*&ruby(ヒーロー){HERO};/HERO [#top]
 [[週刊少年ジャンプ(2006年35号) 付属カード>書籍付属カード#WJ]]で[[カテゴリ]]化した「HERO」と名のついた[[モンスター]]群。~
 さらに細かい[[カテゴリ]]として、「[[E・HERO]]」、「[[D−HERO]]」、「[[M・HERO]]」、「[[V・HERO]]」が存在する。~
 またいずれにも属さないものとして[[E−HERO]]、[[X・HERO>シリーズカード#XtraHERO]]、[[《C・HERO カオス》]]、[[《E☆HERO 盤面の執行者》]]([[デュエル]]使用不可)が存在する。~

 一部を除き大半の[[モンスター]]は[[戦士族]]で構成されている。~
 一部を除き、大半の[[モンスター]]は[[戦士族]]で構成されている。~
 [[《E☆HERO 盤面の執行者》]]は[[魔法使い族]]であり、[[E−HERO]]は[[悪魔族]]である。~
 また[[E・HERO]]には[[植物族]]・[[炎族]]・[[雷族]]の[[モンスター]]が存在する。~

-[[戦士族]]が圧倒的に高い割合を占める[[カテゴリ]]ではあるものの、[[下位>下位種]]・[[上位種]]や、[[融合モンスター]]を多数抱える性質上、[[種族]]上のグループ性も比較的高い。~
「その[[種族]]として1人きりのHERO」の立場にあるのは、[[雷族]]の[[《E・HERO ボルテック》]]と、[[魔法使い族]]の[[《E☆HERO 盤面の執行者》]]だけである。~

-[[OCG]]中でも最大規模の[[カテゴリ]]で、総数は100体を大きく超えており、比肩するのは[[No.]]ぐらいである。~
自身を名に含む下位[[カテゴリ]]数も4つと、[[極星]]と並び最大である。~
一方、一般パック未収録の限定[[カード]]も多数輩出されているがゆえに、最多の[[絶版]][[カード]]を抱える[[カテゴリ]]ともなってしまっている。

--[[レベル]]1〜12の[[モンスター]]を全て擁しており、意図的に各々の[[レベル]]がばらけるようデザインされた[[サブテラー]]以外では唯一となる。~

-[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]・[[《オシロ・ヒーロー》]]・[[《ヒーロー・キッズ》]]は「HERO」ではないため、この[[カテゴリ]]のサポートは受けられない。~

-[[OCG]]中でも最大規模の[[カテゴリ]]で、一般パック未収録の限定[[カード]]も多数輩出されているがゆえに、最多の[[絶版]][[カード]]を抱える[[カテゴリ]]ともなってしまっている。

-規模にふさわしく、[[カード]]の輩出期間においても非常に息の長い[[カテゴリ]]。~
初登場した2006年度から2018年度まで、新規「HERO」[[モンスター]]が登場しなかったのは2013年度のみである。~
--奇しくもこの2013年度は、同じく長寿[[カテゴリ]]の[[BF]]も新規[[カード]]に恵まれなかった。~

-英語版の[[カード名]]の変遷について―~
かつて、英語版の[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《E・HERO オーシャン》]]は「『HERO』と名のついた」を「"[[Elemental Hero>E・HERO]]" or "[[Destiny Hero>D−HERO]]"」と表記していた。~
[[《ヒーロー・キッズ/Hero Kid》>《ヒーロー・キッズ》]]や[[《オシロ・ヒーロー/Oscillo Hero》>《オシロ・ヒーロー》]]を対象にしないために、単に"Hero"で済まさない措置が取られていたが、[[Gladiator's Assault]]にて新たに[[E−HERO]]が登場し、この[[テキスト]]では[[E−HERO]]を対象にすることができない事態が起きた。~
今まで[[カテゴリ]]に関する[[効果]]は日本語版に準拠されていたこともあり、「"[[Elemental Hero>E・HERO]]", "[[Destiny Hero>D−HERO]]" or "[[Evil Hero>E−HERO]]"」と"[[Evil Hero>E−HERO]]"を追加する形に[[エラッタ]]された[[《Elemental Hero Stratos》>《E・HERO エアーマン》]]が登場することで、問題の解決が図られた。~
その後、[[Generation Force]]にて[[M・HERO]]や[[V・HERO]]が登場するに伴い、既存の3種のHEROを"[[Elemental HERO>E・HERO]]", "[[Destiny HERO>D−HERO]]", "[[Evil HERO>E−HERO]]"と大文字の"HERO"に変更する[[エラッタ]]が出され、公式サイトで「これらもこれまでの3種のHEROと同様、[[効果の対象]]にできる」と告知された。~
同時に、[[《HERO’S ボンド/Hero's Bond》>《HERO’S ボンド》]]と[[《ヒーローフラッシュ!!/HERO Flash!!》>《ヒーローフラッシュ!!》]]の[[カード名]]も日本語版に合わせて[[《HERO’S ボンド/HERO's Bond》>《HERO’S ボンド》]]と[[《ヒーローフラッシュ!!/Hero Flash!!》>《ヒーローフラッシュ!!》]]に変更されることとなり、根本的な解決が図られることとなった。~
//ttp://www.konami.com/yugioh/articles/?p=2915#more-2915~
//↓上に書いてる情報を読んで、Hは大文字だから見分けつかないんじゃない?何て思わないでしょ?不要な記述
//ちなみに、英語版などのカードに書かれている[[カード名]]は全て大文字で、単語毎に1文字目のみサイズが大きいという仕様になっている。~
//そして、この「HERO」は全てその1文字目と同じ大きいサイズで書かれており、「Hero」等と見分けがつくようになっている。~
//例:
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Oscillo_Hero
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Elemental_HERO_Mudballman

//--日本語版で[[カテゴリ]]に含まれない[[カード]]が英語版では含まれてしまう場合、「○○を除く〜」という表現がなされることが多いのだが、「HERO」でそのような形がとられなかった理由としては[[魔法・罠カード]]の存在が挙げられる。~
//「HERO」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]の中には、[[《マジカルシルクハット》]]を利用することで、「HERO」と名のついた[[魔法・罠カード]]も対象とすることができる場合がある。~
//(「HERO」と名のついた[[魔法・罠カード]]には[[《HERO’S ボンド》]]が存在する)~
//しかし"Hero"で指定してしまうと、[[《ヒーロー見参/A Hero Emerges》>《ヒーロー見参》]]等まで含まれてしまうため、これらを除外しなければならない。~
//本来[[モンスター]]のみを指定しているところでわざわざ[[魔法・罠カード]]を除くような[[テキスト]]にすると、「[[《ヒーロー見参》]]を除く[[モンスター]]」のような不自然な[[テキスト]]になってしまう。~
//そのため、矛盾を避けるには[[E−HERO]]の時のように1種類ずつ追加するか、今回のように大規模な[[カード名]]の変更をするか、[[デーモン]]のように対応する[[モンスター]]のリストを作るかしかない状況だった。~
//英語名のみ含まれる魔法罠は、モンスターを指定する効果では無視されるからこの解釈は間違い

--以下は、[[エラッタ]]が行われる前の[[《Elemental HERO Divine Neos》>《E・HERO ゴッド・ネオス》]]の[[召喚条件]]に関する[[テキスト]]。~
 This card cannot be Special Summoned except by a Fusion Summon
 of any 5 "Neos", "Neo-Spacian", "Elemental Hero", "Destiny Hero"
 or "Evil Hero" monsters including at least 1 "Neos" monster, 1 "Neo-Spacian"
 monster and 1 "Hero" monster.
[[テキスト]]量の軽減や直前で三種を列挙しているなど、いくつか理由は推測できるが海外版で"Hero"と一語で表記された唯一の[[カード]]となっている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ・漫画GXの遊城十代とエド・フェニックス、漫画GXの響紅葉が[[デッキ]]の主軸としている[[モンスター]]群。~

--十代は[[《ヒーロー見参》]]や[[《ヒーロー・キッズ》]]等、この[[カテゴリ]]に当てはまらない「ヒーロー」[[カード]]も使用。~
([[《ヒーロー・キッズ》]]は[[《キッズ・ガード》]]の存在から[[E・HERO]]の関連[[カード]]ではある。)~
幼少期に[[《ユベル》]]を使っていたときも[[《オシロ・ヒーロー》]]を使っていた。~

--十代が捨てられた[[おジャマ]]を[[デッキ]]に入れようとしたときに、ヒーロー気分の[[おジャマ]]が自分たちを「&ruby(オーヒーロー){O・HERO};」と呼んでいた。~

--「十代vsエド」(2戦目)にて十代が「[[D>D−HERO]]と[[E>E・HERO]]がいるんだぜ、もっと他にもいる気がするけどな」と発言している。~
この発言は[[ネオスペーシアン>N]]登場の伏線と思われるが、その後[[E−HERO]]が登場した。~
さらに漫画GXにて、[[M>M・HERO]]、[[V>V・HERO]]、[[C>《C・HERO カオス》]]が登場している。~

--「HERO」と名のついた[[モンスター]]全般の[[サポートカード]]として、アニメでは[[通常罠]]《ヒーローズ・ガード》、[[永続罠]]《ヒーロー・シールド》が登場。~
漫画では[[罠カード]]《レスポンシィビリティ》・《ディフェンド・ヒーロー》・《ヒーロー・ソウル》が登場している。~

**関連リンク [#link]
―「HERO」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「HERO」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[E・HERO]]
-[[D−HERO]]
-[[E−HERO]]
-[[M・HERO]]
-[[V・HERO]]

-[[融合モンスター]]
--[[《C・HERO カオス》]]

-[[エクシーズモンスター]]
--[[《E☆HERO 盤面の執行者》]](使用不可[[カード]])

-[[リンクモンスター]]
--※[[《X・HERO クロスガイ》]]
--※[[《X・HERO ドレッドバスター》]]
--※[[《X・HERO ワンダー・ドライバー》]]

―「HERO」と名のついた[[モンスター]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]~

-[[E・HERO融合モンスター>E・HERO#fusion]]
-[[D−HERO融合モンスター>D−HERO#fusion]]

-[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]
-[[《E−HERO ヘル・スナイパー》]]
-[[《E−HERO マリシャス・デビル》]]
-[[《E−HERO ライトニング・ゴーレム》]]
-[[《E−HERO ワイルド・サイクロン》]]
-[[《C・HERO カオス》]]
-[[《Dragoon D−END》]]
-[[《レインボー・ネオス》]]

//「HERO」モンスターで指定
-[[《E・HERO アブソルートZero》]]
-[[《E・HERO グランドマン》]]
-[[《V・HERO アドレイション》]]
-[[《V・HERO トリニティー》]]

―「HERO」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[《E−HERO ヘル・ブラット》]]
-[[《V・HERO インクリース》]]
-[[《V・HERO ヴァイオン》]]
-[[《E・HERO エアーマン》]]
-[[《E・HERO オーシャン》]]
-[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]
-[[《E・HERO ソリッドマン》]]
-[[《幻影の魔術士》]]
-[[《D−HERO ディシジョンガイ》]]
-[[《D−HERO ドローガイ》]]

-[[《V・HERO ウィッチ・レイド》]]
-[[《E・HERO オネスティ・ネオス》]]

-[[《V・HERO アドレイション》]]
-[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]
-[[《E・HERO ブレイヴ・ネオス》]]
-[[《M・HERO 光牙》]]
-[[《M・HERO 剛火》]]
-[[《M・HERO ダイアン》]]

-[[《ダブルヒーローアタック》]]
-[[《D−タクティクス》]]
-[[《HERO’S ボンド》]]
-[[《フュージョン・デステニー》]]
-[[《マスク・チェンジ》]]
-[[《マスク・チャージ》]]

―「HERO」と名のついた[[モンスター]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]に関する[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[《HEROの遺産》]]

―その他のリンク
-[[カテゴリ]]