*ジェネクス/Genex [#top]
 [[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]で[[カテゴリ]]化した「ジェネクス」と名のついた[[モンスター]]群。~
 属する[[モンスター]]のほとんどが[[機械族]]であり、[[属性]]や[[レベル]]に応じた様々な[[サーチ]][[効果]]を持つのが特徴。~
 属する[[モンスター]]の多くが[[機械族]]であり、[[属性]]や[[レベル]]に応じた様々な[[サーチ]][[効果]]を持つのが特徴。~

-[[DUEL TERMINAL]]の[[カード]]群で[[属性]]が統一されていないのは、この[[カテゴリ]]とその亜種である[[レアル・ジェネクス]]のみ。~
ただし、[[レアル・ジェネクス]]及び[[A・ジェネクス]]を含め、「ジェネクス」と名のついた[[チューナー]]は全て[[闇属性]][[モンスター]]である。~
ただし、[[レアル・ジェネクス]]及び[[A・ジェネクス]]を含め、「ジェネクス」[[チューナー]]は全て[[闇属性]][[モンスター]]である。~

-[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]までに、[[レアル・ジェネクス]]と[[A・ジェネクス]]を含め42種類の「ジェネクス」が存在している。~
これは[[DUEL TERMINAL]]から登場した[[カテゴリ]]の中では最大の種類数であり、全体で見ても[[HERO]]、[[E・HERO]]、[[No.]]、[[EM]]、[[デーモン]]、[[BF]]、[[ロイド]]に次ぐ種類数である。~
-全体で46枚の[[カード]]が存在しており(2023年10月現在)、派生[[カテゴリ]]も複数あるなど[[OCG]]全体で見ても中々の規模である。~
因みに、[[DUEL TERMINAL]]稼働中に排出した[[カード]]は42枚であり、これは[[DUEL TERMINAL]]から登場した[[カテゴリ]]の中では最大の種類数となる。~
//全体で見ても10位以内に入る種類数である。~
//↑いつの情報なのか不明。現在は変わってる可能性もあるのでCO
--なお、新規[[魔法・罠カード]]が収録されない第8弾までの[[カテゴリ]]であったため、膨大な枚数ながら関連する[[魔法・罠カード]]は1枚も存在しない。~

-[[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]では進化系とされる「[[レアル・ジェネクス]]」、[[第7弾>DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]では[[A・O・J]]とジェネクスが1つになった「[[A・ジェネクス]]」というジェネクスが登場している。~
なお[[レアル・ジェネクス]]と[[A・ジェネクス]]の特徴や設定などについては、それぞれ該当のページを参照。~
--[[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]では進化系とされる「[[レアル・ジェネクス]]」、[[第7弾>DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]では[[A・O・J]]とジェネクスが1つになった「[[A・ジェネクス]]」というジェネクスが登場している。~
[[レアル・ジェネクス]]と[[A・ジェネクス]]の特徴や設定などについては、それぞれ該当のページを参照。~

-[[回転機>《タービン・ジェネクス》]]や[[風力発電>《ウィンドファーム・ジェネクス》]]、[[太陽光>《ソーラー・ジェネクス》]]、[[中性子>《ジェネクス・ニュートロン》]]、[[火力>《ジェネクス・ヒート》]]、はたまた[[リサイクル>《リサイクル・ジェネクス》]]など、発電および資源に関連するネーミングが多いのが特徴である。~
アクセラレーションガイド2では「巨大兵器の動力源」と書かれており、「巨大兵器」のためのエネルギーを発電しているのだと思われる。~

--この[[カード名]]に関するこの特徴は、ジェネクスの亜種である[[レアル・ジェネクス]]や[[A・ジェネクス]]にはあまり見られない。~
なおアクセラレーションガイド3では、ジェネクス自身も火力・水力を用いて自立行動を可能にしているとの記述がなされている。~
アクセラレーションガイド4では、[[A・O・J]]と共に「[[侵略者>ワーム]]へ対抗するために創り出された[[機械族]]」と紹介されている。~

-DTマスターガイド、マスターデュエル、ザ・ヴァリュアブルブックEX4では詳しい設定が語られている。~
--古くから地上に住まう種族の一つで、接触者が少ない事から謎に満ちた存在となっている。~
彼らは自然を利用したエネルギーを用いて黙々と環境を改善するかの様な行動をとっており、[[《ジェネクス・コントローラー》]]が他の[[ジェネクス]]の制御機関となる事で最大限の力を発揮する。~

--同じ頃、[[ワーム]]との戦いに拮抗している[[A・O・J]]はジェネクスの技術力に目を付けていた。~
ジェネクスが地球侵攻に来た[[ワーム]]は環境を汚染する外敵と判断し交戦すると、共同戦線を依頼し、その技術力を利用して[[ワーム]]への更なる対抗手段を編み出す事となる。~
そして技術者によって「レアル融合炉」を移植され自己進化した存在として[[レアル・ジェネクス]]が生み出される。~
その後は[[氷結界]]が[[《氷結界の龍 グングニール》]]を解き放った事により[[ワーム]]の活動が収縮し、[[《A・O・J ディサイシブ・アームズ》]]により[[ワーム]]はついに滅びる。~
しかし、今度は復活した[[魔轟神]]が暴れ回り、[[A・O・J]]はジェネクスの軍事転用を決意。~
これにより各部族の技術を投入した兵器[[A・ジェネクス]]が誕生する。~

--そんな彼らの正体は[[《創星神 tierra》]]が創造した復活のための尖兵であり、その目的は[[《創星神 sophia》]]が作り出した世界を破壊し、[[《創星神 tierra》]]のための世界を作り上げること。~
sophiaの復活の際にそのプログラムとなる「return 0;」をインストールされるよう設計されていた。~
各勢力が[[魔轟神]]と戦っている陰で、残されたジェネクスたちは[[ヴェルズ]]に汚染された[[《ジェネクス・コントローラー》]]に「return 0;」を再インストールさせ、[[《スペア・ジェネクス》]]のパーツで[[《リペア・ジェネクス・コントローラー》]]へと改修した。~
そしてリペアを動力源とした[[《A・O・G リターンゼロ》]]を開発し、全てを無に帰すために戦いに身を投じる。~

---ジェネクスの設定はアクセラレーションガイドでも語られているが、以下のように現在の設定とは異なるものが多い。~
DTマスターガイド発売前には[[その設定に準じたようなカード>《最期の同調》]]も登場しているため、展開途中に何らかの設定の変遷があったと思われる。~
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-2では「巨大兵器の動力源」と書かれており、「巨大兵器」のためのエネルギーを発電しているのだと思われる。~
-3では、ジェネクス自身も火力・水力を用いて自立行動を可能にしているとの記述がなされている。~
-4では、[[A・O・J]]と共に「[[侵略者>ワーム]]へ対抗するために創り出された[[機械族]]」と紹介されている。~
確かにジェネクスは[[機械族]]は多いが、[[機械族]]でない[[モンスター]]も多い。~
DTマスターガイドでは、「古くから存在している存在」「黙々と環境を改善するかの様な行動をする存在」と紹介されている。~
また、[[レアル・ジェネクス]]は技術者によって「レアル融合炉」を移植され自己進化した存在、[[A・ジェネクス]]は[[A・O・J]]の技術で改造・強化された存在と紹介している。

--アクセラレーションガイド4の紹介と食い違うが、こういった設定から[[レアル・ジェネクス]]以降のジェネクスに当てはまる紹介文として考える事もできる。~
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---アクセラレーションガイド4の紹介と食い違うが、こういった設定から[[レアル・ジェネクス]]以降のジェネクスに当てはまる紹介文として考える事もできる。~
ただ他には「危機により自己進化した」「[[レアル・ジェネクス]]は交渉が可能」といった記述がなされているものもある。~
また、ザ・ヴァリュアブルブックEX4の紹介では[[ヴェルズ]]の侵攻が[[魔轟神]]の復活に伴う戦争と同時期かそれより前に起きていることになり、時系列と照らし合わせた場合矛盾が発生する。~
マスターガイドの「声なきジェネクス」等といった設定と食い違うものもあり、どれが正しい設定なのかは不明である。~
DTマスターガイド発売前には[[その設定に準じたようなカード>《最期の同調》]]も登場しているため、展開途中に何らかの設定の変遷があったと思われる。~

--元々地上世界に存在していると書かれている部族の中では、唯一[[《創星神 sophia》]]に生み出された、もしくはそこから分かれた部族ではない。~
上記の設定のどれが中心となっているにせよ、元々他の現住種族との間にも交流はなかったようであり、他以上に設定は謎に包まれている。~

//---[[A・O・J]]のように[[元々の攻撃力]]または[[元々の守備力]]に1200を含む[[モンスター]]が存在することから、これらが秘密を解き明かすカギになるかもしれない。~
//何が言いたいねん

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]のアクションデュエルでこの[[カテゴリ]]の[[モンスター]]を3枚スキャンすると、「ジェネクス・オーバークロック」の[[コンボ]]が発生。~
なお「[[A・ジェネクス]]」と名のついた[[モンスター]]3枚をスキャンした場合は、「A・マルチプルエネルギー」という[[コンボ]]が発生する。~
また、ジェネクスと[[A・ジェネクス]]を混ぜてスキャンした場合は、これらのコンボはいずれも発生しない仕様になっている。~
--スピードデュエルにおいても、同じ方法で隠し[[デッキ]]が使用できる。~
しかし、「[[A・ジェネクス]]」と名のつく[[モンスター]]で統一した場合は隠し[[デッキ]]は出現しない。~

**関連リンク [#link]
―「ジェネクス」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「ジェネクス」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
 ※は「ジェネクス」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]~
 ([[A・ジェネクス]]・[[レアル・ジェネクス]]を含めた[[チューナー]]のリストは[[こちら>《レアル・ジェネクス・クロキシアン》#list]]参照)。~

-[[A・ジェネクス>A・ジェネクス#link]]
-[[レアル・ジェネクス>レアル・ジェネクス#link]]

-[[通常モンスター]]
--[[《ジェネクス・コントローラー》]]
--[[レベル]]3
---[[《ジェネクス・コントローラー》]]([[チューナー]])

-[[効果モンスター]]
--[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]
--[[《ジェネクス・ガイア》]]
--※[[《ジェネクス・サーチャー》]]
--[[《ジェネクス・ドクター》]]
--[[《ジェネクス・ニュートロン》]]
--※[[《ジェネクス・パワー・プランナー》]]
--※[[《ジェネクス・ブラスト》]]
--※[[《ジェネクス・ワーカー》]]
--[[《スペア・ジェネクス》]]
--※[[《タービン・ジェネクス》]]
--※[[《リサイクル・ジェネクス》]]
--※[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]
--[[《レアル・ジェネクス・マグナ》]]
--[[レベル]]1
---※[[《ジェネクス・パワー・プランナー》]]
---※[[《リサイクル・ジェネクス》]]([[チューナー]])
---※[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]([[チューナー]])
--[[レベル]]3
---[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]
---[[《ジェネクス・ガイア》]]
---[[《ジェネクス・ドクター》]]
---※[[《ジェネクス・ワーカー》]]
---[[《スペア・ジェネクス》]]([[チューナー]])
---[[《レアル・ジェネクス・マグナ》]]
--[[レベル]]4
---※[[《ジェネクス・サーチャー》]]
---[[《ジェネクス・ニュートロン》]]
---※[[《ジェネクス・ブラスト》]]
---※[[《タービン・ジェネクス》]]
--[[レベル]]5
---[[《ジェネクス・ヒート》]]
--[[レベル]]6
---※[[《アーミー・ジェネクス》]]
--[[レベル]]7
---※[[《ソーラー・ジェネクス》]]

--※[[《アーミー・ジェネクス》]]
--[[《ジェネクス・ヒート》]]

--※[[《ソーラー・ジェネクス》]]

-[[シンクロモンスター]]
--[[《ウィンドファーム・ジェネクス》]]
--※[[《サーマル・ジェネクス》]]
--※[[《ジオ・ジェネクス》]]
--[[《ハイドロ・ジェネクス》]]
--※[[《レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト》]]
--[[《レアル・ジェネクス・クロキシアン》]]
--[[レベル]]6
---※[[《ジオ・ジェネクス》]]
---[[《ハイドロ・ジェネクス》]]
--[[レベル]]7
---[[《ウィンドファーム・ジェネクス》]]
--[[レベル]]8
---※[[《サーマル・ジェネクス》]]
---※[[《レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト》]]
--[[レベル]]9
---[[《レアル・ジェネクス・クロキシアン》]]
--[[レベル]]10
---※[[《A・O・G リターンゼロ》]]

-[[A・ジェネクス>A・ジェネクス#link]]
-[[レアル・ジェネクス>レアル・ジェネクス#link]]
-[[リンクモンスター]]
--[[リンク]]1
---※[[《リペア・ジェネクス・コントローラー》]]

―「ジェネクス」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《A・ジェネクス・ケミストリ》]]
-[[《A・ジェネクス・ソリッド》]]
-[[《A・ジェネクス・ボルキャノン》]]
-[[《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》]]
-[[《レアル・ジェネクス・ウルティマム》]]
-[[《レアル・ジェネクス・ウンディーネ》]]
-[[《レアル・ジェネクス・コーディネイター》]]
-[[《レアル・ジェネクス・ターボ》]]
-[[《レアル・ジェネクス・チューリング》]]

―「ジェネクス」と名のついた[[チューナー]]
-[[レベル]]3
--[[《A・ジェネクス・バードマン》]]
--[[《A・ジェネクス・リモート》]]
--[[《ジェネクス・コントローラー》]]
--[[《スペア・ジェネクス》]]
-[[レベル]]2
--[[《A・ジェネクス・ケミストリ》]]
--[[《レアル・ジェネクス・コーディネイター》]]
-[[レベル]]1
--[[《リサイクル・ジェネクス》]]
--[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]
―素材に「ジェネクス」を指定する[[モンスター]]
-[[シンクロ素材]]
--[[《A・ジェネクス・トライフォース》]]
--[[《A・ジェネクス・アクセル》]]
--[[《レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト》]]
--[[《レアル・ジェネクス・クロキシアン》]]

//−「ジェネクス」に関する[[カウンター]]
//-[[ジェネクスカウンター]]
//発動条件や効果はジェネクスと無関係なので「ジェネクスに関するカウンター」とは少し違うと思う
-[[リンク素材]]
--[[《リペア・ジェネクス・コントローラー》]]


―その他のリンク
-[[【ジェネクス】]]

-[[A・ジェネクス]]
-[[レアル・ジェネクス]]

-[[《最期の同調》]]

-[[《ヴェルズ・コッペリアル》]]

-[[カテゴリ]]