*ジェネクス/Genex [#top]
 [[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]で[[カテゴリ]]化した「ジェネクス」と名のついた[[モンスター]]群。~
 属する[[モンスター]]のほとんどが[[機械族]]であり、[[属性]]や[[レベル]]に応じた様々な[[サーチ]][[効果]]を持つのが特徴。~

-[[DUEL TERMINAL]]の[[カード]]群で[[属性]]が統一されていないのは、この[[カテゴリ]]とその亜種である[[レアル・ジェネクス]]のみ。~
ただし、[[レアル・ジェネクス]]及び[[A・ジェネクス]]を含め、「ジェネクス」と名のついた[[チューナー]]は全て[[闇属性]][[モンスター]]である。~

-[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]までに、[[レアル・ジェネクス]]と[[A・ジェネクス]]を含め42種類の「ジェネクス」が存在している。~
これは[[DUEL TERMINAL]]から登場した[[カテゴリ]]の中では最大の種類数であり、全体で見ても[[HERO]]、[[E・HERO]]、[[No.]]、[[EM]]、[[デーモン]]、[[BF]]、[[ロイド]]に次ぐ種類数である。~

-[[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]では進化系とされる「[[レアル・ジェネクス]]」、[[第7弾>DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]では[[A・O・J]]とジェネクスが1つになった「[[A・ジェネクス]]」というジェネクスが登場している。~
なお[[レアル・ジェネクス]]と[[A・ジェネクス]]の特徴や設定などについては、それぞれ該当のページを参照。~

-[[回転機>《タービン・ジェネクス》]]や[[風力発電>《ウィンドファーム・ジェネクス》]]、[[太陽光>《ソーラー・ジェネクス》]]、[[中性子>《ジェネクス・ニュートロン》]]、[[火力>《ジェネクス・ヒート》]]、はたまた[[リサイクル>《リサイクル・ジェネクス》]]など、発電および資源に関連するネーミングが多いのが特徴である。~
アクセラレーションガイド2では「巨大兵器の動力源」と書かれており、「巨大兵器」のためのエネルギーを発電しているのだと思われる。~

--この[[カード名]]に関するこの特徴は、ジェネクスの亜種である[[レアル・ジェネクス]]や[[A・ジェネクス]]にはあまり見られない。~
なおアクセラレーションガイド3では、ジェネクス自身も火力・水力を用いて自立行動を可能にしているとの記述がなされている。~
アクセラレーションガイド4では、[[A・O・J]]と共に「[[侵略者>ワーム]]へ対抗するために創り出された[[機械族]]」と紹介されている。~
確かにジェネクスは[[機械族]]は多いが、[[機械族]]でない[[モンスター]]も多い。~
DTマスターガイドでは、「古くから存在している存在」「黙々と環境を改善するかの様な行動をする存在」と紹介されている。~
また、[[レアル・ジェネクス]]は技術者によって「レアル融合炉」を移植され自己進化した存在、[[A・ジェネクス]]は[[A・O・J]]の技術で改造・強化された存在と紹介している。

--アクセラレーションガイド4の紹介と食い違うが、こういった設定から[[レアル・ジェネクス]]以降のジェネクスに当てはまる紹介文として考える事もできる。~
ただ他には「危機により自己進化した」「[[レアル・ジェネクス]]は交渉が可能」といった記述がなされているものもある。~
マスターガイドの「声なきジェネクス」等といった設定と食い違うものもあり、どれが正しい設定なのかは不明である。~
DTマスターガイド発売前には[[その設定に準じたようなカード>《最期の同調》]]も登場しているため、展開途中に何らかの設定の変遷があったと思われる。~

--元々地上世界に存在していると書かれている部族の中では、唯一[[《創星神 sophia》]]に生み出された、もしくはそこから分かれた部族ではない。~
上記の設定のどれが中心となっているにせよ、元々他の現住種族との間にも交流はなかったようであり、他以上に設定は謎に包まれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]のアクションデュエルでこの[[カテゴリ]]の[[モンスター]]を3枚スキャンすると、「ジェネクス・オーバークロック」の[[コンボ]]が発生。~
なお「[[A・ジェネクス]]」と名のついた[[モンスター]]3枚をスキャンした場合は、「A・マルチプルエネルギー」という[[コンボ]]が発生する。~
また、ジェネクスと[[A・ジェネクス]]を混ぜてスキャンした場合は、これらのコンボはいずれも発生しない仕様になっている。~
--スピードデュエルにおいても、同じ方法で隠し[[デッキ]]が使用できる。~
しかし、「[[A・ジェネクス]]」と名のつく[[モンスター]]で統一した場合は隠し[[デッキ]]は出現しない。~

**関連リンク [#link]
―「ジェネクス」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「ジェネクス」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[通常モンスター]]
--[[《ジェネクス・コントローラー》]]

-[[効果モンスター]]
--[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]
--[[《ジェネクス・ガイア》]]
--※[[《ジェネクス・サーチャー》]]
--[[《ジェネクス・ドクター》]]
--[[《ジェネクス・ニュートロン》]]
--※[[《ジェネクス・パワー・プランナー》]]
--※[[《ジェネクス・ブラスト》]]
--※[[《ジェネクス・ワーカー》]]
--[[《スペア・ジェネクス》]]
--※[[《タービン・ジェネクス》]]
--※[[《リサイクル・ジェネクス》]]
--※[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]
--[[《レアル・ジェネクス・マグナ》]]

--※[[《アーミー・ジェネクス》]]
--[[《ジェネクス・ヒート》]]

--※[[《ソーラー・ジェネクス》]]

-[[シンクロモンスター]]
--[[《ウィンドファーム・ジェネクス》]]
--※[[《サーマル・ジェネクス》]]
--※[[《ジオ・ジェネクス》]]
--[[《ハイドロ・ジェネクス》]]
--※[[《レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト》]]
--[[《レアル・ジェネクス・クロキシアン》]]

-[[A・ジェネクス>A・ジェネクス#link]]
-[[レアル・ジェネクス>レアル・ジェネクス#link]]

―「ジェネクス」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《A・ジェネクス・ケミストリ》]]
-[[《A・ジェネクス・ソリッド》]]
-[[《A・ジェネクス・ボルキャノン》]]
-[[《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》]]
-[[《レアル・ジェネクス・ウルティマム》]]
-[[《レアル・ジェネクス・コーディネイター》]]
-[[《レアル・ジェネクス・ターボ》]]

―「ジェネクス」と名のついた[[チューナー]]
-[[レベル]]3
--[[《A・ジェネクス・バードマン》]]
--[[《A・ジェネクス・リモート》]]
--[[《ジェネクス・コントローラー》]]
--[[《スペア・ジェネクス》]]
-[[レベル]]2
--[[《A・ジェネクス・ケミストリ》]]
--[[《レアル・ジェネクス・コーディネイター》]]
-[[レベル]]1
--[[《リサイクル・ジェネクス》]]
--[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]

//−「ジェネクス」に関する[[カウンター]]
//-[[ジェネクスカウンター]]
//発動条件や効果はジェネクスと無関係なので「ジェネクスに関するカウンター」とは少し違うと思う

―その他のリンク
-[[【ジェネクス】]]

-[[A・ジェネクス]]
-[[レアル・ジェネクス]]

-[[《最期の同調》]]

-[[《ヴェルズ・コッペリアル》]]

-[[カテゴリ]]