*レアカード [#y59270bd]
 貴重な[[カード]]のこと。~
 単純に[[レアリティ]]が高いことだけでなく、入手が難しい[[カード]]に対して用いることが多い。~
 そのため、入手方法が限られる[[カード]]や[[絶版]]の[[カード]]は、[[レアリティ]]が[[ノーマル>Normal]]でもレアカードと呼ばれる。

-[[レアリティ]]が「[[レア>Rare]]」の[[カード]]は、「銀文字[[レア>Rare]]」や「名前[[レア>Rare]]」等と差別化して呼ばれる事もある。~

-一部の[[通常モンスター]]の[[フレイバー・テキスト]]に「レアカード」と記されているものが存在したが、現在では[[エラッタ]]でその記述はなくなっている。~

-原作・アニメにおいて―~
[[《青眼の白龍》]]を筆頭に、多数のレアカードが存在している。~
そんなレアカードを狩るのが、かつての海馬瀬人とレアハンターである。~
海馬が予想外の経緯で[[《オベリスクの巨神兵》]]を手に入れたときは、帰りの車内で大笑いしていた。~
レアカードを手に入れて歓喜するのは、あちらの世界でも同じらしい。~

--原作での[[パワーカード]]に対する評価として「幻のレアカード」「○○族最強のレアカード」という言葉がよく用いられる。~
あちらの世界ではOCGと異なり「レアカード=強い」という認識もあるようだ。~
しかし、初登場時に上記の評価をされながらも、後により強力な[[カード]]が登場することもある。~
([[《ミノタウルス》]]・[[《二頭を持つキング・レックス》]]等)~

--英語版のアニメGXでは、大徳寺が強力なレアカードを求める道中で呪いにかかったと説明されている。~

--アニメ5D'sではレアカードを殆ど使わない「チーム太陽」が登場した。~
田舎者でレアカードが手に入らず、古いカードしか所有していない事がコンプレックスになっており、ノーマルカードでのWRGP優勝を目標としていた。~
しかし、中には[[絶版]]の[[カード]]も含まれており、こちらの世界からみれば入手困難な意味での「レアカード」は所有していることになる。~

--アニメARC-Vでは、遊矢達が通う「遊勝塾」や赤馬零児が経営する「LDS」等、[[デッキ]]やプレイスタイルがそれぞれ異なるデュエル塾(デュエルスクール)が存在するためか、「珍しい[[召喚]]法によって出される珍しい[[モンスター]]」をレアカードとして認知している模様。~

**関連リンク [#vaf74d21]
-[[レアリティ]]

-[[データベース]]