*貫通/Piercing [#top]
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

 【第9期テキスト】
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

 このような[[テキスト]]で表される[[永続効果]]の通称。(非公式用語)~
 〜[[効果]]、能力、[[攻撃]]、[[モンスター]]と使用される。~
 [[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]で登場した[[《猛進する剣角獣》]]及び[[《メテオ・ストライク》]]を開祖として着々と種類を増やしている。~
 非公式用語だが、アニメやゲーム作品でも使用されており、「半公式用語」といえるだろう。(下記参照)~
 なお、海外版では公式用語として用いられている。~

**貫通[[効果]]を持つ[[モンスター]]で[[相手]][[守備表示]][[モンスター]]に[[攻撃]]した場合 [#attack]

***勝ち [#win]
-[[相手]][[モンスター]]の[[守備力]]より[[自分]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]が高かった場合、[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]して[[墓地]]へ送ります。~

-上回った[[攻撃力]]分の数値を[[ダメージ]]として[[相手]]の[[ライフポイント]]に与えます。~

***引き分け [#draw]
-[[相手]][[モンスター]]の[[守備力]]と[[自分]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]が同じだった場合、両方の[[モンスター]]に影響はありません。~

-[[お互い]]の[[プレイヤー]]に[[ダメージ]]はありません。~

***負け [#lose]
-[[相手]][[モンスター]]の[[守備力]]より[[自分]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]が低かった場合、両方の[[モンスター]]に影響はありません。~

-上回った[[守備力]]分の数値が[[ダメージ]]として[[自分]]の[[ライフポイント]]から引かれます。~

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-[[トークン]]や[[《マシュマロン》]]・[[《魂を削る死霊》]]等の[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]、各種[[リクルーター]]による防御に対して特に有効。~
[[壁]][[モンスター]]越しに[[ダメージ]]を与える能力は[[ダメージ]]レースにおいて[[効果]]が高く、場合によってはそのまま[[フィニッシャー]]となる事もある。~
ただし、この[[効果]]は[[ボード・アドバンテージ]]に一切寄与しない事は注意。~
--[[《スケープ・ゴート》]]が多くの[[デッキ]]で採用された頃は[[羊トークン]]越しに[[ダメージ]]を与える手段として需要が高く、[[《イグザリオン・ユニバース》]][[《スピア・ドラゴン》]][[《天空騎士パーシアス》]]などが[[環境]]で活躍した。~
だが、[[除去]][[カード]]の性能が高まるにつれて[[守備表示]][[モンスター]]を貫通するよりも[[除去]]して[[直接攻撃]]したほうが有効となってしまった。~
そのため、今日では「貫通は[[カード]]1枚を使用して得る価値のある[[効果]]とは言えない」というのが大方の評価である。~

--ただし、貫通[[効果]]に更に付加価値があれば話は別であり、例えば貫通[[効果]]と[[戦闘ダメージ]]を[[トリガー]]とする[[効果]]を併せ持つ[[《H・C 強襲のハルベルト》]]の評価は高い。~
また、[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]の貫通[[効果]]は「常に必要な[[効果]]ではないが、必要に応じて呼び出せれば便利」という点から評価が高まる傾向が見られる。~

-1体の[[モンスター]]が貫通[[効果]]を重複して得ることは基本的には無い。~
[[《激昂のミノタウルス》]]と[[《逆ギレパンダ》]]を並べて[[攻撃]]による貫通[[ダメージ]]を2倍にしたり、[[《メテオ・ストライク》]]を複数枚装備して増やすようなことはできない。~
また、元々貫通[[効果]]を持っている[[モンスター]]に[[《メテオ・ストライク》]]等を装備しても、[[ダメージ]]が2倍にはならない。~
ただし、それぞれの[[コントローラー]]が違う場合には両方[[適用]]される。(下記参照)~
[[《メテオ・ストライク》]]や[[《ビッグバン・シュート》]]のページも参照のこと。~

--また、単体で2倍の数値の[[戦闘ダメージ]]を与える[[効果]]も存在する。

-貫通[[効果]]を持つ[[装備魔法]]を装備した場合、次のようになる。~

--[[自分]]の[[《メテオ・ストライク》]]が装備された[[自分]]の[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]が、[[相手]]の[[《千眼の邪教神》]]を[[攻撃]]した場合~
→[[相手]]が4000[[ダメージ]]を受ける(8000にはならない)。~

--[[相手]]の[[《メテオ・ストライク》]]が装備された[[自分]]の[[《青眼の白龍》]]が、[[相手]]の[[《千眼の邪教神》]]を[[攻撃]]した場合~
→[[相手]]の[[《メテオ・ストライク》]]の[[効果]]で[[自分]]が3000[[ダメージ]]を受ける。~

--[[相手]]の[[《メテオ・ストライク》]]が装備された[[自分]]の[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]が、[[相手]]の[[《千眼の邪教神》]]を[[攻撃]]した場合~
→[[相手]]の[[《メテオ・ストライク》]]の[[効果]]で[[自分]]が4000[[ダメージ]]を受け、[[自分]]の[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[相手]]も4000[[ダメージ]]を受ける。~

-[[《マジック・ランプ》]]などによる[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]同士の戦闘において。~
[[自分]]の貫通能力をもつ[[モンスター]]が、[[自分]]の[[守備表示]][[モンスター]]を[[攻撃]]し貫通能力を発揮できた時、[[相手]]が[[戦闘ダメージ]]を受ける。~
本来[[自分]]の[[フィールド]]上の[[モンスター]]同士の戦闘の場合、[[プレイヤー]]への[[戦闘ダメージ]]も[[自分]]が受けるものであるが、貫通能力は[[テキスト]]通り[[相手]]への[[戦闘ダメージ]]として扱われる。~
--第9期の[[モンスター]]自身が持つ貫通能力は『[[相手]]に』と書かれておらず、この場合は通常通り[[自分]]が[[戦闘ダメージ]]を受ける。~

-貫通能力を持つ[[モンスター]]には、槍や角といった刺突型の武器を持った[[イラスト]]で描かれている物が多い。~
[[攻撃]]を完全に防御しきれずに武器が「貫通」し、[[プレイヤー]]に[[ダメージ]]が行き届いてしまうというイメージなのだろう。~
また、その能力を付与する[[魔法・罠カード]]は[[《メテオ・ストライク》]]が開祖であるためか、隕石のイメージを持った[[カード]]も多い。~

-英語版では2011年7月以降、「piercing Battle Damage」という表現が使われるようになった。~
和訳すると「貫通[[戦闘ダメージ]]」となる。~
なお、これ以前にも[[《サイバー・ダーク・ホーン》]]にのみこの用語が使われていた。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメでは[[《古代の機械巨人》]]や[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]の説明などで度々使用されている。~
時折「貫通[[ダメージ]]を与える」や「貫通能力を持っている」という説明で省略することもあるが、多くの場面では「この[[カード]]が[[守備表示]][[モンスター]]を[[攻撃]]した時……」と正確に説明している。~
また、2倍の貫通[[ダメージ]]を与える[[カード]]等も登場しているが、これらは全て[[OCG]]化されていない。~

--アニメ5D'sでは[[《マッド・デーモン》]]や[[《ツイン・ブレイカー》]]等、[[モンスター]]でのパワーファイトを他のキャラより積極的に行うジャックが好んでこの能力を持つ[[モンスター]]を使用する。~

--アニメZEXALでは闇川が貫通を「切れ味」と称していた。~

--アニメARC-Vの「遊矢vs権現坂」(2戦目)では、遊矢が[[《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]に、権現坂が[[《超重荒神スサノ−O》]]にそれぞれ貫通能力を付与させている。~
その結果、貫通[[効果]]持ちの[[モンスター]]同士の[[戦闘]]という珍しい状況が生じている。~

--アニメGXの「クロノスvsナポレオンvsペガサス」戦においてペガサスが、[[《古代の機械巨人》]]の[[《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》]]への[[攻撃]]で発生した[[戦闘ダメージ]]を「貫通ダメージ」と言っているが、[[《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》]]は[[攻撃表示]]であるため発生したのは普通の[[戦闘ダメージ]]である。~

--漫画ARC-Vで登場したアクション[[カード]]《伏魔殿の&ruby(らんす){螺暈崇};》の[[テキスト]]には「貫通[[効果]]を与える」と書かれていた。~

-コナミのゲーム作品において―~
データベースを検索するときに、「貫通」で[[カード]]を抽出することができる。~
ゲーム作品内でも使われているので、半公式用語ともとれる。~


**関連カード [#card]
***貫通[[効果]]を持つ[[モンスター]] [#list]
-[[《オーシャンズ・オーパー》]]
-[[《カンツウツボ》]]
-[[《逆ギレパンダ》]]
-[[《幻獣ワイルドホーン》]]
-[[《サイバー・ダーク・ホーン》]]
-[[《スピア・シャーク》]]
-[[《スピア・ドラゴン》]]
-[[《穿孔重機ドリルジャンボ》]]
-[[《ソード・マスター》]]
-[[《ツイン・ブレイカー》]]
-[[《D−HERO ドリルガイ》]]
-[[《墓守の長槍兵》]]
-[[《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》]]
-[[《H・C 強襲のハルベルト》]]
-[[《フライファング》]]
-[[《BF−黒槍のブラスト》]]
-[[《マッド・デーモン》]]
-[[《未知ガエル》]]
-[[《猛進する剣角獣》]]
-[[《ランサー・ドラゴニュート》]]
-[[《ランス・リンドブルム》]]

-[[《天空騎士パーシアス》]]
-[[《ストロング・ウィンド・ドラゴン》]]
-[[《セイバー・ビートル》]]
-[[《暗黒ドリケラトプス》]]
-[[《バイトロン》]]
-[[《地獄将軍・メフィスト》]]
-[[《マジオシャレオン》]]
-[[《ライトロード・ドラゴン グラゴニス》]]

-[[《古代の機械巨人》]]
-[[《E−HERO マリシャス・エッジ》]]
-[[《E・HERO エッジマン》]]
-[[《U.A.ドレッドノートダンカー》]]
-[[《天空勇士ネオパーシアス》]]
-[[《コアキメイル・ヴァラファール》]]
-[[《真魔獣 ガーゼット》]]
-[[《ダークネス・デストロイヤー》]]
-[[《トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム》]]
-[[《炎神機−紫龍》]]
-[[《ブンボーグ007》]]
-[[《光神機−轟龍》]]

-[[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]([[ダメージ]]2倍)

-[[《アルティメットサイキッカー》]]
-[[《古代の機械究極巨人》]]
-[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]
-[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]
-[[《E・HERO プラズマヴァイスマン》]]
-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]
-[[《ジェムナイト・ルビーズ》]]
-[[《スーパービークロイド−ジャンボドリル》]]
-[[《スーパービークロイド−ステルス・ユニオン》]]
-[[《竜破壊の剣士−バスター・ブレイダー》]]

-[[《スターダスト・アサルト・ウォリアー》]]
-[[《TG パワー・グラディエイター》]]
-[[《HSR魔剣ダーマ》]]
-[[《ハイパーサイコガンナー》]]
-[[《BF−アームズ・ウィング》]]
-[[《フレムベル・ウルキサス》]]
-[[《神聖騎士パーシアス》]]

-[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]
-[[《ダウナード・マジシャン》]]
-[[《電子光虫−ライノセバス》]]

***特定の条件で貫通[[効果]]を得る[[モンスター]] [#sda5e6eb]
-[[《イグザリオン・ユニバース》]]
-[[《デュアル・ランサー》]]
-[[憑依装着]]
--[[《憑依装着−アウス》]]
--[[《憑依装着−ウィン》]]
--[[《憑依装着−エリア》]]
--[[《憑依装着−ダルク》]]
--[[《憑依装着−ヒータ》]]
-[[《アロマージ−ベルガモット》]]
-[[《堕天使エデ・アーラエ》]]
-[[《超電磁稼動ボルテック・ドラゴン》]]
-[[《ドラグニティ−アングス》]]

-[[《ダイナミスト・レックス》]]

-[[《古代の機械巨竜》]]
-[[《クリフォート・シェル》]]

-[[《ラヴァル・ツインスレイヤー》]]

***[[モンスター]]に貫通[[効果]]を持たせる[[効果]]を持つ[[カード]] [#piercing_effect]
※( )は対象となる[[モンスター]]。
-[[《インフェルニティ・ドワーフ》]]
-[[《ウミノタウルス》]]([[魚族]]・[[海竜族]]・[[水族]])
-[[《EMスパイク・イーグル》]]
-[[《EMラクダウン》]]
-[[《先史遺産マッドゴーレム・シャコウキ》]]([[先史遺産]])
-[[《機皇兵ワイゼル・アイン》]](自身以外の[[機皇]])
-[[《クロスソード・ハンター》]]([[昆虫族]])
-[[《激昂のミノタウルス》]]([[獣族]]・[[獣戦士族]]・[[鳥獣族]])
-[[《コイツ》]]([[《アイツ》]])
-[[《漆黒の闘龍》]]([[《闇魔界の戦士 ダークソード》]])
-[[《超重武者装留イワトオシ》]]([[装備モンスター]])
-[[《ドリル・シンクロン》]]([[戦士族]])
-[[《ニードル・ガンナー》]](自身を[[シンクロ素材]]とした[[シンクロモンスター]])
-[[《バチバチバチ》]](自身を[[エクシーズ素材]]とした[[エクシーズモンスター]])
-[[《武神器−オハバリ》]]([[武神]])
-[[《暴風竜の防人》]]([[装備モンスター]])
-[[《ライオ・アリゲーター》]]([[爬虫類族]])
-[[《ランサー・デーモン》]]

-[[《アロマージ−ベルガモット》]]([[植物族]])
-[[《甲虫装機 ギガグリオル》]]
-[[《月光狼》]]([[ムーンライト]])
-[[《ランスフォリンクス》]]([[通常モンスター]])

-[[《A・O・J サンダー・アーマー》]]([[A・O・J]])

-[[《DDD剋竜王ベオウルフ》]]([[DD]])
-[[《メタルフォーゼ・オリハルク》]]([[メタルフォーゼ]]・[[ダメージ]]2倍)
-[[《ロケット・ヘルモス・キャノン》]]([[装備モンスター]])

-[[《サイバー・エンジェル−荼吉尼−》]]([[儀式モンスター]])

-[[《花札衛−猪鹿蝶−》]]([[花札衛]])

-[[《No.83 ギャラクシー・クィーン》]]

-[[《H−ヒートハート》]]
-[[《機関連結》]]([[機械族]]・[[地属性]])
-[[《草薙剣》]]([[スピリット]])
-[[《サイクロンレーザー》]]([[《超時空戦闘機ビック・バイパー》]])
-[[《スクラップ・フィスト》]]([[《ジャンク・ウォリアー》]])
-[[《螺旋槍殺》]]([[《暗黒騎士ガイア》]]・[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]・[[《竜騎士ガイア》]])
-[[《憎悪の棘》]]([[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]・[[植物族]])
-[[《ビッグバン・シュート》]]
-[[《ヴァイロン・コンポーネント》]]([[ヴァイロン]])
-[[《フォトン・トライデント》]]([[フォトン]])
-[[《メテオ・ストライク》]]
-[[《Kozmo Lightsword》]]([[Kozmo]]・[[サイキック族]])

-[[《炎舞−「開陽」》]]([[獣戦士族]]・[[発動]][[ターン]]のみ)
-[[《ストライク・ショット》]]
-[[《超音速波》]]([[幻獣機]])
-[[《超量機神剣−マグナスレイヤー》]]([[装備モンスター]])
-[[《ブラック・アロー》]]
-[[《吠え猛る大地》]]([[獣族]])
-[[《メテオ・レイン》]]
-[[《竜の逆鱗》]]([[ドラゴン族]])

**関連リンク [#link]
-[[用語集]]

**FAQ [#faq]
Q:貫通[[効果]]を、[[《メテオ・ストライク》]]などで付与した際の[[戦闘ダメージ]]は、その[[《メテオ・ストライク》]]などによる[[ダメージ]]と考えるのですか?~
A:いいえ、貫通[[効果]]を付与された[[モンスター]]による[[戦闘ダメージ]]と考えます。~
  したがって「この[[モンスター]]が[[戦闘ダメージを与えた]]時」などの条件を満たすことが出来ます。(10/09/19)

Q:[[《サブマリンロイド》]]が[[直接攻撃]]し、[[守備表示]]になった後に[[《HSR魔剣ダーマ》]]の[[直接攻撃]]を行って[[相手]]に[[《コンフュージョン・チャフ》]]を[[発動]]され、~
  [[《サブマリンロイド》]]の[[守備力]]を[[《HSR魔剣ダーマ》]]の[[攻撃力]]が上回った場合、[[戦闘ダメージ]]は[[自分]]と[[相手]]どちらに与えられますか?~
A:この場合、[[《サブマリンロイド》]]の[[守備力]]を[[《HSR魔剣ダーマ》]]の[[攻撃力]]が上回ったのであれば、[[《HSR魔剣ダーマ》]]の[[効果]]により~
  『このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える』~
  事になりますので、その[[《サブマリンロイド》]]と[[《HSR魔剣ダーマ》]]を[[コントロール]]している[[プレイヤー]]が[[戦闘ダメージ]]を受け、~
  [[《コンフュージョン・チャフ》]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]は[[戦闘ダメージ]]を受けません。(15/11/22)