遊戯王カードWiki - リミットレギュレーション/2018年10月1日のバックアップ(No.2)

2018年10月1日適用のリミットレギュレーション †

　BEFORE：リミットレギュレーション/2018年7月1日

2018年10月1日適用のリミットレギュレーション

　太字は制限が強化されたカード。
　斜体は制限が緩和されたカード。

制限強化されたカードについて―

《ファイアウォール・ドラゴン》等を絡めて無限射出コンボに利用されていた《アマゾネスの射手》と《メガキャノン・ソルジャー》が一発で禁止カードとなった。
前回と同じく、KONAMIの無限ループに対する厳しい姿勢がうかがえる。
一方、同目的での採用が散見された《プリーステス・オーム》は規制を免れている。

汎用カードとして非常に高い採用率を誇っていた《サモン・ソーサレス》が一発で禁止カードとなった。
様々なコンボに使用できた汎用性の高いカードではあるが、あまりにも採用率が高くデッキの多様性を損なうと判断されたのだろう。
なお、OCGにおいてリンクモンスターが禁止カードに指定されるのは今回が初めてである。

環境デッキからは、【閃刀姫】から《閃刀機－ウィドウアンカー》・《閃刀起動－エンゲージ》が、【オルターガイスト】から《オルターガイスト・マルチフェイカー》規制強化された。
リンク召喚デッキで広く採用されていた《トロイメア・ゴブリン》も制限カードとなった。

制限緩和されたカードについて―

長年禁止カードから動いていなかった《嵐征竜－テンペスト》が突如制限緩和された。
これまで４種１セットとして扱われていた征竜で初めて単独での制限復帰となり、他の征竜が不在の中どのような影響を与えるかが注目される。

過去の環境デッキからは、《Ｅｍダメージ・ジャグラー》・《ブリューナクの影霊衣》・《真竜皇の復活》・《イビリチュア・ガストクラーケ》・《エルシャドール・ネフィリム》・《エルシャドール・ミドラーシュ》・《召喚師アレイスター》・《ＳＰＹＲＡＬＧＥＡＲ－ドローン》が緩和された。
これにより【Ｅｍ】・【影霊衣】・【真竜】・【リチュア】・【シャドール】・【召喚獣】・【ＳＰＹＲＡＬ】は構築の幅が広がった。

汎用カードからは、《彼岸の旅人ダンテ》・《超融合》・《破壊輪》が緩和された。
また、エラッタにより弱体化した《Ｄ－ＨＥＲＯディスクガイ》も無制限カードとなっている。

今回の制限改定は海外の禁止・制限カード/2018年9月17日より若干遅れて同日に発表された。

禁止カード65枚、制限カード77枚、準制限カード20枚。
合計枚数は152枚。

禁止カード †

制限カード †

準制限カード †

制限解除 †