モンスターの「攻撃力」と「守備力」のこと。
通常では「元々の」数値を指す。
広義には属性や種族、レベルを含む。
基本的にこの数値が高いほど、戦闘で相手モンスターを破壊しやすく、自身は破壊されにくくなる。
ただし、ステータスが高ければ良いとは一概には言えず、召喚条件があったり、デメリットを持っていたり等の様々な要因でモンスターの採用率は大きく異なる。
攻撃力・守備力を変化させる効果は多種多様な物があるが、その変化のさせ方や効果の形態で幾つかのタイプに分類できる。
これらは複数存在した時の計算の仕方や無効のされ方で複雑な差異が存在するので注意されたい。
またこれらは固定数値のものだけでなく、他の数値(手札枚数など)を参照する計算式の形式になっているものもある。
その場合でも固定数値の場合と同様の扱いをする。
例:《ムカムカ》に《突進》を適用した場合
→600+手札枚数×300+700 になり、エンドフェイズまでに手札が増えれば攻撃力も上昇する。
これらは効果が終了or消滅した際には基本的に元の状態に戻るが、設定型で上書きされている場合、前の状態が永続効果型でなければ数値変動までは復活しないので注意。
その他、複数の効果が絡むケースは元々の攻撃力(守備力)の項も参照の事。