*【ユベル】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
　３つの形態を持ち、その全てが[[戦闘ダメージ]]反射と[[戦闘破壊]][[耐性]]という特性を持つ[[《ユベル》]]を使用する非常にテクニカルな[[デッキ]]。~
　全てが[[戦闘ダメージ]]反射と[[戦闘破壊]][[耐性]]という特性を持つ[[ユベル]][[モンスター]]を使用する非常にテクニカルな[[デッキ]]。~
　[[戦闘]]だけでなく、[[除去]]に対しても進化先を[[特殊召喚]]することで対応することができるため、下準備さえ整えば多くの[[ビートダウン]][[デッキ]]に対して拘束力を発揮できる。~

　第１・第２・第３形態のどれを中核に据えるかで構成内容は変わってくるが、いずれの場合でも構築及びプレイングの難易度は高い。~
　なお、[[《ユベル》]]系統の[[特殊召喚]][[効果]]は[[任意効果]]であり、処理がやや複雑なので、運用の際には「[[タイミングを逃す]]」の項を熟読されたし。~

 《ユベル/Yubel》
 効果モンスター
 星１０/闇属性/悪魔族/攻   0/守   0
 このカードは戦闘では破壊されず、
 このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
 フィールド上に表側攻撃表示で存在する
 このカードが相手モンスターに攻撃された場合、
 そのダメージ計算前に攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
 また、自分のエンドフェイズ時、
 このカード以外の自分フィールド上のモンスター１体をリリースするか、このカードを破壊する。
 この効果以外でこのカードが破壊された時、自分の手札・デッキ・墓地から
 「ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ」１体を特殊召喚できる。
 (1)：このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
 (2)：攻撃表示のこのカードが攻撃対象に選択された場合、そのダメージ計算前に発動する。
 攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
 (3)：自分エンドフェイズに発動する。
 自分フィールドの他のモンスター１体をリリースするか、このカードを破壊する。
 (4)：この(3)の効果以外でこのカードが破壊された時に発動できる。
 自分の手札・デッキ・墓地から「ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ」１体を特殊召喚する。

 《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ/Yubel - Terror Incarnate》
 《スピリット・オブ・ユベル/Spirit of Yubel》
 効果モンスター
 星１１/闇属性/悪魔族/攻   0/守   0
 このカードは通常召喚できない。
 「ユベル」の効果でのみ特殊召喚できる。
 このカードは戦闘では破壊されず、
 このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
 フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが相手モンスターに攻撃された場合、
 そのダメージ計算前に攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
 また、自分のエンドフェイズ時、このカード以外のフィールド上のモンスターを全て破壊する。
 このカードがフィールド上から離れた時、自分の手札・デッキ・墓地から
 「ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ」１体を特殊召喚できる。
 星１０/闇属性/悪魔族/攻   0/守   0
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
 (1)：相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
 このカードを手札から特殊召喚する。
 (2)：このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
 デッキから「ユベル」のカード名が記された魔法・罠カード１枚を選び、手札に加えるか自分フィールドにセットする。
 (3)：このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
 (4)：このカードが破壊された場合に発動できる。
 自分の手札・デッキ・墓地・除外状態の「ユベル」１体を特殊召喚する。

 《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ/Yubel - The Ultimate Nightmare》
 《サクリファイス・Ｄ・ロータス/Samsara D Lotus》
 効果モンスター
 星１２/闇属性/悪魔族/攻   0/守   0
 このカードは通常召喚できない。
 「ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ」の効果でのみ特殊召喚できる。
 このカードは戦闘では破壊されず、
 このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
 フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが
 相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時、
 相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与え、そのモンスターを破壊する。
 星１/闇属性/悪魔族/攻   0/守   0
 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
 (1)：このカードをリリースして発動できる。
 デッキから「ユベル」モンスター１体を特殊召喚する。
 (2)：相手ターンに、自分フィールドに「ユベル」モンスターが存在し、
 モンスターの効果が発動した時、このカードをリリースして発動できる。
 その効果は「フィールドの「ユベル」モンスター１体を破壊する」となる。
 (3)：このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ユベル」が存在する場合、自分エンドフェイズに発動できる。
 このカードを手札に加えるか特殊召喚する。

 《ナイトメア・ペイン/Nightmare Pain》
 永続魔法
 このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
 (1)：自分メインフェイズに発動できる。
 自分の手札・フィールド（表側表示）の闇属性モンスター１体を破壊し、
 「ナイトメア・ペイン」を除く、「ユベル」１体またはそのカード名が記されたカード１枚をデッキから手札に加える。
 (2)：自分フィールドに「ユベル」モンスターが存在する限り、
 攻撃可能な相手モンスターは「ユベル」モンスターを攻撃しなければならない。
 (3)：自分の「ユベル」モンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。

 《ナイトメア・スローン》
 フィールド魔法
 このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
 (1)：このカードの発動時の効果処理として、以下の効果を適用できる。
 ●攻撃力と守備力が０の悪魔族モンスター１体をデッキから選び、手札に加えるか破壊する。
 (2)：１ターンに１度、自分フィールドの表側表示の「ユベル」モンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
 その内の１体より元々のレベルが１つ高いか１つ低い「ユベル」モンスター１体を、
 自分のデッキ・墓地・除外状態から手札に加える。
 その後、そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚できる。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
　第一・第二・第三・第四形態のどれを中核に据えるかで構成内容は変わってくるが、いずれの場合でも構築及びプレイングの難易度は高い。~
　なお、[[《スピリット・オブ・ユベル》]]以外の[[《ユベル》]]系統の[[特殊召喚]][[効果]]は''「[[時>「時」と「場合」]]」の[[任意効果]]''であるため、「[[タイミングを逃す]]」の熟知は不可欠である。~

***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster]
―[[《ユベル》]]及びその進化形態~
-第一形態・[[《ユベル》]]~
[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ「生きる[[《魔法の筒》]]」として[[相手]]を牽制し、[[効果破壊]]に対しても次の形態への進化によって更なる脅威となるため、安直な[[除去]]も封じる厄介な存在。~
[[バウンス]]や[[除外]]に対しては無力なので、これを主軸とする場合は対策を万全としたい。~
[[フィールド]]に出すことは簡単だが毎[[ターン]][[モンスター]]１体を[[リリース]]しないと[[自壊]]するため、いかにして[[リリース]]を調達するかが重要となる。~
この形態を軸とする場合は無理に進化を狙う必要が無いため、[[召喚]]には下準備の必要な[[蘇生]]よりも[[《キラー・トマト》]]による[[リクルート]]の方が適している。~
円滑に[[リクルート]]できるように[[《強制転移》]]や[[《死のマジック・ボックス》]]等を採用するのもありだろう。~
採用枚数に関しては、１枚では[[除外]]されると戦略が崩壊＆進化形態も[[腐って>腐る]]しまい、３枚では流石に[[重い]]。~
主軸とするかどうかに関わらず２枚が丁度良いだろう。~
―[[《ユベル》]]に関連した[[モンスター]]~
-[[ユベル]][[モンスター]]~
--[[《ユベル》]]~
[[戦闘破壊]][[耐性]]と[[《魔法の筒》]][[効果]]を[[内蔵]]しており、[[効果]]で[[破壊された]]場合も[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]への[[特殊召喚]]に繋げられる。~
基本的には牽制にしかならず[[バウンス]]や[[除外]]に対しては無力であり、仮に数[[ターン]]維持できても[[モンスター]]を[[リリース]]しなければ[[自壊]]してしまう。~
そのため、理由がない限りは[[自分]]から[[破壊]]して手早く[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]以降の[[特殊召喚]]を狙う構築を考えたいところ。~
[[ユベル]]の中では数少ない[[通常召喚モンスター]]であり、[[《スピリット・オブ・ユベル》]]・[[《マチュア・クロニクル》]]による[[特殊召喚]]や[[《エターナル・フェイバリット》]]の[[発動条件]]と重要度は高い。~
採用枚数に関しては、[[《スピリット・オブ・ユベル》]]であらゆる場所から[[特殊召喚]]できるので[[ピン挿し]]で良い。~

-第二形態・[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]~
擬似[[《ブラック・ホール》]]を毎[[ターン]][[発動]]する凄まじい[[フィールド]]制圧力を持つ。~
この[[カード]]を[[フィールド]]上に維持しながら、相性の良い[[アタッカー]]を[[召喚]]し攻めるのが【ユベル】の基本路線となる。~
[[《ユベル》]]が[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]に進化するには[[破壊]]されなければならない。~
[[相手]]がわざわざ[[破壊]]してくれることはまず無いので、能動的に[[破壊]]する手段は必須となる。~
故にこの形態を軸とする場合、別に[[破壊]]手段を用意しなければならない[[リクルート]]は、展開手段としては使いにくい。~
進化までを１枚で済ませられる[[《魔族召喚師》]]や[[《リミット・リバース》]]等を用いた方がスムーズである上に[[手札]]消費も抑えられる。~
--[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]~
毎[[ターン]][[発動]]する[[モンスター]]の[[全体除去]][[効果]]を持つ。~
この[[カード]]を[[フィールド]]に維持しながら、相性の良い[[アタッカー]]を[[召喚>モンスターの召喚]]し攻めるのがこの[[デッキ]]の基本路線となる。~
[[フィールド]]から離れた後は後述の[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]に繋げられるが、性能的にはこちらを維持した方が[[アドバンテージ]]を得やすい。~
幸い[[《ユベル》]]自体が[[特殊召喚]]しやすいため、[[破壊]]手段を用意できるならば手早く[[フィールド]]に[[特殊召喚]]し直すことが可能。~
採用枚数に関しては、[[手札事故]]を考慮するなら１枚で十分との見方をする場合もあるが、第一形態と同様に[[除外]]されると戦略が崩壊する恐れがある。~
[[フィールド]]に長く留まることになるため[[除外]]の標的にされやすく、２枚を採用するのも十分検討できる。~
[[フィールド]]に長く留まることになるため[[除外]]の標的にされやすく、２枚採用するのも十分検討できる。~

-最終形態・[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]~
[[相手]]のみに[[ダメージ]]を与える生ける[[《破壊輪》]]と言える。~
しかし先の２種を経由しなければならないので[[特殊召喚]]自体が難しく、[[除去]][[耐性]]も無いためこの[[カード]]を主軸とするのは厳しい所がある。~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]が[[破壊]]された時の保険として、[[相手]]が[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[除去]]するのを抑止することが主な役割となる。~
とはいえ、受け身になりがちなこの[[デッキ]]においては貴重な[[アタッカー]]となる。~
[[ダメージステップ]]終了時に[[破壊]]するので[[リバース効果]]を防ぐことはできないが、[[効果]]による[[破壊]]のため大半の[[リクルーター]]や[[戦闘破壊]]をトリガーとする[[モンスター効果]]は無視できる。~
この[[カード]]を主軸に据えたい場合は、下記の[[《甲虫装機 エクサビートル》]]等を利用したギミックを中心に構築するのがいいだろう。~
その場合、そのギミックには[[《ユベル》]]の[[カード]]が必要ないため、[[《ユベル》]]も[[《リミット・リバース》]]も採用しないという構築すら考えられる。~
基本的にはこの形態を主軸に据える事は難しいため、採用枚数は１枚で問題ない。~
ただし、この[[カード]]を[[特殊召喚]]するギミックを中心とする場合にはその限りではない。~
--[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]~
[[戦闘]]時に[[相手]]のみに[[効果ダメージ]]を与える[[効果]]を持ち、受け身になりがちなこの[[デッキ]]において自発的に[[相手]]に[[ダメージ]]を与えられる貴重な存在。~
//[[ダメージステップ終了時]]に[[破壊]]するので[[リバース]]を[[トリガー]]とする[[モンスター効果の発動]]を防ぐことはできないが、[[効果]]による[[破壊]]のため[[リクルーター]]などの[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]とする[[モンスター効果]]は無視できる。~
しかし、先の２種を経由しなければならないので[[特殊召喚]]自体が難しく、[[除去]][[耐性]]も無いこの[[カード]]を主軸にはしにくい。~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]が[[除去]]された時の保険、[[相手]]による[[除去]]の抑止といった役割が主となる。~
[[自分]]の[[カード]]を[[破壊]]する手段が多ければこの[[カード]]を能動的に出すこともできるが、進化前と比べて守りが薄くなるので気を付けたい。~
なお、[[《甲虫装機 エクサビートル》]]などで直接[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[装備]]し、[[フィールド]]から[[離す>離れる]]ことでも[[特殊召喚]]できる。~
//[[《ユニオン・キャリアー》]]
ただし、[[装備モンスター]]を素材にすることで[[フィールド]]から[[離す>離れる]]と[[タイミングを逃す]]ので注意。~
基本的には採用枚数は１枚で問題ないが、この[[カード]]を[[特殊召喚]]するギミックを中心とする場合にはその限りではない。~

―ユベル以外の[[モンスター]]~
-[[アタッカー]]~
　その[[効果]]故に鉄壁の防御力を備える[[《ユベル》]]だが、どんなに守りが堅くとも[[自分]]から攻める事が出来なければ[[デュエル]]に勝つことはできない。~
　ここでは[[《ユベル》]]と相性が良い[[アタッカー]]を紹介していく。~
--[[《スピリット・オブ・ユベル》]]~
他の[[ユベル]]と違い反射[[効果]]を持たず、(2)の[[サーチ]]をメインとした展開補助としての役割となる。~
[[《ナイトメア・ペイン》]]を[[サーチ]]して[[破壊]]させ、[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]しつつ後続の流れを作るのが理想的な動き。~
[[相手]][[ターン]]と遅いが自身の[[効果]]でも[[特殊召喚]]でき、[[壁]]ついでに[[サーチ]][[効果]]を[[発動]]できる。~
その[[ステータス]]から[[特殊召喚]]手段が豊富であり、[[手札]]に来ても自身の[[効果]]以外に[[《ガイストーチ・ゴーレム》]]や[[《ナイトメア・ペイン》]]で処理できるので、３枚採用してもさほど重くならない。~

//--[[《レベル・スティーラー》]]と[[上級モンスター]]~
//高[[レベル]][[モンスター]]が場に停滞する【ユベル】では、[[《レベル・スティーラー》]]を採用することで様々な[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]を狙える。~
//主に[[帝]]のような[[汎用性]]の高い[[カード]]や、[[《ネフティスの鳳凰神》]]のような特に相性の良い[[カード]]が候補となるだろう。~
//ここに[[《クイック・シンクロン》]]も組み込めば後述の[[《ドリル・ウォリアー》]]の運用も可能となる。~
//あれは特殊召喚中心じゃないのかなあ
//[[《レベル・スティーラー》]]については、[[《ユベル》]]と同じく[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]に対応しているため、[[《ユベル》]]の展開を遅らせないためにもこれらを駆使して素早く展開準備を整えたい。~
//[[デュエル]]が停滞しやすいこの[[デッキ]]において、ノー[[コスト]]で毎[[ターン]][[墓地]]から[[蘇生]]できる[[《レベル・スティーラー》]]の存在は貴重なので、多用する場合はフル投入という選択肢も考えられる。~
//その場合、[[ランク]]１の[[エクシーズ召喚]]も狙いやすくなり、戦略の幅が広がる。~
//ただ、[[《レベル・スティーラー》]]は[[《ユベル》]]の[[リリース]]には使えないのと、[[上級モンスター]]の安易な投入は[[手札事故]]の元となることには要注意。~
-上記以外の[[《ユベル》]]の[[カード名]]が記された[[モンスター]]~
--[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]~
この[[カード]]１枚から[[《ユベル》]]・[[《スピリット・オブ・ユベル》]]を[[リクルート]]でき、[[キーカード]]を速やかに用意できる。~
(2)(3)も[[《ユベル》]]へのサポートとなり、特に(2)は[[制圧]]に繋がる[[効果]]でもあるので積極的に[[フィールド]]に出す価値がある。~
ただ、(3)→(2)と狙う場合は[[フィールド]]に他の[[モンスター]]がいないとこの[[カード]]を[[リリース]]する羽目になるので注意。~
また、[[相手]][[ターン]]に[[《ユベル》]]を残すという事はその[[ターン]]中の進化を諦める事に近く、[[相手]][[ターン]]中に[[特殊召喚]]したり[[《エターナル・フェイバリット》]]を[[セット]]するといったケアも欲しい。~

//--[[《光帝クライス》]]~
//[[《ユベル》]]を[[破壊]]して進化に繋げ、合わせて[[ドロー]]も行える。~
//[[《レベル・スティーラー》]]を多めに投入し、[[《ドリル・ウォリアー》]]の３つ目の効果で使いまわすなど、[[ドローソース]]として使うのも良いだろう。~
//[[召喚]]・[[特殊召喚]]した[[ターン]]には[[攻撃]]できないので、単純な[[アタッカー]]としてなら他の[[帝]]のほうが扱いやすい。
--[[《ヘルグレイブ・スクワーマー》]]~
[[悪魔族]]が存在するというかなり緩い条件で[[手札]]から展開でき、そのまま[[《ユベル》]]関連を[[破壊]]して[[コンボ]]にも繋げられる。~
後半の[[破壊]]は任意なので[[適用]]せずとも良く、その場合でも適当な素材に使って(2)に繋がるので無駄が無い。~
(2)の[[特殊召喚]]先は[[《ユベル》]]の関連[[モンスター]]の多くが該当するため、初手で運が余程悪くない限り展開先がいないケースは少ないだろう。~

//--[[《デモニック・モーター・Ω》]]~
//[[自分]]の[[エンドフェイズ]]毎に[[モータートークン]]を[[特殊召喚]]する[[強制効果]]を持つので、維持し続けられれば[[《ユベル》]]の[[コスト]]を容易に確保できる。~
//[[闇属性]]であることも幸いし、[[闇属性]]サポートの多くを共有できるのも大きい。~
//安定した高[[攻撃力]]も魅力的で、[[《ユベル》]]を軸にする場合には[[アタッカー]]として役に立つだろう。~
--[[《ガイストーチ・ゴーレム》]]~
[[手札]]に来てしまった[[《ユベル》]]・[[《スピリット・オブ・ユベル》]]を[[特殊召喚]]しながら[[攻撃]]の的を用意できる。~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]・[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｗｉｇ Ｌｉｅｂｅ Ｗａｃｈｔｅｒ》]]との[[コンボ]]の他、[[《ナイトメア・ペイン》]]でも他の[[ユベル]]による[[戦闘ダメージ]]を発生させられるようになる。~

//--[[《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》]]~
//[[自壊]][[デメリット]]が[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と重複する。~
//[[自己再生]]能力は[[エンドフェイズ]]に働くため、緊急時には[[《ユベル》]]の[[リリース]]にすることも可能。~
//[[守備表示]]で[[蘇生]]したこの[[カード]]を[[相手]]が[[攻撃]]しようとした時に[[《立ちはだかる強敵》]]を[[発動]]し、[[《ユベル》]]を[[攻撃]]させる[[コンボ]]も考えられる。~
//[[自己再生]]には[[植物族]]が必要になるため、[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]できる[[《キラー・トマト》]]やこの[[カード]]を[[サーチ]]できる[[《ボタニティ・ガール》]]などの[[植物族]][[モンスター]]を多めにした構成が必要になる。
―[[破壊]][[効果]]・[[フィールド]]から離す[[効果]]を持つ[[モンスター]]~
　[[《ユベル》]]を[[破壊]]し手早く[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[特殊召喚]]に繋ぐことができる。~

//--[[《Ｔｈｅ ｓｕｐｒｅｍａｃｙ ＳＵＮ》]]~
//[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を軸とする場合は、最高クラスの[[ステータス]]を維持できる[[モンスター]]であるため、候補に上がる。~
//[[手札コスト]]も、[[《ネクロ・ガードナー》]]や[[《レベル・スティーラー》]]、[[《ユベル》]]とその進化形態が[[手札]]に余り易いこの[[デッキ]]では用意しやすい。~
//-[[《ネフティスの祈り手》]]~
//[[起動効果]]で[[手札]]の[[《ユベル》]]を[[破壊]]でき、同時に[[ネフティス]][[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~
//[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]で[[破壊された]]場合も[[ネフティス]][[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]でき、[[《ネフティスの鳳凰神》]]と共に専用構築を組む事も考えられる。~
//ユベルの特殊召喚手段が増えたこと、ナイトメア・ペインの登場で手札から破壊する手段に困らなくなったのでCO

--[[下級モンスター]]~
[[手札事故]]のリスクを軽減するためにも[[アタッカー]]を全て[[下級モンスター]]で構成するという考えもある。~
[[下級モンスター]]と[[シンクロ>シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]を攻めの主軸に据える構築も考えられる。
//-[[《炎王獣 ヤクシャ》]]~
//この[[カード]]も同じく[[手札]]の[[《ユベル》]]を[[破壊]]できるが、そのためにはまずこの[[カード]]を[[破壊]]する必要がある。~
//こちらは[[《炎舞−「天キ」》]]で即座に[[サーチ]]でき、[[フィールド]]の[[《ユベル》]]や[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]も[[破壊]]できる点で差別化できる。~
//また、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]][[効果]]で[[破壊]]することで、[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]の[[特殊召喚]]に繋げられる。~

---[[《ザ・カリキュレーター》]]~
全形態に渡って[[レベル]]が高い[[《ユベル》]]とは、どの形態を軸に据えても相性が良い。~
[[フィールド]]に[[《ユベル》]]が１体いるだけでも[[攻撃力]]3600、[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]であれば4200と相当な数値をはじき出し、[[《ユベル》]]やその進化形態を複数並べる事が出来れば単体での[[１ターンキル]]すら視野に入る。~
[[レベル]]が低いため、さまざまな[[ロック]]パーツをすり抜けることも可能。~
//[[１ターンキル]]を狙う場合、[[攻撃]]する前には念入りに[[伏せカード]]への対策はしておきたい。
-[[《時花の賢者−フルール・ド・サージュ》]]~
[[《ユベル》]]を[[破壊]]しつつ[[特殊召喚]]でき、同時に[[除去]]もこなす[[最上級モンスター]]。~
[[特殊召喚]]しやすい[[アタッカー]]として[[《ユベル》]]がいない状況でも活躍できる。~
また、苦手とする[[《スキルドレイン》]]の対策にもなる器用な１枚。~

--[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と相性の良い[[下級]][[アタッカー]]~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]は自軍の[[モンスター]]も巻き込んで[[破壊]]してしまうので、特殊な[[モンスター]]が必要になる。~
-[[《ヴァレルロード・Ｒ・ドラゴン》]]~
[[墓地]]に存在する時に[[手札]]・[[フィールド]]の[[《ユベル》]]を[[破壊]]して自身を[[サルベージ]]できる。~
[[《ユベル》]]とは[[属性]]面で[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[サポート>サポートカード]]を共有でき、[[《ユベル》]]が[[手札]]にあるときにこの[[カード]]を代わりに[[墓地へ送る]]ことで[[《ユベル》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[特殊召喚]]できる。~

---[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[効果]]に[[チェーン]]して[[効果]]を[[発動]]すれば毎[[ターン]]の[[破壊]]をかわしつつ[[攻撃力]]を上昇させられる。~
[[帰還]]後の[[攻撃力]]は[[下級モンスター]]の基準点には達しているため、戦線維持役としての活躍が期待できるが、[[効果]]を[[発動]]する前はあまり[[ステータス]]は高くないのが難点。~
-[[《刻剣の魔術師》]]・[[《異次元の探求者》]]~
[[タイミングを逃さず>タイミングを逃す]]に[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[一定期間だけ除外]]できる。~
次の[[自分]]の[[ターン]]には[[戻ってくる>戻す]]ため、[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]が[[除去]]されても気にならない。~
どちらも自身を[[一定期間だけ除外]]できるので、[[除去]]をかわしながら繰り返し[[効果]]が使える。~
前者は自身と[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[戻ってくる>戻す]]タイミングが同じため、次の[[ターン]]も同じ動きができる。~
また、この[[デッキ]]が苦手とする[[破壊]][[耐性]]持ち[[モンスター]]に対する対策にもなる。~
後者は[[《緊急テレポート》]]に対応するのが利点。~

---[[スピリット]][[モンスター]]~
[[エンドフェイズ]]に[[手札]]へ戻るため、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の全体[[破壊]]を回避できる。~
[[全体攻撃]]が可能な[[《阿修羅》]]や[[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[裏側守備表示]]に変更できる[[《月読命》]]、確実に[[相手]]の[[ライフ>ライフポイント]]に[[ダメージ]]を与えられる[[《因幡之白兎》]]辺りが特に使いやすい。~
[[ドロー]]をある程度操作できる[[《磨破羅魏》]]や、[[《ユベル》]]を出すまでの[[アタッカー]]として[[《雷帝神》]]を入れてみるのも悪くないだろう。~
[[《ユベル》]]を軸とし、[[レベル]]１の[[モンスター]]を多めに投入しているならば、[[リリース]]要員の[[蘇生]]役として[[《金華猫》]]の投入も検討できる。~
ただ、[[スピリット]]は一切の[[特殊召喚]]ができないので[[墓地]]へ落ちると再利用が難しく、[[召喚権]]を消費しがちな上、毎[[ターン]]勝手に[[バウンス]]してしまうため、場が整うまでは扱いにくさが目立つ。
-[[《破械神シャバラ》]]・[[《破械神シュヤーマ》]]~
[[自分]]の[[悪魔族]]か[[裏側表示]][[カード]]を[[破壊]]して、前者は[[フリーチェーン]]で[[手札]]から、後者は[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる。~
[[悪魔族]]のため[[サポートカード]]を共有しやすく、[[セット]][[カード]]も対象にできるので[[腐り>腐る]]づらい。~

---[[《ジャイアント・オーク》]]・[[《ミストデーモン》]]~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[効果]]はかわせないが、[[攻撃力]]が高めで、[[攻撃]]後の[[デメリット]]も[[破壊]]される前提なら気にならない。~
[[破壊]]後は[[《悪夢再び》]]で[[サルベージ]]できるのも利点。~
―その他の[[モンスター]]~
-[[《暗黒の招来神》]]~
[[召喚に成功した]]時に[[《七精の解門》]]を[[サーチ]]し、[[《ユベル》]]の[[蘇生]]に繋げることができる。~
[[召喚権]]を追加する[[効果]]により[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]を[[召喚]]できる他、[[ランク]]２や[[リンク]]２に繋げることもできる。~
この[[カード]]を[[リンク素材]]にするなどして[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば、[[《七精の解門》]]で[[手札]]の[[《ユベル》]]を[[コスト]]にすることで実質[[手札]]から[[特殊召喚]]できる点も見逃せない。~
[[サーチ]]後は低[[攻撃力]]を晒すことになるので、各種素材にするか[[《ユベル》]]の[[エンドフェイズ]]の[[リリース]]要員にしたい。~

---[[《トリック・デーモン》]][[《デーモンの騎兵》]]~
上記と同じく[[《悪夢再び》]]に対応し、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[効果]]によって能動的に[[効果]]を発動することができる。~
[[《トリック・デーモン》]]は[[《終末の騎士》]]・[[《おろかな埋葬》]]との[[シナジー]]もあり[[《デーモンの雄叫び》]]と合わせれば[[モンスター]]を安定して供給することができる。
-[[《ユベル》]]を[[墓地へ送る]]ことができる[[モンスター]]~
[[墓地へ送る]]事で[[蘇生]]に繋げるほか、[[手札事故]]を軽減する役割も兼ねる。~
[[リクルート]]手段や[[手札]]からの処理方法が増えたため、現在はそこまで優先順位は高くない。~
--[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》]]~
[[エクストラデッキ]]の[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス・クルーガー》]]を見せる事で[[《ユベル》]]を[[墓地へ送る]]ことができる。~
[[カテゴリ]][[サポート>サポートカード]]が豊富なので[[サーチ]]や[[リクルート]]が容易いのが最大の[[メリット]]。~
また、[[コスト]]で[[墓地へ送る]]ために[[効果]]を[[無効]]化されても[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]ができる点もありがたい。~
[[《ユベル》]]扱いになる事で[[カード名]]の[[サポートカード]]を受けられるようになるのも他の[[モンスター]]にはない利点。~

--[[特殊召喚モンスター]]~
---[[ダークモンスター>リメイク#dark]]~
[[闇属性]]が多くなりやすいので、どの形態を使うにしても十分採用圏内に入る。~
[[《魔族召喚師》]][[コンボ]]を用いる場合は[[《ダーク・クリエイター》]]を第四の[[《思い出のブランコ》]]として採用する事も可能。~
//この場合は[[【お触れホルス】]]等の影響下でも[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[召喚]]に繋げられる利点がある。~
[[アタッカー]]として[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]を採用するのもいいだろう。~
ただし[[墓地]]の[[《ユベル》]]やその進化形態は、トドメを刺せる状況でない限りは[[コスト]]にしない方が無難。
--[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]~
こちらは[[《ユベル》]]だけでなく[[《ヴァレルロード・Ｒ・ドラゴン》]]なども[[墓地へ送る]]事が可能。~
[[《ダーク・グレファー》]]は[[手札]]と[[デッキ]]の両面から[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行うことができ、[[手札]]消費は荒いが[[召喚権]]を使用しないことも可能。~
[[《終末の騎士》]]は[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[効果]]が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時のみだが、[[ノーコスト]]で[[発動]]できるのが利点。~

---[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]~
[[《エフェクト・ヴェーラー》]]を始め、[[エクストラデッキ]]にも[[光属性]]を採用することが多いので採用が検討できる。~
この[[デッキ]]で度々悩まされる[[破壊]][[耐性]]持ちの[[モンスター]]や[[《スターダスト・ドラゴン》]]を一方的に[[除去]]できるので、多くの場面で活躍できるだろう。~
--[[《魔サイの戦士》]]~
[[墓地へ送られた]]ときに[[《ユベル》]]を[[墓地へ送る]]ことができる。~
[[《彼岸の黒天使 ケルビーニ》]]で[[墓地へ送る]]ことができるので、[[レベル]]３[[モンスター]]２体から[[《ユベル》]]を落とせるのが利点。~
[[《魔界発現世行きデスガイド》]]から[[リクルート]]して[[《魔界特派員デスキャスター》]]を[[リンク召喚]]すれば、[[墓地へ送った>墓地へ送る]][[《ユベル》]]をそのまま[[蘇生]]できる。~

---[[《カオス・ソーサラー》]]~
上記と違い[[闇属性]]なので、[[《ダーク・グレファー》]]や[[《闇の誘惑》]]と組み合わせることができるので、[[事故]]率は減少する。~
[[効果]]を使用した後は[[《魔族召喚師》]]と共に[[《マジマジ☆マジシャンギャル》]]や[[《風紀宮司ノリト》]]の[[エクシーズ召喚]]に使用することができ、応用性は高い。~
-[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]による[[効果]]の影響を受けない[[モンスター]]~

---[[《モンタージュ・ドラゴン》]]~
[[コスト]]に[[《ユベル》]]やその進化形態を用いることで[[攻撃力]]9000越えも目指せる。~
[[《悪夢再び》]]を使えば比較的簡単に高[[攻撃力]]を実現しやすいが、単体ではかなり[[手札事故]]になりやすく、[[召喚]]時の[[手札]]消費も激しい上に弱点も多いのも問題。~
[[《ネフティスの鳳凰神》]]同様、[[プレイヤー]]のプレイングセンスや構築力の高さが問われる。~
--[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[効果]]に[[チェーン]]して[[効果]]を[[発動]]すれば毎[[ターン]]の[[破壊]]を回避しつつ[[攻撃力]]を上昇させられる。~
[[帰還]]後の[[攻撃力]]は[[下級モンスター]]の基準点には達しているため、戦線維持役としての活躍が期待できるが、[[効果]]を[[発動]]する前はあまり[[ステータス]]は高くないのが難点。~

-サポート役の[[モンスターカード]]~
　[[《ユベル》]]は[[最上級モンスター]]であり、素早く展開するにはサポートは必要不可欠。~
　ここでは[[《ユベル》]]の[[召喚]]を支援したり、展開後にその[[効果]]を[[コンボ]]として活用できる[[モンスター]]を紹介していく。
--[[《ネフティスの鳳凰神》]]~
[[効果破壊]]されると次の[[自分]][[スタンバイフェイズ]]に[[自己再生]]し、[[自己再生]]時に[[魔法・罠カード]]を全て[[破壊]]する[[最上級モンスター]]。~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と組み合わせると[[魔法・罠除去]]で安全を確保した上で[[アタッカー]]になり、[[エンドフェイズ]]には[[効果破壊]]されて次の[[ターン]]の[[自己再生]]の準備が整えられる。~

--[[《ユベル》]]を[[墓地へ送る]]ことができる[[モンスター]]~
---[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]~
[[《ユベル》]]及びその進化形態に加え、[[《サクリファイス・ロータス》]]や[[《魔族召喚師》]]も[[墓地へ送る]]事が出来るため、優先度は高い。~
[[《ダーク・グレファー》]]は[[手札]]と[[デッキ]]の両面から[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行うことができ、生き残れば複数回[[効果]]を使用できる。~
[[《終末の騎士》]]は若干[[攻撃力]]が控えめだが、それ故[[《奈落の落とし穴》]]に引っかからず、[[《キラー・トマト》]]での[[特殊召喚]]が可能。~
[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[効果]]も[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]時のみだが、ノー[[コスト]]で[[発動]]できるのが利点。~
--[[《ブラック・ホール・ドラゴン》]]~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[効果]]で[[破壊されない]]だけでなく、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[破壊]][[効果]]を[[トリガー]]に[[特殊召喚]]も可能。~
さらに[[除去]]されたり素材に利用したりしても[[墓地]]から何度でも再利用が可能で、[[サーチ]]した[[《ブラック・ホール》]]は[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ能動的に[[ユベル]]を進化させる事もできる。~

---[[《スナイプストーカー》]]~
[[手札]]に来てしまった[[《ユベル》]]やその進化形態を[[墓地へ送る]]のに便利。~
[[破壊]]が不確定なので安定性に欠けるのが難点だが、[[フィールド上のカード]]なら何でも[[破壊]]対象に選べるのが嬉しい。~
[[自分]][[フィールド]]上の[[《ユベル》]]や[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[破壊]]し、能動的に進化させる事もできる。~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]の[[効果]]で[[無効]]化されない点も高評価。
//理由のないCOのため復帰。
--[[《アークネメシス・エスカトス》]]~
異なる[[種族]]の[[モンスター]]３体を[[除外]]することで[[特殊召喚]]できる[[ドラゴン族]]。~
[[効果破壊]][[耐性]]を持っており、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と並べることができる。~
[[除去]][[効果]]はあちらと重複する部分があるが打点も相まって[[アタッカー]]として優秀と言える。~
また、[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]で[[《ヴァレルロード・Ｒ・ドラゴン》]]と共に[[手札]]に[[加えら>加える]]れる。~

--[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]~
---[[《キラー・トマト》]]~
[[《ユベル》]]を[[リクルート]]したり、[[《終末の騎士》]]を引っ張り出して[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を促進できる。~
だが[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を軸とする場合は、能動的な進化手段も用意できる[[《魔族召喚師》]]が優先される。~
一方で[[《ユベル》]]を軸とする場合、最もシンプルに[[《ユベル》]]を呼び出せる[[カード]]として重宝する。
--[[《Ｎ・グラン・モール》]]・[[《妖精伝姫−カグヤ》]]~
[[破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]を[[バウンス]]で[[除去]]できる。~
自身も[[手札]]に[[戻る>戻す]]ので[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]]を避けることができ、[[壊獣]]も再利用することができる。~
ただし、後者は[[同名カード]]を[[墓地へ送る]]ことで[[無効]]にされた場合、[[バウンス]]ができない上に[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]]に巻き込まれるので注意。~

---[[《魔族召喚師》]]~
[[《魔族召喚師》]]で[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]し、[[エンドフェイズ]]に[[《ユベル》]]の[[効果]]で[[《魔族召喚師》]]を[[リリース]]すれば、即座に[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[特殊召喚]]できる。~
[[上級モンスター]]としては及第点の[[ステータス]]を持ち、[[デュアル]][[モンスター]]なので[[通常モンスター]]サポートにも対応している。~
[[《思い出のブランコ》]]や[[《黙する死者》]]等で[[蘇生]]、[[再度召喚]]する事で即座に[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]できるため、例え[[《ユベル》]]が[[除去]]されても[[蘇生]][[カード]]１枚で即座に立て直すことが可能になるのだ。~
単純に投入しても[[手札事故]]を招くだけなので、運用するならばこの[[カード]]に特化したい。~
特化する場合は[[《化合電界》]]とセットにすると[[リリース]]軽減・[[再度召喚]]・[[《ユベル》]]の[[破壊]]・[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]による自陣[[破壊]]からの回避・ユベル系列では対処できない[[魔法・罠カード]]の[[破壊]]といった複数の役割がこなせるためぜひ同時に投入したい。~
-[[《ザ・カリキュレーター》]]~
全形態に渡って[[レベル]]が高い[[《ユベル》]]とは、どの形態を軸に据えても相性が良い。~
[[フィールド]]に[[《ユベル》]]が１体いるだけでも[[攻撃力]]3600、[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]であれば4200と相当な数値をはじき出し、[[《ユベル》]]やその進化形態を複数並べる事が出来れば単体での[[１ターンキル]]すら視野に入る。~
[[召喚権]]が厳しく、[[サーチ]]・[[リクルート]]手段が少ないのは難点。~

--防御用[[モンスター]]~
---[[《ネクロ・ガードナー》]]~
【ユベル】における危険な瞬間の一つに「[[《ユベル》]]とその進化形態が[[除去]]されてしまった時」というものがある。~
【ユベル】はある程度場が停滞しやすく、ひとたび突破を許せば溜まった[[手札]]で一気に押し切られる恐れが高い。~
それらへの対策として、この[[モンスター]]は非常に有用な存在となる。~
[[《終末の騎士》]]や[[《ダーク・グレファー》]]を採用しやすい[[デッキ]]であるおかげで、ごく自然に組み込める。~
[[《Ｎ・グラン・モール》]]、[[【ライトロード】]]、[[【剣闘獣】]]への対策となる点も高評価。~
//--[[《レベル・スティーラー》]]~
//[[《ユベル》]]や[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]が[[フィールド]]に存在すれば、[[《レベル・スティーラー》]]が[[墓地]]に存在する限り[[ノーコスト]]で毎[[ターン]]複数枚[[蘇生]]することができる。~
//また、[[《ユベル》]]と同じく[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]に対応しているため[[墓地へ送る]]方法に困ることもない。~
//[[蘇生]]後はそのまま[[アタッカー]]にするには心もとないため、[[ランク]]１の[[エクシーズ召喚]]に繋ぐか、[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]も採用し[[アドバンス召喚]]を行いたい。~
//[[《ユベル》]]の[[リリース]]には使えない点には要注意。~

---[[《超電磁タートル》]]~
[[《ネクロ・ガードナー》]]に比べると[[墓地に送る]]手段が減るものの、複数体の[[攻撃]]も一枚で凌ぐことができる。~
デュエル中一度の制約があるため[[《異次元からの埋葬》]]で使い回せない点は注意。
-[[《トリック・デーモン》]]~
[[《悪夢再び》]]に対応し、[[《ナイトメア・ペイン》]]・[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[効果]]によって能動的に[[効果]]を[[発動]]することができる。~
[[《終末の騎士》]]・[[《おろかな埋葬》]]との[[シナジー]]もあり[[《デーモンの雄叫び》]]と合わせれば[[モンスター]]を安定して供給することができる。~
また、[[《悪魔の技》]]であれば[[除去]]と[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を、[[《デーモンの呼び声》]]であれば[[《ユベル》]]の[[蘇生]]ができる。~

---[[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[《トラゴエディア》]]~
[[《ネクロ・ガードナー》]]や[[《クリボー》]]同様、[[相手]]の一斉[[攻撃]]に対する対抗策として使える。~
防御的な面が強い上記の[[モンスター]]とは違い、高い[[攻撃力]]や便利な[[効果]]を併せ持つこの２体は反撃の起点となり得る。~
どちらも[[悪魔族]]なので、[[墓地]]へ落ちた後も[[《魔族召喚師》]]で[[蘇生]]可能なのもポイント。~
前者は[[永続カード]]や[[罠カード]]との折り合いが悪く、[[特殊召喚]]する機会を作り出すのがやや難しいものの、[[特殊召喚]]したときに[[ステータス]]の高い[[トークン]]を生成し、自身も[[ステータス]]が高いため攻防の両面で活躍できる。~
後者は[[攻撃力]]が[[手札]]に依存するので少々不安定であるが、[[特殊召喚]]する機会が多く、[[コントロール奪取]]と[[レベル]]操作が可能なため、[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]を多用する時には大いに活躍する。~
-[[《竜魔導の守護者》]]~
[[《フュージョン・デステニー》]]の[[サーチ]]と、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス・クルーガー》]]を見せることで[[墓地]]の[[《ユベル》]]を[[裏側守備表示]]で[[蘇生]]できる。~
その[[ターン]]中は[[融合モンスター]]しか[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]ができない[[デメリット]]も[[《融合派兵》]]と共有できるためあまり気にならない。~

--[[《ユベル》]]の[[エンドフェイズ]]毎の[[リリース]]要員となる[[モンスター]]~
---[[《黄泉ガエル》]]・[[《サクリファイス・ロータス》]]・[[《死霊王 ドーハスーラ》]]~
[[自己再生]]能力を持つため、[[《ユベル》]]を軸にする場合の[[リリース]]の確保には最適。~
[[チューナー]]を採用している場合は[[シンクロ召喚]]の[[レベル]]調整にも役に立つ。~
ただし、[[《サクリファイス・ロータス》]]は[[自分]]の[[エンドフェイズ]]に[[攻撃表示]]で[[特殊召喚]]されるため、[[《ユベル》]]で処理できない場合は迂闊に[[フィールド]]へ出すのは危険。~
[[《死霊王 ドーハスーラ》]]は２体より遥かに[[ステータス]]が高く、下記の【アンデットユベル】であれば採用性は高い。~
[[《黄泉ガエル》]]とは噛み合わない[[罠カード]]の存在も支障なく、[[《ダーク・グレファー》]]・[[《終末の騎士》]]等の共用も[[《ユベル》]]とできる替わり、[[《神縛りの塚》]]等の[[フィールド魔法]]との併用が条件になる。~
-[[壊獣]]・[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]~
[[破壊]][[耐性]]持ちや[[無効]]系[[効果]]持ちの[[モンスター]]を問答無用で[[除去]]できる。~
[[相手]]に高[[攻撃力]]の[[モンスター]]を与えてしまう[[デメリット]]も、この[[デッキ]]であれば気にならず、むしろ[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]で与える[[ダメージ]]を増やすのに利用できる。~
ただし、[[《妨げられた壊獣の眠り》]]の[[効果]]は[[《ユベル》]]や[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]は[[タイミングを逃し>タイミングを逃す]]進化できないので注意。~
[[攻撃力]]が高く[[《ユベル》]]と[[ランク]]10が出せる[[《壊星壊獣ジズキエル》]]、[[悪魔族]]のため[[サポートカード]]の共有や[[特殊召喚]]制限を抜けられる[[《多次元壊獣ラディアン》]]が候補。~

---[[《暗黒プテラ》]]~
[[召喚権]]を消費するが、毎[[ターン]][[《ユベル》]]の[[リリース]]を確保できる。~
[[汎用性]]では[[《黄泉ガエル》]]に大きく劣るが、こちらは[[魔法・罠カード]]が残っていても使用でき、[[手札]]を維持することもできる。~
-[[《黄金卿エルドリッチ》]]~
[[《ユベル》]]の[[サポートカード]]に[[永続カード]]が多いので(2)の[[コスト]]を捻出しやすい。~
さらに[[レベル]]10なので[[《ユベル》]]・[[《スピリット・オブ・ユベル》]]と[[ランク]]10を[[エクシーズ召喚]]できる、[[《七精の解門》]]で(1)(2)の[[コスト]]にした[[永続魔法]]を[[サルベージ]]できる点でも相性がいい。~
(1)→(2)とすれば最悪[[攻撃力]]3500の[[効果破壊]][[耐性]]持ち[[アタッカー]]としても機能する。~

--その他~
---[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]~
[[《ユベル》]]や[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]を主軸とする場合、採用を検討できる。~
[[相手]]からすれば[[《ユベル》]]に[[攻撃]]はできない、だが放っておくと毎[[ターン]]1000[[ダメージ]]と、厄介な事この上ない。~
天敵の[[《スターダスト・ドラゴン》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]を問答無用で[[除去]]できる点も見逃せない。~
反面、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を軸とする場合は[[特殊召喚]]する機会を作りにくいので注意。~
この場合は[[特殊召喚]]機会の多さで勝る[[《ヴォルカニック・クイーン》]]を採用するといいだろう。~
//-[[チューナー]]~
//--[[《デブリ・ドラゴン》]]~
//自身の[[効果]]により[[《ユベル》]]を[[蘇生]]可能。~
//[[効果]]が[[無効]]になるので[[自爆特攻]]でも[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[特殊召喚]]することができる。~
//[[【ヴァレット】]]との混合構築であれば、[[《ストライカー・ドラゴン》]]を[[リンク召喚]]して即座に[[《ユベル》]]を[[破壊]]することも可能。~
//[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の展開サポートや[[リンク素材]]として採用し、[[シンクロ素材]]としての活用は二の次で良いだろう。~

---[[《ファントム・オブ・カオス》]]~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]の[[効果]]をこの[[カード]]で[[コピー]]することで、[[モンスター]]を問答無用で[[除去]]すると共に自身の[[戦闘ダメージ]]を与えられられない[[デメリット]]を無視できる。~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[コピー]]し、疑似[[《ブラック・ホール》]]として活用するのもいいだろう。~
ただし、言うまでもないが[[《ファントム・オブ・カオス》]]の[[効果]]を使用する場合、[[モンスター]]を[[除外]]する必要がある。~
考え無しに進化形態を[[除外]]してしまうと次の形態に繋がらなくなってしまうため、進化形態を２枚以上採用するか、あるいは[[《異次元からの埋葬》]]等の[[除外]]から回収する手段を用意したい。~
//--[[《クイック・シンクロン》]]~
//[[《ドリル・ウォリアー》]]軸の戦術を採る場合採用することになる。~
//[[手札コスト]]も[[墓地]]へ送りたい[[モンスター]]が多いこの[[デッキ]]では[[メリット]]になることが多いだろう。~
//非[[チューナー]]に[[レベル]]１が必要なため、[[トークン]]を使うか[[【金華猫】]]を参照して組み合わせたい。~

---[[《ＢＦ−精鋭のゼピュロス》]]~
場に残ってしまった[[《終末の騎士》]]や[[《ダーク・グレファー》]]、[[《リミット・リバース》]]や[[《リビングデッドの呼び声》]]を再利用でき、[[エクシーズ素材]]にも使いやすい。~
なお、[[バウンス]]と[[特殊召喚]]、[[ダメージ]]の処理は同時ではない為「[[《ユベル》]]を[[蘇生]]した[[《リミット・リバース》]]を[[手札]]に戻し、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[特殊召喚]]」という[[コンボ]]は実行不可能。~
***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]

---[[《炎王獣 ヤクシャ》]]~
[[自分]]の[[手札]]や[[フィールド]]に存在する[[《ユベル》]]や[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[破壊]]することで[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]] や[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]の[[特殊召喚]]に繋げられる。~
[[《ユベル》]]は[[手札]]から[[破壊]]されても[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を[[発動]]するため、[[《ユベル》]]を[[召喚]]する手間を省きながら[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]に繋げることができる。~
続けて[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]を[[特殊召喚]]したい時は、前の段階で[[破壊]]したこの[[カード]]を[[蘇生]]させて[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]][[効果]]で[[破壊]]すればよい。~
//[[《ユベル》]]はその低[[ステータス]]・[[種族]]・[[属性]]のおかげで多くの[[蘇生]]・[[サーチ]]・[[サルベージ]]手段に対応しているため、この[[カード]]を使えば[[召喚]]に手間の掛かる進化形態をより容易かつスムーズに[[特殊召喚]]できるようになる。~
進化の媒体としての役割以外にも、[[アタッカー]]としての役割も果たすので多くの局面で役に立つだろう。~
―[[《ユベル》]]・[[ユベル]]に関連する[[モンスター]]~
-[[融合モンスター]]~
--[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｗｉｇ Ｌｉｅｂｅ Ｗａｃｈｔｅｒ》]]~
[[融合召喚]]できる[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]のような存在であり、あちらと同じく[[ダメージ]]ソースと[[除去]]が役割となる。~
この[[カード]]は[[フィールド]]の[[効果モンスター]]を[[融合素材]]にできる点も強みであり、[[《超融合》]]や[[《エターナル・フェイバリット》]]が[[フリーチェーン]]の[[除去]]と化す。~

---[[《刻剣の魔術師》]]~
[[除外]]がタイミングを逃さない仕様なので、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[除外]]すれば進化形態を[[特殊召喚]]できる。~
更に[[除外]]した[[モンスター]]共々次の[[ターン]]には[[帰還]]するので再びこの[[コンボ]]を[[発動]]できる。~
--[[《ファントム・オブ・ユベル》]]~
通常の[[融合召喚]]はできず、[[融合素材]]を[[デッキ]]に戻した場合のみ[[特殊召喚]]できる。~
[[融合素材]]は[[墓地]]からも用意できるので[[破壊]]等で[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を進めれば自然と条件は揃う。~
[[モンスター効果]]への[[カウンター]]を持っており、[[制圧]]要員となる。~
[[《ナイトメア・スローン》]]があれば後続の[[《ユベル》]]・[[《スピリット・オブ・ユベル》]]を呼び出せる。~

--[[メタカード]]対策~
---[[《エフェクト・ヴェーラー》]]~
苦手とする[[【甲虫装機】]]等の対策となる。~
[[《リミット・リバース》]]の共用もできる[[チューナー]]であるため、[[メインデッキ]]からの投入も悪くない。
--[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス・クルーガー》]]~
[[融合召喚]]を狙うのではなく、[[融合素材]]の[[カード名]]を指定する[[カード]]のために使う。~
[[《融合派兵》]]による[[リクルート]]、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》]]による[[墓地送り>墓地へ送る]]、[[《竜魔導の守護者》]]による[[蘇生]]と戦略の幅が大きく広がる。~

---[[《Ｎ・グラン・モール》]]~
【ユベル】の苦手とする相手として、[[《ヴェルズ・オピオン》]]や[[《スターダスト・ドラゴン》]]等が挙げられるが、それらの[[モンスター]]を一枚で[[除去]]できるこの[[モンスター]]は非常に便利。~
自身も[[手札]]に戻るので、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[破壊]][[効果]]を避けつつ何度も再利用することができる。~
上記の[[モンスター]]に対抗する手段が足りないと感じた場合、投入を検討するとよいだろう。
―その他の[[モンスター]]~

--[[チューナー]]~
---[[《デブリ・ドラゴン》]]~
自身の[[効果]]により[[《ユベル》]]を[[蘇生]]可能。~
[[自爆特攻]]や、もしくは[[《強制転移》]]からの[[攻撃]]で[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[特殊召喚]]することができる。~
ただし、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の展開サポートとしては[[汎用性]]が高いが、【ユベル】においてこの[[モンスター]]だけを用いて[[シンクロ召喚]]を行うことは難しい。~
//ため、[[《レベル・スティーラー》]]等も併用したい。~
-[[融合モンスター]]~
--[[《Ｄ−ＨＥＲＯ デストロイフェニックスガイ》]]~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]との強力な[[シナジー]]を発揮する。~
(2)で[[相手]]の[[カード]]と[[《ユベル》]]を[[破壊]]して[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]に繋げることができる。~
また、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]]に巻き込まれても(3)で次の[[スタンバイフェイズ]]に自身を[[蘇生]]できる。~
妨害[[カード]]としても非常に優秀なため、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]下で活躍できる貴重な妨害役兼[[アタッカー]]となる。~
この[[カード]]を[[手札]]１枚で[[融合召喚]]できる[[《フュージョン・デステニー》]]は現在[[制限カード]]のため、積極的に使うなら構築を工夫する必要がある。~

---[[《ダーク・リペアラー》]]~
[[《ダーク・グレファー》]]・[[《終末の騎士》]]で[[墓地へ送る]]ことができ、[[《魔族召喚師》]]で[[蘇生]]できる[[闇属性]][[悪魔族]]の[[レベル]]２[[チューナー]]。~
[[《魔族召喚師》]]と[[《ダーク・リペアラー》]]が[[墓地]]に存在すれば、[[蘇生]][[カード]]１枚で[[レベル]]８の[[シンクロモンスター]]を出すことが可能である。~
//[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]時の[[効果]]も、必然的に[[上級モンスター]]が多くなるこの[[デッキ]]でのささやかな[[事故]]回避要因となる。
--[[《沼地のドロゴン》]]・[[《共命の翼ガルーラ》]]~
[[《超融合》]]・[[《エターナル・フェイバリット》]]で[[融合召喚]]できる[[融合素材]]の緩い[[融合モンスター]]。~

---[[《レッド・リゾネーター》]]~
[[闇属性]]ではないものの、自身の[[召喚]]時の[[効果]]で[[《ダーク・グレファー》]]・[[《終末の騎士》]]を[[特殊召喚]]することで、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]後の[[シンクロ召喚]]を視野に入れられる。~
単純に[[《ダーク・グレファー》]]・[[《終末の騎士》]]を[[シンクロ素材]]にするほか、[[効果]]で[[《ユベル》]]を[[蘇生]]した後の[[《魔族召喚師》]]と合わせて[[レベル]]８の[[シンクロモンスター]]を[[特殊召喚]]するのも面白い。~
自身も[[《魔族召喚師》]]で[[蘇生]]でき、[[特殊召喚]]時の[[ライフ回復]][[効果]]も地味にありがたい。
-[[シンクロモンスター]]~
--[[《炎斬機ファイナルシグマ》]]~
[[エクストラモンスターゾーン]]に[[シンクロ召喚]]することで、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]][[効果]]を受けずに[[アタッカー]]として[[使用]]できる。~
[[《ユベル》]]と[[レベル]]２[[チューナー]]で[[シンクロ召喚]]でき、[[《ユベル》]]は[[《七精の解門》]]で繰り返し[[蘇生]]できるため[[シンクロ素材]]にもしやすい。~
同[[レベル]]帯には[[《Ａ ＢＦ−神立のオニマル》]]がいるが、あちらは[[破壊]][[耐性]]以外の[[効果]]を[[使用]]できないため優先順位は下がる。~

---[[《ゾンビキャリア》]]~
[[自己再生]][[効果]]を持ち、多くの[[サポートカード]]を共有できる[[チューナー]]。~
[[手札]]を[[デッキ]]に[[戻す]]という[[コスト]]は痛いが、[[《ユベル》]]を上手く使って[[フィールド]]を[[制圧]]できればある程度のカバーは出来る。~
//--[[《ドリル・ウォリアー》]]~
//[[《クイック・シンクロン》]]の採用が必須だがその３つの[[効果]]全てがこの[[デッキ]]と好相性。~
//とりわけ自身を[[除外]]する[[効果]]は[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]]を回避する手段になり、[[サルベージ]][[効果]]は[[手札事故]]が怖いこの[[デッキ]]の保険にもなる。~
//[[直接攻撃]][[効果]]についても、[[エンドフェイズ]]に[[全体除去]]を行うこの[[デッキ]]の性質上噛み合いがいい。~

---[[《魔轟神レイヴン》]]~
[[《スナイプストーカー》]]らと同様、[[手札]]の[[《ユベル》]]等を[[捨てる]]事ができる。~
[[光属性]]故に[[《終末の騎士》]][[《ダーク・グレファー》]]で[[墓地へ送る]]事ができないのは残念だが、[[悪魔族]]なので[[《魔族召喚師》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]は可能。~
[[《魔族召喚師》]]と組み合わせれば[[レベル]]８[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ召喚]]も狙える。~
//理由のないCOのため復帰
-[[エクシーズモンスター]]~
--[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]~
[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]や[[《スピリット・オブ・ユベル》]]で[[レベル]]10を複数展開できるため検討に値する。~
[[バーン]][[効果]][[発動]]後[[《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》]]を重ねての[[直接攻撃]]が通れば、8000の[[ダメージ]]を与え[[１ターンキル]]が達成出来るので[[フィニッシャー]]にはもってこい。~

---[[《ＢＦ−疾風のゲイル》]]~
単体でも活躍できる[[チューナー]]。~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《マテリアルドラゴン》]]を単体で[[戦闘破壊]]でき、[[手札]]で[[腐る]]ことも少ない。~
--[[《クロノダイバー・リダン》]]~
自身を[[一定期間だけ除外]]する[[効果]]を持つため、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]]を避けることができる。~
(1)で[[モンスター]]を[[エクシーズ素材]]にできている限りは[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]下での[[アタッカー]]として活躍できる。~

---[[《クイック・シンクロン》]]~
[[《ドリル・ウォリアー》]]軸の戦術を採る場合採用することになる。~
[[手札コスト]]も[[墓地]]に送りたい[[モンスター]]が多いこの[[デッキ]]ではメリットになることが多いだろう。~
無論[[レベル]]を合わせられそうなら[[《ジャンク・デストロイヤー》]]や[[《フルール・ド・シュヴァリエ》]]等も[[エクストラデッキ]]に用意しておけば対応の幅が広がるだろう。~
//--[[《ヴェルズ・タナトス》]]~
//[[モンスター効果]]に[[耐性]]を持ち、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[効果]]にも[[エクシーズ素材]]が続く限り耐え続ける。~
//[[ステータス]]もまずまずで、[[効果]]の[[汎用性]]も高いのでさまざまな場面で役に立つだろう。~
//限定的な性能から場面を選び素材縛りもあって出しやすいともいえない

--[[《幻影騎士団ブレイクソード》]]~
[[《ユベル》]]を[[破壊]]できる[[カード]]として[[汎用性]]の高い[[効果]]を持つ。~
この[[デッキ]]では[[《魔界発現世行きデスガイド》]]などで[[エクシーズ召喚]]できる。~

***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
―[[シンクロモンスター]]~
多種多様な[[シンクロモンスター]]の使い分けで柔軟な対応力を備えられる[[シンクロ召喚]]は、戦略の幅を広げる意味でも非常に有用である。~
--[[《Ｎｏ.２９ マネキンキャット》]]~
[[発動条件]]を満たした際に[[相手]]の[[闇属性]]または[[悪魔族]][[モンスター]]を選択することで[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]できる。~
[[《暗黒の招来神》]]２体で[[エクシーズ召喚]]できる[[ランク]]２であり、これ以外では貴重な妨害[[効果]]を持つ[[《Ｎｏ.６５ 裁断魔人ジャッジ・バスター》]]が採用候補か。~

-[[《ドリル・ウォリアー》]]~
その３つの[[効果]]全てがこの[[デッキ]]と高相性。~
とりわけ自身を[[除外]]する[[効果]]は[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]]を回避する手段になり、[[サルベージ]][[効果]]は[[手札事故]]が怖いこの[[デッキ]]の保険にもなる。~
[[直接攻撃]][[効果]]についても、[[モンスター]]相手に地道に[[戦闘ダメージ]]を与えていくのが苦手なこの[[デッキ]]の性質上、楽に[[ダメージ]]を稼げる点でなかなかに相性が良い。~
//[[《レベル・スティーラー》]]と[[帝]]を投入し、毎ターン[[帝]]を使いまわすのも良いだろう。~
//運用するならば[[【クイックダンディ】>【デブリダンディ】#uedeca5e]]のギミックを取り入れるのが基本。~
//だが、中でももともと取り入れやすい[[《レベル・スティーラー》]]を利用した戦術がお勧めである。~
-[[リンクモンスター]]~
--[[《魔界特派員デスキャスター》]]~
[[手札コスト]]１枚で[[《ユベル》]]を[[蘇生]]させることができる。~
素材指定が緩く、この[[デッキ]]では[[悪魔族]]以外を[[特殊召喚]]できなくなる[[デメリット]]も気にならないので優先的に採用できる。~
[[身代わり]][[効果]]についても、[[自爆特攻]]から[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の進化に繋がる点で役立つ。~

-[[《スターダスト・ドラゴン》]]~
敵に回すと厄介だが、合わせて使えば[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]で能動的に攻める戦術を視野に入れることができる。~
[[フィールド]]に[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]がいる時に召喚すれば、[[エンドフェイズ]]の[[破壊]][[効果]]を[[無効]]にし、能動的に進化させられる。~
その上で、[[破壊]]から[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]を守ることが出来、相性は非常に良い。~
[[シンクロ召喚]]には[[《魔族召喚師》]]と[[レベル]]２[[悪魔族]][[チューナー]]や、[[《デブリ・ドラゴン》]]＋[[レベル]]３[[モンスター]]（[[攻撃力]]５００以下）＋[[レベル]]１[[モンスター]]（[[綿毛トークン]]など）などの組み合わせが考えられる。~
--[[《彼岸の黒天使 ケルビーニ》]]~
[[《魔サイの戦士》]]を経由することで、[[《ユベル》]]を[[墓地へ送る]]ことができる。~
この[[カード]]を使う場合は[[《魔界発現世行きデスガイド》]]などの[[レベル]]３を多めに採用する必要がある。~

-[[《スクラップ・ドラゴン》]]~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]と異なり、こちらは[[《ユベル》]]から[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]への進化も行える。~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[破壊]][[効果]]に巻き込まれてしまうのが難点だが、[[汎用性]]がとても高く、さまざまな場面で活躍できるのも利点の一つ。~
--[[《ライトロード・ドミニオン キュリオス》]]~
こちらも[[《ユベル》]]を[[墓地へ送る]]ことができる[[モンスター]]。~
[[リンク素材]]の指定が厳しいが、[[《暗黒の招来神》]]または[[《七精の解門》]]と[[手札コスト]]１枚で[[リンク召喚]]でき、次の[[ターン]]から毎[[ターン]][[《ユベル》]]を[[蘇生]]させる準備が整う。~
[[リンク召喚]]の方法は[[《七精の解門》]]を参照。~

//-[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]~
//[[《デブリ・ドラゴン》]]で[[《ユベル》]]を[[蘇生]]した後に、[[墓地]]から[[特殊召喚]]した三体の[[《レベル・スティーラー》]]と[[シンクロ召喚]]することで、[[手札]]一枚から[[フィールド]]の[[カード]]を一掃しつつ[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を場に残すことができる。~
//--[[《ユニオン・キャリアー》]]~
//[[闇属性]]または[[悪魔族]][[モンスター]]に[[《ユベル》]]や[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[装備]]し、その[[モンスター]]を[[フィールド]]から[[離す>離れる]]ことで進化形態を[[特殊召喚]]できる。~
//各種素材にして[[墓地へ送る]]と[[タイミングを逃す]]のが難点だが、[[《刻剣の魔術師》]]に[[装備]]させて[[除外]]することで問題なく[[特殊召喚]]できる。~
//この時、[[《ユニオン・キャリアー》]]を[[対象]]に[[除外]][[効果]]を[[発動]]することで[[相手]]や[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[除去]]から逃れつつ次の[[ターン]]にもう一度同じ動きができる。~

-[[《ブラック・ブルドラゴ》]]~
[[《魔族召喚師》]]を採用する構築であれば[[シンクロ召喚]]が狙える。~
[[《ユベル》]]の進化には貢献できないが、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[効果]]で[[破壊]]された場合、[[再度召喚]]状態の[[《魔族召喚師》]]を[[特殊召喚]]できるので、次の[[自分]]の[[ターン]]まで[[《魔族召喚師》]]が生き残れば次の[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~
また、自身の[[蘇生]][[効果]]は[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時に[[発動]]するため、[[《神の警告》]]に強いという点も魅力。~
--[[トロイメア]]・[[《警衛バリケイドベルグ》]]~
[[手札]]の[[《ユベル》]]を[[墓地へ送る]]手段として使える。~
前者は[[汎用性]]の高い[[除去]][[効果]]を持ち、後者は状況を問わず[[手札]]を[[捨てる]]ことができる。~

―[[エクシーズモンスター]]~
-[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]~
[[《ユベル》]]を複数展開できる型ならば検討に値する。~
[[《ユベル》]]と[[《星に願いを》]]、[[《地獄の暴走召喚》]]等を組み合わせてもよい。~
[[モンスター効果]]と[[ダイレクトアタック]]の両方が通れば5000ポイントもの[[ダメージ]]を与えることが出来るので[[フィニッシャー]]にはもってこい。~
***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
―[[《ユベル》]]・[[ユベル]]に関連した[[魔法・罠カード]]~
-[[《ユベル》]]の[[カード名]]が記された[[魔法・罠カード]]~
[[《ナイトメア・ペイン》]]・[[《スピリット・オブ・ユベル》]]から[[サーチ]]可能。~

-[[《甲虫装機 エクサビートル》]]~
この[[カードの効果]]で[[墓地]]の[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を装備し、２つ目の[[効果]]で[[墓地へ送る]]事で[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]を[[特殊召喚]]できる。~
（[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]は[[装備カード]]状態で[[フィールド]]を離れた時も[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]を[[特殊召喚]]できる）~
また、２つ目の[[効果]]は[[《スターダスト・ドラゴン》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]も容易に[[除去]]する事が可能。~
[[エクシーズ素材]]には[[《魔族召喚師》]]と[[《邪帝ガイウス》]]等の適当な[[レベル]]６[[モンスター]]がいいだろう。
--[[《ナイトメア・ペイン》]]~
[[手札]]に来た[[ユベル]]の[[破壊]]、[[サポートカード]]の[[サーチ]]、[[相手]]へ[[ユベル]]への[[攻撃]]強制及び[[ユベル]]の[[戦闘]]による[[戦闘ダメージ]]発生とこの[[デッキ]]における重要な動きを１枚で賄える。~
この[[カード]]を素早く[[発動]]させる事がカギであり、それに伴いこの[[カード]]を[[サーチ]]できる[[《スピリット・オブ・ユベル》]]の[[特殊召喚]]手段も増やしておきたい。~

-[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]・[[《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]~
【ユベル】の苦手な[[《スターダスト・ドラゴン》]]、[[《マテリアルドラゴン》]]等を超える打点を有する。~
【ユベル】では[[《終末の騎士》]]や[[《ダーク・グレファー》]]等[[レベル]]４の[[闇属性]][[モンスター]]が多く、[[エクシーズ召喚]]する機会も多い。~
--[[《マチュア・クロニクル》]]~
[[ユベル]]または[[《ユベル》]]の[[カード名]]が記された[[モンスター]]の[[特殊召喚]]時に[[クロニクルカウンター]]を置き、その数により[[効果]]を[[発動]]する。~
[[除去]]に弱い事から[[クロニクルカウンター]]を貯めるのは難しく、１つ目の[[《ユベル》]]の[[蘇生]]をメインとする。~
２つ以上の[[効果]]もこの[[デッキ]]において有用な[[効果]]であり、１[[ターン]]内で複数展開できたならば積極的に狙っていきたい。~

-[[《ヴェルズ・タナトス》]]~
[[モンスター効果]]に[[耐性]]を持ち、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[効果]]にも[[エクシーズ素材]]が続く限り耐え続ける。~
[[ステータス]]もまずまずで、[[効果]]の[[汎用性]]も高いのでさまざまな場面で役に立つだろう。~
--[[《エターナル・フェイバリット》]]~
[[《ユベル》]]の苦手な[[除外]]を[[帰還]][[効果]]によりフォローできる。~
だが、本命は２つ目の[[フリーチェーン]]の[[融合召喚]]であり、[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｗｉｇ Ｌｉｅｂｅ Ｗａｃｈｔｅｒ》]]の[[融合素材]]にして[[除去]]をするのが狙い。~
[[相手]][[ターン]]に[[《ユベル》]]を立てれば[[相手]]はこの[[カード]]を警戒せねばならず、動きの牽制にも使える。~

//-[[《ダウナード・マジシャン》]]~
//下記の[[ランク]]１[[エクシーズモンスター]]の上に重ねて[[エクシーズ召喚]]できる。~
//[[エクシーズ素材]]数に応じた[[攻撃力]]の上昇と[[貫通]][[効果]]を持ち、元々の[[攻撃力]]もそこそこあるため、[[アタッカー]]の少ない[[ランク]]１[[エクシーズモンスター]]を運用する場合には重宝する。~
-[[ユベル]]に関連する[[カード]]~
[[カテゴリ]]としての[[ユベル]]の関連[[カード]]であるため、[[《ナイトメア・ペイン》]]等の[[サーチ]]に対応しない点は注意。~

//-[[ランク]]１[[エクシーズモンスター]]~
//高[[レベル]]の[[モンスター]]をメインに据えているため、[[《レベル・スティーラー》]]を併用することで容易に[[エクシーズ召喚]]出来る。~
//[[フィールド]]がある程度整った状態であれば簡単に展開できるようになるが、下準備に[[エクシーズ素材]]とする[[《レベル・スティーラー》]]を[[墓地へ送る]]必要があるためそこそこ[[回転]]が悪くなる。~
//特に[[エクシーズ素材]]を３つ要求するものは[[《レベル・スティーラー》]]への依存度が大きく、[[エクシーズ召喚]]できる状況も限られるためできるだけ少なめにしておきたい。
--[[《ナイトメア・スローン》]]~
[[カードの発動]]時に[[デッキ]]内の攻守０の[[悪魔族]]を[[サーチ]]または[[破壊]]できる[[フィールド魔法]]。~
[[《ユベル》]]または[[ユベル]]の関連[[モンスター]]の大半は[[サーチ]]範囲であり、[[《ユベル》]]・[[《スピリット・オブ・ユベル》]]ならば直接[[破壊]]して展開サポートとしても扱える。~
[[フィールド]]の[[ユベル]]が[[効果]]で[[離れる]]と別の[[ユベル]]を[[手札]]を経由して展開できる(2)も有用性は高く、[[《ユベル》]]の[[自壊]]や[[自分]]の[[効果破壊]]との[[コンボ]]も可能。~

//--[[《シャイニート・マジシャン》]]~
//要求する[[エクシーズ素材]]が２つと少なく、[[１ターンに１度]]の[[戦闘破壊]]への[[耐性]]を備えている。~
//[[守備力]]も2100と高めで自身を[[対象]]とする[[カードの効果]]にも[[耐性]]も備えているため、一定の場持ちが期待できる。~
//[[光属性]]でもあるため、[[墓地へ送られた]]後は[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]の[[コスト]]にもできる。~
―[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]する[[カード]]~

//--[[《巨星のミラ》]] ~
//自身の[[効果]]で[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の//[[全体除去]]を凌ぐことができ、同時に自身の[[レベル]]４以下の[[モンスター]]に[[効/果]]による[[破壊]]への[[耐性]]を与えられるため、場持ちを大きく向上させられる。~
//自身の[[ステータス]]が低く、[[戦闘破壊]]を狙われて[[エクシーズ素材]]を消費しやすいのが欠点だが、[[除去]]されても[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を利用して[[《レベル・スティーラー》]]を[[自己再生]]させればまた[[エクシーズ召喚]]を狙えるため、自身にもある程度の場持ちが期待できる。~
-[[《融合派兵》]]~
[[エクストラデッキ]]に[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス・クルーガー》]]があれば即座に[[《ユベル》]]を[[リクルート]]できる。~
[[発動]][[ターン]]は[[エクストラデッキ]]から[[融合モンスター]]しか出せないが、この[[デッキ]]ならば然程問題ではない。~
[[融合]]サポートにも対応するため[[サーチ]]しやすいのも利点。~

//--[[《Ｎｏ.５４ 反骨の闘士ライオンハート》]]~
//[[自爆特攻]]によって高い反射[[ダメージ]]を与えることができる[[エクシーズモンスター]]であり、[[ダメージ]]を与える効率も類似[[効果]]を持つ[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]と比べても高い。~
//ただ、[[モンスター]]を[[破壊]]することはできない点では劣っており、[[相手]][[モンスター]]がいなければ機能しないことも変わっておらず、さらに[[エクシーズ素材]]がないと[[戦闘ダメージ]]をこちらも受けてしまう。~
//要求する[[エクシーズ素材]]はやや多いものの、数少ない[[ランク]]１[[エクシーズモンスター]]の[[アタッカー]]なので、[[《レベル・スティーラー》]]を多用する場合はぜひ入れておきたい。~
-[[《七精の解門》]]~
毎[[ターン]]、[[手札コスト]]１枚と引き換えに[[《ユベル》]]を[[蘇生]]させることができる[[永続魔法]]。~
[[《ユベル》]]の進化形態が手札で[[腐りやすい>腐る]]ので、[[手札コスト]]は然程気にならない。~
また、[[《ユベル》]]を[[蘇生]]できれば[[墓地]]の[[永続魔法]]を[[サルベージ]]できるので、それを[[コスト]]にすれば損失なしで毎[[ターン]][[蘇生]]できる。~
なお、[[発動]]のためには[[三幻魔]]かその[[カード名が記されたカード]]が必要なため、この[[カード]]と相互[[サーチ]]ができる[[《暗黒の招来神》]]を採用するといいだろう。~

//--[[《ゴーストリック・デュラハン》]]~
//[[ランク]]１[[エクシーズモンスター]]の中で能動的に[[攻撃]]できる[[モンスター]]の一体。~
//[[墓地]]にこの[[カード]]が存在し、新たに別のこの[[カード]]が[[墓地へ送られた]]場合、[[タイミングを逃す]]ことなく[[墓地]]にいたこの[[カード]]を[[サルベージ]]できる。~
//そのため、複数採用するなら[[攻撃力]]2400以下の[[モンスター]]との[[戦闘]]や[[《ユベル》]]の[[リリース]]に困ることが少なくなるだろう。~
-[[《ストーンヘンジ》]]~
こちらは[[ノーコスト]]で[[《ユベル》]]を[[蘇生]]できる[[装備魔法]]。~
別の[[効果]]処理を挟まず[[コスト]]以外でこの[[カード]]を[[バウンス]]できれば、[[タイミングを逃さず>タイミングを逃す]]進化させられるだけでなく、この[[カード]]の再利用もできる。~

***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
　軸とする形態や使用する[[モンスター]]によって、採用候補は多岐に渡る。~
　[[デッキ]]の形によって採用する[[カード]]は大きく変わるので、熟考を重ねられたし。~

―[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]する[[カード]]~
-[[《リミット・リバース》]]~
[[《ユベル》]]の[[蘇生]]、なおかつ自壊による進化サポートの２役をこなすこの[[デッキ]]の[[必須カード]]。~
[[相手]][[ターン]]に[[《リミット・リバース》]]で[[特殊召喚]]した[[《ユベル》]]を、[[自分]]の[[ターン]]で[[守備表示]]に変更する事で、能動的に[[破壊]]して進化できる。~
また、[[チェーン]]１で[[セット]]状態の[[《リミット・リバース》]]が[[破壊]]される時にも、[[チェーン]][[発動]]で[[墓地]]の[[《ユベル》]]を[[蘇生]]すれば[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]に進化させられる。~
([[チェーン]]２で[[特殊召喚]]、'''[[チェーン]]１で[[《リミット・リバース》]]が[[破壊]]、[[《ユベル》]]も道連れに[[破壊]]される'''ので[[タイミングを逃さない>タイミングを逃す]])~
[[《霞の谷のファルコン》]]で[[バウンス]]すれば、進化させつつ再利用も図れる。~
[[《ユベル》]]の[[蘇生]]、なおかつ[[自壊]]による進化サポートの２役をこなせる[[永続罠]]。~
[[相手]][[ターン]]にこの[[カード]]で[[蘇生]]した[[《ユベル》]]を、[[自分]]の[[ターン]]で[[守備表示]]に変更する事で、能動的に[[破壊]]して進化できる。~
また、[[チェーン]]１で[[セット]]状態のこの[[カード]]が[[破壊される]]時にも、[[チェーン]][[発動]]で[[墓地]]の[[《ユベル》]]を[[蘇生]]すれば[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]に進化させられる。~
([[チェーン]]２で[[特殊召喚]]、[[チェーン]]１で[[《リミット・リバース》]]が[[破壊]]、[[《ユベル》]]も道連れに[[破壊される]]ので[[タイミングを逃さない>タイミングを逃す]])~

-[[《思い出のブランコ》]]・[[《黙する死者》]]~
[[《魔族召喚師》]]を採用している場合、[[蘇生]][[コンボ]]を実践するために投入したい。~
基本的には即効性のある[[《思い出のブランコ》]]の方が使いやすいが、[[《黙する死者》]]は[[《魔族召喚師》]]を[[壁]]として扱う事もできる。~

-[[《ダメージ・コンデンサー》]]~
[[手札コスト]]を要求するものの、簡単に[[《ユベル》]]を[[リクルート]]可能なので[[《ユベル》]]を軸とする場合は入れておいて損は無い。~
[[《ユベル》]]は[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]が０なので、わずかな[[ダメージ]]でも引っ張ってこれるのが強み。~
どのような形であっても[[戦闘ダメージ]]を受ければ良いので、奇襲性も高い。

-[[《一族の結集》]]~
[[悪魔族]]が場にいれば[[《ユベル》]]を[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる[[罠カード]]。~
[[下級]][[悪魔族]]の層は厚いので、多めに採用して[[《ユベル》]]以外の[[モンスター]]に使っても勿論かまわない。~
[[《終焉の焔》]]の[[黒焔トークン]]でも良く、[[リンク]]２で[[縛り]]がゆるい[[悪魔族]][[リンクモンスター]]も複数いるので、[[発動条件]]にはさほど困らない。~
[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]・[[《多次元壊獣ラディアン》]]・[[《トーチ・ゴーレム》]]を[[相手]]の場に出して[[発動]]も可能。~
[[手札]]での[[腐りやすさ>腐る]]を軽減し、[[バウンス]]にもある程度対策できるサポートになる。~
[[フィールド]]に[[悪魔族]]がいれば[[《ユベル》]]を[[墓地]]だけでなく[[手札]]からも[[特殊召喚]]できる[[通常罠]]。~
[[メインデッキ]]や[[エクストラデッキ]]の[[悪魔族]]を頻繁に出す構築ならば扱いやすいが、使い切りのため、この[[カード]]に依存しない程度の運用に留めたい。~
なお、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]・[[《多次元壊獣ラディアン》]]を[[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]しての[[発動]]も可能。~

―[[《ユベル》]]の[[効果]]と相性の良い[[カード]]~
-[[《立ちはだかる強敵》]]・[[《バトルマニア》]]・[[《サベージ・コロシアム》]]~
[[《ユベル》]]の[[ダメージ]]反射[[効果]]を最大限に活用できる。~
特に[[《サベージ・コロシアム》]]は永続的に[[効果]]が持続するため使いやすい。~
あらかじめ[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]や[[《トーチ・ゴーレム》]]を[[特殊召喚]]させておけば、確実に大[[ダメージ]]を与える事が可能。~
[[《ライジング・エナジー》]]等の[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を上げる[[カード]]を併用すればさらに[[ダメージ]]を上乗せできる。~
―それ以外の[[カード]]~

-[[《門前払い》]]~
自軍[[モンスター]]を[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の全体[[破壊]]から守ることができ、[[《終末の騎士》]]らを再利用することも可能。~
[[《キラー・トマト》]]等の[[自爆特攻]]で[[《スターダスト・ドラゴン》]]等の厄介な[[シンクロモンスター]]を処理することもできる。~
[[《ユベル》]]および進化形態は[[ステータス]]および[[効果ダメージ]]を与える関係上、この[[カード]]によって[[バウンス]]されることは無い。~
-[[《おろかな埋葬》]]~
単純な[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[カード]]であり、[[《ユベル》]]などを落とす目的として利用可能。~
[[モンスター]]であれば何でもいいので、状況に合わせて適切な[[カード]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]たい。~

―[[《ユベル》]]の[[ステータス]]を活かす[[カード]]~
-[[《アンティ勝負》]]~
[[手札]]に[[《ユベル》]]等がある時に使用すれば、まず確実に[[ハンデス]]＋1000[[ダメージ]]をお見舞いできるだろう。~
隠し味として入れてみるのも面白い。
-[[《ピリ・レイスの地図》]]~
[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]・[[《暗黒の招来神》]]を[[サーチ]]できる。~
前者は[[《ユベル》]]・[[《スピリット・オブ・ユベル》]]の[[特殊召喚]]に、後者は[[《七精の解門》]]による[[蘇生]]に繋がるので優先して[[サーチ]]したい。~

-[[《星に願いを》]]・[[《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》]]~
[[《ユベル》]]と[[《ザ・カリキュレーター》]]が場に存在する時に[[《ユベル》]]に対して発動すれば、[[《ザ・カリキュレーター》]]の[[攻撃力]]は6000にまで跳ね上がる。~
[[直接攻撃]]を通し、[[メインフェイズ]]２に２体を素材として[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]を[[エクシーズ召喚]]して[[バーン]][[効果]]を[[発動]]すれば[[１ターンキル]]も達成できる。~
その他、[[エクシーズ召喚]]等のサポートとしても使う事ができる。~
-[[《ワン・フォー・ワン》]]~
[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]を[[リクルート]]できる。~
[[手札]]に来た[[ユベル]]を[[コスト]]にできればなお良い。~

--[[《メタル・リフレクト・スライム》]]でも同じ[[コンボ]]が可能。~
こちらは[[罠カード]]故の遅効性と[[《サイクロン》]]等で妨害されうる点で劣り、いざという時の[[壁]]や[[リリース]]要員として使え単独でも[[腐り>腐る]]にくい点で勝る。~
[[《ザ・カリキュレーター》]]との[[コンボ]]ではこちらの方が若干[[攻撃力]]が高くなり、[[《ユベル》]]と[[《神縛りの塚》]]のサポートを共有できる点も時に見過ごせない利点となるだろう。~
-[[《金満で謙虚な壺》]]~
[[サーチ]]手段に乏しい[[デッキ]]であるため、この[[カード]]で必要な[[カード]]を引き込みたい。~
[[エクストラデッキ]]に依存しない構築であれば[[《強欲で金満な壺》]]も候補になるが、[[《融合派兵》]]採用型とはやや相性が悪い。~

--変わり種として[[《タンホイザーゲート》]]も検討できる。~
上記の[[《亜空間物質転送装置》]]を使用し[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]が並びこの[[カード]]を使用した時、[[《ザ・カリキュレーター》]]の[[攻撃力]]は14400にまで達する。~
[[エクシーズ召喚]]の補助としては上記二種よりも使い勝手が悪いが、狙ってみるのも面白い。~
-[[《超融合》]]~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｗｉｇ Ｌｉｅｂｅ Ｗａｃｈｔｅｒ》]]の[[融合素材]]が緩いため、[[相手]][[モンスター]]を[[融合素材]]としやすい。~
[[フリーチェーン]]の[[チェーン]]できない[[除去]]は非常に強力であり、優秀な[[制圧]]札として機能する。~

―[[《ユベル》]]を守る[[カード]]~
-[[《神縛りの塚》]]~
３種類の[[《ユベル》]]全てに[[耐性]]を付与できる[[フィールド魔法]]。~
[[《テラ・フォーミング》]]で容易に[[サーチ]]できる点に加え、[[《ユベル》]]の[[エンドフェイズ]]時の[[自壊]]も防ぐことができる。~
ただし[[適用]]中は一部[[カード]]とは相性が悪くなるので、[[デッキ]]のバランスには注意したい。~
[[適用]]中に[[《ユベル》]]を進化させようとすると、[[効果破壊]][[耐性]]がネックになるが、[[手札]]から[[破壊]]したり、[[《デブリ・ドラゴン》]]で[[墓地]]から[[蘇生]]して[[戦闘破壊]][[耐性]]を[[無効]]にして[[自爆特攻]]するなどの方法がある。~
-[[《闇の誘惑》]]~
[[闇属性]][[モンスター]]の比率が比較的高くなりやすい[[デッキ]]なので十分採用圏内。~
ただし、この[[デッキ]]には[[除外]]状態よりも[[墓地]]に置きたい[[モンスター]]が多いため、[[除外]]した[[カード]]を再利用できるように[[《エターナル・フェイバリット》]]などを併用することも考えられる。~

-[[《亜空間物質転送装置》]]・[[《月の書》]]・[[《禁じられた聖槍》]]~
[[《ユベル》]]は[[戦闘]]や[[効果破壊]]に対しては強いが、[[バウンス]]や[[コントロール奪取]]に対しては滅法弱い。~
特に[[デッキトップ]]への[[バウンス]]や[[コントロール奪取]]からの[[アドバンス召喚]]は厄介極まりなく、これらへの対策としてこの３種は特に有用であると言える。~
[[《亜空間物質転送装置》]]は、状況次第では[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]に進化させ、[[攻撃]]に転じる事もできる。~
[[相手]][[ターン]]に使えば、次の[[自分]]の[[ターン]]には[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]が並ぶ。~
この状態で[[《ザ・カリキュレーター》]]を[[召喚]]すれば、その[[攻撃力]]は7500にまで膨れ上がる。~
[[《月の書》]]は[[《スターダスト・ドラゴン》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]等への対策としても有効な１枚。~
[[相手]][[ターン]]に[[裏側守備表示]]にしてしまえば、返しの[[ターン]]で[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]が[[破壊]]してしまえる。~
他にも[[《因果切断》]]を回避したり、[[シンクロ>シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]の阻止、[[《Ｎ・グラン・モール》]]の[[攻撃]]を止めるなど、活躍する機会は多い。~
[[モンスター効果]]こそ防げないものの、後述の[[《王宮の鉄壁》]]もしくは[[《王宮のお触れ》]]と併用するなら[[《禁じられた聖槍》]]が[[《亜空間物質転送装置》]]の代役になる。~
元々攻守が０である[[《ユベル》]]にとっては[[ステータス]]が低下する[[デメリット]]も影響は無い。
//-[[《増援》]]~
//[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の要となる[[《ダーク・グレファー》]]と[[《終末の騎士》]]を[[サーチ]]できる。~
//状況に合わせて好きな方を呼べるので、[[蘇生]]特化の構築を目指すならば、迅速かつスムーズに[[墓地を肥やす]]ためにも優先的に投入したい。~
//[[サーチ]]後に[[《闇の誘惑》]]を使うのも良い。~

-[[《サンダー・ブレイク》]]~
[[《マクロコスモス》]]・[[《スキルドレイン》]]・[[《Ｎ・グラン・モール》]]・[[《異次元の女戦士》]]と仮想敵には事欠かず、[[手札コスト]]も生かせる。~
[[《ユベル》]]を[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]に進化させる手段としても使えるので、ぜひ複数採用しておきたい。~
[[手札]]消費が荒くなる関係上、[[《ダーク・グレファー》]]との相性は悪い。
//-[[《異次元からの埋葬》]]~
//[[墓地]]依存度が非常に高い[[デッキ]]であるため、[[《Ｄ.Ｄ.クロウ》]]や[[《墓穴の指名者》]]一つで戦略が崩れる事も珍しくない。~
//この[[カード]]を使い[[墓地アドバンテージ]]を回復していきたい。~

―[[デッキ]]の安定性を高める[[カード]]~
-[[《手札断殺》]]・[[《闇の誘惑》]]~
[[デッキ]]の性質上[[上級モンスター]]の比率が高くなりがちなため、[[手札交換]][[カード]]は重要なサポートとなり得る。~
[[《手札断殺》]]は[[手札]]に来てしまった[[《ユベル》]]やその進化形態を[[墓地]]へ落としつつ[[ドロー]]が可能だが、[[相手]]にも[[手札交換]]の機会を与えてしまう点に注意。~
[[《闇の誘惑》]]も[[闇属性]][[モンスター]]の比率が比較的高くなりやすい[[デッキ]]なので十分採用圏内。~
だが、この[[デッキ]]には[[除外]]ゾーンよりも[[墓地]]に置きたい[[モンスター]]が多いため、[[除外]]した[[カード]]を戻せるように[[《異次元からの埋葬》]]等も併用したい。~
//[[《異次元からの帰還》]]や[[《闇次元の解放》]]による[[帰還]]を狙う手もあるが、元々[[墓地]]利用が中心である以上、[[事故]]を招きやすいので程ほどにしたい。
-[[《墓穴の指名者》]]・[[《抹殺の指名者》]]~
[[《ユベル》]]の進化形態は幅広い場所から[[特殊召喚]]可能だが、それが仇となり[[《灰流うらら》]]や[[《屋敷わらし》]]の双方に[[無効]]にされてしまう。~
また、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[破壊]][[効果]]に[[《幽鬼うさぎ》]]を[[チェーン]]されると[[タイミングを逃す]]ため進化もできず[[除去]]されてしまう。~
いずれも採用率の高い[[手札誘発]]なので、それらへの対策にぜひ採用しておきたいところ。~

-[[《増援》]]~
[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の要となる[[《ダーク・グレファー》]]と[[《終末の騎士》]]を[[サーチ]]できる。~
状況に合わせて好きな方を呼べるので、[[蘇生]]特化の構築を目指すならば、迅速かつスムーズに[[墓地を肥やす]]ためにも優先的に投入したい。~
//もちろん、[[《カオスエンドマスター》]]を呼んで[[シンクロ召喚]]や[[《ユベル》]]の[[リクルート]]に繋げる事も可能。~
他にも[[《闇の誘惑》]]の発動条件を満たすことにも使用できる。~
//-[[《脆刃の剣》]]~
//[[装備魔法]]であり[[攻撃力]]2000以上の[[相手]][[モンスター]]に[[装備]]させ、[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]で[[攻撃]]することで[[１ターンキル]]できる。~
//ナイトメア・ペインの登場によりCO

-[[《おろかな埋葬》]]~
単純な[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[カード]]であり、[[《ユベル》]]達を落とす目的として利用可能。~
[[《ユベル》]]を軸とする場合、[[リリース]]用の[[モンスター]]として[[《黄泉ガエル》]]を採用するなら、それを[[サーチ]]するためにも使える。~
//[[《ダンディライオン》]]を落として[[アドバンス召喚]]用・維持用の[[リリース]]を調達するのも良い。~
-[[《新世壊》]]~
[[《ユベル》]]を[[破壊]]することで[[レベル]]10未満の[[闇属性]]・[[悪魔族]]以外の[[モンスター]]を[[リクルート]]しつつ、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[特殊召喚]]できる。~
[[《ネフティスの鳳凰神》]]と相性がよく、[[効果]]は[[無効]]化されているが[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]で[[破壊]]することで[[自己再生]]の条件を満たして[[【ネフユベル】>#Nephthys]]の動きに持ち込める。~

―[[メタカード]]~
-[[《御前試合》]]・[[《カイザーコロシアム》]]~
投入[[モンスター]]の大半が[[闇属性]]となるため、[[《御前試合》]]を[[サイドデッキ]]に差しておいても損はない。~
[[《カイザーコロシアム》]]は[[フィールド]]上に[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]が存在すれば、[[相手]]は[[モンスター]]を一体のみしか[[召喚]]できなくなる。~
また、[[相手]]が[[除去]]を持っていたとしても進化形態が待ち受けているため、易々とロックを壊す事は出来ないのもまた特徴。~
[[【ＢＦ】]][[【ライトロード】]]などの大量展開を得意とする[[デッキ]]や、[[シンクロ召喚]]を中心とする[[デッキ]]全ての行動を大幅に制限することができる。~
ただし[[コントロール]]奪取には無力なので注意が必要。
-[[《亜空間物質転送装置》]]~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]に使うことで[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]に進化させる事ができる。~
また、[[相手]][[ターン]]に使えば、次の[[自分]]の[[ターン]]には[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]が並ぶ。~
この状態で[[《ザ・カリキュレーター》]]を[[召喚]]すれば、その[[攻撃力]]は7500にまで膨れ上がる。~

-[[《王宮の鉄壁》]]・[[《異次元からの埋葬》]]~
[[墓地]]依存度が非常に高い[[デッキ]]であるため、[[《Ｄ.Ｄ.クロウ》]]や[[《霊滅術師 カイクウ》]]の[[攻撃]]一つで戦略が崩れる事も珍しくない。~
これらへの対策として、[[墓地]]を保護する[[カード]]の重要性が高い。~
[[効果]]の面で見れば一切の[[除外]]を封じる[[《王宮の鉄壁》]]が良いが、[[永続罠]]なので[[《ネフティスの鳳凰神》]]とは相性が悪く、こちらも[[《闇の誘惑》]]や[[《ネクロ・ガードナー》]]が使えなくなってしまう。~
単に[[自分]]の[[墓地]]を守るだけであれば、[[《闇の誘惑》]]のフォロー、[[《ネクロ・ガードナー》]]の再利用にも使える[[《異次元からの埋葬》]]で十分。~
//-[[《サンダー・ブレイク》]]~
//[[《マクロコスモス》]]や[[《スキルドレイン》]]といった厄介な[[カード]]を[[除去]]でき、[[手札コスト]]も活かせる。~
//その用途だけであれば[[《ツインツイスター》]]などもあるがこちらは[[《ユベル》]]に使うことで[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]に繋げられる独自の利点がある。~
//[[手札]]消費が荒くなる関係上、[[《ダーク・グレファー》]]との相性は悪い。
//効率の良い除去魔法罠が他にある現状ユベルとのシナジー加味しても流石に今では力不足かと

//-[[《天罰》]]~
//[[墓地]]を守るという観点では上記２種ほどの安定性は無いが、[[カウンター罠]]なので奇襲性があるのが強み。~
//多くの[[モンスター効果]]、特に苦手とする[[《邪帝ガイウス》]][[《風帝ライザー》]]を止められるのは大きいが使いどころが限られていることも事実なので、[[サイドデッキ]]に投入しておきたい。~
-[[《御前試合》]]・[[《群雄割拠》]]・[[《カイザーコロシアム》]]~
[[闇属性]]・[[悪魔族]]主体の構築にするならば[[《御前試合》]]を[[サイドデッキ]]に差しておいても損はない。~
[[《カイザーコロシアム》]]は[[フィールド]]に[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]が存在すれば、[[相手]]は[[モンスター]]を１体のみしか[[召喚]]できなくなる。~
ただし[[コントロール奪取]]には無力なので注意が必要。

-[[《王宮のお触れ》]]~
[[《リミット・リバース》]]を初めとして[[自分]]も[[罠カード]]を使用不可能となるのはかなり痛いが、[[《思い出のブランコ》]]と[[《魔族召喚師》]]を軸とする場合はあえて採用することも考えられる。~
[[サイドデッキ]]でこれを使う型にスイッチするというのも一つの戦術である。~
-[[《門前払い》]]~
[[自分]]の[[モンスター]]を[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]]から守ることができ、[[《終末の騎士》]]らを再利用することも可能。~
こちらの[[自爆特攻]]から厄介な[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を処理することもできる。~
[[《ユベル》]]および進化形態は[[ステータス]]および[[効果ダメージ]]を与える関係上、この[[カード]]によって[[バウンス]]されることは無い。~

-[[《墓穴の指名者》]]~
[[《ユベル》]]の進化形態は幅広い場所から[[特殊召喚]]可能だが、それが仇となり[[《灰流うらら》]][[《屋敷わらし》]]の双方に[[無効]]にされてしまう。~
また、第二形態の[[破壊]][[効果]]に[[《幽鬼うさぎ》]]を[[チェーン]]されると[[タイミングを逃す]]為進化もできず[[除去]]しきられてしまう。~
いずれも採用率の高い[[手札誘発]]なので、それらへの対策にぜひ採用しておきたいところ。~

**戦術 [#strategy]
　まず、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を素早く[[特殊召喚]]し、[[フィールド]]の制圧するのが基本のパターンとなる。~
　[[特殊召喚]]の方法は大きく分けて２種類ある。~
　速やかに[[ユベル]]を[[破壊]]するために[[フィールド]]に[[ユベル]]と[[破壊]]手段を用意する必要がある。~
　これを行えるのが[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]であり、以下の手順で[[《ユベル》]]を用意できる。~
>
+[[《ユベル》]]を[[墓地]]へ落としてから、[[《リミット・リバース》]]等の[[自壊]][[効果]]を持つ[[カード]]で[[蘇生]]する
+[[《キラー・トマト》]]や[[《ダメージ・コンデンサー》]]などで[[リクルート]]し、[[《サンダー・ブレイク》]]等で能動的に[[破壊]]する
+[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]の(1)で[[《スピリット・オブ・ユベル》]]を[[リクルート]]。~
+[[《スピリット・オブ・ユベル》]]の(2)で[[《ナイトメア・ペイン》]]を[[サーチ]]。~
+[[《ナイトメア・ペイン》]]の(1)で[[《スピリット・オブ・ユベル》]]を[[破壊]]し、[[《エターナル・フェイバリット》]]を[[サーチ]]。~
+[[《スピリット・オブ・ユベル》]]の(4)で[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]。~
+[[エンドフェイズ]]に[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]を[[自己再生]]。~
<
　上記の手順では[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]を[[リリース]]して[[《ユベル》]]を維持し、[[相手]][[ターン]]に[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｗｉｇ Ｌｉｅｂｅ Ｗａｃｈｔｅｒ》]]の[[融合召喚]]ができるため、[[先攻]]１[[ターン]]目の動きとして狙える。~
　それ以外でも[[《ナイトメア・ペイン》]]があるので能動的に[[戦闘ダメージ]]を与えたり、[[破壊]]手段と合わせて[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]等の[[特殊召喚]]をするのも良い。~
　あるいは、[[《ユベル》]]を[[自壊]]させ、[[《エターナル・フェイバリット》]]で[[相手]][[ターン]]に[[蘇生]]し、[[自己再生]]した[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]と共に進化を狙う事もできる。~

　どちらかと言えば前者の方が効率的なので、基本的にはそちらを選びたい。~
　（ただし、[[メタルフォーゼ]]や[[《天空の虹彩》]]などの[[自分]][[フィールド]]の[[カード]]を[[破壊]]してメリットを得る[[カード]]を採用している場合にはその限りではない。）~
　[[《ユベル》]]を[[墓地へ送る]]方法としては、[[《終末の騎士》]][[《ダーク・グレファー》]][[《おろかな埋葬》]]などがある。~
　[[手札]]に来た場合は、[[《サンダー・ブレイク》]][[《ダーク・グレファー》]][[《クイック・シンクロン》]]などで[[墓地]]へ送ればいい。~
　型によっては[[《ユベル》]]以外にも様々な[[カード]]を[[墓地へ送る]]必要があり、迅速に理想の[[墓地]]を作る事がこの[[デッキ]]の必勝の型と言っても過言では無い。~
　どのような動きにしろ、[[《ナイトメア・ペイン》]]が無ければ受動的な動きになってしまうため、安定して[[自分]][[ターン]]に回せるために[[制圧]]札や[[手札誘発]]を厚くする事は重要となる。~
　[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]・[[《ナイトメア・スローン》]]を３枚ずつで６枚体制、[[《テラ・フォーミング》]]・[[《ワン・フォー・ワン》]]・[[《盆回し》]]・[[《ピリ・レイスの地図》]]といった[[カード]]も含めれば初動はさらに安定する。~
　下記の[[《暗黒の招来神》]]のルートではさらに[[《七精の解門》]]と合わせてさらに６枚の初動札となるが、多すぎないよう適宜調節していこう。~

　その後は、その状態を維持したまま[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と相性の良い[[アタッカー]]を[[召喚]]し、[[相手]]に[[ダメージ]]を与えていく。~
　[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]だけでは[[相手]]に[[ダメージ]]を与えられないので、どうやって[[ダメージ]]を与えるかがこの[[デッキ]]の最大の課題となる。~
　この部分は[[デッキ]]構築も含め[[プレイヤー]]の腕の見せ所となるだろう。~
　[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]を主軸にすればこの問題は解決できるが、進化に手間がかかり[[除去]][[耐性]]がないためプレイング難度がさらに上がってしまう。~
***[[《暗黒の招来神》]]を用いたルート [#strategy1]
　条件：[[手札]]に[[《暗黒の招来神》]]or[[《七精の解門》]]＋[[《ナイトメア・スローン》]]の２枚。~
　結果：[[フィールド]]に[[リンク]]４、[[《ユベル》]]、[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]、[[《永遠の淑女 ベアトリーチェ》]]、[[《ファントム・オブ・ユベル》]]、[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]、[[《エターナル・フェイバリット》]]。~
　※[[《七精の解門》]]の場合は括弧内の動きを行う。
>
+[[《ナイトメア・スローン》]]を[[発動]]し、[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]を[[サーチ]]。~
+[[《暗黒の招来神》]]を[[召喚]]し、(1)で[[《七精の解門》]]を[[サーチ]]（[[《七精の解門》]]の(1)で[[《暗黒の招来神》]]を[[サーチ]]）。~
+[[《七精の解門》]]の(1)で２枚目の[[《暗黒の招来神》]]を[[サーチ]]（[[《暗黒の招来神》]]を[[召喚]]し、(1)で２枚目の[[《七精の解門》]]を[[サーチ]]）。~
+[[《暗黒の招来神》]]の(2)で[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]を[[召喚]]。~
+２体で[[《破械神王ヤマ》]]を[[リンク召喚]]し、[[《破械神王ヤマ》]]の(1)で[[《破械神シャバラ》]]を[[サーチ]]。~
+[[《七精の解門》]]の(2)で２枚目の[[《暗黒の招来神》]]（[[《七精の解門》]]）を[[コスト]]に[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]を[[蘇生]]。~
+[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]の(1)で[[《スピリット・オブ・ユベル》]]を[[リクルート]]。~
+[[《スピリット・オブ・ユベル》]]の(2)で[[《ナイトメア・ペイン》]]を[[サーチ]]。~
+[[《スピリット・オブ・ユベル》]]を[[対象]]に[[《破械神シャバラ》]]の(1)で[[特殊召喚]]し、[[対象]]の[[《スピリット・オブ・ユベル》]]を[[破壊]]。~
+[[破壊された]][[《スピリット・オブ・ユベル》]]の(4)で[[《ユベル》]]を、[[《ナイトメア・スローン》]]の(2)で[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[特殊召喚]]。~
+[[《破械神シャバラ》]]と[[《破械神王ヤマ》]]で[[リンク]]３の[[悪魔族]]を[[リンク召喚]]。~
+[[墓地へ送られた]][[《破械神シャバラ》]]の(2)で[[デッキ]]の[[破械]][[魔法・罠カード]]を[[セット]]。~
+[[《ナイトメア・ペイン》]]を[[発動]]し、(1)で[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を[[破壊]]して[[《エターナル・フェイバリット》]]を[[サーチ]]。~
+[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の(4)で[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]を[[特殊召喚]]し、[[《破械神王ヤマ》]]の(2)で[[《破械神シャバラ》]]を[[蘇生]]し、[[セット]]した[[破械]][[魔法・罠カード]]を[[破壊]]。~
+[[破壊された]][[破械]][[魔法・罠カード]]の[[効果]]で[[《破械神シュヤーマ》]]を[[リクルート]]。~
+[[《破械神シュヤーマ》]]と[[《破械神シャバラ》]]で[[《永遠の淑女 ベアトリーチェ》]]を[[エクシーズ召喚]]。~
+[[《永遠の淑女 ベアトリーチェ》]]で[[《破械神シュヤーマ》]]を[[コスト]]に[[デッキ]]から[[《ヘルグレイブ・スクワーマー》]]を[[墓地へ送る]]。~
+[[リンク]]３の[[悪魔族]]と[[《ユベル》]]で[[リンク]]４を[[リンク召喚]]。~
+[[《ヘルグレイブ・スクワーマー》]]の(2)で[[《スピリット・オブ・ユベル》]]を[[蘇生]]。~
+[[《破械神シュヤーマ》]]の(2)で[[《スピリット・オブ・ユベル》]]を[[破壊]]して[[自己再生]]。~
+[[破壊された]][[《スピリット・オブ・ユベル》]]の(4)で[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]。~
+[[墓地]]の[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と[[《暗黒の招来神》]]を[[デッキ]]に戻し[[《ファントム・オブ・ユベル》]]を[[特殊召喚]]。~
+[[エンドフェイズ]]に[[《ユベル》]]の(3)で[[《破械神シュヤーマ》]]を[[リリース]]。~
その後、[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]を[[自己再生]]。~
<
　[[《ユベル》]]と[[《エターナル・フェイバリット》]]が揃うので[[相手]][[ターン]]に[[相手]][[モンスター]]を[[融合素材]]に[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｗｉｇ Ｌｉｅｂｅ Ｗａｃｈｔｅｒ》]]を[[融合召喚]]できる。~
　[[リンク]]４には[[制圧]]力の高い[[《召命の神弓−アポロウーサ》]]や[[破壊]]と相性のいい[[《破械雙王神ライゴウ》]]を用いるといい。~

//**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
**[[デッキ]]の種類 [#decktype]

***[[《ザ・カリキュレーター》]]軸 [#TheCalculator]
　全形態に渡って[[レベル]]が高い[[《ユベル》]]と、[[自分]][[フィールド]]の[[レベル]]の合計分上昇する[[《ザ・カリキュレーター》]]を[[アタッカー]]とした軸。~
　上述の通り[[《ユベル》]]１体で[[攻撃力]]3600、[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]であれば4200の[[攻撃力]]を得られる。~
　どの形態でも高[[攻撃力]]を得られるが、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]であれば[[全体除去]]からの[[直接攻撃]]を決める機会も出てくる。~
　[[サーチ]]手段としては[[《雷龍融合》]]の他、[[発動]]を伴う[[効果]]ではないため[[《黒き森のウィッチ》]]で[[サーチ]]して即[[召喚]]・[[特殊召喚]]を目指す構築にすることも考えられる。~

　その他、相性の良い[[カード]]として[[《星に願いを》]]や[[《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》]]を採用する手もある。~
　[[《ユベル》]]と[[《ザ・カリキュレーター》]]が[[フィールド]]に存在する時に[[《ユベル》]]に対して[[発動]]すれば、[[《ザ・カリキュレーター》]]の[[攻撃力]]は6000にまで跳ね上がる。~
　単純な[[強化]][[カード]]としての用途の他、[[ランク]]10〜12の[[エクシーズ召喚]]サポートとしての活用も可能。~
　[[《ユベル》]]の場合は[[直接攻撃]]後に[[メインフェイズ２>メインフェイズ#M2]]で２体を素材として[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]を[[エクシーズ召喚]]し、[[バーン]][[効果]]を[[発動]]すれば[[１ターンキル]]も達成できる。~

　やや限定的だが変わり種として[[《タンホイザーゲート》]]も検討できる。~
　例として[[《亜空間物質転送装置》]]などで[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]の２体を並べ、この[[カード]]を[[使用]]することで、[[《ザ・カリキュレーター》]]の[[攻撃力]]は14400にまで達する。~
　[[エクシーズ召喚]]の補助としては上記二種よりも使い勝手が悪いが、[[１ターンキル]]狙う場合の一案として採用してみるのも良い。~

**[[デッキ]]の派生 [#variation]

&aname(w0c356b3);
***【ネフユベル】 [#variation1]
　[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と[[《ネフティスの鳳凰神》]]の[[コンボ]]を主軸に置いた[[デッキ]]。~
　２体が並び立つと[[自分]]の[[ターン]]開始時に[[《大嵐》]]、終了時に[[《ブラック・ホール》]]が発生する事になり、毎[[ターン]][[フィールド]]の[[全体除去]]を行える。~
　成立すれば[[ビートダウン]]系[[デッキ]]のみならず、[[ロック]]系でもほとんどの行動を封じることができるだろう。~
　だが[[《Ｄ.Ｄ.クロウ》]]や[[カウンター罠]]など、対抗手段も皆無ではないので、並べる事に成功したら、[[相手]]が対抗[[カード]]を引く前に速やかに殴り倒してしまいたい。~
　[[制圧力>制圧]]の高さには目を見張る物があるが、ただでさえ多い[[最上級モンスター]]をさらに多く[[積まなければ>積む]]ならなくなるため、[[手札事故]]の危険が大きいのが難点。~
　[[《ネフティスの導き手》]]と[[《終焉の焔》]]や[[《クロス・ソウル》]]、[[《黄泉ガエル》]]を使えば[[《ネフティスの鳳凰神》]]を１[[ターン]]で[[特殊召喚]]出来る。~
　[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]]があるので、[[《浅すぎた墓穴》]]も十分活用できる。~
***【ネフユベル】 [#Nephthys]
　[[デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズ]]の登場前後で構築が大きく異なる。~
　登場前は[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と[[《ネフティスの鳳凰神》]]の２体を並べ、毎[[ターン]][[モンスター]]と[[魔法・罠カード]]を[[全体除去]]するという戦術を軸としていた。~

***【暗黒ユベル】 [#variation2]
　[[手札]]を消耗せず高[[攻撃力]]の[[モンスター]]を出せるので、[[【暗黒界】]]との相性は非常に良い。~
　[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]は実質的に[[手札]]消費ゼロで出せるため、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]によって[[破壊]]されてもそれほど痛くない。~
　[[手札]]を[[捨てる]][[カード]]として[[《魔轟神レイヴン》]]を採用すれば、上記の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]することもできる。~
　[[デッキ]]の特性上、[[手札交換]][[カード]]を多く採用できる点もありがたい。
//登場前は[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]と[[《ネフティスの鳳凰神》]]の２体を並べることで[[自分]]の[[ターン]]開始時に[[《大嵐》]]、終了時に[[《ブラック・ホール》]]が発生する事になり、毎[[ターン]][[フィールド]]の[[全体除去]]を行うことを軸としている。~
//[[《ユベル》]]の展開手段としては[[《リミット・リバース》]]がメインであり、[[《ネフティスの鳳凰神》]]の[[効果]]で[[破壊]]することで[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を呼び出せ、[[《ネフティスの導き手》]]にも使える。~
//[[《Ｄ.Ｄ.クロウ》]]や[[カウンター罠]]などが対抗手段となるため、並べる事に成功したら、[[相手]]が対抗[[カード]]を引く前に速やかに殴り倒してしまいたい。~
//[[制圧力>制圧]]の高さには目を見張る物があるが、ただでさえ多い[[最上級モンスター]]をさらに多く[[積まなければ>積む]]ならなくなるため、[[手札事故]]の危険が大きい。~

***【アンデットユベル】 [#variation3]
　[[《アンデットワールド》]]で[[《ユベル》]]を[[アンデット族]]にすることで、[[《リミット・リバース》]]に加えて[[《生者の書−禁断の呪術−》]][[《馬頭鬼》]][[《地獄の門番イル・ブラッド》]]による[[蘇生]]が可能となる。~
　[[《ユベル》]]の[[リリース]]も[[アンデット族]]の展開力の高さから容易に確保でき、何度[[除去]]してもあざ笑うかのように蘇ってくるのだから[[相手]]はたまったものではない。~
　進化を狙う場合も、[[《地獄の門番イル・ブラッド》]]で[[《魔族召喚師》]]と同様の使い方ができる。~
　[[アンデット族]]となった[[《ならず者傭兵部隊》]]を使い回す事で、形態も自由自在にコントロール可能。~
　[[《アンデット・スカル・デーモン》]]を[[シンクロ召喚]]すれば、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[全体除去]]で[[自分]]の[[モンスター]]だけが[[破壊されない]]状態になる。~
　[[《アンデットワールド》]]の[[アンデット族]]以外の[[アドバンス召喚]]を封じる[[効果]]も、苦手とする[[《邪帝ガイウス》]][[《風帝ライザー》]]を抑え込めるので相性が良い。
　現在では[[《ネフティスの祈り手》]]などを用いて[[手札]]の[[《ユベル》]]を[[破壊]]して[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]を展開するギミックとなる。~
　[[手札]]の[[《ユベル》]]を[[破壊]]するため、[[サーチ]]ギミックが重要になる。~
　さらに[[ネフティス]]関連の[[儀式モンスター]]を加えて展開する動きとなり、[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]で[[《ネフティスの鳳凰神》]]に限らず、[[ネフティス]][[モンスター]]を[[破壊]]してその[[効果]]を活用する形である。~
　[[魔神儀]]を採用した構築であれば、[[《魂の造形家》]]を入れることで[[《ユベル》]]の[[サーチ]]も可能。~
　[[【ネフティス】]]のページも参照。~

***【炎王混合型】 [#variation4]
　[[自分]]の[[手札]]を簡単に[[破壊]]できる[[《炎王の孤島》]]を利用して[[《ユベル》]]を[[破壊]]、第二形態・第三形態を展開していく[[デッキ]]。~
　[[《炎王の孤島》]]と[[《ユベル》]]の２枚を[[手札]]に揃えれば[[コンボ]]を始動できる気軽さが最大の特徴。~
　その[[コンボ]]に必要な２枚も[[《テラ・フォーミング》]]や[[《悪夢再び》]]・[[《ダーク・バースト》]]に対応するため容易に揃えることができる。~
***【炎王ユベル】 [#FireKing]
　[[自分]]の[[手札]]・[[フィールド]]を簡単に[[破壊]]できる[[《炎王の孤島》]]を利用して[[《ユベル》]]を[[破壊]]、第二形態・第三形態を展開していく[[デッキ]]。~
　[[《炎王の孤島》]]と[[《ユベル》]]の２枚を[[手札]]に揃えれば[[コンボ]]を始動できる手軽さが最大の特徴。~
　その[[コンボ]]に必要な２枚も[[《テラ・フォーミング》]]や[[《融合派兵》]]に対応するため容易に揃えることができる。~
　[[《炎王の孤島》]]は[[フィールド]]から離れた際の[[デメリット]]が無視できないため、[[効果]][[使用]]後は[[《神縛りの塚》]]で上書きするのも手だろう。~

　また、他の利点としては[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]する[[カード]]・[[フィールド]]へ維持する[[リリース]]要員が必要なくなるので[[デッキ]]への負担が減らせる。~
　ただし[[《炎王の孤島》]]を利用するには[[炎王]][[モンスター]]の採用が求められるため、[[属性]][[サポート>サポートカード]]が利用しにくい欠点も存在する。~
　採用する[[炎王]]候補としては[[《ユベル》]]を[[手札]]で[[破壊]]できる[[《炎王獣 ヤクシャ》]]や[[《炎王の孤島》]]を[[サーチ]]できる[[《炎王獣 バロン》]]等が挙げられるだろう。~
　採用する[[炎王]]候補としては[[《ユベル》]]を[[手札]]で[[破壊]]できる[[《炎王獣 ヤクシャ》]]や[[《炎王の孤島》]]を[[サーチ]]できる[[《炎王獣 バロン》]]などが挙げられるだろう。~

　なお、[[《炎王の孤島》]]の持つ(1)と(2)の[[効果]]を利用すれば上記の[[【ネフユベル】>【ユベル】#w0c356b3]]の[[コンボ]]が完成する。~
　相性の良い[[カード]]が多く[[【ネフユベル】>【ユベル】#w0c356b3]]と[[【炎王】]]の混合型も狙えるが、その場合[[《炎王の孤島》]]の[[デメリット]]を回避する[[バウンス]][[カード]]もなるべく採用しておきたい。~
　なお、[[《炎王の孤島》]]の持つ(1)と(2)の[[効果]]を利用すれば上記の[[【ネフユベル】>#Nephthys]]の[[コンボ]]が完成する。~
　相性の良い[[カード]]が多く[[【ネフユベル】>#Nephthys]]と[[【炎王】]]の混合型も狙えるが、その場合[[《炎王の孤島》]]の[[デメリット]]を回避する[[バウンス]][[カード]]もなるべく採用しておきたい。~

***【メタルフォーゼユベル】 [#variation5]
　[[フィールド]]の表側[[カード]]を[[破壊]]する[[ペンデュラム効果]]を持った[[【メタルフォーゼ】]]との混合型。~
　[[メタルフォーゼ]]は[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の全体[[破壊]]に巻き込んでも[[ペンデュラム召喚]]により再展開が可能であり、【ユベル】に欠けがちな攻勢の布陣を補える。~
***【メタルフォーゼユベル】 [#Metalfoes]
　[[フィールド]]の[[表側表示]]で存在する[[カード]]を[[破壊]]する[[ペンデュラム効果]]を持った[[【メタルフォーゼ】]]との混合型。~
　[[メタルフォーゼ]]は[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の全体[[破壊]]に巻き込んでも[[ペンデュラム召喚]]により再展開が可能であり、この[[デッキ]]に欠けがちな攻勢の布陣を補える。~
　[[メタルフォーゼ]]を２枚用意すれば１[[ターン]]に２回の[[破壊]]が行えるので、[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]した直後に[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]まで進化させることも容易。~
　[[ペンデュラムスケール]]が１か８であるため、[[《魔族召喚師》]]を[[手札]]から[[ペンデュラム召喚]]し即座に再度[[召喚]]を行うことが可能なのもおいしい。~
　また[[通常モンスター]]かつ[[ペンデュラムモンスター]]のため、[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]も[[《魔族召喚師》]]と共有できる。~
//[[ペンデュラムスケール]]が１か８であるため、[[《魔族召喚師》]]を[[手札]]から[[ペンデュラム召喚]]し即座に[[再度召喚]]を行うことが可能なのもおいしい。~
//また[[通常モンスター]]かつ[[ペンデュラムモンスター]]のため、[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]も[[《魔族召喚師》]]と共有できる。~

***【ＨＥＲＯユベル】 [#HERO]
　[[《エターナル・フェイバリット》]]が[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン−フレイム・シュート》]]で[[サーチ]]できる事を利用して[[【ＨＥＲＯ】]]と混ぜたタイプ。~
　この[[デッキ]]では[[《ユベル》]]は進化を狙わず、[[《Ｘ・ＨＥＲＯ ヘル・デバイサー》]]で[[サーチ]]して[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス・クルーガー》]]・[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｗｉｇ Ｌｉｅｂｅ Ｗａｃｈｔｅｒ》]]の[[融合素材]]とするのが役目。~
　また、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス・クルーガー》]]と[[《Ｘ・ＨＥＲＯ ヘル・デバイサー》]]を用いる都合上[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]も自然と入り、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン−フレイム・シュート》]]の(2)も狙いやすくなる。~
　[[《ユベル》]]単体で[[手札]]に来た場合は[[《Ｄ−ＨＥＲＯ デッドリーガイ》]]の[[融合素材]]や[[《Ｅ・ＨＥＲＯ リキッドマン》]]の(2)で[[墓地]]に置けると良い。~
　[[【ネオス・ワイズマン】]]に寄せても良い。~

**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
[[最上級モンスター]]を主軸とし、それ以外にも[[コンボ]]向けの[[カード]]を投入していく[[デッキ]]である以上、[[手札事故]]の危険は他の[[デッキ]]よりは大分高く、酷い時だと何もできずにやられる状況も十分にあり得る。~
とは言え、この問題は構築次第である程度改善可能なので、構築の段階から[[手札事故]]対策に腐心することが特に大切だと言える。~
もし十分に機能してうまい具合に戦術が決まると並大抵の[[ビートダウン]][[デッキ]]での突破は決して簡単ではないため、採用率の高い[[カード]]対策さえちゃんとしていれば[[マッチ]]一戦目の勝利はそれ程難しくないだろう。~
本題はやはり、二戦目以降である。[[メタカード]]は多いので注意しておきたい。
　[[最上級モンスター]]を主軸とし、それ以外にも[[コンボ]]向けの[[カード]]を投入していく[[デッキ]]である以上、[[手札事故]]の危険は他の[[デッキ]]よりは大分高く、酷い時だと何もできずにやられる状況も十分にあり得る。~
　とは言え、この問題は構築次第である程度改善可能なので、構築の段階から[[手札事故]]対策に腐心することが特に大切だと言える。~
　[[メタカード]]は多いので注意しておきたい。~

-[[特殊召喚]]妨害~
[[《虚無魔人》]]等で[[特殊召喚]]を封じられると非常に厳しい展開となる。~
[[《サンダー・ブレイク》]]や[[《月の書》]]といったような[[カード]]で対策を取りたい。~
[[《虚無魔人》]]などで[[特殊召喚]]を封じられると非常に厳しい展開となる。~
[[下級モンスター]]や[[魔法・罠カード]]で対処できるものを用意しておきたい。~

-[[除外]]~
[[墓地]]依存度が高い[[デッキ]]の例に漏れず、[[除外]]は辛い相手となる。~
[[《次元の裂け目》]]等の無差別[[除外]]や、[[《霊滅術師 カイクウ》]]・[[《Ｄ.Ｄ.クロウ》]]・[[《邪帝ガイウス》]]・[[《因果切断》]]・[[《深黒の落とし穴》]]・[[《連鎖除外》]]等苦手とする[[カード]]は多い。~

-[[バウンス]]~
[[《ユベル》]]は[[バウンス]]されて[[手札]]に戻ってしまうとほとんどの場合で[[腐る]]。~
//特に採用率の高い[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]は常に意識しておきたい。
[[《ユベル》]]の進化形態は[[バウンス]]されて[[手札]]に戻ってしまうとほとんどの場合で[[腐る]]。~
また、[[デッキ]][[バウンス]]の場合[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の進化も行えない。~

-[[裏側表示で除外]]~
全ての形態が[[ピン挿し]]になりがちなので１枚でも[[除外]]されるとかなり厳しいことになる。~
使う[[デッキ]]は限られるため専用の対策を取りづらく、そういった[[デッキ]]が増えた場合は[[《ユベル》]]を増やすなどの根本的な部分から対応できるようにしたい。~

-[[《スキルドレイン》]]~
進化こそ可能だが、｢[[ダメージ]][[誘発効果]]｣｢[[戦闘破壊]][[耐性]]｣｢[[戦闘ダメージ]][[無効]][[効果]]｣などは全て[[無効]]化され、単なる[[攻撃力]]０[[リクルーター]]（[[リクルート]]先も[[攻撃力]]０）と化してしまう。~
（例外として[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]は[[《スキルドレイン》]]影響下でも[[戦闘破壊]]はされるものの[[破壊]][[効果]]は発動する。）~
[[《ユベル》]]達を[[墓地へ送る]]ためのサポート[[モンスター]]も無力化され、展開に大きな支障をきたすのは間違いない。~
これらを潰すためにも、[[伏せ除去]]ができる[[カード]]は[[メインデッキ]]から多めに準備しておきたい。~
[[《ダーク・スプロケッター》]]の[[効果]]で[[破壊]]できるという点は地味に使えるポイントでもあるので覚えておきたい。~
[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]や進化こそ可能だが、「[[ダメージ]][[誘発効果]]」「[[戦闘破壊]][[耐性]]」「[[戦闘ダメージ]][[無効]][[効果]]」などは全て[[無効]]化され、単なる[[攻撃力]]０[[リクルーター]]（[[リクルート]]先も[[攻撃力]]０）と化してしまう。~
（例外として[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]は[[《スキルドレイン》]]影響下でも[[戦闘破壊]]はされるものの[[破壊]][[効果]]は[[発動]]する。）~
[[《スピリット・オブ・ユベル》]]も無力化され、展開に大きな支障をきたすのは間違いない。~
これらを潰すためにも、[[魔法・罠カード]]を[[除去]]できる[[カード]]は準備しておきたい。~

-[[タイミングを逃す]][[除去]]~
[[《クロス・ソウル》]]・[[《ソウルテイカー》]]などは[[除去]]後に別の[[効果]]の処理が入るので、進化を防がれる。~
[[《魔宮の賄賂》]]や[[《神の通告》]]等の[[カウンター罠]]を用意するか、すぐに次の[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]できるようにしておきたい。~
//なお、[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]の[[効果]]は[[タイミングを逃す]]ものの[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]が[[フィールド]]にいるならば無理に[[攻撃]]しなければほぼ無力化できる。~
[[罠カード]]などの[[フリーチェーン]]で[[発動]]できる[[除去]][[効果]]は、[[チェーン]]２以降に[[発動]]されると進化を防がれてしまう。~
また、[[壊獣]]は[[除去]]後に[[特殊召喚]]の処理が入るので進化を防がれる。~
これらの対応として、すぐに次の[[《ユベル》]]を[[特殊召喚]]できる準備をしておきたい。~

-[[破壊]][[耐性]]~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]はかなり厄介な[[相手]]となる。~
[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]の[[破壊]][[効果]]がこれ一枚に[[無効]]化されてしまうためである。~
[[召喚]]されてしまったのならば、他の[[モンスター]]で[[戦闘破壊]]するか、[[《神の通告》]]で[[効果]]ごと[[無効]]化してしまう必要がある。~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]程ではないが、[[《マテリアルドラゴン》]]にも注意は必要。~
こちらも[[召喚]]されたなら真っ先に[[戦闘破壊]]したいところだが、[[《オネスト》]]の存在もあって[[《スターダスト・ドラゴン》]]よりも崩すのは難しいかもしれない。~
[[手札]]や[[フィールド]]に対抗策が無いのならば、「何度も殴られて[[ライフ]]を[[回復]]され続ける」という事態は回避するために[[《ユベル》]]は[[守備表示]]にしておこう。~

-[[《Ｎｏ.１０１ Ｓ・Ｈ・Ａｒｋ Ｋｎｉｇｈｔ》]]・[[《鳥銃士カステル》]]~
[[レベル]]４[[モンスター]]の採用率が高ければ自然と併用される可能性があるこれらの[[カード]]は、[[《ユベル》]]系列全ての[[特殊召喚]][[効果]]を[[発動]]させることなく[[除去]]できる天敵である。~
[[《ユベル》]]系列はまず[[通常召喚]]されず、[[効果]]の仕様上[[攻撃表示]]で居座ることがほとんどであるため確実に的となる。~

-[[【レプティレス】]]~
[[《ユベル》]]とその進化形態も含んだ[[攻撃力]]０の[[モンスター]]を[[コントロール奪取]]できる[[《レプティレス・バイパー》]]、[[相手]][[モンスター]]も含んだ[[攻撃力]]０の[[モンスター]]を[[リリース]]して[[特殊召喚]]できる[[《レプティレス・ヴァースキ》]]等は天敵である。~
[[《ユベル》]]とその進化形態も含んだ[[攻撃力]]０の[[モンスター]]を[[コントロール奪取]]できる[[《レプティレス・バイパー》]]、[[相手]][[モンスター]]も含んだ[[攻撃力]]０の[[モンスター]]を[[リリース]]して[[特殊召喚]]できる[[《レプティレス・ヴァースキ》]]などは天敵である。~

-[[《暗闇を吸い込むマジック・ミラー》]]、[[《聖なるあかり》]]~
-[[《暗闇を吸い込むマジック・ミラー》]]・[[《聖なるあかり》]]~
[[闇属性]]の宿命でもあるこれらの[[カード]]への注意はしっかりしておきたい。~

-[[ミラーマッチ]]~
[[攻撃力]]０の[[モンスター]]を主軸とし、似た戦術の[[【御巫】]]・[[【時械神】]]を相手にすると、お互いに攻め手が無くなり戦況が膠着してしまう。~
[[《ガイストーチ・ゴーレム》]]や[[壊獣]]といった[[送りつけ]]ができると膠着する事も無くなる。~

**代表的なカード [#keycard]
-[[《サクリファイス・Ｄ・ロータス》]]

-[[《スピリット・オブ・ユベル》]]
-[[《ユベル》]]
-[[《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》]]
-[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]

-[[《魔族召喚師》]]
-[[《終末の騎士》]]
-[[《ダーク・グレファー》]]
-[[《キラー・トマト》]]
-[[《リミット・リバース》]]
-[[《ナイトメア・スローン》]]
-[[《ナイトメア・ペイン》]]

**関連リンク [#link]
-[[【闇属性】]]
-[[【悪魔族】]]

-[[【ネオス・ワイズマン】]]

-[[デッキ集]]