レアカード †
貴重なカードのこと。
単純にレアリティが高いことだけでなく、入手が難しいカードに対して用いることが多い。
そのため、入手方法が限られるカードや絶版のカードは、レアリティがノーマルでもレアカードと呼ばれる。
- 原作・アニメにおいて―
《青眼の白龍》を筆頭に、多数のレアカードが存在している。
そんなレアカードを狩るのが、かつての海馬瀬人とレアハンターである。
海馬が予想外の経緯で《オベリスクの巨神兵》を手に入れたときは、帰りの車内で大笑いしていた。
レアカードを手に入れて歓喜するのは、あちらの世界でも同じらしい。
- 原作でのパワーカードに対する評価として「幻のレアカード」「○○族最強のレアカード」という言葉がよく用いられる。
あちらの世界ではOCGと異なり「レアカード=強い」という認識もあるようだ。
しかし、初登場時に上記の評価をされながらも、後により強力なカードが登場することもある。
(《ミノタウルス》・《二頭を持つキング・レックス》等)
- 英語版のアニメGXでは、大徳寺が強力なレアカードを求める道中で呪いにかかったと説明されている。
- アニメ5D'sではレアカードを殆ど使わない「チーム太陽」が登場した。
田舎者でレアカードが手に入らず、古いカードしか所有していない事がコンプレックスになっており、ノーマルカードでのWRGP優勝を目標としていた。
しかし、中には絶版のカードも含まれており、こちらの世界からみれば入手困難な意味での「レアカード」は所有していることになる。
- アニメARC-Vでは、遊矢達が通う「遊勝塾」や赤馬零児が経営する「LDS」等、デッキやプレイスタイルがそれぞれ異なるデュエル塾(デュエルスクール)が存在するためか、「珍しい召喚法によって出される珍しいモンスター」をレアカードとして認知している模様。
また、シンクロ次元における収容所では、レアカードが看守に対する賄賂として使用されている。
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