*【テラナイト】 [#me84ea91] #contents **[[デッキ]]の概要 [#oc747d16] [[THE DUELIST ADVENT]]で登場した[[テラナイト]]を中心とした[[デッキ]]。~ [[モンスター効果]]で[[フィールド]]に複数体の[[モンスター]]を用意し、そこから[[エクシーズモンスター]]を駆使して[[デュエル]]を進める。~ [[戦士族]]・[[光属性]]である為サポートに恵まれているのも特徴の1つ。~ 《星因士 デネブ》 効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1500/守1000 「星因士 デネブ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「星因士 デネブ」以外の「テラナイト」モンスター1体を手札に加える。 《星因士 アルタイル》 効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1700/守1300 「星因士 アルタイル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合、 「星因士 アルタイル」以外の自分の墓地の 「テラナイト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで「テラナイト」以外の 自分フィールドのモンスターは攻撃できない。 《星因士 ベガ》 効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1200/守1600 「星因士 ベガ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札から「星因士 ベガ」以外の「テラナイト」モンスター1体を特殊召喚する。 《星輝士 デルタテロス》 エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2100 レベル4モンスター×3 (1):X素材を持ったこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時には、 相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 (2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 手札・デッキから「テラナイト」モンスター1体を特殊召喚する。 **[[デッキ]]構築に際して [#u42c81f9] //デッキを構築する上で必要な事項。 ***[[モンスターカード]]について [#q2025b3f] ―[[テラナイト]][[モンスター]] [[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]場合に発動する[[効果]]を持っている。~ これらモンスターは[[1ターンに1度]]しか発動できなく、[[同名カード]]に対応しない[[モンスター]]をいる為、 -[[《星因士 デネブ》]]~ [[テラナイト]][[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~ 展開の肝である[[《星因士 アルタイル》]]や[[《星因士 ベガ》]]を[[サーチ]]でき、またこの2体からでもこの[[カード]]を[[特殊召喚]]できるため発動機会は非常に多く、是非とも3枚投入したい。~ -[[《星因士 アルタイル》]]~ [[墓地]]の[[テラナイト]]を[[蘇生]]できる。~ [[効果]]も[[無効]]とならないので[[《星因士 ベガ》]]へと繋げば、3体素材の[[エクシーズモンスター]]へと繋げられる。~ 但し[[発動]][[ターン]]は[[テラナイト]]以外[[攻撃]]できない為、ここから出す[[モンスター]]は考える必要がある。~ -[[《星因士 ベガ》]]~ [[手札]]の[[テラナイト]]を[[特殊召喚]]出来る。~ [[《星因士 アルタイル》]]のような[[デメリット]]がなくここから他[[テラナイト]]の[[効果]]を誘発しつつ[[エクシーズ召喚]]を狙える為、優先度は高い。~ -[[《星因士 シャム》]]~ [[相手]]に[[バーン]][[ダメージ]]を与える~ 他[[テラナイト]]との[[シナジー]]はないが、[[引導火力>火力]]となり得る高数値で、[[《星因士 デネブ》]]から[[サーチ]]できる為[[ピン挿し]]でもいいだろう。~ -[[《星因士 ウヌク》]]~ [[デッキ]]の[[テラナイト]]を[[墓地]]に送れる。~ [[《星因士 アルタイル》]]の下準備を整えられるが、これ以外で[[テラナイト]]を[[墓地]]に置いておく[[メリット]]は少ない為、投入枚数は少なくてもいい。~ ―[[テラナイト]][[エクシーズモンスター]] -[[《星輝士 デルタテロス》]]~ [[《奈落の落とし穴》]]や[[《激流葬》]]を封じた上で[[除去]]を行える。~ このカードが[[除去]]されても後続の[[テラナイト]]を[[特殊召喚]]でき、息切れしにくくなる。~ 3体素材を必要とするが、[[《星因士 アルタイル》]]と[[《天架ける星因士》]]の[[デメリット]]を無視でき、[[テラナイト]]は[[モンスター]]を揃えやすい為、複数枚投入しても邪魔になりにくい。~ ―その他[[モンスター]] -[[特殊召喚]]を行える[[モンスター]]~ [[テラナイト]]を[[特殊召喚]]出来る[[《ブリキンギョ》]]や[[《ゴブリンドバーグ》]]、[[《召喚僧サモンプリースト》]]、自身を[[特殊召喚]]出来る[[《フォトン・スラッシャー》]]や[[《カゲトカゲ》]]を併用すれば、1[[ターン]]で複数体の[[エクシーズモンスター]]を呼び出すことができる。~ 特に[[《ゴブリンドバーグ》]]、[[《フォトン・スラッシャー》]]は[[種族]]・[[属性]][[サポートカード]]を共有でき、[[《召喚僧サモンプリースト》]]、[[《カゲトカゲ》]]は[[闇属性]]の為、[[カオス]][[モンスター]]をギミックに入れることができる。~ -[[《オネスト》]]~ 言わずと知れた[[光属性]]強力[[サポートカード]]。~ [[《星輝士 デルタテロス》]]を維持する事で[[除去]]できる枚数も増えるので、是非フル投入したい。~ ―[[エクシーズモンスター]]~ [[テラナイト]]はすべて[[レベル]]4であり、[[《星輝士 デルタテロス》]]を始めとした[[ランク]]4をを中心に構築する。~ [[種族]]・[[属性]]に恵まれたこの[[デッキ]]では、高打点を期待できる[[《H−C エクスカリバー》]]や[[効果モンスター]]を無力化できる[[《輝光子パラディオス》]]も容易く出せる。~ 後は強力な[[除去]]性能を持つ[[《No.101 S・H・Ark Knight》]]や[[《鳥銃士カステル》]]、[[《励輝士 ヴェルズビュート》]]の他、[[種族]]・[[属性]][[サポートカード]]を共有できる[[《No.39 希望皇ホープ》]]や[[《CHキング・アーサー》]]も有力な候補。~ また、この[[デッキ]]は3体素材の[[エクシーズモンスター]]も出しやすく、[[エクストラデッキ]]に余裕があれば採用を考えられる。~ 但し、[[《星因士 アルタイル》]]と[[《天架ける星因士》]]に[[テラナイト]]以外への[[デメリット]]がある都合、常時様々な[[エクシーズモンスター]]を出せるわけではないことに注意。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#a1cb17f1] ―[[テラナイト]]関連[[カード]]~ -[[《星輝士の因子》]]~ [[テラナイト]]に[[耐性]]を与える。~ [[《星輝士 デルタテロス》]]に装備させれば非常に心強いが、[[デメリット]]で戦術の幅が狭まってしまう為、採用枚数は検討したい。~ -[[《天架ける星因士》]]~ [[フィールド]]と[[デッキ]]の[[テラナイト]]を入れ替える。~ [[テラナイト]]の展開にバリエーションを持たせられるが、[[テラナイト]]以外を[[特殊召喚]]出来ない為、出した[[テラナイト]]は早めに処理しておきたい。~ -[[《神星なる波動》]]~ [[テラナイト]]を[[特殊召喚]]出来る。~ 手数を増やせるので[[エクシーズ召喚]]の準備を整えやすい。~ -[[《神星なる因子》]]~ [[テラナイト]]を[[コスト]]に発動する[[カウンター罠]]。~ [[テラナイト]]は出した[[ターン]]中に[[エクシーズ素材]]にされることが多い為、[[エクシーズ召喚]]前の展開中の[[《激流葬》]]などの牽制が主な仕事となる。~ 他、[[《星輝士 デルタテロス》]]との[[コンボ]]も期待できる。~ ―それ以外のカード -[[《一族の結束》]]~ [[戦士族]]で統一しやすい[[デッキ]]であるので[[効果]]が適用されやすい。~ [[テラナイト]]は展開が得意である為、うまくいけば[[1ターンキル]]圏内まで持っていくことができる。~ -[[《RUM−リミテッド・バリアンズ・フォース》]]~ [[ランク]]4を出しやすいデッキの為、有力な[[ランク]]5[[CNo.]]を呼び出せる。~ [[汎用性]]の高い[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]以外にも、3体素材を出しやすいこの[[デッキ]]では[[《No.104 仮面魔踏士シャイニング》]]からの[[《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》]]も狙える。~ [[《No.39 希望皇ホープ》]]を入れているなら[[《CNo.39 希望皇ホープレイV》]]も心強い。~ 但しこの手の戦術の常として[[エクストラデッキ]]の枚数制限が大きな枷となる為、構築難易度は高くなる。~ -[[《戦士の生還》]]~ [[エクシーズ召喚]]に使われ、[[エクシーズ素材]]を使う事で[[墓地に送られた]][[《星因士 アルタイル》]]、[[《星因士 ベガ》]]の再利用に便利。~ -[[《貪欲な壺》]]~ 過度に[[墓地]]に依存しない[[デッキ]]であるため、[[ドローソース]]として採用できる。~ これで戻した[[テラナイト]][[モンスター]]を[[《星因士 デネブ》]]で再び[[サーチ]]する事もできる。~ -[[《群雄割拠》]]、[[《御前試合》]]~ [[《一族の結束》]]と同じ理由で採用でき、相手の行動を制限しやすい。~ -[[《エクシーズ・リボーン》]]~ [[モンスター]]を大量展開しようとするときに[[《星輝士 デルタテロス》]]を[[蘇生]]できれば、[[《激流葬》]]等に怯えることなく展開を行える。~ -[[《リビングデッドの呼び声》]]~ 使い終わった[[テラナイト]][[モンスター]]を再利用でき、ここからさらに[[エクシーズモンスター]]へと繋ぐことができる。~ また、[[テラナイト]]は[[1ターンに1度]]の発動回数制限がある為、[[相手]][[ターン]]に[[蘇生]]するのは見た目以上に利点がある。~ -[[《透破抜き》]]、[[《メンタルドレイン》]]~ [[モンスター効果]]で展開する都合上、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]で止められることが多い。~ その為、これに対する対策[[カード]]として機能する。~ -[[《ブレイクスルー・スキル》]]~ [[《ライオウ》]]や[[《大天使クリスティア》]]による、この[[デッキ]]の弱点である[[特殊召喚]]封じを一時的にだが無力化できる。~ **戦術 [#b75f115e] [[《星因士 アルタイル》]]、[[《星因士 ベガ》]]から[[テラナイト]][[モンスター]]を展開し、そこから状況に応じた[[エクシーズ召喚]]で[[デュエル]]を進める。~ この時[[《星因士 デネブ》]]を[[特殊召喚]]しておき、後続の[[テラナイト]]を用意できれば尚良い。~ 下級[[テラナイト]][[モンスター]]は[[1ターンに1度]]の発動回数制限が掛けられている為、1[[ターン]]で過度に展開しすぎて、[[発動]]できないのに[[フィールド]]に出してしまったということがないよう、その辺りには注意を払いたい。~ //**[[デッキ]]の種類 //***《カード名》軸 //特定のカードを軸とする場合。 //**[[デッキ]]の派生 //***【(デッキ名)】 //特定の種族や属性・コンセプトへ派生する場合。 **この[[デッキ]]の弱点 [#ne72603f] [[エクシーズ召喚]]主体の為、[[特殊召喚]]封じに弱い。~ また、モンスター効果で展開する為、[[《閃光を吸い込むマジック・ミラー》]]や[[《スキルドレイン》]]、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]がとても[[刺さる]]。~ [[《サイクロン》]]や[[《透破抜き》]]等で対処したい。~ //**この[[デッキ]]の歴史 //カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる **代表的なカード [#d37e0109] -[[《星因士 デネブ》]]~ -[[《星因士 アルタイル》]]~ -[[《星因士 ベガ》]]~ -[[《星輝士 デルタテロス》]]~ **関連リンク [#y2b6df5f] -[[デッキ集]]