*レアカード [#y59270bd]
 貴重な[[カード]]のこと。~
 単に[[レアリティ]]が高いものだけではなく、入手が難しい[[プロモカード]]や[[絶版]][[カード]]に対しても使われる。~
 なお、一部の[[通常モンスター]]の[[フレイバー・テキスト]]に「レアカード」という記述があったが、現在では全て[[エラッタ]]されている。~
 また、[[レアリティ]]が「[[レア>Rare]]」の[[カード]]は、「銀文字レア(字レア)」や「名前レア」等と差別化して呼ばれる事もある。~

-[[レアカード]]の封入率が操作されているパックも存在している。~
特に有名なのが[[PREMIUM PACK 15>PREMIUM PACK#PP15]]で、どの[[カード]]も[[レアリティ]]は[[シークレットレア>Secret]]で統一されているのにもかかわらず、[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]のみ封入率がかなり低くなっている。~
特に海外版では、こうした事情が顕著であり、そのような[[カード]]が日本価格にして万単位で取引されることも珍しくない。~
一方、第5期に発売された[[ストラクチャーデッキ]]スペシャルセットのように、むしろ特定の[[レアカード]]の封入率が引き上げられている例も存在する。

-原作・アニメにおいて―~
[[《青眼の白龍》]]を筆頭に、多数のレアカードが存在している。~
そんなレアカードを狩るのが、かつての海馬瀬人とレアハンターである。~
海馬が予想外の経緯で[[《オベリスクの巨神兵》]]を手に入れたときは、帰りの車内で大笑いしていた。~
レアカードを手に入れて歓喜するのは、あちらの世界でも同じらしい。~

--原作での[[パワーカード]]に対する評価として「幻のレアカード」「○○族最強のレアカード」という言葉がよく用いられる。~
あちらの世界ではOCGと異なり「レアカード=強い」という認識もあるようだ。~
しかし、初登場時に上記の評価をされながらも、後により強力な[[カード]]が登場することもある。~
([[《ミノタウルス》]]・[[《二頭を持つキング・レックス》]]等)~

--英語版のアニメGXでは、大徳寺が強力なレアカードを求める道中で呪いにかかったと説明されている。~

--アニメ5D'sではレアカードを殆ど使わない「チーム太陽」が登場した。~
田舎者でレアカードが手に入らず、古いカードしか所有していない事がコンプレックスになっており、ノーマルカードでのWRGP優勝を目標としていた。~
しかし、中には[[絶版]]の[[カード]]も含まれており、こちらの世界からみれば入手困難な意味での「レアカード」は所有していることになる。~

--アニメARC-Vでは、遊矢達が通う「遊勝塾」や赤馬零児が経営する「LDS」等、[[デッキ]]やプレイスタイルがそれぞれ異なるデュエル塾(デュエルスクール)が存在するためか、「自分たちが習っているのとは違う[[召喚]]方法によって出される見慣れない[[モンスター]]」をレアカードとして認知しているようだ。~
また、シンクロ次元における収容所では、レアカードが看守に対する賄賂として使用されている。

**関連リンク [#vaf74d21]
-[[レアリティ]]

-[[データベース]]