カードが裏側表示から表側表示になった時に自動的に発動する効果です。
モンスターを反転召喚する場合や、裏側モンスターが戦闘やカードの効果によって表側表示になる場合はすべて「リバース」と呼ばれ、リバース効果の発動条件となります。
裏側表示なので相手は正体がわからず、うかつに手を出すと効果が発動してしまうため相手にとっては厄介な存在です。
(公式ルールブック マスタールール2対応 バージョン 1.2 より引用)
マスタールール2まで存在した効果分類。
リバース効果モンスターの持つ「リバースした時に発動する効果」をこう呼んだ。
マスタールール3で廃止され、既存のリバース効果は全て「リバースした時に発動する誘発効果」として扱う。
Q:マスタールール3導入に伴いリバース効果が廃止されましたが、これまでリバース効果として扱われてきた効果の分類はどのような扱いになりますか?
A:マスタールール3が導入された2014年3月21日より、全て誘発効果として扱われます。(14/03/22)
Q:《ペンギン・ソルジャー》や《派手ハネ》は効果発動時に、対象を0枚選択する事はできますか?
A:それらのモンスターのリバース効果が発動した場合、カードを対象に選択せず、対象を0枚とする事ができます。(12/08/25)
Q:《ペンギン・ソルジャー》や《派手ハネ》は効果発動時に、効果を適用しない事を宣言する事はできますか?
A:それらのモンスターのリバース効果は必ず発動する効果であり、効果を適用するかどうかを宣言するものではありません。
対象を1枚も選択しなかった場合はカードを手札に戻しませんが、対象を1枚以上選択した場合に選択したカードを戻さないとする事はできません。(12/08/25)