//※注意!
//議論での決定事項から、議論なしで製作できるのは「属性・種族・シリーズモンスター」デッキのみとなりました。
//これ以外のデッキは、必ず議論用BBSで議論した後に作成してください。
//
//ページ作成の際は以下の点を確認してください。
//・コンセプトはハッキリしているか
//・類似デッキが無いか
//また、デッキ名に特定のカード名を付ける場合、
//・そのカードがメインと呼べるデッキか
//・カードページに加筆すれば済む内容ではないか
//上記の内容に当てはまらない場合、議論及び削除される場合があります。
//
//記事作成後は責任を持ってデッキ集にこの記事へのリンクを貼りましょう。

*【サイバー・ドラゴン】 [#p179c478]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#h26b27f6]
 [[《サイバー・ドラゴン》]]とその関連[[カード]]を中心とした、[[【機械族】]]の1種。~
 アニメGXでの活躍から、劇中で用いられた【サイバー流】の名称が用いられる事が多い。~
 [[【サイバー・ダーク】]]が【裏サイバー(流)】とも呼ばれる事から、【表サイバー(流)】と呼ぶこともある。~

 《サイバー・ドラゴン/Cyber Dragon》
 効果モンスター
 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
 相手フィールド上にモンスターが存在し、
 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
 このカードは手札から特殊召喚できる。

 《サイバー・ツイン・ドラゴン/Cyber Twin Dragon》
 融合・効果モンスター
 星8/光属性/機械族/攻2800/守2100
 「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
 このカードの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。
 このカードは一度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。

 《サイバー・エンド・ドラゴン/Cyber End Dragon》
 融合・効果モンスター
 星10/光属性/機械族/攻4000/守2800
 「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

**[[デッキ]]構築に際して [#ze59523a]
***[[モンスターカード]]について [#f3fa4f21]
―[[サイバー・ドラゴン]]~
[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱われる[[モンスター]]群。~
[[モンスター]]によって[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱われる条件が違うので、その点は注意。~
-[[《サイバー・ドラゴン》]]~
大本である[[サイバー・ドラゴン]]であり、中核[[アタッカー]]。~
言うまでもなく3枚[[積み>積む]]である。~

-[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]~
[[召喚]]時に[[サイバー]]・[[サイバネティック]]と名の付いた[[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]できる[[サイバー・ドラゴン]]。~
[[墓地]]から[[除外]]することで[[サイバー・ドラゴン]]を[[リクルート]]する[[効果]]も持っている。~
[[攻撃力]]が低いので[[戦闘]]での活躍は望めないが、[[《機械複製術》]]等との[[コンボ]]については後述。~

-[[《サイバー・ドラゴン・ドライ》]]~
[[サイバー・ドラゴン]]の[[下級]][[アタッカー]]。~
[[召喚]]時に[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[レベル]]を5にする[[効果]]で[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]の[[エクシーズ召喚]]に繋げやすい。~
[[除外]]された時に[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[破壊]]から守る[[効果]]は、[[《サイバー・ネットワーク》]]との[[コンボ]]に使える。~
ただし[[破壊]][[効果]]に[[チェーン]]しての[[発動]]では間に合わないので、先出しする必要がある点は注意。~

-[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]~
[[手札]]の[[魔法カード]]を[[公開]]することで[[《サイバー・ドラゴン》]]になる[[サイバー・ドラゴン]]。~
[[モンスター]]に[[攻撃]]時に[[攻撃力]]が上がるが、その時の[[攻撃力]]は[[《サイバー・ドラゴン・ドライ》]]と同じ。~
[[リクルーター]]に対応する[[攻撃力]]であることを活かすのがいいだろう。~

-[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]~
[[フィールド]]でのみ[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱われる[[サイバー・ドラゴン]]。~
[[ステータス]]も低いので、他の[[サイバー・ドラゴン]]よりも優先順位は低い。~

―[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[融合素材]]にする[[融合モンスター]]~
-[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]~
[[2回攻撃]][[効果]]を持つ[[融合モンスター]]。~
[[《パワー・ボンド》]]での[[融合召喚]]なら[[1ターンキル]]も視野に入る。~
チャンスがあるなら積極的に[[融合召喚]]を狙いたい。~

-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]~
高い[[攻撃力]]と[[貫通]][[効果]]を持つ[[融合モンスター]]。~
基本的には[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]の方が消費が少なく、[[ダメージ]]の期待値も高いのでそちらを優先すべきである。~
しかし、この[[モンスター]]の[[貫通]][[効果]]が必要な場面もあるので採用したい。~

-[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]~
[[《サイバー・ドラゴン》]]と[[機械族]]で[[融合召喚]]できる[[融合モンスター]]。~
[[融合素材]]が緩いので[[融合召喚]]自体は容易。~
[[《オーバーロード・フュージョン》]]での[[融合召喚]]なら[[1ターンキル]]も視野に入る。~
[[連続攻撃]]も可能だが、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《禁じられた聖杯》]]等の弱点も多い。~

-[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]~
[[フィールド]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]と[[機械族]]を[[墓地に送る]]ことで[[特殊召喚]]する[[融合モンスター]]。~
この[[カード]]の強みはいかなる[[機械族]][[モンスター]]も[[《サイバー・ドラゴン》]]1体で全て[[除去]]できる点である。~
[[《DNA改造手術》]]との[[コンボ]]も有効。~

―[[《サイバー・ドラゴン》]]に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]~
-[[《アーマード・サイバーン》]]~
[[《サイバー・ドラゴン》]]及び[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[融合素材]]にする[[融合モンスター]]に装備できる[[ユニオン]][[モンスター]]。~
装備[[モンスター]]の[[攻撃力]]と引き換えに[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~
[[効果]]を使わない場合も[[壁]]にでき、[[《機械複製術》]]で[[エクシーズ召喚]]に繋げたりも可能。~

-[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]~
[[レベル]]5の[[機械族]]2体で[[エクシーズ召喚]]できる[[ランク]]5の[[エクシーズモンスター]]。~
[[エクシーズ召喚]]しても自身の[[効果]]により[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[蘇生]]できるので、[[モンスター]]の数は減ることがない。~
第2の[[効果]]は[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[除外]]しなければならないので、頻繁に使える[[効果]]ではない。~
しかし[[《リミッター解除》]]等の[[コンボ]]で[[1ターンキル]]も狙える。~
第3の[[効果]]は[[相手]]依存で、[[召喚]]が容易でほとんど[[デッキ]]を選ばない[[《No.101 S・H・Ark Knight》]]には無力なので過信は禁物。~
[[《神の警告》]]や[[《神の宣告》]]を気にせず[[召喚]]できるのは嬉しいところ。~


―その他相性のいい[[モンスター]]。~
-[[《融合呪印生物−光》]]~
[[効果]]で[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]等を[[特殊召喚]]できる。~
[[蘇生制限]]は満たせなくなるが、強力な[[効果]]を持つ[[融合モンスター]]手軽に[[特殊召喚]]できる。~

-[[《シャインエンジェル》]]~
[[光属性]]の[[リクルーター]]。~
低[[攻撃力]]の[[サイバー・ドラゴン]]や[[《融合呪印生物−光》]]を[[リクルート]]して[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]等に繋げられる。~

-[[《オネスト》]]~
言わずと知れた[[光属性]]の[[戦闘]][[サポートカード]]。~
[[サイバー・ドラゴン]]は[[光属性]]なので当然採用候補になる。~
[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]なら[[1ターンキル]]の補助もできる。~

-[[《サイバー・エルタニン》]]~
[[フィールド]]・[[墓地]]の[[光属性]]・[[機械族]]を全て[[除外]]することで[[特殊召喚]]する[[モンスター]]。~
[[特殊召喚]]時に[[表側表示]][[モンスター]]を全て[[破壊]]を介さず直接[[墓地に送る]]ため、近年増えている[[破壊]][[耐性]]も苦にしない優秀な[[全体除去]][[カード]]となる。~
[[《サイバー・ネットワーク》]]や[[《救援光》]]等の[[帰還]][[カード]]を積んで、使い捨ての[[除去]][[カード]]感覚で気軽に使用するのもいいだろう。~

-[[《サイバー・ヴァリー》]]・[[《サイバー・ラーバァ》]]・[[《速攻のかかし》]]~
[[バトルフェイズ]]終了や[[ダメージ]]0にする[[効果]]を持つ。~
[[キーカード]]を揃える為の時間稼ぎに最適な[[モンスター]]である。~

-[[《カードカー・D》]]~
[[ドロー]][[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
[[キーカード]]を呼び込む為にも採用したい。~

-[[《先史遺産ネブラ・ディスク》]]~
自身の[[効果]]で[[《先史遺産−ピラミッド・アイ・タブレット》]]を[[サーチ]]することで、単体で[[攻撃力]]2600に達することができる。~
[[《ヴェルズ・オピオン》]]への対策として優秀で、[[光属性]]・[[機械族]]であるため各種のサポートを[[サイバー・ドラゴン]]と共有できる。~
//主に[[サイドデッキ]]からの起用となるだろう。~

***[[魔法・罠カード]]について [#q0d07f6b]
-[[《サイバー・リペア・プラント》]]~
[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]で[[サーチ]]でき、手軽に[[光属性]]・[[機械族]]の[[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~
後半の[[効果]]は[[融合モンスター]]や[[リクルート]][[対象]]を[[デッキ]]に戻したい。~
固有の弱点については当該ページを参照。~
その[[発動条件]]から、積みすぎると初手で動かしづらい点には注意を要する。~

-[[《パワー・ボンド》]]~
[[機械族]]専用の[[融合]][[カード]]。~
[[1ターンキル]]を容易に可能にする[[キーカード]]なので、3枚[[積み>積む]]したい。~

-[[《リミッター解除》]]~
[[機械族]]の[[戦闘]][[サポートカード]]。~
[[1ターンキル]]の成功率を更に上げることができるので必ず採用したい。~

-[[《エヴォリューション・バースト》]]~
[[相手]]の[[カード]]を1枚[[破壊]]する[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[サポートカード]]。~
使った[[ターン]]は[[《サイバー・ドラゴン》]]は[[攻撃]]できないが、[[融合素材]]や[[エクシーズ素材]]にすることでこの[[デメリット]]は回避可能。~

-[[《オーバーロード・フュージョン》]]~
[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]の[[融合召喚]]に使用する[[魔法カード]]。~
[[墓地]]の[[機械族]]の数次第では爆発的な[[攻撃力]]を得ることができる。~
[[《サイバー・エルタニン》]]とは[[召喚条件]]が食い合うため、[[1ターンキル]]特化型なら[[《オーバーロード・フュージョン》]]、安定性を求める[[ビートダウン]]型なら[[《サイバー・エルタニン》]]と、[[デッキ]]タイプによって使い分けたいところ。~

-[[《サイバネティック・フュージョン・サポート》]]~
[[機械族]]の[[融合召喚]]の[[融合素材]]を[[墓地]]から調達できる[[速攻魔法]]。~
[[《チェーン・マテリアル》]]と違い[[手札]]に来てからすぐ使うことができ、[[自壊]]等の[[デメリット]]はない。~
[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]からも[[サーチ]]できるのも大きく、[[墓地]]に[[カード]]が揃っていれば即[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]・[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]等を[[融合召喚]]できる。~
ただし[[発動]][[コスト]]が[[重く>重い]]、[[《パワー・ボンド》]]と併用すると[[エンドフェイズ]]には[[自分]]の[[ライフ]]が一気に底を尽きかねない。~
使うなら[[融合召喚]]した[[モンスター]]で一気に[[相手]]の[[ライフ]]を削り切りたい。~

-[[《機甲部隊の最前線》]]~
後続の[[機械族]]を[[リクルート]]できる[[永続魔法]]。~
この[[カード]]を採用するなら[[光属性]]の[[機械族]]をできるだけ採用したい。~

-[[《機械複製術》]]・[[《地獄の暴走召喚》]]~
[[《サイバー・ドラゴン》]]を一気に展開できる[[魔法カード]]。~
[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]の登場で、この[[コンボ]]の成功率が大幅に上がった。~

-[[《封印の黄金櫃》]]~
[[キーカード]]をピンポイントで[[サーチ]]するのに使える[[魔法カード]]。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[攻撃]]を安全に通す為に、[[《サイバー・ドラゴン・ドライ》]]を[[除外]]するといったことも可能。~

-[[《DNA改造手術》]]~
[[機械族]]を選択すれば、[[《サイバー・ドラゴン》]]が[[全体除去]][[効果]]を持つ凶悪[[モンスター]]に変貌する。~
ただし[[相手]]も[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]を使うなら、敢えて[[機械族]]以外の[[種族]]を選択するのも手である。~

-[[《サイバー・ネットワーク》]]~
[[《サイバー・ドラゴン》]]がいる時に[[光属性]]・[[機械族]]を[[デッキ]]から[[除外]]し、[[墓地に送られた>墓地に送る]]時に[[除外]]された[[光属性]]・[[機械族]]を可能な限り[[特殊召喚]]する[[永続罠]]。~
[[《サイバー・ドラゴン・ドライ》]]との[[コンボ]]も可能。~
[[特殊召喚]]した[[ターン]]は[[バトルフェイズ]]を行えないので、できれば[[相手]][[ターン]]に[[墓地に送る]]手段を用意したい。~

**戦術 [#t958bfec]
 [[手札]]に[[《パワー・ボンド》]]と[[《サイバー・ドラゴン》]]2体を集め、[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]で[[1ターンキル]]を狙う。~
 [[攻撃力]]5600からの[[連続攻撃]]は驚異的であり、[[《オネスト》]]や[[《リミッター解除》]]などを用いれば大きな[[戦闘ダメージ]]を見込める。~
 [[守備表示]]の[[モンスター]]や[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]では倒せない強力[[モンスター]]を[[攻撃]]する時には[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]の出番となる。~
 こちらは[[攻撃力]]8000の[[貫通]][[効果]]を備えた大型[[モンスター]]となり、[[相手]][[フィールド]]上に[[トークン]]などが存在すれば[[1ターンキル]]も楽に狙える。~

 [[ストラクチャーデッキ−機光竜襲雷−]]の登場によって[[コンボ]]成功率は大幅に上がったが、それでも[[キーカード]]が揃わない事は多い。~
 安定した戦線維持のために、[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]と同様の条件で[[特殊召喚]]でき、なおかつ制圧力の高い[[《セイクリッド・プレアデス》]]は是非[[エクストラデッキ]]に入れておきたい。~

 [[融合素材]]が揃わない場合は、[[《パワー・ボンド》]]から[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]するのも手。~
 [[《ヴォルカニック・バレット》]]等[[炎族]][[モンスター]]を投入しておけば、[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]や[[《起爆獣ヴァルカノン》]]の[[融合召喚]]を狙えるようにもなる。~
 また、[[1ターンキル]]は難しくなるが、[[《パワー・ボンド》]]のようなリスクが無く[[サポートカード]]の豊富な[[《融合》]]を用いても良いだろう。~

 [[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]・[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]の[[融合召喚]]には[[融合素材代用モンスター]]が使用できない点に注意したい。~
 ただし[[《融合呪印生物−光》]]の[[起動効果]]による[[特殊召喚]]は可能。~
 [[《サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]、[[《融合呪印生物−光》]]を[[通常召喚]]するという手順で[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]の展開が出来ることを覚えておこう。~
 [[《シャインエンジェル》]]から[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]・[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]・[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]のいずれかか[[《融合呪印生物−光》]]を[[リクルート]]し、もう片方を[[通常召喚]]することによって場に揃える方法もある。~
 [[《サイバー・ドラゴン・コア》]]で[[サイバー・ドラゴン]]を[[リクルート]]することも可能。~
 [[《融合呪印生物−光》]]には対応しないものの、[[《機甲部隊の最前線》]]でも同じようなことができる。~
 [[《オネスト》]]や[[罠カード]]によって[[戦闘]]から守り、2[[ターン]]かけて2体を揃えるのも悪くは無い。~

 [[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]・[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]以外にもこの[[デッキ]]にはいくつか切り札がある。~
 [[墓地が肥え>墓地を肥やす]]れば、[[《オーバーロード・フュージョン》]]から[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]の[[融合召喚]]、[[《サイバー・エルタニン》]]の[[特殊召喚]]が狙える。~
 また、[[《DNA改造手術》]]を使って[[相手]][[モンスター]]を[[機械族]]にし、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の[[融合素材]]として[[除去]]する戦法も強力。~

//**[[デッキ]]の種類
//***《カード名》軸
//特定のカードを軸とする場合。

//**[[デッキ]]の派生
//***【(デッキ名)】
//特定の種族や属性・コンセプトへ派生する場合。

**この[[デッキ]]の弱点 [#m4d4f422]
-[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]~
[[【機械族】]]同様、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]が[[相手]]にも利用される可能性があるというのは非常に厄介。~
自ら[[《サイバー・ドラゴン》]]を展開する事が多いため、[[相手]]の[[エクストラデッキ]]にこの[[カード]]があるというだけで[[メタ]]を打たれている事と同様になってしまう。~
上記の様に[[《DNA改造手術》]]で[[機械族]]を選択し[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]を[[自分]]が先出ししてしまうか、逆に他の[[種族]]を選択し[[特殊召喚]]を封じてしまうかは[[プレイヤー]]次第。~
[[エクストラデッキ]]の枚数制限や[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]の登場により[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]を採用しない[[デッキ]]も増えてきているため、多少リスキーではあるが[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]をわざと[[相手]]に展開可能な状況を作り出して[[特殊召喚]]してくるか否かで採用の有無を確かめる戦法も存在する。

-[[《サイバー・ドラゴン》]]・[[特殊召喚]]封じ~
[[《大天使クリスティア》]]・[[《虚無魔人》]]・[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]等が存在しているだけでこの[[デッキ]]の戦術が瓦解してしまうため、なんとしてでも[[除去]]しなくてはならない。~
[[《スキルドレイン》]]といった[[モンスター効果]]対策も脅威であり、[[《サイバー・ドラゴン》]]扱いとなる[[モンスター]]達の[[効果]]が封じられてしまい[[融合召喚]]が困難となり、[[《エヴォリューション・バースト》]]も使いづらくなるため[[除去]]も難しい。~
[[《次元の裂け目》]]や[[《マクロコスモス》]]などの[[除外]][[効果]]に対しても[[墓地]]利用の[[カード]]は少なくないため[[デッキ]]構成によっては分が悪い。~
これらの要素を持った[[【メタビート】]]では苦戦は必至だろう。~
その他の[[カード]]では、[[《禁止令》]]や[[《因果切断》]]といった[[同名カード]]に影響を及ぼすものも[[《サイバー・ドラゴン》]]を多用するこの[[デッキ]]は苦手とする。~

-[[戦闘]]を行わない[[バーン]][[デッキ]]~
[[【フルバーン】]]や[[【ウォールバーン】]]などもこの[[デッキ]]では苦戦を強いられる。~
なぜなら、それらの[[デッキ]]に投入されている[[《魔法の筒》]]・[[《ディメンション・ウォール》]]・[[《死霊ゾーマ》]]といった[[カード]]が[[《パワー・ボンド》]]や[[《リミッター解除》]]の[[地雷]]となるからである。~
[[《パワー・ボンド》]]による[[効果]][[ダメージ]]まで受けてしまうとゲームエンドに持ち込まれる可能性が高いため、[[《王宮のお触れ》]]や[[《トラップ・スタン》]]等をあらかじめ[[セット]]しておきたい。~
その他にも、高[[攻撃力]]で押し切る傾向が強い[[デッキ]]であるが故に[[《アマゾネスの剣士》]]や[[《スフィア・ボム 球体時限爆弾》]]に対して「[[戦闘]]以外で[[除去]]する方法がない」などということにならないように、最低限の[[除去]][[カード]]は投入しておこう。~
[[効果ダメージ]]対策となる[[《ハネワタ》]]や[[《デス・ウォンバット》]]等も有効ではあるが、[[《ディメンション・ウォール》]]・[[《アマゾネスの剣士》]]など[[戦闘ダメージ]]を移し変える[[カード]]には無意味であるため、[[《レインボー・ライフ》]]でまとめてカバーするのも一考である。~

//**この[[デッキ]]の歴史
//カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる

**サンプルレシピ [#uba1403d]
-【サイバーマシンナーズ】第1回PCS 3位A(14/01/23.チーム戦)~
http://ocg.xpg.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=153238

**代表的なカード [#yb9b0ab9]
-[[《サイバー・ドラゴン》]]

-[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]
-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]

-[[《パワー・ボンド》]]

**関連リンク [#oe1e7da7]
-[[サイバー・ドラゴン]]

-[[【光属性】]]
-[[【機械族】]]
-[[【正規融合】]]
-[[【未来オーバー】]]
-[[【サイバー・ダーク】]]

-[[デッキ集]]