デッキ]]では[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]だけでは心細いので、他の[[カード]]も採用しておきたい。~
ただし、[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]は[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]・[[《神縛りの塚》]]以外の[[フィールド魔法]]では[[自壊]]してしまう為、維持できない。~
-[[《テラ・フォーミング》]]・[[《盆回し》]]・[[《メタバース》]]~
いずれも任意の[[フィールド魔法]]を[[サーチ]]できる[[カード]]。~
最も癖の無い[[《テラ・フォーミング》]]が[[必須カード]]なのは言うまでも無いが、[[《盆回し》]]・[[《メタバース》]]については[[フィールド魔法]]の総数などによって採用枚数を調整すると良いだろう。~
なお、[[《盆回し》]]については、[[送りつけ]]た[[フィールド魔法]]を[[相手]]が[[発動]]してくれなければ新たな[[フィールド魔法]]の[[発動]]が出来なくなってしまう為、[[送りつけ]]た[[フィールド魔法]]を[[除去]]する手段も用意しておきたい。~
この状況で[[自分]]の[[フィールド魔法]]が[[除去]]されると詰みかねないので注意（その他の注意点について[[後述>#No_FieldSpell]]も参照）。~
-[[《神縛りの塚》]]~
[[レベル]]10以上の[[モンスター]]全てに[[バーン]][[効果]]と強固な[[耐性]]を付与できる[[フィールド魔法]]。~
この[[デッキ]]は積極的に[[戦闘]]を行うため[[バーン]]による恩恵が大きく、[[相手]]が守備を固めた場合の[[ダメージ]]ソースにもなり得る。~
また、[[除去]]の[[対象]]にされやすい[[Ｓｉｎ]]に[[耐性]]を与えてくれるのもかなりありがたい。~
この[[カード]]が[[破壊された]]時に[[《ラーの翼神竜−球体形》]]を[[サーチ]]する事もできるので被[[破壊]]時の保険もある。~
-[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]~
[[墓地]]からの[[除外]]及び[[蘇生]]の封印[[効果]]を持つ[[フィールド魔法]]。~
[[蘇生]][[カード]]を初めとした多くの[[カード]]に影響を及ぼす事ができ、[[《墓守の司令官》]]による[[サーチ]]も可能。~
かなり拘束力が強い反面、こちらもそれらの[[カード]]を使用できなくなるため採用する[[カード]]には注意が必要である。~
特に[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]の[[墓地]][[除外]]と[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[墓地]]からの[[自己再生]]、[[《Ｓｉｎ Ｓｅｌｅｃｔｏｒ》]]の[[発動]]ができなくなる。~
-[[《オレイカルコスの結界》]]~
１ターンに１度だけの[[破壊]]への[[耐性]]を持ち、[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の高い攻撃力をさらに上昇させられる。~
[[デメリット]]についても、[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]に依存しない構築にしておけば大きな問題はない。~
[[デュエル]]中に１枚しか[[発動]]できず、[[《テラ・フォーミング》]]で[[サーチ]]できるので、他の[[フィールド魔法]]と併用する形で採用するならば１枚で十分である。
[[１ターンに１度]]だけの[[効果破壊]][[耐性]]を持ち、[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の高い[[攻撃力]]をさらに上昇させられる[[フィールド魔法]]。~
[[デメリット]]についても、[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]や[[リンクモンスター]]に依存しない構築にしておけば大きな問題はない。~
[[デュエル]]中に１枚しか[[発動]]できない関係上、他の[[フィールド魔法]]と併用する形で採用枚数は１枚に留めておくのが基本。~
//-[[《クリアー・ワールド》]]~
//[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は全て[[闇属性]]であり、[[《クリアー・ワールド》]]の[[闇属性]]の[[デメリット]]と[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の[[デメリット]]が重複するため、[[相手]]にのみ制約を課すことができる。~
//ただ、[[ライフコスト]]を要するため、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]とは若干相性が悪いことに注意。~
-[[《死皇帝の陵墓》]]~
[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]の対になる[[モンスター]]の補助として採用が視野に入る。~
しかし[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]がメインならば上記の[[カード]]が使われることが少ない。~
更に[[ライフコスト]]が必要であるため[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]との相性は悪い。~
場合によっては[[効果]]が使えないことも多いので、通常の構築の[[【Ｓｉｎ】]]においては採用はあまりお勧めできず、使うとしても[[《青眼の白龍》]]・[[《真紅眼の黒竜》]]の[[サポート>サポートカード]]程度にしか使用できない。
//あえて記述し、有効でない説明
[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]を採用する場合に対となる[[モンスター]]を[[腐ら>腐る]]せないための採用が考えられる。~
//[[レベル]]10の[[Ｓｉｎ]]を軸にして[[《破滅竜ガンドラＸ》]]を用いる場合や、
ただし[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]をメインにする場合は必要性が薄く、[[ライフコスト]]が[[重い]]都合上[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]との相性も悪い。~
-[[破壊]][[耐性]]を持つ[[フィールド魔法]]~
[[破壊]]されると一気に[[ディスアドバンテージ]]を負う【Ｓｉｎ】では、単純に[[破壊]]されないという時点で優秀である。~
主に[[《魔法都市エンディミオン》]]などが候補に上がるだろう。~
[[魔力カウンター]]を有効活用できる構築にすればより有効。
-[[《ＫＹＯＵＴＯＵウォーターフロント》]]~
緩い条件で[[壊獣カウンター]]を乗せる事ができ、それを[[コスト]]に[[効果破壊]][[耐性]]を備えているので[[除去]]に強い。~
[[壊獣]][[モンスター]]を採用すれば[[モンスター除去]]となり、同[[レベル]]の[[Ｓｉｎ]]と共に[[エクシーズ召喚]]に繋げる事もできる。~
―その他の[[魔法・罠カード]]~
主に採用する事となる[[カード]]は[[フィールド魔法]]や[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の補助、[[モンスター]]を[[除去]]できる[[カード]]等であろう。
-[[《ディフェンスゾーン》]]~
[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]や[[《スキルドレイン》]]等の[[カードの位置]]を調整する事で[[耐性]]を付与できる[[フィールド魔法]]。~
[[相手]]の[[ロック]][[カード]]にも[[耐性]]を与えてしまう点は張替えで対応したい。~
-[[《テラ・フォーミング》]]~
[[フィールド魔法]]を維持に必要とする[[Ｓｉｎ]]を軸にする構造上、あらゆる[[フィールド魔法]]を[[サーチ]]できるこの[[カード]]はフル投入必須である。~
ただし、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]における[[《墓守の司令官》]]のように、この[[カード]]の役割を果たす[[サポートカード]]を持つ[[フィールド魔法]]を採用している場合は、あえてそちらを優先しても良いだろう。~
//-[[《魔鍾洞》]]~
//[[フィールド]]の[[モンスター]]数が多い[[プレイヤー]]の行動に大きな制限を与える[[カード]]。~
//元々展開力が低い[[デッキ]]なので[[相手]]に制限を押し付けやすく、[[自壊]]も[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]で防ぐことが可能。~
//21/10/01で禁止カードとなった為CO
-[[《闇黒世界−シャドウ・ディストピア−》]]~
[[《悪王アフリマ》]]で[[サーチ]]が効き、その[[《悪王アフリマ》]]で[[相手]][[モンスター]]を[[リリース]]しつつ[[Ｓｉｎ]]を[[サーチ]]できる。~
-[[《エコール・ド・ゾーン》]]~
[[召喚]]・[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を[[破壊]]してそれと同[[ステータス]]の[[マスクトークン]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ[[フィールド魔法]]。~
[[Ｓｉｎ]]の高い[[ステータス]]を活かしつつ[[デメリット]]を消す事ができ、更に[[破壊]]が[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]][[特殊召喚]]の[[トリガー]]にもなる。~
-[[《地縛地上絵》]]~
[[レベル]]10が存在すれば[[効果破壊]][[耐性]]と[[対象>効果の対象]][[耐性]]を持つ。~
[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]や[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]、[[レベル]]10の[[シンクロモンスター]]が[[特殊召喚]]しやすい[[デッキ]]な為、手軽に[[耐性]]を得られる。~
―[[モンスター効果]]を[[無効]]化する[[カード]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[デメリット]][[効果]]を多数持つため、[[無効]]化は寧ろ[[メリット]]になりやすい。~
[[フィールド魔法]]が[[除去]]されても[[効果]]が[[無効]]化されている限り[[フィールド]]の[[Ｓｉｎ]]は[[自壊]]しないまま維持できる。~
ただし、[[フィールド]]の[[Ｓｉｎ]]の[[効果]]を[[無効]]にしてもそれ以外の[[Ｓｉｎ]]は有効なままなので、[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]が[[適用]]されてない限りは複数展開できない点には注意。~
-[[《スキルドレイン》]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の[[自壊]][[効果]]を[[無効]]にすることができる[[永続罠]]。~
[[攻撃]]抑制[[効果]]や相手の[[モンスター]]の[[効果]]も[[無効]]化できるため、第二の維持手段にとどまらず[[コンバットトリック]]などにも利用でき、応用が利きやすい。~
さらに、この[[デッキ]]では[[《神獣王バルバロス》]]等の相性が良い[[カード]]も採用しやすいので、構築次第では[[フィールド魔法]]以上の働きを見込んで、軸としての採用も考えられる。~
ただし、共存する[[モンスター]]がかなり限られる欠点があり、[[デッキ]]の構築を大きく制限する要因にもなるため、採用するかは構築する最初の段階から考えておきたい。~
詳しい扱い方については[[【スキルドレイン】]]を参考にすると良い。~
[[フィールド]]の[[モンスター効果]]全てを[[無効]]にできる[[永続罠]]。~
[[相手]]の[[モンスター効果]]も[[無効]]化できるため、第２の維持手段に留まらない幅広い活躍が見込める非常に影響力の強い[[カード]]。~
//構築次第では[[フィールド魔法]]以上の働きとなるため軸としての採用も考えられる（その場合[[【スキルドレイン】]]も参照すると良い）。~
//23/04/01に制限指定された為、軸とする旨の記述はCO
-[[《月の書》]]・[[《亜空間物質転送装置》]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にしたり一時[[除外]]する事で、[[攻撃]]抑制の[[デメリット]]を回避できる。~
どちらも[[汎用性]]・応用性が高く、扱いやすい[[カード]]であるため、何枚か投入しておくだけでも良い働きをするだろう。~
-[[《愚鈍の斧》]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]に[[装備]]する事で1000の[[強化]]と[[デメリット]]の打ち消しの２重の働きが期待できる。~
毎[[ターン]]500[[ダメージを受ける]]が基本的に短期決戦を目指すこの[[デッキ]]では然程大きな問題ではない。~
下記の[[装備魔法]]と[[《アームズ・ホール》]]を共有できるのも[[メリット]]。~
-[[《打ち出の小槌》]]・[[《カードトレーダー》]]・[[《ゴブリンのやりくり上手》]]・[[《軽量化》]]~
[[ドロー]]してしまった対になる[[モンスター]]を[[デッキ]]に戻した上で[[ドロー]]が行えるため、[[事故]]防止に利用できる。~
ただし後半に引いてしまうと[[手札]]で腐る事があるので投入枚数は吟味したい。~
-[[《禁じられた聖杯》]]~
[[無効]]化が１[[ターン]]のみなので[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の維持には不向きであり、こちらの用途は維持が求められる場合でのみ使うと良い。~
代わりに[[コンバットトリック]]が可能な[[速攻魔法]]なので小回りが利く分扱いやすく、[[汎用性]]・奇襲性に富むのが利点。~
-[[《竜の交感》]]~
[[手札]]の対になる[[モンスター]]と[[デッキ]]の[[Ｓｉｎ]]の交換を行える。~
基本的な使い方は上にある三枚と同じだが、比較するとこちらの方が[[ドラゴン族]]にしか使用できない点で[[腐る]]危険性が高い反面、確実に[[手札事故]]を解消しつつ[[サーチ]]手段が少ない[[Ｓｉｎ]]を[[サーチ]]できる点では貴重で有用な存在である。~
どちらを優先するかは好みによって変えると良いだろう。~
-[[《トレード・イン》]]・[[《闇の誘惑》]]~
どちらも[[手札]]に溜まっている[[Ｓｉｎ]]や他の[[モンスター]]を[[コスト]]に２枚[[ドロー]]することができる。~
[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]や[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]はどちらの[[コスト]]にもできるため、この２枚を軸としていたり、この２枚を必然的に[[シンクロ素材]]として必要とする[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]を採用している場合ならばどちらも採用圏内に入る。~
この[[デッキ]]は全体的にどちらかの[[コスト]]にはなる[[モンスター]]が多く、[[手札事故]]も起きやすいため、余裕があれば採用する[[モンスター]]に合わせて採用していきたい。~
ただ、前者は[[コスト]]の都合上[[手札事故]]がおきやすい構築を要求しがちなこと、後者は[[制限カード]]なので頼りきれないことが欠点である。~
―[[永続カード]]（[[フィールド魔法]]）を守れる[[カード]]~
この[[デッキ]]は[[フィールド魔法]]・[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]・[[《スキルドレイン》]]と軸になる[[カード]]に[[永続カード]]が多い。~
それらが[[除去]]されると展開していた[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]も連鎖的に[[自壊]]し、戦線が一気に崩壊しかねない。~
[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]や[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]の[[効果]]によってある程度は守れるが、多種多様な[[除去]]が跋扈する現在では防御は別に用意するのが望ましい。~
-[[《アドバンスドロー》]]~
[[フィールド]]上の[[Ｓｉｎ]]を処理しつつ２枚[[ドロー]]できる。~
[[Ｓｉｎ]]は[[フィールド]]上では多くの[[デメリット]]を発生するため、それを[[リセット]]しつつ[[ドロー]]できるのは他の[[手札交換]][[カード]]にはない利点である。~
[[《トレード・イン》]]よりも[[発動]]するのに手間が掛かるが、あちらよりも[[コスト]]にできる[[モンスター]]の対象が広いので、より多くの[[Ｓｉｎ]]を[[コスト]]に使用できる。~
特に、[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]を[[コスト]]にした場合は[[蘇生]]に繋げることも可能なため、これを採用しているのならば採用も大いに見込める。~
ただ、[[フィールド]]上の[[最上級モンスター]]を[[コスト]]にする都合上、[[《トレード・イン》]]よりも[[腐り>腐る]]やすいため、大量投入するのは良くない。~
-[[《スキル・プリズナー》]]・[[《迷い風》]]~
[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]では防げない[[除外]]や[[バウンス]][[除去]]を持つ[[モンスター]]への備え。~
いずれも１枚で２回の[[発動]]が可能なため、上手くいけば[[相手]]の２[[ターン]]を単体で凌ぐことが可能。~
-[[《七星の宝刀》]]~
[[手札]]または[[フィールド]]上の[[レベル]]７[[モンスター]]を[[除外]]して２枚[[ドロー]]する。~
[[《トレード・イン》]]も[[《アドバンスドロー》]]も使用できない[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]を軸にしている場合に採用が見込まれる。~
自身だけでなく[[《真紅眼の黒竜》]]も[[コスト]]にできるため、[[手札事故]]の回避にも[[Ｓｉｎ]]の[[デメリット]]の解除にも利用できるのは前者２枚にはない大きな利点である。~
また[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]は[[帰還]]が可能なので、[[フィールド]]から[[除外]]したときには[[帰還]]させることも可能なのも良い。~
-[[《身代わりの闇》]]~
[[カードの種類]]を問わず[[破壊]][[効果]]を[[無効]]化できるため防御できる範囲が幅広い。~
また、[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]を[[墓地へ送る]]事であちらの(2)の[[効果]]により[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の展開補助にも繋がる。~
-[[《禁じられた聖杯》]]~
[[フィールド魔法]]が[[除去]]された場合の保険となる。~
基本的には[[《スキルドレイン》]]と役割が被るが、[[速攻魔法]]であり小回りが利く分扱いやすく、[[攻撃力]]も上がるため、[[汎用性]]・奇襲性に富む。~
[[コンバットトリック]]の手段としても優秀なため、サイズの小さい[[《スキルドレイン》]]として使うのも良いだろう。~
-[[《スターライト・ロード》]]~
[[全体除去]]に対する防御[[カード]]。~
[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]の存在により[[《スターダスト・ドラゴン》]]も採用されるこの[[デッキ]]では欠点である[[エクストラデッキ]]の圧迫も問題にならない。~
-[[《おろかな埋葬》]]~
[[墓地肥やし>墓地へ送る]]の基本。~
この[[デッキ]]でも[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[墓地へ送る]]手段となるため、採用価値がある。~
他の[[墓地肥やし>墓地へ送る]]に関係する[[カード]]と比べると単体では[[ディスアドバンテージ]]になるが、[[デメリット]]も[[コスト]]も存在せず[[墓地へ送る]][[モンスター]]に制限がなく、[[墓地]]利用の比率が高いならば採用して損はない。
-各種[[カウンター罠]]~
万能[[カウンター]]の[[《神の宣告》]]、対[[モンスター]]の[[《神の通告》]]・[[《神の警告》]]、対[[魔法・罠カード]]の[[《魔宮の賄賂》]]等が候補。~
-[[装備魔法]]~
[[Ｓｉｎ]]は高い[[攻撃力]]を持っているが、[[デメリット]]によりなかなか[[ライフ]]及び[[カード]][[アドバンテージ]]を稼ぎにくい。~
そのためさまざまな[[効果]]を持つ[[装備魔法]]を採用することで、効率よく[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。~
[[通常召喚]]を行うことが少ないため、[[《アームズ・ホール》]]が使いやすいのも[[メリット]]の１つである。~
―[[手札交換]]・[[ドロー]]加速~
[[Ｓｉｎ]]の[[デメリット]]により[[手札]]に[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]が溜まりやすいため、[[腐った>腐る]]それらを別の[[カード]]に変換できれば望ましい。~
懸念となる[[手札事故]]の軽減にも繋がるが、採用しすぎると逆にこれらの[[カード]]が初手に固まって[[手札事故]]の要因になるため枚数はよく考えたい。~
--[[《愚鈍の斧》]]~
[[《スキルドレイン》]]同様[[攻撃]]抑制[[効果]]を[[無効]]にできる。~
また、[[フィールド魔法]]を[[除去]]されてもこの[[カード]]を[[装備>装備カード]]している限り生き残ることもできる。~
しかし、毎[[ターン]][[ダメージを受ける]]ことに注意。
-[[《闇の誘惑》]]・[[《トレード・イン》]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は全て[[闇属性]]なので前者は特に優先しやすい。~
後者は[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]を多く採用した場合や[[ランク]]８を重視する構築で採用すると良い。~
--[[《メテオ・ストライク》]]・[[《ビッグバン・シュート》]]~
[[Ｓｉｎ]]は高い[[攻撃力]]を持っているため、[[貫通]][[効果]]を付加できるこれらと相性がよく、すばやくゲームエンドまで持ち込めるだろう。~
同じ[[貫通]][[効果]]を付加させる[[《竜の逆鱗》]]と比べると、[[サーチ]]が手軽なこちらのほうがいいだろう。~
-[[《打ち出の小槌》]]・[[《リロード》]]~
[[ドロー]]してしまった対になる[[モンスター]]を[[デッキに戻す]]ことができる。~
--[[《巨大化》]]~
[[ライフを半分払って>ライフポイントを払う]][[特殊召喚]]する[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]と抜群に相性が良く、[[１ターンキル]]も容易に狙える。~
たとえ[[１ターンキル]]を狙えずとも、この[[デッキ]]は高[[攻撃力]][[モンスター]]が簡単に出せるためかなりの[[ダメージ]]が期待できるだろう。~
-[[《アドバンスドロー》]]~
[[フィールド]]の[[Ｓｉｎ]]を処理しつつ２枚[[ドロー]]できる。~
[[Ｓｉｎ]]は[[フィールド]]では多くの[[デメリット]]を発生するため、それを[[リセット]]しつつ[[ドロー]]できるのは他の[[手札交換]][[カード]]にはない利点である。~
-[[ウイルス]][[カード]]~
[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]は[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]を除く全ての[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を、[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]はさらに[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]を除く全ての[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[コスト]]として[[発動]]できる。~
[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]は[[《マシュマロン》]]といった[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つものや[[リクルーター]]を潰せるため、[[ダイレクトアタック]]を通しやすくなる。~
[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]の場合は、[[魔法・罠カード]]で[[Ｓｉｎ]]に対処してくる[[相手]]に大きな被害を与えることができ、こちらも[[ダイレクトアタック]]に繋げやすくすることができる。~
[[破壊]]ではなく[[リリース]]であるため、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]を引くことはできないが、序盤に[[発動]]できればかなり優位に立つことができる。~
ただし[[Ｓｉｎ]]の[[自壊]][[効果]]は[[永続効果]]であるため、[[自壊]]に[[チェーン]]しての[[発動]]は出来ないので注意。例えば[[フィールド魔法]]が存在しない時に[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]し、~
[[自壊]]する前に[[ウイルス]]の[[コスト]]として[[リリース]]する、といった使い方は出来ない。
-[[相手]]の[[カード]]を[[除去]]できる[[カード]]~
[[モンスター]]と同様[[ダイレクトアタック]]を通すためには[[モンスター]]や[[ロック]][[カード]]の[[除去]]が不可欠であるため、採用が視野に入る。~
と言ってもただでさえ[[フィールド魔法]]等で[[魔法・罠カード]]の枚数が多い[[デッキ]]なので、必要最低限かつ[[汎用性]]が高い[[カード]]であるのが好ましい。
-[[《強欲で金満な壺》]]~
[[エクストラデッキ]]からの展開をそれほど重視しない[[デッキ]]なので、６枚[[除外]]の[[コスト]]が痛手とならない。~
仮に[[《スターダスト・ドラゴン》]]や[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を切らしてしまっても[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]でカバーできる。~
この[[カードの発動]]後は上記の[[カード]]が使用できなくなるため、併用する場合は使用するタイミングに気をつけたい。~
--[[《ブラック・ホール》]]・[[《激流葬》]]~
[[フィールド]]の[[モンスター]]を[[リセット]]できる、最高クラスの[[除去]][[カード]]。~
[[破壊]]を[[トリガー]]に[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]して[[直接攻撃]]につなげることも容易なため、[[必須カード]]であると言えよう。~
-[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]~
[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]を合計２枚まで[[サーチ]]可能。~
[[手札コスト]]で[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]や[[《Ｓｉｎ Ｓｅｌｅｃｔｏｒ》]]の[[除外]][[コスト]]を[[墓地へ送る]]事ができれば理想的。~
--[[《サンダー・ブレイク》]]~
[[除去]][[カード]]の中でも屈指の[[汎用性]]を持つ。~
[[罠カード]]かつ[[手札コスト]]が必要なのが難点であるが、[[敵>相手]]・[[味方>自分]]を問わず[[破壊]]できる。~
そのため[[コスト]]は嵩むが任意のタイミングで[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]を引く事も可能。~
[[バトルフェイズ]]での追撃や[[サクリファイス・エスケープ]]等用途は広い。~
-[[《十種神鏡陣》]]~
[[手札]]・[[フィールド]]から[[レベル]]合計が10になるように[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]事で２枚[[ドロー]]する[[カード]]。~
[[レベル]]10の[[Ｓｉｎ]]の他、[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]や[[《増殖するＧ》]]等の[[レベル]]２＋[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]の組み合わせも可能。~
--[[《Ｓｉｎ Ｃｌａｗ Ｓｔｒｅａｍ》]]~
[[相手]][[モンスター]]のみではあるが、[[１：１交換]]で[[除去]]を行える。~
[[《サンダー・ブレイク》]]と異なり[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]とできない点、[[発動]]タイミングが限られている点で劣っている。~
しかし[[ディスアドバンテージ]]と成り難い点で勝っている。~
全体的な性能は[[《サンダー・ブレイク》]]に劣るが、[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]による[[サーチ]]が手軽に行える点をうまく生かしていきたい。
―[[除去]][[カード]]~
上記の「[[戦闘]]を介さず[[カード]]を[[除去]]できる[[モンスター]]」と同様の理由。~
とは言え、[[フィールド魔法]]を始め[[魔法・罠カード]]の枚数が多い[[デッキ]]なので、[[汎用性]]の高いものや１枚で[[全体除去]]を狙える[[カード]]を優先したい。~
--[[《無力の証明》]]~
-[[《ブラック・ホール》]]・[[《激流葬》]]~
[[フィールド]]の[[モンスター]]を[[リセット]]できる[[全体除去]][[カード]]。~
[[破壊]]を[[トリガー]]に[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]して[[直接攻撃]]につなげることもできる。~
-[[《Ｅ.Ｍ.Ｒ.》]]~
対応する[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]だけだが、最大２：４交換が可能。~
場合によっては、３：３交換にはなるが[[自分]]の[[Ｓｉｎ]]を巻き込んで[[破壊]]することで[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]の[[トリガー]]にもできる。~
後述の【Ｓｉｎスピードロイド】型であれば[[リリース]]する[[機械族]]を多く確保できる。~
-[[《無力の証明》]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]はいずれも[[レベル]]が高く、[[《神獣王バルバロス》]]等も[[発動条件]]を満たすので、[[腐る]]ことの少ない[[全体除去]]としての活躍が期待できる。~
[[フリーチェーン]]で複数体の[[相手]][[モンスター]]を一気に[[除去]]できるのが魅力だが、[[レベル]]５以下で[[表側表示]]という制約があるため案外使いどころは限られる上[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]と役割が被る。~
とはいえ、[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]の妨害や、[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ低[[レベル]][[モンスター]]、および[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]では対処できない[[下級]][[アタッカー]]には有効なので、採用の価値はある。~
[[フリーチェーン]]なので各種素材[[モンスター]]を[[除去]]する事での[[相手]]の展開の妨害、[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ低[[レベル]][[モンスター]]の対応策にもなる。~
役割としては[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]と被りやすいが、こちらは[[下級]][[アタッカー]]にも有効、あちらは[[レベル]]６以上や[[レベル]]を持たない[[モンスター]]にも有効なので使い分けると良い。~
--[[《抹殺の使徒》]]・[[《シールドクラッシュ》]]~
この[[デッキ]]は[[ハイビート]]の中でも[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を筆頭に最高クラスに[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]が多く、その多くが[[攻撃]]抑制[[効果]]を持つ。~
そのため[[相手]]は必然的に[[モンスター]]を[[セット]]してくることが多く、これらの[[カード]]も他の[[デッキ]]より使用機会は多いので採用が検討できる。~
-[[魔法・罠除去]]~
[[モンスター]]に対しては高い[[攻撃力]]による[[戦闘破壊]]や[[《スキルドレイン》]]で対処できる[[デッキ]]だが、[[魔法・罠カード]]への対抗策は非常に乏しいため採用しておきたい。~
--[[《ダブル・サイクロン》]]~
[[相手]]の[[魔法・罠カード]]の[[除去]]は勿論、[[《ゴブリンのやりくり上手》]]・[[《歯車街》]]をまとめて[[破壊]]できる。~
また、[[相手]]がこちらの[[《死皇帝の陵墓》]]を利用しようと[[ライフポイントを払った>ライフポイントを払う]]タイミングで吹き飛ばしてやるのも良い。~
その際は当然、[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の[[自壊]]には要注意。~
[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]が存在するときに[[フィールド魔法]]を[[破壊]]対象にすることで、４枚目以降の[[《サイクロン》]]としての働きも期待できる。~
クセは強いが、上記の[[カード]]を多めに採用しているタイプなら挿してみても良いだろう。
―[[装備魔法]]~
高い[[攻撃力]]を持つ[[Ｓｉｎ]]だが、[[デメリット]]により[[ライフ]]及び[[カード・アドバンテージ]]を稼ぎにくく状況が膠着しやすい。~
[[装備魔法]]を[[装備]]させて様々な[[効果]]を付与する事で、１体の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]でも効率よく攻める事ができるようになる。~
[[召喚権]]に余裕が持たせやすい[[デッキ]]なので、[[《アームズ・ホール》]]が使いやすいのも[[メリット]]の１つ。~
-[[フィールド魔法]]を守れる[[カード]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の共通の弱点であるのが、[[フィールド魔法]]の[[除去]]である。~
[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]の[[効果]]によってある程度守る事は可能であるが、[[除外]]や[[バウンス]]には対抗できない上、他の[[Ｓｉｎ]]が[[フィールド]]にいる時は[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]を並べる事はできない。~
よって、[[パーミッション]]程ではないにしろある程度の[[カウンター罠]]は採用すべきである。~
もともと[[手札事故]]が起きやすい[[デッキ]]であるため、極力[[汎用性]]が高いものを優先するのが無難だが、[[ライフコスト]]を要求する[[カード]]については、構築や状況次第で[[腐る]]危険が大きく高まるため採用はより慎重に考えたい。
-[[《巨大化》]]~
[[ライフを半分払って>ライフポイントを払う]][[特殊召喚]]する[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]と抜群に相性が良く、[[１ターンキル]]も容易に狙える。~
たとえ[[１ターンキル]]を狙えずとも、この[[デッキ]]は高[[攻撃力]][[モンスター]]が簡単に出せるためかなりの[[ダメージ]]が期待できる。~
-能動的に[[破壊]]を行える[[カード]]~
[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を能動的に[[特殊召喚]]しようとする場合に採用すると良い。~
しかし基本的には上記の[[モンスター]]を[[除去]]できる[[カード]]と兼任する方が良いので、採用する[[カード]]は[[ディスアドバンテージ]]の少ないものや[[コンボ]]性の高いものが良い。
-[[《流星の弓−シール》]]~
[[攻撃力]]が1000下がる代わりに[[直接攻撃]]が可能となる。~
[[攻撃力]]4000を超える[[モンスター]]に[[装備]]させれば[[弱体化]]しても3000以上の[[戦闘ダメージ]]となるので早期決着が狙いやすくなる。~
--[[《ジェネレーション・チェンジ》]]~
[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[トリガー]]を引くとともに後続の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~
[[墓地]]からの[[特殊召喚]]の場合は[[ライフコスト]]以外の[[ディスアドバンテージ]]がなく、[[コンボ]][[カード]]として優秀である。
-[[《メテオ・ストライク》]]・[[《ビッグバン・シュート》]]~
高い[[攻撃力]]を持つ[[Ｓｉｎ]]に[[貫通]][[効果]]を付加させる事で[[壁]][[モンスター]]を並べられても多大な[[戦闘ダメージ]]が期待できる。~
同じ[[貫通]][[効果]]を付加させる[[《竜の逆鱗》]]と比べると、[[サーチ]]が手軽なこちらのほうがいいだろう。~
--[[《デストラクト・ポーション》]]~
[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]による[[ライフポイント]]の消耗を軽減でき、延命手段とすることができる。~
―その他相性の良い[[魔法・罠カード]]~
--[[《破壊輪》]]~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[破壊]]する事で大[[ダメージ]]を与えつつ[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]に繋げられる。~
[[戦闘ダメージ]]を与えられない状況下では貴重かつ強力な[[火力]]にもなるため、攻めの一手としては極めて強力である。~
反面、こちらの[[ライフ]]が少なすぎると[[腐る]]上、[[発動]]するタイミングを誤ると膨大な[[ディスアドバンテージ]]を負うことになるため、運用時は特に気をつけたい。~
-[[《メタモル・クレイ・フォートレス》]]~
[[発動]]時に[[対象]][[モンスター]]１体を[[装備カード]]にでき、その[[カード]]の[[ステータス]]分[[強化]]される[[罠モンスター]]。~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の[[攻撃]]後に[[発動]]する事で、[[デメリット]]の[[攻撃]]制限を回避しつつ自身を含めた他の[[モンスター]]で追撃が可能となる。~
[[攻撃力]]4000以上の[[Ｓｉｎ]]を[[装備]]すれば攻守5000にもなるため、[[１ターンキル]]も可能となり早期決着を狙える。~
また、[[フィールド魔法]]への[[除去]]に[[チェーン]][[発動]]することで[[自壊]]を回避して高[[攻撃力]][[モンスター]]を残すことも可能。~
欠点としては[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]や[[《神縛りの塚》]]、[[《スキルドレイン》]]といった【Ｓｉｎ】における有力[[カード]]との噛みあわせがよくない点が挙げられる。~
とはいえ相性の良さは前述の通りであるため、[[発動]]タイミングを調整するなどして補いたい。~
**戦術 [#ic8fe587]
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]とその維持に必要な[[フィールド魔法]]を[[ドロー]]し次第展開し、高い[[攻撃力]]と展開スピードで[[相手]]に競り勝っていきたい。~
[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]できない事は稀であるため、いかに[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の[[攻撃]]を通すかを念頭においておくこと。~
// その際[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[サーチ]]を行っていればアフターケアになるため、[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]が破壊され得るタイミングにはできる限りサーチを済ませておきたいところ。
特に[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]が[[破壊]]された時のアフターケアとして、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[サーチ]]は重要になる。~
-[[《コンセントレイト》]]~
[[守備力]]の数値分だけ[[攻撃力]]を[[強化]]する[[速攻魔法]]。~
[[対象]][[モンスター]]以外[[攻撃]]できない制約は[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]が元々持つ[[デメリット]]なので問題になりにくい。~
//最も[[コンボ]]を狙いたいのは、やはり[[《リミッター解除》]]と併用できる[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]だろう。~
//機械族がそう多くないこのデッキでリミ解を採用するのは難しいと思うが
[[フィールド魔法]]が存在しなければ[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[自壊]]してしまうので、[[機皇帝]]が[[手札]]にある場合などでなければ[[フィールド魔法]]の維持は最優先となる。~
[[召喚]]にはさほど[[コスト]]がかからないので、[[《奈落の落とし穴》]]などの[[単体除去]]はそこまで脅威ではないが、[[《大天使クリスティア》]]など[[特殊召喚]]そのものを封じる[[カード]]には要注意。
-[[《ダーク・バースト》]]・[[《悪夢再び》]]~
[[下級モンスター]]の[[Ｓｉｎ]]を[[サルベージ]]でき、後者は[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]とも共有可能。~
[[除外]][[カード]]は[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]以外の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]には無力であるためそこまで困る事はない。~
[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]においても[[《終末の騎士》]]等で[[サーチ]]ができなくなる、再利用が難しくなる程度である。~
むしろ逆手に取って[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]以外の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]中心の[[デッキ]]に[[サイドデッキ]]を用いて作り替えるのも良い。~
-[[《機械複製術》]]~
[[下級モンスター]]の[[Ｓｉｎ]]を一気に３体並べる事ができ、大型[[モンスター]]を複数並べる事も可能となる。~
成功時の見返りは大きいが[[手札事故]]の危険性もあるので、複数投入する場合は他に対応[[モンスター]]を採用する事も考慮したい。~
-[[ウイルス]]~
[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]は[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]に、[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]は[[《影のデッキ破壊ウイルス》]]にそれぞれ対応しないが、その他の[[Ｓｉｎ]][[最上級モンスター]]は[[ウイルス]]３種の[[コスト]]として利用できる。~
**[[デッキ]]の種類 [#oda282d9]
各[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]はそれぞれが特徴をもっているため、それに特化した[[デッキ]]を作る事ができる。~
その場合[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]はおまけ程度になるだろう。
**戦術 [#strategy]
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]とその維持に必要な[[フィールド魔法]]を[[ドロー]]し次第展開し、高い[[攻撃力]]と展開スピードで[[相手]]に競り勝っていきたい。~
高い[[ステータス]]を持つため、[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]できない事は稀であり、いかに[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の[[攻撃]]を通すかを念頭においておくこと。~
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]が[[破壊された]]時のアフターケアとして、[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]の[[サーチ]]は重要になる。~
***[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]軸 [#x3b2d9d9]
[[フィールド魔法]]が存在しなければ[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[自壊]]してしまうため、[[フィールド魔法]]の維持は最優先となる。~
[[召喚]]にはさほど[[コスト]]がかからないので、[[《奈落の落とし穴》]]などの[[単体除去]]はそこまで脅威ではないが、[[《大天使クリスティア》]]等の[[特殊召喚]][[メタ]]には要注意。~
**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
各[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]はそれぞれが特徴をもっているため、それぞれに特化した[[デッキ]]を作る事ができる。~
***[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]軸 [#Paradox]
他の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]とやや異なった特徴を持つ[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]を中心としたもの。~
採用する[[フィールド魔法]]は[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]の維持のために必要不可欠な[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]が真っ先に挙げられる。~
また[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]するための[[シンクロ素材]]として、[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]を採用する必要がある。~
さらに前述の通り能動的に[[シンクロモンスター]]を用意できる様にすると良いため、[[チューナー]]の採用も必要となってくる。~
前述の[[《ゾンビキャリア》]]の様に扱い易い[[チューナー]]を採用すると良い。~
[[《スター・ブラスト》]]等、能動的に[[レベル]]操作ができるカードの採用も検討できる。~
採用できる[[シンクロモンスター]]の幅が広がり、[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]の[[効果]]の能動的な[[発動]]も狙いやすくなる。~
さらに、[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]の[[効果]]の性質上、能動的に[[シンクロモンスター]]を用意できる構築が必要となり、従って[[チューナー]]の採用も必要となるため、[[デッキ]]に合った[[チューナー]]を採用する事が重要である。~
***[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]軸 [#qa588da9]
***[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]軸 [#Stardust]
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の中でも扱い易い[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]を中心においた[[デッキ]]。~
[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]の[[フィールド魔法]]を守る[[効果]]を生かすために採用する[[フィールド魔法]]は維持する事に意味があるものを選びたい。~
[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]の[[フィールド魔法]]を守る[[効果]]を活かすために採用する[[フィールド魔法]]は維持する事に意味があるものを選びたい。~
[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]や[[《ブラック・ガーデン》]]・[[《フューチャー・ヴィジョン》]]等の[[メタ]]性質の強いものがそれに当てはまる。~
よって通常の【Ｓｉｎ】と異なり[[【メタビート】]]としての性質が強い。~
**[[デッキ]]の派生 [#h5ce0ed9]
***[[《破滅竜ガンドラＸ》]]軸(レベル10[[Ｓｉｎ]]軸)[#Gandora-X]
[[レベル]]10の[[Ｓｉｎ]]を中心に採用し、[[《破滅竜ガンドラＸ》]]で[[攻撃力]]4000の[[Ｓｉｎ]]を[[破壊]]することでの[[１ターンキル]]を狙う[[デッキ]]。~
[[フィールド魔法]]は[[《死皇帝の陵墓》]]を主になるが、[[レベル]]10[[Ｓｉｎ]]での戦線維持目的で[[《神縛りの塚》]]なども採用し[[《テラ・フォーミング》]]で使い分けることも可能。~
[[《スキルドレイン》]]の採用枚数が少ない、または入らないことも多く、[[《メタモル・クレイ・フォートレス》]]のような[[Ｓｉｎ]]との相性は良いが[[《スキルドレイン》]]との噛み合わせが悪かった[[カード]]も存分に活用できる。~
[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]や[[《捕食植物サンデウ・キンジー》]]などを採用し、[[１ターンキル]]を狙えない状況でも高打点での[[ビートダウン]]に移行する派生系も存在する。~
非常に早いゲームスピードが持ち味である一方、[[《死皇帝の陵墓》]]での[[召喚]]時に特に妨害を受けやすく、攻撃に特化した【Ｓｉｎ】と言える。~
***【Ｓｉｎ墓守】 [#j3cbf672]
**[[デッキ]]の派生 [#variation]
***【Ｓｉｎ墓守】 [#Gravekeepers]
[[【墓守】]]との混成[[デッキ]]。~
[[フィールド魔法]][[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を使用するため、[[墓地]]利用を封じる事ができる。~
また、[[相手]][[モンスター]]を[[《墓守の番兵》]]や[[《墓守の末裔》]]で[[除去]]することもできる。~
真っ先に[[除去]]の対象となる[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]で守る事ができるのが利点である。~
真っ先に[[除去]]の[[対象]]となる[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]で守る事ができるのが利点である。~
***【ＳＳＧＶ】（Ｓｉｎスキドレギアバレー） [#SSGV]
（※[[23/04/01>リミットレギュレーション/2023年4月1日]]に[[《スキルドレイン》]]が[[制限カード]]へと指定されたため、現在はこの[[カード]]を軸とする構築が困難になっている。）~
***【ＳＳＧＶ】 [#v434fa11]
上記の【Ｓｉｎ墓守】に、[[《スキルドレイン》]]と[[《歯車街》]]、そして[[《古代の機械巨竜》]]を加えた派生型。~
[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の墓地封殺効果に加え、[[《スキルドレイン》]]によってフィールド上でのモンスター効果をも封じる為、メタ性の強いデッキ性質を持つ。~
また、[[《古代の機械巨竜》]]は[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]と[[《リミッター解除》]]を共有する事ができるのも特徴である。~
性質上打点勝負に持ち込みやすく、デッキのモンスターの大半が高攻撃力であることも相まって戦闘で当たり負けることはほぼ無いと言って良い。~
ただし[[マスタールール３]]への移行に伴い、この[[デッキ]]が活躍した当時と同じように[[《歯車街》]]を扱うことはできない点に注意。~
詳細は[[《歯車街》]]を参照。
デッキ名称はＳｉｎスキドレギアバレーの頭文字に由来する。
[[《スキルドレイン》]]・[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]・[[《歯車街》]]を採用し、[[メタ]]性を伴う[[ハイビート]]を意識した型。~
永続[[メタカード]]で[[墓地]]や[[フィールド]]での[[モンスター効果]]を封じつつ、[[Ｓｉｎ]]や[[《古代の機械巨竜》]]の高[[攻撃力]]で[[制圧]]することがコンセプト。~
そのため、[[カテゴリ]]に絡んだ[[シナジー]]を見出す必要性は薄く、単体性能が高いもの以外の[[Ｓｉｎ]]・[[墓守]]関連の[[カード]]は採用されにくい。~
【Ｓｉｎ墓守】や[[【スキドレ墓守】>【墓守】]]の派生というよりは、[[アタッカー]]の確保手段として[[Ｓｉｎ]]に着目し、そのついでに[[《歯車街》]]＋[[《古代の機械巨竜》]]も採用した[[【メタビート】]][[【スキルドレイン】]]の一種と捉えた方が正確かもしれない。~
また、[[《古代の機械巨竜》]]は[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]と[[《リミッター解除》]]を共有する事ができるのも特徴である。~
性質上打点勝負に持ち込みやすく、[[デッキ]]の[[モンスター]]の大半が高[[攻撃力]]であることも相まって[[戦闘]]で当たり負けることはほぼ無いと言って良い。~
***【Ｓｉｎ宝玉獣】 [#j3cbf672]
-[[デッキ]]名の「ＳＳＧＶ」とは「Ｓｉｎ・スキドレ・ギア・バレー」の頭文字に由来する。~
-[[マスタールール２]]以前は[[フィールド魔法]]の張替えによって[[《歯車街》]]を[[破壊]]できたため、[[環境]]でも一定の成果を見せた構築であった。~
[[マスタールール３]]への移行に伴い[[フィールド魔法]]のルールが変更となり、かつての様な活躍は望めなくなった（詳細は[[《歯車街》]]を参照）。~
***【Ｓｉｎ宝玉獣】 [#CrystalBeast]
[[宝玉獣]]を中心とし、[[破壊]][[耐性]]のある[[《虹の古代都市−レインボー・ルイン》]]と[[Ｓｉｎ]]の共存を図ったもの。~
[[手札]]に来ると利用法が狭まる[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[フィニッシャー]]として運用できる可能性が出てくる。~
しかし、通常の[[【宝玉獣】]]でさえ[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]の活用は難しいので、無闇に[[《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》]]を多く採用するのは考えものである。~
//とりあえず内容を微妙に修正して、こちらに移動。
***【Ｓｉｎ魔導】 [#m508900d]
通常の[[フィールド魔法]]以上に[[サーチ]]が容易な、[[《魔導書院ラメイソン》]]を軸に[[Ｓｉｎ]]の展開を行う。~
[[耐性]]こそないが、[[チェーン]]１の[[除去]]に対しては[[魔法使い族]]の[[リクルート]]が発生し、[[ディスアドバンテージ]]を軽減できる。~
また、単純に毎[[ターン]]１枚分の[[アドバンテージ]]を稼いでくれるため、[[デメリット]]から[[壁]]で足止めされている間にも、戦力を増強できる。~
[[サーチ]][[カード]]を戻せるため、[[フィールド魔法]]にスロットを割かずとも後続を切らしにくい点も有力である。~
***【Ｓｉｎスピードロイド】 [#Speedroid]
[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]と[[《ＨＳＲ−ＧＯＭガン》]]の相性の良さを活かした混合構築。~
[[《ＨＳＲ−ＧＯＭガン》]]の(2)の[[効果]]で[[《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》]]を[[除外]]することで、[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]の(2)の[[効果]]でそのまま[[特殊召喚]]できる。~
[[【スピードロイド】]]自体が安定して[[シンクロ召喚]]を行える[[デッキ]]であるため、事故率をある程度低減することができるのも強み。~
[[攻撃表示]]で残りやすい[[《魔導書士 バテル》]]と、この[[手札]]増強の相性から、[[《トラゴエディア》]]を併用しやすく、[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]との[[エクシーズ召喚]]までもが可能。~
[[《魔導教士 システィ》]]で[[《究極封印神エクゾディオス》]]を[[サーチ]]できるようにし、[[ランク]]10の[[エクシーズ召喚]]に特化する事も可能である。~
[[《究極封印神エクゾディオス》]]は[[《魔導書院ラメイソン》]]で戻せない[[《魔導書士 バテル》]]を戻すことができるため、サイクルの継続にも僅かながら役立つ。
[[《魔導書院ラメイソン》]]の[[効果]]を最大限に扱うために、[[《魔導書士 バテル》]]以外の[[魔法使い族]]も用意したい。~
[[汎用性]]の高い[[《エフェクト・ヴェーラー》]]は勿論だが、[[相手]][[ターン]]での[[リクルート]]が有効な[[《見習い魔術師》]]、[[《レアル・ジェネクス・クロキシアン》]]に繋がる[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]なども候補。~
[[リクルート]]時に強力な[[壁]]となり、[[《青眼の白龍》]]を[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]と共有できる[[《青き眼の乙女》]]も相性が良い。~
ただし参照先の都合上、[[《青眼の白龍》]]自体を複数積まねば動かしがたい。~
[[Ｓｉｎ]]側を[[レベル]]８で統一し、[[《トレード・イン》]]と併用するのが無難だろう。
**この[[デッキ]]の弱点 [#u08f4b45]
***[[手札事故]] [#lf0bbe6b]
あらゆる[[デッキ]]に言える事ではあるが、どんなに対策を行っても[[手札事故]]は起こりえる。~
特に【Ｓｉｎ】は[[最上級モンスター]]や[[フィールド魔法]]といった[[手札事故]]に繋がりやすい[[カード]]を多用するために~
**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
***[[手札事故]] [#Accident]
ほとんどの[[デッキ]]に言える事ではあるが、どんなに対策を行っても[[手札事故]]は起こりうる。~
その中でも特に【Ｓｉｎ】は[[最上級モンスター]]や[[フィールド魔法]]といった[[手札事故]]に繋がりやすい[[カード]]を多用するため、~
>
+[[フィールド魔法]]が無いため[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を呼べない~
+[[フィールド魔法]]が無いため[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できない~
+[[手札]]に対になる[[モンスター]]ばかり来る~
+[[フィールド魔法]]が必要以上に[[手札]]にかさばり、[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[ドロー]]できない~
+[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[サーチ]]できない~
<
等々、様々な[[事故]]が想定される。~
ただし、[[手札事故]]の状況が予測し易いため、対策は比較的容易なのが救い。~
特に上記２番目のケースでは、採用する[[Ｓｉｎ]]を[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]と[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]のみにすれば完全に回避できる。~
構築次第では[[手札事故]]の危険はかなり減らすことができるので、構築段階から意識しておけば問題ないことも多い。
ただし、逆に言えばそのぶん[[手札事故]]の状況を予測しやすいとも言えるので、対策は比較的容易なのが救い。~
特に上記2.のケースでは、採用する[[Ｓｉｎ]]を[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]のみにすれば完全に回避できる。~
***[[特殊召喚]]封じ [#ace80692]
***[[特殊召喚]]封じ [#No_SS]
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は全て[[特殊召喚]]での展開が求められるため、[[特殊召喚]]を封じられると身動きがとれなくなる。~
採用する[[Ｓｉｎ]]以外の[[モンスター]]によってはうまく立ち回れる事もあるが、やはりきつい状況には変わりない。~
[[《大天使クリスティア》]]・[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]・[[《虚無魔人》]]などを[[除去]]できる[[カード]]は多めに投入しておくといい。~
採用する[[Ｓｉｎ]]以外の[[モンスター]]によってはうまく立ち回れる事もあるが、厳しい状況には変わりない。~
[[《大天使クリスティア》]]・[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]・[[《虚無魔人》]]等を[[除去]]できる[[カード]]の採用は意識しておきたい。~
さらに[[《ライオウ》]]には[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]による[[サーチ]]も妨害されてしまうため、早めに[[除去]]しておきたいところ。~
また[[特殊召喚]]時に元の[[モンスター]]を[[除外]]する必要があるため、[[《王宮の鉄壁》]]もこのデッキの天敵になる。~
また[[特殊召喚]]時に元の[[モンスター]]を[[除外]]する必要があるため、[[《王宮の鉄壁》]]も【Ｓｉｎ】の天敵になる。~
[[《死皇帝の陵墓》]]を[[ピン挿し]]、あるいは[[サイドデッキ]]に忍ばせておく事で、対になる[[モンスター]]で[[戦闘破壊]]を狙う手もある。~
***[[魔法・罠除去]] [#Remove]
各種[[フィールド魔法]]・[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]・[[《スキルドレイン》]]と、[[永続カード]]への依存度が強いので[[魔法・罠除去]]は脅威。~
それらの[[カード]]を[[除去]]されると大抵の場面で[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]まで纏めて[[破壊される]]羽目になるため[[ディスアドバンテージ]]が大きい事になる。~
[[汎用性]]が高い[[《コズミック・サイクロン》]]、[[発動]]・[[効果]]を[[無効]]化できない[[《ポルターガイスト》]]はいずれも[[《スキルドレイン》]]や[[破壊]][[耐性]]では防げないため特に注意が必要。~
***[[フィールド魔法]][[発動]]の妨害 [#vd33e473]
注意するべき[[モンスター]]は[[《光と闇の竜》]]・[[ホルスの黒炎竜]]・[[《ナチュル・ビースト》]]・[[《神光の宣告者》]]など。~
***[[フィールド魔法]][[発動]]の妨害 [#No_FieldSpell]
注意するべき[[モンスター]]は[[《光と闇の竜》]]・[[ホルスの黒炎竜]]・[[《ナチュル・ビースト》]]・[[《神光の宣告者》]]等。~
[[フィールド魔法]]の[[発動]]を[[無効]]にされてしまい、[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の展開を封じられてしまう。~
とはいえ、[[《スキルドレイン》]]を[[発動]]したり、これらが[[召喚]]されるより先に[[フィールド魔法]]の発動に成功すれば、逆に[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の打点により圧倒することが可能である。~
//[[《光と闇の竜》]]は[[《サンダー・ブレイク》]]等を更に[[チェーン]]する事で突破できる。~
//[[ホルスの黒炎竜]]・[[《ナチュル・ビースト》]]も[[《サンダー・ブレイク》]]・[[《ならず者傭兵部隊》]]等で突破すると良い。~
//その他には[[【ブラック・パラディン】]]・[[【アロマシムルグ】>【アロマ・コントロール】#w29a50b7]]・[[《マジック・キャンセラー》]]等にも注意したい。~
//致命的に弱いわけじゃないから実践的じゃないものに対し逐一対策を書かなくてもいいのでは。パラディンとかまず見ないし
とはいえ、[[《スキルドレイン》]]を[[発動]]したり、これらが[[召喚]]されるより先に[[フィールド魔法]]の[[発動]]に成功すれば、逆に[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の打点により圧倒することが可能である。~
また、[[《歯車街》]]の場合は[[発動]]を[[無効]]にされても[[《古代の機械巨竜》]]を[[特殊召喚]]することができるため、[[フィールド魔法]]への[[カウンター]]だけでは止まらないことが多い。~
// [[《魔法族の里》]]や[[《ナチュル・バンブーシュート》]]に対しても、[[セット]]状態で[[《歯車街》]]を上書きすれば良い。~
ただし、やはり詰めの局面で[[《神の宣告》]]等の[[カウンター罠]]を[[《歯車街》]]以外の[[フィールド魔法]]や[[《スキルドレイン》]]に[[発動]]されるのは怖い。~
[[《盆回し》]]で[[《混沌の場》]]・[[《セフィラの神託》]]等のこちらが[[発動]]不可能な[[フィールド魔法]]を[[送りつけ]]られるのも致命的。~
[[相手]]が[[セット]]した[[フィールド魔法]]を[[発動]]しなかった場合や[[発動]]はしたが最終的に[[フィールド]]に残らなかった場合、[[セット]]された[[フィールド魔法]]を[[除去]]できなければ新たな[[フィールド魔法]]を[[発動]]できなくなってしまう。~
***[[ミラーマッチ]] [#q461ea9f]
数ある[[デッキ]]の中でも、【Ｓｉｎ】は特に[[ミラーマッチ]]が苦手とする。~
[[Ｓｉｎ]]は共通の[[効果]]により''[[相手]][[フィールド]]を含めて[[フィールド]]に１体しか存在できない''ため、先に[[Ｓｉｎ]]を[[特殊召喚]]した者が、ひいては[[先攻]]をとった者が圧倒的に有利となる。~
[[魔法・罠カード]]を[[除去]]できる[[カード]]は多めに採用しておきたい。~
// [[自分]]で[[フィールド魔法]]を[[発動]]し、さらに２枚目を[[セット]]することにより[[相手]]の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を[[自壊]]させる手もある。~
[[モンスター]][[除去]][[カード]]を使ってもよいのだが、その際は[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]に注意。~
***[[ミラーマッチ]] [#Mirror]
数ある[[デッキ]]の中でも、[[ミラーマッチ]]は特に苦手。~
[[Ｓｉｎ]]は共通の[[効果]]により「''[[相手]][[フィールド]]を含めて[[フィールド]]に１体しか存在できない''」ため、先に[[Ｓｉｎ]]の[[特殊召喚]]を許してしまうと一気に不利となる。~
[[モンスター除去]][[カード]]を使ってもよいのだが、その際は[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]に注意。~
この点については[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]の登場によってかなり改善されたが、この[[効果]]を利用しても「''１種類につき''[[フィールド]]に１体しか存在できない」という制約は依然として付きまとうので、[[相手]]に逆用されてしまう危険性があるのは変わらない。~
また、同じ理由で[[《強制転移》]]のような永続的な[[コントロール奪取]]も苦手としている。~
***その他 [#ga657c11]
// [[相手]]も[[フィールド魔法]]を多用する[[デッキ]]だった場合注意が必要。~
// 一度[[フィールド魔法]]を[[発動]]されるだけならば問題は無いが、さらに別の[[フィールド魔法]]を[[発動]]・[[セット]]されることで[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]は[[自壊]]してしまう。~
// [[手札]]に次の手となる[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]及び[[フィールド魔法]]が揃っているのならばあまり問題はないが、それでも[[除去]]されるリスクは他の[[デッキ]]に比べ高い。
**代表的なカード [#keycard]
[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]の維持に[[フィールド魔法]]が必要な都合上、[[手札]]消費は決して少なくない。~
さらに、相手のプレイングを制限する[[フィールド魔法]]を軸としていない場合、戦線が膠着すると[[モンスター]]の場持ちが悪いこちらが競り負ける可能性が高いため、短期決戦を要求されがちになる。~
-[[《Ｓｉｎ パラドクスギア》]]
-[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]
また、[[Ｓｉｎ]]は自軍の[[モンスター]]の[[攻撃]]を抑制するため、一度[[攻撃]]や[[戦闘破壊]]を止められると戦線が停滞してしまうことも少なくない。~
特に、[[《スキルドレイン》]]では突破できない[[自己再生]][[モンスター]]や[[ペンデュラムモンスター]]、[[《安全地帯》]]などが現れるとこの[[デメリット]]が致命傷となりがちである。~
主な対策としては、こちらから[[Ｓｉｎ]]を[[除去]]したり[[効果]]を[[無効]]化することが挙がる。~
そのときに[[Ｓｉｎ]]を[[シンクロ素材]]・[[エクシーズ素材]]にしたり、[[《スキルドレイン》]]や[[《激流葬》]]等の一度に複数の[[カード]]に影響を及ぼす[[カード]]や[[《歯車街》]]のようにアフターケアができる[[カード]]を併用していると無駄が少なくて良い。~
-[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]
他にも、ほとんどの[[Ｓｉｎ]]は[[手札]]からの[[召喚]]に対となる[[モンスター]]が必要なので[[《貪欲な壺》]]などで[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を再利用するのが難しいのも苦しい。~
そのため、[[除去]]が豊富な[[デッキ]][[相手]]では[[モンスター]]切れを起こす可能性がある。~
特に、採用している[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]が[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]のみの採用の場合は[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]を[[サーチ]]できない状態で[[【除去ガジェット】]]などを[[相手]]にすると、全ての[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を使い果たしてしまうことが起こり得る。~
[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]による[[サーチ]]も意味を成さなくなるため、これらの[[デッキ]]を[[相手]]にするときはできる限り[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]を温存するプレイングを心がけたい。
-[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]
-[[《Ｓｉｎ Ｗｏｒｌｄ》]]
**代表的なカード [#obdf785a]
-[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]
-[[《Ｓｉｎ パラドクス・ドラゴン》]]
**関連リンク [#ufeca463]
**関連リンク [#link]
-[[Ｓｉｎ]]
//-[[【スターダスト・ドラゴン／バスター】]]
-[[【サイバー・ドラゴン】]]
-[[【宝玉獣】]]
-[[【青眼の白龍】]]
-[[【真紅眼の黒竜】]]
//-[[【宝玉獣】]]
//-[[【青眼の白龍】]]
//-[[【真紅眼の黒竜】]]
//-[[【レインボー・ネオス】]]
//ここら辺は間違いなく関係ない
-[[【レインボー・ネオス】]]
-[[【ドラゴン族】]]
-[[【機械族】]]
//-[[【ドラゴン族】]]
//ドラゴン族の要素以外も多いのでＣＯにした
-[[【闇属性】]]
-[[【地縛神】]]
-[[デッキ集]]