*【サイバー・ダーク】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
 [[CYBERDARK IMPACT]]で登場した、[[サイバー・ダーク]]系の[[モンスター]]を中心とする[[ビートダウン]]。~
 この[[カテゴリ]]自体の[[サポートカード]]は存在しないのだが、[[ドラグニティ]]の登場や[[闇属性]]・[[機械族]]・[[ドラゴン族]]の[[サポートカード]]の充実により、間接的に強化され続けている。~

-アニメGXでの活躍から、劇中の名称である「裏サイバー流」と呼ばれることもある。~
//理由のない削除を復帰。消したいのならばまず理由を書くこと
//サイバー・ダークの記述と重複しているのでCO。
//重複していないので復帰。
//きちんと確認しましょう。
//きちんと確認するべきなのはどちらでしょうかね。
//俗称であるので記述は不要です。
//なぜ?
//アニメGXにて、ヘルカイザーとなった丸藤亮が使用した「サイバー流裏デッキ」のコアとなるモンスター群。 ←書いてますがな。確認するべきはそちらですね。
//重複だからだめ、俗称だからだめ。どっちだよ
//理由なきCOを解除
//サイバー流裏デッキであって裏サイバー流なんて書かれてないがな大会とかだと裏サイバー流で呼ばれることが多いしそのほうが検索ヒット数も多い
//理由なきCOを解除
//理由は前述の通り。荒らしですか?
//荒らしなら理由は書かないだろうよ ちゃんと理由書いてるんだから反論してくれ
//やり取りをしましょう。COとCOの理由は1セットです。
//COされましたがCOした理由がありませんね。解除します
//理由なきCOから復帰
//なぜ理由を書かない?これではなぜ消されたのかがわからない
//なぜ俗称は不要なのか、という質問に答えなさい
//長らく残っていた記述をなぜ今このタイミングで消す気になったんでしょうか。どんな心境の変化があったんですか
//理由なきCOから復帰 反論をしてくれないとこちらとしても荒らし報告せざるを得ないんだが
//重複はしてないから復帰
//COから復帰、理由を表記してください
//理由なきCOから復帰
//サイバーダークホーンなどのアニメ記述部分と重複
//意味不明なCOの位置はやめていただきたい。あと復帰
//サイバーダークホーンなどのアニメ記述部分と重複
//サイバー流裏デッキと裏サイバー流じゃ呼ばれ方が違うから知らない人は混乱する。
//まあ仮に重複してるとしても重複したらダメな理由があるのか?あっちはカードの説明、こっちは現実でのデッキの説明だから文章が重複しててもその文章の意味は重複してないぞ
//理由のないCOから復帰
//理由のないCOから復帰
//理由のないCOから復帰
//理由のないCOから復帰
//この記述は特に問題のないものです。議論結果の捏造・勝手な解釈をもとに消しにかかるのはお控えください。
//理由なきCOはルール違反です。お控えください。
//理由は説明しました。記述はお控え下さい。
//その理由は捏造と勝手な解釈なものです。お控えください。
//理由なきCOはルール違反です。お控えください。
//捏造だと思っているのそちらの勝手な解釈ですので意味を持ちません。お控え下さい。
//議論結果の「ただし、禁止項目はあくまで個人名デッキであり、モチーフなどは含まれない。」の何を元に語っているのか、ご説明ください。
//サイバー流は個人名かモチーフに部類されるかとなれば個人名に部類される。モチーフであるという根拠をご説明下さい。
//「サイバー」というキャラクターがアニメ内に登場しておりません。よって問題のない記述です。もし「サイバー」という名前のキャラクターが登場したのであれば、どの遊戯王アニメで登場したのかご説明ください。
//貴方、それはさすがに無茶苦茶でしょう。知性が感じられない。だから私はここで議論はしたくないと言ったんです……。
//レッテル張りには興味はありません。個人名に分類される根拠、つまりアニメ・原作に「サイバー」という名前のキャラクターの登場が必須です。それはどこでしょうか?
//まずは此方の質問に答えましょう。
//禁止なのは個人名です。個人名ではない以上、モチーフ「など」は禁止しないにあたります。ではこちらの質問にもお答えください。サイバーという個人が登場したところを。
//サイバー流の記述が個人名ではないとするなら何でもOKになってしまう。サイバー流の記述は個人名の表記と同意義でしょう。
//該当の議論スレhttp://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1725を見てきてください。「(裏)サイバー流」は含まないということになっています。
//銀流星デッキを消された腹いせか? しつこいぞ。
//上記のように議論においては禁止されていません

 《サイバー・ダーク・ホーン/Cyberdark Horn》
 効果モンスター
 星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
 このカードが召喚に成功した時、
 自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択し、
 装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
 このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
 その守備力を攻撃力が超えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
 このカードが戦闘によって破壊される場合、
 代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。

 《サイバー・ダーク・エッジ/Cyberdark Edge》
 効果モンスター
 星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
 このカードが召喚に成功した時、
 自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択し、
 装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
 このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
 その場合、このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ半分になる。
 このカードが戦闘によって破壊される場合、
 代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。

 《サイバー・ダーク・キール/Cyberdark Keel》
 効果モンスター
 星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
 このカードが召喚に成功した時、
 自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択し、
 装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
 このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
 相手ライフに300ポイントダメージを与える。
 このカードが戦闘によって破壊される場合、
 代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。

 《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン/Cyberdark Dragon》
 融合・効果モンスター
 星8/闇属性/機械族/攻1000/守1000
 「サイバー・ダーク・ホーン」+「サイバー・ダーク・エッジ」+「サイバー・ダーク・キール」
 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
 このカードが特殊召喚に成功した時、
 自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を選択し、
 装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
 このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
 また、このカードの攻撃力は自分の墓地のモンスターの数×100ポイントアップする。
 このカードが戦闘によって破壊される場合、
 代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。

 《サイバーダーク・インパクト!/Cyberdark Impact!》
 通常魔法
 自分の手札・フィールド上・墓地から、
 「サイバー・ダーク・ホーン」「サイバー・ダーク・エッジ」
 「サイバー・ダーク・キール」をそれぞれ1体ずつデッキに戻し、
 「鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン」1体を
 融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster]
―[[サイバー・ダーク]][[モンスター]]~
 [[下級]][[サイバー・ダーク]]は[[《サイバー・ダーク・ホーン》]]がもっとも扱いやすく、3枚積んでも問題無いだろう。~
 他の2種は安定した[[ダメージ]]を与えられない場合も考えると、採用枚数を抑えても良い。~

-[[《サイバー・ダーク・ホーン》]]~
[[貫通]][[効果]]を持ち、[[サイバー・ダーク]]の中では特に優秀。~
枚数調整をする場合はこの[[カード]]を優先して[[積み>積む]]たい。~

-[[《サイバー・ダーク・エッジ》]]~
[[攻撃力]]を半分にすることで[[直接攻撃]]できる[[ダイレクトアタッカー]]。~
状況如何ではそのまま[[フィニッシャー]]になることもできる。~

-[[《サイバー・ダーク・キール》]]~
[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]に[[相手]]に[[バーン]][[ダメージ]]を与える。~
[[サイバー・ダーク]]の中では地味な[[効果]]だが、[[攻撃表示]]の[[モンスター]]を[[相手]]にした時は最も[[ダメージ]]を与えることが出来るので、[[《ブラック・ガーデン》]]とは相性が良い。~

―[[装備カード]]用[[ドラゴン族]][[モンスター]]~
-[[下級]][[サイバー・ダーク]]用~
[[装備カード]]は[[レベル]]3以下限定であり、高[[ステータス]]を得るためにも[[攻撃力]]1400以上の[[ドラゴン族]]が狙い目となる。~
いずれも[[《竜の渓谷》]]・[[《竜の霊廟》]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]、[[ドラグニティ]][[チューナー]]は[[《竜の渓谷》]]の[[サーチ]][[効果]]にも対応する。~

--[[《ハウンド・ドラゴン》]]~
[[レベル]]3以下の[[ドラゴン族]]で最大の[[攻撃力]]を持つ[[通常モンスター]]。~
装備することで[[上級モンスター]]の[[攻撃力]]2400ラインを超える。~
[[《レスキューラビット》]]・[[《予想GUY》]]で[[リクルート]]、[[《苦渋の決断》]]で[[サーチ]]と[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が行える。~

--[[ドラグニティ]][[チューナー]]~
---[[《ドラグニティ−ファランクス》]]~
装備を解除すれば即座に[[レベル]]6の[[シンクロ召喚]]に繋げる事ができる。~
これらの中では戦術の幅を広げるためにも是非採用したい。~

---[[《ドラグニティ−コルセスカ》]]~
[[サイバー・ダーク]]や[[《ブラック・ボンバー》]]を[[デッキ]]から[[サーチ]]できる。~
ただし、[[攻撃力]]の上昇値は高くない。~

---[[《ドラグニティ−アキュリス》]]~
[[サイバー・ダーク]]の身代わりとなって[[破壊]]されたときに[[フィールド]]の[[カード]]1枚を[[破壊]]できる。~
準[[アタッカー]]クラスまで上昇するため[[自爆特攻]]を狙うのも良い。~

---[[《ドラグニティ−パルチザン》]]~
[[サイバー・ダーク]]の[[効果]]で装備すれば、[[闇属性]]の[[レベル]]4[[チューナー]]として扱える。~
装備することで[[下級]][[アタッカー]]クラスまで[[攻撃力]]が上がる。~

--[[《破壊剣−ドラゴンバスターブレード》]]~
装備を解除する事で、[[レベル]]5の[[シンクロ召喚]]が可能。~
装備時の[[攻撃力]]の上昇値はわずかだが、[[相手]]の[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]を封じられる。~

--[[《ドル・ドラ》]]~
[[《仮面竜》]]によって[[リクルート]]できる最高[[攻撃力]]であり、[[デュエル中1度>1ターンに1度#duel]]だけだが[[自己再生]]能力も持つ。~
[[自己再生]][[効果]]は[[装備カード]]の状態で[[破壊]]されても[[使用]]できる。~

--[[《仮面竜》]]~
[[戦闘破壊]]限定だが[[壁]]として扱える[[リクルーター]]で[[攻撃力]]1500以下の[[ドラゴン族]]を[[リクルート]]できる。~
速攻性に難はあるがこの[[カード]]を装備するだけでも[[《サイバー・ドラゴン》]]クラスの[[攻撃力]]を凌駕する。~
ただし[[《ハウンド・ドラゴン》]]は[[リクルート]]できない。~

-[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]用~
装備できる[[ドラゴン族]]に制限は無いが、上述の通り高[[レベル]][[モンスター]]を採用した際の[[手札事故]]が怖い。~
そこで可能な限り[[特殊召喚モンスター]]を採用して[[事故]]率を減らしていきたい。~
--[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]~
装備できる中ではもっとも[[攻撃力]]が高く、[[《竜の渓谷》]]・[[《竜の霊廟》]]以外に[[《終末の騎士》]]や[[《ダーク・グレファー》]]でも[[墓地へ送れる>墓地へ送る]]。~
基本的に[[装備カード]]としての運用で問題ないが、スロットが許すなら[[Sin]][[モンスター]]と併用して[[自己再生]][[効果]]を活かしても良い。~

--[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]~
[[除去]][[効果]]を持ち、[[闇属性]][[モンスター]]を多用するこの[[デッキ]]では[[特殊召喚]]はしやすい。~
[[墓地]]依存の[[デッキ]]なので、[[除外]][[コスト]]はよく考えたい。~

--[[《光と闇の竜》]]~
[[ステータス]]は[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]には遠く及ばないが、[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]の身代わり[[効果]]を使い[[破壊]]することで[[蘇生]][[効果]]を使える。~

//--[[《カイザー・グライダー》]]~
//こちらも身代わりに[[破壊]]することで[[バウンス]][[効果]]を使える。~
//[[上級モンスター]]故にやや[[重い]]が、[[強制効果]]故に[[チェーン]]2以降で[[破壊]]されても[[タイミングを逃さない>タイミングを逃す]]。~

--[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]~
上記2種と同様、身代わりに[[破壊]]することで[[レベル]]5以上の[[闇属性]][[ドラゴン族]]を1体[[蘇生]]できる。~
また、[[手札]]の[[《ハウンド・ドラゴン》]]や[[下級]][[サイバー・ダーク]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ[[自己再生]]にも繋げられる。~
展開力の乏しいこの[[デッキ]]では[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]の[[装備カード]]以外にも活用しやすい。~

--[[《暗黒竜 コラプサーペント》]]・[[《輝白竜 ワイバースター》]]~
[[特殊召喚モンスター]]であり[[フィールド]]から離れることで互いに[[サーチ]]し合える[[効果]]を持つ。~
[[墓地コスト]]の兼ね合いはあるが[[モンスター]]を並べやすく、[[下級]][[サイバー・ダーク]]と[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]を狙える。~

―その他の[[モンスター]]~

-[[墓地を肥やす]][[モンスター]]~
いずれも[[サイバー・ダーク]]とは[[召喚]]権でかち合いやすい点には注意が必要である。~

--[[《マスマティシャン》]]~
[[下級モンスター]]であれば何でも[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]る扱いやすさを誇る。~
この時[[《カーボネドン》]]を落として[[《ハウンド・ドラゴン》]]を[[リクルート]]すれば、[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を確保しつつ[[ランク]]3を出せる。~

--[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]~
[[《ハウンド・ドラゴン》]]や[[下級]][[サイバー・ダーク]]に加え、[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]も[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]る。~

--[[《レスキューラビット》]]~
[[《ハウンド・ドラゴン》]]等の[[通常モンスター]]を[[リクルート]]し、[[エクシーズ素材]]を経由して[[墓地へ送る]]ことが可能。~
[[通常モンスター]]との併用で[[デッキ]]スペースを取る点には注意が必要である。~

-[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]~
[[《サイバーダーク・インパクト!》]]を[[サーチ]]できる数少ない[[カード]]。~
[[《ギアギガント X》]]の[[効果]]にも対応している為扱いやすい。~

-[[《ブラック・ボンバー》]]~
[[下級]][[サイバー・ダーク]]を[[蘇生]]することで[[レベル]]7の[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~
[[《ダーク・バースト》]]で[[サルベージ]]もできるため相性が良い。~

-[[《メカ・ハンター》]]・[[《ブロッカー》]]~
[[下級]][[サイバー・ダーク]]と[[闇属性]]・[[機械族]][[サポート>サポートカード]]を、[[《ハウンド・ドラゴン》]]と[[通常モンスター]][[サポート>サポートカード]]を共有できる。~

-[[《音響戦士ギータス》]]~
[[サイバー・ダーク]]と[[機械族]][[サポート>サポートカード]]を共有でき、その[[ペンデュラム効果]]により様々な動きが可能となる。~
[[音響戦士]][[チューナー]]を[[リクルート]]することで[[シンクロ召喚]]、[[《音響戦士サイザス》]]で[[エクシーズ召喚]]、[[《音響戦士マイクス》]]で追加の[[召喚]]権を得られる。~
[[手札コスト]]には[[装備カード]]となる[[ドラゴン族]]を[[捨てる]]と良い。~

***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
―[[サイバー・ダーク]][[モンスター]]~
-[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]~
[[《サイバーダーク・インパクト!》]]・[[《オーバーロード・フュージョン》]]を使う事によって、[[手札]]を消費せずに[[融合召喚]]が可能となるが、[[墓地を肥やす]]必要がある。~
[[《サイバーダーク・インパクト!》]]なら[[融合素材]]とした[[サイバー・ダーク]]を[[デッキ]]に戻して再利用できるため、[[アタッカー]]が不足して困る場面も少なくなる。~
切り札的存在なのだが、[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]の投入を避ける事で[[手札事故]]の回避に繋がるため、敢えて使わない手もある。~

―相性の良い[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]~
-[[シンクロモンスター]]~
[[《ドラグニティ−ファランクス》]]+[[下級]][[サイバー・ダーク]]で[[レベル]]6、[[《ブラック・ボンバー》]]+[[下級]][[サイバー・ダーク]]で[[レベル]]7が狙える。~
[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]は[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]の装備対象になるため優先度が上がる。~

--[[レベル]]6~
---[[《C・ドラゴン》]]~
[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]で装備できる[[レベル]]6[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]の中では最も[[攻撃力]]が高い。~
[[効果]]は[[相手]]によって[[刺さる]]か助けてしまうかは大きく異なる。~

---[[《レッド・ワイバーン》]]~
[[《C・ドラゴン》]]より[[攻撃力]]は劣るが、[[効果]]により[[相手]][[ターン]]を凌ぎやすく、相性が良い。~

---[[《瑚之龍》]]~
[[汎用性]]の高い2つの[[効果]]を持ち、[[チューナー]]でもあるので更なる[[シンクロ召喚]]に繋げることもできる。~

--[[レベル]]7~
---[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]~
[[全体除去]]として優秀な[[シンクロモンスター]]。~
その後に[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]することで、この[[カード]]を装備しつつ[[直接攻撃]]に繋げられる。~

---[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]~
[[相手]]の[[対象]]を取る[[モンスター効果]]を牽制でき、[[攻撃力]]も高い。~

---[[《妖精竜 エンシェント》]]~
[[《ブラック・ガーデン》]]との併用が前提になるが、[[ドロー]]と[[破壊]][[効果]]により[[アドバンテージ]]を稼げる。~

---[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]~
[[ドラゴン族]]ではないが[[攻撃力]]が高く、[[属性]]・[[種族]][[サポート>サポートカード]]を共有しやすい。~
[[バーン]][[効果]]も[[相手]]への引導[[火力]]として働きやすい。~

-[[エクシーズモンスター]]~
--[[《ギアギガント X》]]~
[[ランク]]4の[[エクシーズモンスター]]であり、[[レベル]]4以下の[[機械族]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できる。~
[[下級]][[サイバー・ダーク]]も[[エクシーズ素材]]にできるため、この[[カード]]のために[[《アイアンコール》]]や[[《トイナイト》]]を採用するのも良い。~

***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
―[[融合]][[サポート>サポートカード]]~
-[[《サイバーダーク・インパクト!》]]・[[《オーバーロード・フュージョン》]]~
[[下級]][[サイバー・ダーク]]3種類を[[デッキ]]に[[戻す]]、または[[除外]]することで最低[[手札]]1枚の消費で[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]できるようになる。~
[[発動条件]]はそれなりに[[重い]]ので序盤は[[腐りやすい>腐る]]。~
なお、前者は[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]からの[[サーチ]]が可能である。~

―[[機械族]][[サポート>サポートカード]]~
-[[《リミッター解除》]]~
[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]は勿論、[[下級]][[サイバー・ダーク]]でも4000を超える[[攻撃力]]を容易に叩き出すことができる。~
その[[攻撃力]]ならば[[貫通]]はもちろん、[[攻撃力]]を半分にした[[直接攻撃]]も十分な決定打となる。~

-[[《アイアンコール》]]~
[[下級]][[サイバー・ダーク]]や[[《ブラック・ボンバー》]]を[[蘇生]]することで[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~

―[[闇属性]][[サポート>サポートカード]]~
-[[《闇の誘惑》]]~
[[手札交換]][[カード]]の一種であり[[闇属性]]の比率が高いこの[[デッキ]]では当然採用しやすい。~

-[[《ダーク・バースト》]]~
[[下級]][[サイバー・ダーク]]や[[《ブラック・ボンバー》]]を[[サルベージ]]できる[[通常魔法]]。~
[[召喚]]時に[[発動]]する[[効果]]を考えると[[蘇生]][[カード]]よりも優先できる。~

-[[ウイルス]][[カード]]~
[[闇属性]][[モンスター]]を[[リリース]]して[[発動]]できる[[罠カード]]。~
[[除去]]手段に乏しいこの[[デッキ]]では貴重な[[除去]][[カード]]となる。~
また、[[《ハウンド・ドラゴン》]]を装備した[[下級]][[サイバー・ダーク]]ならば、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]だけでなく[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]の[[発動]]も狙いやすい。~

―その他の[[カード]]~
-[[《強欲で謙虚な壺》]]~
[[下級]][[サイバー・ダーク]]は[[特殊召喚]]をせずとも高い[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]を出せるため採用圏内。~

-[[《融合徴兵》]]・[[《融合準備》]]~
[[下級]][[サイバー・ダーク]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できる[[魔法・罠カード]]。~
[[《融合徴兵》]]は[[発動]]に即効性はあるが[[サーチ]]・[[サルベージ]]した[[ターン]]に[[召喚]]できないので注意。~
[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]しない場合も、これらの[[カード]]のために投入しておきたい。~

-[[《おろかな埋葬》]]・[[《竜の渓谷》]]・[[《竜の霊廟》]]・[[《苦渋の決断》]]~
ピンポイントで[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行う[[カード]]であり、[[《おろかな埋葬》]]以外は対応する範囲も変わってくる。~
採用する[[カード]]によって取捨選択したい。~

-[[《手札抹殺》]]・[[《手札断殺》]]~
[[手札]]の[[ドラゴン族]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ[[手札交換]]できる。~
[[ウイルス]][[カード]]の[[効果]]が[[適用]]されている場合は間接的な[[手札破壊]][[カード]]にもなる。~

-[[《ブラック・ガーデン》]]~
[[攻撃力]]半減の影響を受けにくく、[[ローズ・トークン]]1体で各種[[下級]][[サイバー・ダーク]]を[[蘇生]]可能。~
詳しくは後述の[[《ブラック・ガーデン》]]採用型を参照。~

-[[《一回休み》]]~
[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を[[守備表示]]に変更し、[[効果]]も[[無効]]化する[[永続罠]]。~
[[下級]][[サイバー・ダーク]]は[[通常召喚]]時に[[効果]]を[[使用]]できるため阻害されず、[[《サイバー・ダーク・ホーン》]]の[[貫通]][[効果]]も活かせる。~

//**戦術 [#strategy]

**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
***[[【闇属性】]]特化型 [#decktype1]
 [[《仮面竜》]]を使わず、[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]で[[《ハウンド・ドラゴン》]]をピンポイントに落として[[サイバー・ダーク]]の[[攻撃力]]を2500にキープさせる戦術をメインにする。~
 それに加え[[ウイルス]]等の[[闇属性]]関連の[[カード]]を多数投入する事で、更に幅広い戦略を採る事が可能となる。~
 [[闇属性]]ではないが、[[サイバー・ダーク]]を[[墓地]]に送れる[[《E・HERO プリズマー》]]・[[《マスマティシャン》]]を採用するのも悪くない。

 [[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]を無理なく搭載できるのもこの[[デッキ]]の特徴である。~
 単体では活用しにくいが、[[《終末の騎士》]]で[[墓地]]に送ったり、[[《闇の誘惑》]]の[[コスト]]にするなどできる。~
 また、[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]を採用する手もあり、こちらは[[闇属性]][[モンスター]]の種類を増やしておくことで、[[手札]]に来ても[[特殊召喚]]のチャンスを作ることが可能。~

 [[《終末の騎士》]]で[[墓地へ送る]]のは[[ドラゴン族]]だけではない。~
 [[手札]]に[[《ダーク・バースト》]]があれば[[サイバー・ダーク]]や[[《ブラック・ボンバー》]]を間接的に[[サーチ]]する事ができる。~
 また[[サイバー・ダーク]]を[[墓地へ送る]]ことで[[《サイバーダーク・インパクト!》]]に繋ぐのが容易となる。~

***[[《ブラック・ガーデン》]]採用型 [#decktype2]
 通称【裏庭】と呼ばれる[[《ブラック・ガーデン》]]を採用したタイプ。~
 [[下級]][[サイバー・ダーク]]は、[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が800と低いので一般的な[[アタッカー]]より[[《ブラック・ガーデン》]]の影響を受けにくく、[[ドラゴン族]][[モンスター]]を装備することで[[攻撃力]]を後から上昇させることができるため、相性がよい。~
 [[《ハウンド・ドラゴン》]]を[[装備>装備カード]]すれば[[相手]]の[[攻撃力]]4200未満の[[モンスター]]は一方的に[[戦闘破壊]]できる。~
 また、[[サイバー・ダーク]]の[[召喚>モンスターの召喚]]時に[[チェーン]]1で[[サイバー・ダーク]]、[[チェーン]]2で[[《ブラック・ガーデン》]]の順で[[チェーンブロック]]を作る事により、[[《天罰》]]などから[[サイバー・ダーク]]を守る事ができるというのも大きな利点である。~

 加えて、[[効果]]こそ利用できないものの、[[ローズ・トークン]]1体で各種[[下級]][[サイバー・ダーク]]を[[蘇生]]可能。~
 [[《ブラック・ガーデン》]]の影響下では威力が落ちやすい[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]につないで一気に攻勢に務めるといった動きが可能である。

 [[《ブラック・ガーデン》]]が[[フィールド魔法]]ということを活かし[[Sin]][[モンスター]]を採用するのも面白い。~
 [[Sin]][[モンスター]]は多くが[[ドラゴン族]]であるため[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]の[[装備カード]]としては勿論のこと、[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]は[[《ブラック・ガーデン》]]を[[破壊]]から守ることができる上、[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]は、[[《ブラック・ガーデン》]]影響下でも2500と十分な[[攻撃力]]に加え[[破壊]][[効果]]で[[トークン]]共々[[相手]][[フィールド]]を一掃できる。~

//**[[デッキ]]の派生 [#variation]

**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
 [[墓地]]利用・[[装備魔法]]・[[モンスター効果]]と様々なギミックに依存するため、[[メタ]]の存在が多く対策が難しい。~

 まず[[墓地]]依存度の高さ故、[[除外]]系の[[デッキ]]に対しては脆い。~
 [[《マクロコスモス》]]はもちろん、装備[[対象]]とする[[ドラゴン族]]を[[《D.D.クロウ》]]で[[除外]]されるだけでも動きが止まってしまう。~

 また、この[[デッキ]]は[[戦闘]]面で[[アドバンテージ]]を稼ぐにも関わらず、[[カードの効果]]等に[[耐性]]を持つ[[モンスター]]がいないのもネック。~
 [[相手]]の妨害札に弱く、[[《サイクロン》]]などで[[装備カード]]を[[破壊]]されて返り討ちになることもある。~
 加えて基本的に[[召喚]]権を消費するため、そのタイミングで妨害されると打つ手が無くなり、展開力の乏しさが露呈してしまう。~
 そのため[[《エフェクト・ヴェーラー》]]・[[《幽鬼うさぎ》]]・[[《強制脱出装置》]]・[[《スキルドレイン》]]・[[《月の書》]]にも無力である。~

 [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]・[[《アンデットワールド》]]・[[《エンド・オブ・アヌビス》]]などの[[墓地]]封鎖・操作系[[カード]]も[[サイバー・ダーク]]を死に札にする。

 一枚一枚対策するのは困難であるため、使われる前に[[ウイルス]][[カード]]で[[破壊]]するのも良いかもしれない。~
 あるいは[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]・[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]を起用するのも悪くない。~
 [[墓地へ送る]][[効果]]との相性も良いため[[墓地を肥やす]]までのつなぎ目としても活躍できるだろう。

//**この[[デッキ]]の歴史 [#history]

**代表的なカード [#keycard]
-[[《サイバー・ダーク・ホーン》]]
-[[《サイバー・ダーク・エッジ》]]
-[[《サイバー・ダーク・キール》]]

-[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]

-[[《サイバーダーク・インパクト!》]]

-[[《ドラグニティ−アキュリス》]]
-[[《ドラグニティ−ファランクス》]]
-[[《ハウンド・ドラゴン》]]
-[[《仮面竜》]]

**関連リンク [#link]
-[[【闇属性】]]
-[[【機械族】]]
-[[【ドラゴン族】]]

-[[【サイバー・ドラゴン】]]
-[[【ドラグニティ】]]

-[[デッキ集]]