*&ruby(ヒーロー){HERO};/"Elemental Hero", "Destiny Hero" or "Evil Hero" [#i988fe46]
//ttp://www.konami.com/yugioh/articles/?p=2915#more-2915
//現物のカードが出るまで従来の表記で
//HERO 
 「HERO」と名のついた[[モンスター]]群。~
 さらに細かい[[カテゴリ>カードの名前]]として、「[[E・HERO]]」「[[D−HERO]]」「[[E−HERO]]」「[[M・HERO]]」が存在する。~
 またいずれにも属さないものとして、現在[[《V・HERO トリニティー》]]と[[《V・HERO アドレイション》]]が存在する。~

 「[[E−HERO]]」と漫画GXで初登場した一部の「[[E・HERO]]」以外は[[戦士族]]で構成されている。~
 [[E−HERO]]は[[悪魔族]]であり、漫画GXの[[E・HERO]]は[[植物族]]・[[炎族]]・[[雷族]]を含んでいる。~

-[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]・[[《オシロ・ヒーロー》]]・[[《ヒーロー・キッズ》]]は「HERO」ではない。~

-英語版の[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《E・HERO オーシャン》]]は、「「HERO」と名のついた」を「"[[Elemental Hero>E・HERO]]" or "[[Destiny Hero>D−HERO]]"」と表記していた。~
[[《ヒーロー・キッズ》]]や[[《オシロ・ヒーロー》]]を対象にしないための措置であるが、[[E・HERO]]でも[[D−HERO]]でもないHEROの[[E−HERO]]が登場。~
このままでは、[[E−HERO]]を対象にすることが出来なくなっていた。~
今まで[[カード名]]に関する[[効果]]は日本語版に準拠されたためか、[[エラッタ]]によりテキストが修正された[[《Elemental Hero Stratos》>《E・HERO エアーマン》]]が登場。~
これにより[[E−HERO]]も[[効果]]の対象にできることが明確になった。~
その後の[[M・HERO]]や[[《V・HERO トリニティー》]]は、発売前に公式サイトで「これらもこれまでの3種の[[HERO]]と同様、[[HERO]]の[[サポートカード]]の[[対象]]にできる」と告知された。~
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--現在このカテゴリは「「HERO」と名のついたモンスターを対象とする効果」と、「「HERO」と名のついたモンスターを融合素材にする場合」という二種類の形で参照されている。~
前者は該当するのがモンスターだけなのでいっそ「○○を除く〜」とした方がすっきりするのだが、後者では[[《マジカルシルクハット》]]・[[《聖なる輝き》]]・[[《超融合》]]の併用で[[《ヒーロー見参/A Hero Emerges》>《ヒーロー見参》]]などの[[魔法・罠カード]]までその範囲に入る場合があるのでそうもいかなくなっている。~
本来[[モンスター]]のみを指定しているところでわざわざ[[魔法・罠カード]]を除くようなテキストにすると「「ヒーロー見参」を除くモンスター」のような不自然なテキストになってしまうからである。~
[[《HERO’S ボンド/Hero's Bond》>《HERO’S ボンド》]]の様に日本語名・英語名双方に「HERO」を含むパターンは数少ない例外であるため、矛盾を避けるには前例どおり1種類ずつ追加していくしかない。~
根本的な[[エラッタ]]をするなら、[[カード名]]の変更をするしかないだろう。~
[[デーモン]]のように対応する[[モンスター]]のリストが作られるかもしれない。~

--その後の英語版の[[M・HERO]]や[[《V・HERO トリニティー》]]は、既存の3種の[[HERO]]の[[カード名]]を"[[Elemental HERO>E・HERO]]", "[[Destiny HERO>D−HERO]]", "[[Evil HERO>E−HERO]]"に変更した上で、カテゴリ名をHEROに変更した。~
発売前に公式サイトで「これらもこれまでの3種のHEROと同様、の[[対象]]にできる」と告知された。~
同時に、[[《HERO’S ボンド》]]と[[《ヒーローフラッシュ!!》]]の[[カード名]]が変更された。
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--以下は[[《Elemental Hero Divine Neos》>《E・HERO ゴッド・ネオス》]]の[[召喚条件]]に関するテキスト。
 This card cannot be Special Summoned except by a Fusion Summon
 of any 5 "Neos", "Neo-Spacian", "Elemental Hero", "Destiny Hero"
 or "Evil Hero" monsters including at least 1 "Neos" monster, 1 "Neo-Spacian"
 monster and 1 "Hero" monster.
テキスト量の軽減や直前で三種を列挙しているなど、いくつか理由は推測できるが海外版で"Hero"と一語で表記している唯一のカードとなっている。~

-原作・アニメにおいて―~
GXの十代・エド、漫画オリジナルキャラの紅葉が[[デッキ]]の主軸としている[[モンスター]]郡。~

--十代は[[《ヒーロー見参》]]や[[《ヒーロー・キッズ》]]等、このカテゴリーに当てはまらない「ヒーロー」カードも使用。~
([[《ヒーロー・キッズ》]]は[[《キッズ・ガード》]]があり、アニメでは[[《E・HERO バブルマン・ネオ》]]の[[融合素材]]だったので関連カードといえるが)~
幼少期に[[《ユベル》]]を使っていたときも[[《オシロ・ヒーロー》]]を使っていた。~

--十代が捨てられた[[おジャマ]]を[[デッキ]]に入れようとしたときに、ヒーロー気分の[[おジャマ]]が自分たちを「O・HERO(オーヒーロー)」と呼んでいた。~

**関連リンク [#l129f004]
―「HERO」と名のついた[[モンスター]]
-[[E・HERO]]
-[[D−HERO]]
-[[E−HERO]]
-[[M・HERO]]

-[[《V・HERO アドレイション》]]
-[[《V・HERO トリニティー》]]

―「HERO」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《E−HERO ヘル・ブラット》]]
-[[《E・HERO エアーマン》]]
-[[《E・HERO オーシャン》]]
-[[《幻影の魔術士》]]

-[[《E・HERO アブソルートZero》]]
-[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]
-[[《M・HERO 剛火》]]

-[[《HERO’S ボンド》]]
-[[《マスク・チェンジ》]]

―その他のリンク
-[[カードの名前]]