ストラクチャーデッキ−サイバース・リンク− のバックアップ(No.33) -遊戯王カードWiki

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  • 33 (2017-09-17 (日) 05:30:38)

ストラクチャーデッキ−サイバース・リンク− †

　BEFORE：ストラクチャーデッキ−ペンデュラム・エボリューション−
　NEXT：ストラクチャーデッキ−パワーコード・リンク−
　2017年6月17日発売。
　略号は「SD32」。

　新規カードとして《デジトロン》・《ドットスケーパー》・《クラインアント》・《バックリンカー》・《バランサーロード》・《ＲＯＭクラウディア》・《ブート・スタッガード》・《デュアル・アセンブルム》・《サイバネット・バックドア》・《リコーデッド・アライブ》・《エンコード・トーカー》・《トライゲート・ウィザード》・《バイナル・ソーサレス》を収録。
　サイバース族とリンク召喚をコンセプトとしたデッキであり、新規と再録共に高い展開力を持つカードが多く、それらを駆使してリンク召喚を狙う構築となっている。

• 新規カードの枚数は13枚で、ストラクチャーデッキの中では最多となる。
  元々デッキコンセプトであるサイバース族とリンク召喚は、登場間もない影響で種類数が少なく構築の幅も狭かったためか、多数の新規でそれらの構築の幅を広げる事が図られている。
  また、新規の一部はSTARTER DECK(2017)の新規を意識したカード名やイラストもあり、中には直接的なシナジーのある効果も存在する。
  

• 再録カードの枚数も30枚とストラクチャーデッキでは最低数だが、こちらもサイバース族とリンク召喚が登場間もない影響か、再録されているものは全てサイバース族とリンク召喚とは無関係なラインナップとなっている。
  一応、直接的なサポートでこそないが、新規サイバース族に多い除外・墓地利用に関するものなど、シナジーの見込めるものが中心にはなっている。
  しかし、いずれも他のデッキでも扱える効果であり、結果的にストラクチャーデッキとしては汎用性の高いカードの割合が多くなっている。
  リンク素材やリリースのための展開手段だけでなく、マストカウンターに適した定番のキーカードも幅広く入った、パーツ集めとしても魅力的なラインナップである。
  中でも《コズミック・サイクロン》・《次元障壁》・《神の通告》の３枚は需要とレアリティの高さで市場価格が高騰していたため、これらを容易に入手できるようになったのは大きいと言える。
  また、シナジーの強いSTARTER DECK(2017)とは全て異なる再録が選出されており、両商品を併せると大半の汎用カードを揃えられるのも魅力の一つだろう。
  

• なお、意図したものかは不明だが、再録カードの中にはアニメDM〜ARC-Vまでの歴代主人公が使用したカードがそれぞれ一枚以上含まれている。
  《聖なる魔術師》・《封印の黄金櫃》・《カードガンナー》・《デブリ・ドラゴン》・《奇跡の残照》・《クレーンクレーン》・《シャッフル・リボーン》が該当する。
  

• キャッチコピーは「現れろ！未来を導くサーキット！サイバースの世界へリンクせよ！！」
  
  • キャッチコピーの前半は、アニメVRAINSでPlaymakerがリンク召喚する際の台詞としても登場している。
    ここでのサーキットは「回路」を指す。
    

• 内容については、アニメVRAINSでPlaymakerがあやつるリンクモンスターやサイバース族を中心にした思いきりリンク召喚を楽しめる構築済みデッキ、とホームぺージで紹介している。

• 新たなカテゴリとしてコード・トーカーが登場。
  

• 絶版カードの再録は《ジェスター・コンフィ》・《金華猫》・《Ｄ・Ｄ・Ｒ》・《ワンチャン！？》・《奇跡の残照》の５種類。
  

• 発売時の制限カードは《召喚僧サモンプリースト》・《メタモルポット》・《ソウル・チャージ》の３枚。
  

• 店頭ポスターにはPlaymakerが描かれており、CMでは藤木遊作/Playmaker役の石毛翔弥氏がナレーションを担当している。

• 発売前に、特定の店舗で「リンク召喚体験会 「Playmaker」デッキ編」と題した体験会が開催された。
  

収録カードリスト †

※レアリティ無表記のカードはNormal
※カードのレアリティについては各リンク参照

関連リンク †

• カードリスト
• ストラクチャーデッキ
• レアリティ

• Structure Deck：Cyberse Link

• 商品情報