*【墓守】 [#m6a2edf9] #contents **デッキの概要 [#dc43c3f9] [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]で[[墓地]]への干渉を封殺し、[[墓守>墓守の]]を[[全体強化]]、その力で相手を圧倒する[[デッキ]]である。~ [[デュエル]]では[[墓地]]を利用することが多く、それ故に「[[墓地]]封じ」という[[効果]]は相当の拘束力を持つ。~ [[ABSOLUTE POWERFORCE]]では優秀な万能[[除去]][[カード]]である[[《墓守の末裔》]]や[[サルベージ]][[カード]]の[[《墓守の石版》]]が登場し、一層強化された。 《王家の眠る谷−ネクロバレー/Necrovalley》 フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 お互いのプレイヤーは墓地のカードに効果が及ぶ 魔法・罠・効果モンスターの効果を無効にし、 墓地のカードをゲームから除外する事もできない。 また、このカードがフィールド上に存在する限り、 フィールド上の「墓守の」という名のついたモンスターカードの 攻撃力・守備力は500ポイントアップする。 《王家の生け贄/Royal Tribute》 通常魔法(準制限カード) 「王家の眠る谷−ネクロバレー」が自分フィールド上に 存在している時に発動する事ができる。 お互いの手札にあるモンスターカードを全て墓地に捨てる。 **[[デッキ]]の構築 [#kff52701] ***[[モンスターカード]] [#zcd32625] -[[墓守]][[モンスター]]~ --[[下級モンスター]]~ ---[[《墓守の司令官》]]~ [[デッキ]]の中核を担う[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を[[サーチ]]できる。~ [[アタッカー]]としても申し分ないが、他の[[墓守>墓守の]]と[[属性]]が異なり、[[サポートカード]]が共有しづらい。 ---[[《墓守の偵察者》]]~ [[リバース効果]]により[[墓守>墓守の]]を[[リクルート]]できる。~ [[守備力]]が高いので、[[リリース]]要員・[[シンクロ素材]]としても活躍してくれる。 ~ ただし、[[《抹殺の使徒》]]に弱い。 ---[[《墓守の番兵》]]~ [[リバース効果]]による[[バウンス]]能力を持つ。~ [[守備力]]も高く[[上級モンスター]]・[[シンクロモンスター]]対策にもなるが、[[《墓守の偵察者》]]同様[[《抹殺の使徒》]]に弱いので過信は禁物。 ---[[《墓守の暗殺者》]]~ [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]発動下では、[[攻撃]]時に[[相手]][[モンスター]]の[[表示形式]]を変更できる優秀な[[アタッカー]]。~ [[帝]]や[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]等の[[上級モンスター]]は軒並み[[破壊]]することが可能となる。~ [[《オネスト》]]や[[《収縮》]]にも強く、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体にもなる。~ ただし、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]がなければ、[[バニラ]]同然のカードになるため採用する場合は枚数を考えたい。 ---[[《墓守の長槍兵》]]~ [[貫通]][[効果]]を持っており、[[《マシュマロン》]]や[[《魂を削る死霊》]]等の[[壁]][[モンスター]]に有効。~ [[墓守]]では数少ない[[アタッカー]]だったが、同[[攻撃力]]で汎用性の高い[[《墓守の末裔》]]等の登場によりやや力不足になった。 ---[[《墓守の末裔》]]~ [[墓守>墓守の]]を[[リリース]]することで、[[相手]][[フィールド上のカード]]を[[破壊]]する[[効果]]を持っている。~ [[汎用性]]が高く[[上級モンスター]]や[[ロック]]対策になる。 ---[[《墓守の巫女》]]~ [[墓守>墓守の]]を[[全体強化]]する。~ また[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の代わりにもなり、[[《墓守の暗殺者》]]や[[《王家の生け贄》]]の[[効果の発動]]が容易になる。~ だが、肝心の[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の[[効果]]までは適用されず、[[全体強化]][[効果]]もあまり当てに出来る数値ではないので、無理して採用する必要はないだろう。 --[[上級モンスター]]~ [[《墓守の末裔》]]の登場により、ある程度、打点は解消されたため事故要因となりうる[[上級モンスター]]は採用が見送られつつある。~ ---[[《墓守の長》]]~ [[アドバンス召喚]]時に、[[墓地]]の[[墓守>墓守の]]を[[蘇生]]できる。~ 状況によって切り札である[[《墓守の大神官》]]や[[《墓守の末裔》]]等を[[蘇生]]させたりと柔軟な対応が可能に。~ [[《墓守の大神官》]]とは違い[[ボード・アドバンテージ]]を得られるので用途によって使い分けるといいだろう。 ---[[《墓守の大神官》]]~ [[墓守>墓守の]]の中で最も高い[[攻撃力]]を誇る[[最上級モンスター]]で、[[リリース]]軽減[[効果]]により実質的には[[上級モンスター]]として運用できる。~ 自身の[[攻撃力]]増加の[[効果]]に合わせ[[破壊]][[耐性]]も持っているため、非常に場持ちが良い。~ 更に[[召喚条件]]が無いため、[[《墓守の長》]]や[[《降霊の儀式》]]、[[《マジシャンズ・サークル》]]等からの[[特殊召喚]]も可能である。 -その他の[[モンスター]]~ --[[《不幸を告げる黒猫》]]~ [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を守る[[カウンター罠]]等を[[サーチ]]できる。~ //かつては[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]との強力な[[シナジー]]から、3枚積みされることも少なくは無かった。~ //しかし、[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]は[[禁止カード]]に指定されてしまっている。 --[[《召喚僧サモンプリースト》]]~ [[下級>下級モンスター]][[墓守>墓守の]]や[[チューナー]]を[[特殊召喚]]できる。~ [[手札]]で無駄になっている[[《王家の生け贄》]]等の[[サポートカード]]を無駄なく処理できるのも強み。~ [[効果]]使用後は[[エクシーズ素材]]に使えるので汎用性は高い。 --[[帝]]~ [[《墓守の偵察者》]]や[[《降霊の儀式》]]の存在もあって、[[アドバンス召喚]]に困る場面は少ないだろう。~ 採用候補としては、強力な[[除外]][[効果]]をもち[[ウイルス]][[カード]]の媒体にもなる[[《邪帝ガイウス》]]が妥当か。 --[[《スターダスト・ドラゴン》]]~ [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を守りつつ、[[墓守>墓守の]]の[[攻撃力]]不足も解消してくれる。~ [[リリース]]した[[《スターダスト・ドラゴン》]]は[[《D.D.クロウ》]]等に狙われやすいが、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]がそれらの[[除外]][[効果]]から守ってくれるという[[シナジー]]もある。 --[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]~ [[《スターダスト・ドラゴン》]]同様、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を守りつつ、[[アタッカー]]として使用できる。~ [[チューナー]]が不要なため使い勝手は[[《スターダスト・ドラゴン》]]より良いが、[[破壊]][[耐性]]もないのですぐ[[除去]]されてしまう事もある。~ --[[《ブリザード・プリンセス》]]~ [[召喚に成功した]][[ターン]]中だけ、相手にのみ[[《大寒波》]]に似た[[効果]]を適用させる。~ [[リリース]]軽減[[効果]]もあり、[[《墓守の偵察者》]]や[[《降霊の儀式》]]の存在から、[[リリース]]要員に困る場面は少ない。~ [[効果]]は使えないが、[[《ディメンション・マジック》]]で[[特殊召喚]]できるのも大きい。~ [[攻撃力]]も高いので、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が来ない時でも戦線維持にも役立つだろう。 ***[[魔法・罠カード]] [#b4b688f7] -[[墓守>墓守の]]専用の[[サポートカード]]~ --[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]~ この[[デッキ]]の軸であり、[[キーカード]]となる[[フィールド魔法]]。~ 序盤から[[発動]]できるよう複数枚採用し、[[《墓守の司令官》]]の[[サーチ]][[効果]]も積極的に使いたい。~ --[[《墓守の石版》]]~ [[《降霊の儀式》]]で[[特殊召喚]]する意義の薄い、[[《墓守の偵察者》]]・[[《墓守の番兵》]]を[[サルベージ]]するのに最適。~ [[ハンド・アドバンテージ]]を容易に稼げるため、[[《王家の生け贄》]]使用後のリカバリーとなる。~ [[《墓守の司令官》]]を[[サルベージ]]することで間接的に[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を[[サーチ]]することも可能。~ [[《墓守の大神官》]]は[[攻撃力]]は下がるが身代わり効果が使いやすくなる。 --[[《王家の生け贄》]]~ [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]がないと[[発動]]できないが、強力な[[手札破壊]][[効果]]を持つ。~ [[墓地]]に落ちた[[モンスター]]は[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]によって利用を制限されることが多いため、[[デメリット]]になることも少ない。~ ただし、[[【暗黒界】]]や[[【魔轟神】]]を相手にする際は注意が必要である。 --[[《降霊の儀式》]]~ [[墓守>墓守の]]を[[完全蘇生]]できる。~ [[《サイクロン》]]等に阻害されることもなく[[デメリット]]もないため、[[汎用性]]は非常に高い。~ ただし、このデッキの核である[[《墓守の司令官》]]や[[《墓守の偵察者》]]は[[サルベージ]]したほうが良いため[[《墓守の石版》]]が優先される。 -その他[[魔法・罠カード]] --[[《ディメンション・マジック》]]~ [[墓守>墓守の]]は全員が[[魔法使い族]]なので難なく採用できる。~ [[フリーチェーン]]での[[モンスター除去]]と[[モンスター]]の[[特殊召喚]][[効果]]は強力。~ ただし、単純に使用すると[[ディスアドバンテージ]]となるため、採用は見送られやすい。 --[[《一族の結束》]]~ [[墓守>墓守の]]は全員が[[魔法使い族]]なので、この[[カード]]も難なく採用できる。~ ただし、このデッキのサポートとして採用度の高い[[モンスター]]には[[魔法使い族]]以外も多く、このカードが採用されることは少ないか。~ それでも、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]と合わせて[[攻撃力]]1300アップは魅力的、採用するならその高くなった[[攻撃力]]で一気に勝負を決めたい。~ 一応、他の[[種族]]の[[モンスター]]を出せなくなるわけではないので、状況によって「[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]で[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を守る」等の臨機応変な対応もできる。 --[[《群雄割拠》]]~ [[相手]]の[[モンスター]]展開力が大幅に落ちるため、[[《墓守の末裔》]]の効果を[[魔法・罠カード]]に使用すれば相手の[[フィールド]]をガラ空きにしやすい。~ [[《一族の結束》]]とは違い、他の[[種族]]の[[モンスター]]は諦めた方がいいだろう。 --[[《闇の誘惑》]]~ 大半が[[闇属性]]で構成されているため、この[[カード]]も採用圏内となる。~ ただし、[[モンスター]]を[[除外]]する必要があるため[[《降霊の儀式》]]や[[《墓守の石版》]]との相性は良くない。~ --[[《王宮の弾圧》]]~ [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]による[[墓地]]封じに加え、[[相手]]の[[特殊召喚]]を阻害して相手の動きを徹底的に封じ込めることができる。~ [[《裁きの龍》]]や[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]等も出せなくなるので戦況をひっくり返されず、安定した戦いが見込める。~ [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]では対応しきれない、[[手札]]からの[[特殊召喚]]や[[自己再生]]に[[耐性]]を持っていることも特徴である。~ 逆にこちらの[[《マジシャンズ・サークル》]]・[[《ディメンション・マジック》]]・[[《降霊の儀式》]]・[[《墓守の長》]]・[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]なども阻害するので投入する場合は[[デッキ]]構築に注意しよう。~ --[[《マジシャンズ・サークル》]]~ [[墓守>墓守の]]は全員が[[攻撃力]]2000以下なので、全て[[特殊召喚]]が可能。~ [[相手]]にも[[特殊召喚]]させる点は気になるが、[[強制効果]]なので[[デッキ]]に眠る[[《魔導戦士 ブレイカー》]]の[[効果]]を[[不発]]に出来たり、条件によっては[[ピーピング]]出来たりとメリットに働くこともある。~ [[《墓守の大神官》]]を軸と置く場合は[[デッキ]]から直接召喚できるため採用を検討してもいいだろう。~ --[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]~ [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]][[発動]]下では、[[墓守>墓守の]]の[[攻撃力]]が2000を超えることが多い。~ [[【BF】]]や[[【ガジェット】]]、[[チューナー]]対策と活躍の場面は少なくない。~ どちらかというと[[サイドデッキ]]向けの[[カード]]だろう。 --[[《スターライト・ロード》]]~ [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を[[全体除去]]から守る。~ --[[カウンター罠]]~ ---[[《神の宣告》]]・[[《魔宮の賄賂》]]~ [[モンスター除去]]や[[魔法・罠除去]]から[[墓守>墓守の]]や[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を守る。~ ---[[《天罰》]]・[[《禁じられた聖杯》]]・[[《スキルドレイン》]]~ [[《裁きの龍》]]や[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]等の[[モンスター効果]]を阻害するために採用したい。~ ---[[《闇の幻影》]]~ [[ノーコスト>コスト]]で[[対象をとる(指定する)効果]]を相殺してくれる。~ [[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]や[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]等の[[効果]]を[[無効]]にできるのは強力。 **この[[デッキ]]の弱点 [#nd8b3013] [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]への依存性が高い為、これが[[除去]]されると途端に戦力が激減する。~ [[墓守>墓守の]]は簡単に[[戦闘破壊]]され、非常に使い辛くなる。~ 更に今まで[[相手]]が[[手札]]に溜め込んでいた[[墓地]]利用系[[カード]]を一気に使用され、戦況を逆転されやすい。~ [[《魔宮の賄賂》]]で守りぬきたい所だが、現環境では[[魔法・罠カード]]による[[除去]]以上に[[モンスター効果]]による[[除去]]が横行しており、[[《魔宮の賄賂》]]では守りきれないケースも多い。~ [[《スターライト・ロード》]]・[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]などで補助すべきだろう。~ -[[【ライトロード】]]~ [[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]・[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]・[[《裁きの龍》]]等 -[[【剣闘獣】]]~ [[《剣闘獣ベストロウリィ》]]・[[《剣闘獣ガイザレス》]] -[[【BF】]]~ [[《ゴッドバードアタック》]] -[[シンクロモンスター]]~ [[《氷結界の龍 トリシューラ》]][[《アーカナイト・マジシャン》]][[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]等 **派生[[デッキ]] [#e19a7e41] ***[[《墓守の大神官》]]軸 [#m61e5f62] [[墓守]]唯一の[[最上級モンスター]]の[[《墓守の大神官》]]を軸とする。~ [[《マジシャンズ・サークル》]]や[[《降霊の儀式》]]などを使い、[[《墓守の大神官》]]を使い回す。~ 身代わり効果の[[コスト]]は[[《墓守の石版》]]で補えるため比較的行い易い。~ 【墓守】を基礎としているため、安定した戦略もできる。~ ***[[【暗黒墓守】]] [#b3321c64] [[【暗黒界】]]をミックスした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[《王家の生け贄》]]による[[ハンデス]]で戦闘力の低さをカバーし、同時に[[暗黒界]]の大量展開を狙う。~ ***【墓守魔轟神】 [#t5f97936] [[【魔轟神】]]をミックスした[[デッキ]]。~ [[【暗黒墓守】]]と似たギミックを使用するが、こちらは[[コントロール]]色の強い[[デッキ]]となる。~ 素の打点は低めだが、展開力は大きく[[シンクロ召喚]]も狙いやすいので使いこなせれば強力。~ ***【墓守ハンデス】 [#pf0a8944] [[《王家の生け贄》]]と[[《追い剥ぎゴブリン》]]を投入した[[ハンデス]][[デッキ]]。~ [[守備力]]の高い[[《墓守の偵察者》]]と[[《墓守の番兵》]]、[[貫通]]能力を持つ[[《墓守の長槍兵》]]、[[表示形式]]変更能力を持つ[[《墓守の暗殺者》]]は、[[戦闘ダメージ]]を与えやすく、[[《追い剥ぎゴブリン》]]と相性が良い。~ [[墓守>墓守の]]の長所をアレンジしているため、[[ハンデス]]に失敗してもそう戦況が悪化しないのがこの[[デッキ]]の特長である。~ ***【墓守バーン】 [#m8777e58] [[《墓守の呪術師》]]と[[《墓守の大筒持ち》]]によって、[[効果ダメージ]]を狙う[[バーン]][[デッキ]]。~ 他の[[デッキ]]と違い、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が[[必須カード]]でない点が大きな特徴である。~ [[《墓守の呪術師》]]は[[《地獄の暴走召喚》]]で大量展開し、[[《墓守の大筒持ち》]]で[[射出]]するのが基本的な動きとなっている。~ ***【墓守パーミ】・【ギオン墓守】 [#o0aeaefd] [[カウンター罠]]を多く採用し、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を守りやすくなった[[パーミッション]][[デッキ]]。~ [[《不幸を告げる黒猫》]]が各種[[カウンター罠]]の[[サーチ]]に役立ち、[[《冥王竜ヴァンダルギオン》]]が打点を補う。~ [[カウンター罠]]は[[《魔宮の賄賂》]]・[[《天罰》]]・[[《闇の幻影》]]等の採用が検討できるが、[[手札事故]]には注意が必要である。~ ***【スキドレ墓守】 [#s8ffc6f6] [[《スキルドレイン》]]を絡めることで、[[モンスター効果]]を封じ、[[墓守>墓守の]]で[[ビートダウン]]を行う[[デッキ]]。~ [[墓守>墓守の]]の[[効果]]は[[無効化>無効]]されるものの、[[《スキルドレイン》]]下では[[ステータス]]が重要視されるので、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]による[[全体強化]]が生きる。~ [[《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》]]でさらなる打点強化が見込める。 ***【歯車墓守】[#y9u7k1g3] [[《歯車街》]]で[[《古代の機械巨竜》]]を[[特殊召喚]]することで、[[墓守>墓守の]]に不足しがちな[[攻撃力]]をカバーした[[デッキ]]。~ [[フィールド魔法]]の関連[[カード]]も共有できる。~ **代表的なカード [#m1d2704c] -[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]] -[[《墓守の司令官》]] -[[《墓守の偵察者》]] -[[《墓守の番兵》]] -[[《墓守の末裔》]] -[[《墓守の暗殺者》]] -[[《墓守の長槍兵》]] -[[《墓守の長》]] -[[《墓守の大神官》]] -[[《王家の生け贄》]] -[[《墓守の石版》]] -[[《降霊の儀式》]] -[[《不幸を告げる黒猫》]] **サンプルレシピ [#o5d42c9b] -【墓守】~ 10.08.17 Yu-Gi-Oh! Championship Series Indy ベスト16進出~ http://ocg.bitc.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=1045~ -【墓守】~ 10.08.29 CARD BOX全国大会 1位~ http://ocg.bitc.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=1324~ **関連リンク [#l241a95b] -[[墓守]] -[[【暗黒墓守】]] -[[デッキ集]]