*&ruby(きょうりゅう){恐竜};&ruby(ぞく){族};/Dinosaur [#top] #contents 主に恐竜をはじめとする化石爬虫類がモデルの[[モンスター]]が属する[[種族]]。~ 日本未発売1種を含まず、[[デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ]]までで125種類が登場している。~ [[属性]]別では[[闇属性]]11体、[[光属性]]5体、[[地属性]]59体、[[水属性]]9体、[[炎属性]]34体、[[風属性]]7体。~ [[地属性]]のものが大半を占めてきたが、第6期〜第7期では[[ジュラック]]と[[エヴォルダー]]の影響から[[炎属性]]が急増した。~ 属する[[モンスター]]の多くが[[戦闘]]向きであり、中でも[[《究極恐獣》]]・[[《究極伝導恐獣》]]・[[《ジュラック・タイタン》]]といったパワフルな[[最上級モンスター]]の存在が光る。~ 一方で、[[魔法・罠カード]]を[[除去]]する[[効果]]を持ったものはほとんど存在しない。~ [[種族]]の総数が少ない中で、[[《ディノインフィニティ》]]や[[《幻創のミセラサウルス》]]等の[[除外]]に関する[[効果]]を持つ者の割合も多い。~ 第9期以降は[[自分]]の[[カード]]の[[効果破壊]]・[[通常モンスター]]に関する[[カード]]も増えている。~ [[種族]]としての発展は遅めで、第4期の[[《ディノインフィニティ》]]登場以前は実戦的な[[【恐竜族】]]を組む意義はほぼ皆無だった。~ 第5期に入ってからは種類が増えはじめ、[[《究極恐獣》]]など強力な[[モンスター]]や[[魔法・罠カード]]の[[サポートカード]]が続々と登場。~ [[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]]というこの[[種族]]の[[ストラクチャーデッキ]]も登場し、過去最多の8枚の新規[[カード]]が追加された。~ 第6期には恐竜族の[[カテゴリ]]である[[ジュラック]]や[[サーチ]][[カード]]の[[《化石調査》]]が登場し、[[種族]]としての強みが確立された。~ 第7期には自身は[[ドラゴン族]]ながら優秀な[[効果]]を持ち、[[エクシーズ素材]]に恐竜族[[縛り]]を持つ[[エヴォルカイザー]]が登場し、その素材役として注目された。~ この時期には[[戦闘破壊]]時に[[同名カード]]を[[リクルート]]できる[[《ハイドロゲドン》]]や[[《ジュラック・グアイバ》]]、[[《レスキューラビット》]]に対応する[[《セイバーザウルス》]]などが注目された。~ また、それ以外では扱い易く強力な[[除去]]と[[バーン]]をこなす[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]も利用頻度が高い[[モンスター]]であった。~ しかしこれ以外には目立った活躍もなく、更に第7期以降は[[テーマデッキ]]の主流時代に入ったにもかかわらず、[[環境]]を脅かす水準の[[カテゴリ]]には恵まれなかった。~ [[《化石調査》]]という優秀なサポートを活かしきることもできず、[[種族]]全体としては伸び悩む時期が長かったと言える。~ 第9期に至っては恐竜族の新規[[モンスター]]が殆ど登場せず、通常パックに限定すれば[[《幻創のミセラサウルス》]]のみの登場となるなど他[[種族]]に比べて扱いが冷遇されている時期が続いた。~ しかし第9期終盤に[[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]]が登場して以降は実践的な恐竜族と[[サポートカード]]が続々と登場するようになり、大きく[[強化]]された結果[[環境]]にも顔を出すようになった。~ 第10期には[[ダイナレスラー]]とともに、恐竜族としては非常に珍しいどんな[[デッキ]]にも入り得るほどの高い[[汎用性]]を誇る[[《ダイナレスラー・パンクラトプス》]]が登場している。~ -第1期から登場した[[種族]]だが、[[2015/02/14>クロスオーバー・ソウルズ]]に第6期から登場した[[サイキック族]]に、[[2018/06/23>ストラクチャーデッキ−マスター・リンク−]]に第10期から登場した[[サイバース族]]に総種類数で追い抜かれてしまった。~ 現在では、第1期から登場した[[種族]]の中では、[[海竜族]]・[[魚族]]の次に総種類数が少ない[[種族]]になってしまっている。~ -[[17/10/01>リミットレギュレーション/2017年10月1日]]に[[《魂喰いオヴィラプター》]]と[[《ベビケラサウルス》]]が規制されたが、恐竜族[[モンスター]]の規制はこれが初となる。~ これは、第1期からの[[種族]]では最も遅い記録であり、第6期追加の[[サイキック族]]、第9期追加の[[幻竜族]]よりも遅い規制であった。~ -現在、[[元々の攻撃力]]が最も高いのは[[《ダイノルフィア・ケントレギナ》]]で4000。~ [[元々の守備力]]が最も高いのは[[《究極伝導恐獣》]]で3200。~ --[[召喚制限]]のない[[モンスター]]では、[[攻撃力]]が最も高いのは[[《超伝導恐獣》]]で3300。~ [[守備力]]が最も高いのは[[デメリット]]を持つ[[《ディノンの鋼鉄騎兵》]]で2600。~ --[[デメリット]]のない[[モンスター]]で[[守備力]]が最も高いのは[[《エヴォルダー・エリアス》]]・[[《盾航戦車ステゴサイバー》]]の2体で2400。~ --[[《フロストザウルス》]]と[[《超伝導恐獣》]]は、当時の[[召喚制限]]・[[デメリット]]が無いその[[レベル]]帯での[[モンスター]]の上限[[攻撃力]]を塗り替えた。~ [[《デーモンの召喚》]]や[[《青眼の白龍》]]の基準を立て続けに踏み越えていったことから、型破りな[[種族]]として認識されていた頃もあった。~ --全体的に[[守備力]]が低い[[モンスター]]が多く、[[上級]]以上でも[[守備力]]が2000を超えている[[モンスター]]はほとんど存在しない。~ また[[元々の攻撃力]]より[[元々の守備力]]の方が高い恐竜族[[モンスター]]も、同様にごく僅かしか存在しない。~ 極端な例として、[[ダイナレスラー]]・[[ダイノルフィア]]は[[カテゴリ]]全体で[[守備力]]0の[[モンスター]]を多く抱える。~ -[[カード名]]に「暗黒」と名のついたものが何体か存在しており、[[《暗黒ドリケラトプス》]]は「ダーク」、それ以外は「ブラック」とルビが振られている。~ また「恐獣」と書いて[[《超古代恐獣》]]は「ダイノ」とルビが振られているが、[[《究極恐獣》]]などの他の3体のルビは「ティラノ」になっている。~ --上記の様に「暗黒」や「恐獣」という[[カード名]]を持つ恐竜族は多数存在するが、その中に[[闇属性]]のものは1体も存在しない。~ 他にも[[《二つの口を持つ闇の支配者》]]や[[アンデッド>アンデット族]]の様な姿をした[[《マンモスの墓場》]]などもあるが、こちらも[[地属性]]の恐竜族である。~ -「恐竜」とは、陸生の化石脊椎動物のことで、中生代の三畳紀に出現し、約6600万年前の白亜紀末までおよそ1億5千万年あまりの間世界中に生息し、事実上地上世界を支配していた。~ ニワトリサイズから体長35メートルを越す巨大なものまであり、肉食・草食など多種多様のものが存在していた。~ 当初は[[爬虫類>爬虫類族]]に属すると考えられていたが、その後、研究が進むにつれて[[鳥>鳥獣族]]に近い動物という見解が根強くなっており、21世紀に入ってからは「鳥類を恐竜類と統合すべき」という意見まで出始めている。~ 現代の学術上の定義では全ての恐竜を過不足なく言い表す場合、「現生鳥類と[[トリケラトプス>《暗黒ドリケラトプス》]]の直近の共通祖先と、そのすべての子孫」のことを指すようになり、鳥は恐竜と近い動物どころか、鳥は恐竜そのものと定義づけられている。~ そのため前述した中生代に生息した化石脊椎動物のことを指す場合、「非鳥類型恐竜」等の言葉が用いられることが多い。~ --生物学上は恐竜ではない翼竜や首長竜をモデルにした[[モンスター]]の多くも、この[[種族]]に分類されている。~ しかし恐竜以外の同時代に生息していた[[爬虫類>爬虫類族]]もまとめて恐竜・恐竜を取り巻く生物として同列に取り扱っていたことは比較的多く、恐竜に言及する際にはほぼ必ず語られる存在であるため必ずしも間違っているとは言い難い。~ 他、マンモスなど哺乳類である古生物も恐竜として扱われていたことも少なくなかった。~ [[ドラゴン>ドラゴン族]]も恐竜に似ており、恐竜等がモチーフと言われているが別の[[種族]]として区別されている。~ --[[爬虫類>爬虫類族]]として扱われやすい為、[[《超進化薬》]]では[[爬虫類族]]との繋がりが持たれたが、現生の爬虫類とは(先祖は同じくするが)全く別の存在であり、それ以降両者が関連することはなかった。~ しかし[[エヴォルド]]と[[エヴォルダー]]が登場したことによって、この[[種族]]と[[爬虫類族]]は再び強い関連性を持つようになった。~ ---恐竜の研究においても「爬虫類」として扱われた事が、過去には現生のそれと生態を一緒くたにされるなどして、恐竜を「知能が低く、大きくなり過ぎてのろまな冷血動物」と蔑む見方が広まってしまった事もあった。~ 現在では知能・[[体温調節能力>《体温の上昇》]]の高さが認められ、また一般的な爬虫類とは別物である事も判明し、こういった見方はほぼない。~ --上記の様に恐竜どころか[[爬虫類>爬虫類族]]ですらないが、「古代生物」繋がりなのか[[《マンモスの墓場》]]や[[《猛進する剣角獣》]]のような原始的な哺乳類もこの[[種族]]に分類されている。~ しかしこの特徴は第2期までにしか見られず、第4期に登場した[[《ビッグホーン・マンモス》]]は[[獣族]]となっている。 --1億5千万年以上の大繁栄を極めながら、「[[白亜紀末期の大絶滅>《ジュラック・インパクト》]]」という衝撃的な最期を遂げた種族として、恐竜の研究が進んでいなかった過去には「驕り高ぶって大きくなり過ぎ、結果環境の変化についていけず絶滅した愚かな種族」「[[絶滅の象徴>《絶滅の定め》]]」などという不名誉なレッテルを貼られていた事もあった。~ しかし、地球上で1億5千万年以上の、恐竜の様な大繁栄を続けた種族など他には皆無であり、その繁栄の最中でも大きな環境の変化は幾たびも発生しその度に進化してきた事、その上一部の子孫は[[鳥類>鳥獣族]]として生き続けている事なども判明し、その様なレッテルを貼られる事はほぼ無くなっている。~ -原作・アニメにおいて―~ 原作やアニメDMにおいて、ダイナソー竜崎が使っていた[[種族]]。~ [[《二頭を持つキング・レックス》]]や[[《メガザウラー》]]など、第1期に登場した恐竜族の大多数は彼が使用したものである。~ また、アニメオリジナルの「ドーマ編」では《ヘルカイトプテラ》、[[融合モンスター]]《ヘルホーンドザウルス》、[[カウンター罠]]《ジュラシック・ハート》などの新規[[カード]]も使用している。~ 乃亜が使用した《&ruby(ラス・オブ・タスク・マンモス){怒りの牙のマンモス};》もこの[[種族]]である。~ ちなみに闇遊戯が使用した[[《マンモスの墓場》]]は、原作では「[[闇属性]]・[[アンデット族]]」であると明言されている。~ --原作・アニメの「決闘者の王国編」の「城之内vs竜崎」戦においては「恐竜族は[[炎属性]]に弱い」という設定の存在が語られている。~ そのせいか、第6期になって[[ジュラック]]が登場するまでは、[[炎属性]]の恐竜族[[モンスター]]は1体も存在しなかった。~ --アニメGXでは、2年目から登場したティラノ剣山がこの[[種族]]の[[デッキ]]を使うデュエリストである。~ 「〜ドン」・「〜ザウルス」という「遊戯王」シリーズでも有数の珍妙な語尾や、骨折した骨の代わりに恐竜の化石が移植されているという設定など、[[デュエル]]外でも「恐竜」要素の非常に強いキャラクターであった。~ [[《ダイナ・ベース》]]、[[《ダイナ・タンク》]]や[[通常魔法]]《超進化薬・改》・《ディノブラスト》、[[速攻魔法]]《ダイナスタンプ》といったアニメオリジナルの恐竜族[[サポートカード]]も多数使用している。~ また、三沢も化学元素をモチーフとした恐竜族である[[《ハイドロゲドン》]]・[[《オキシゲドン》]]・[[《カーボネドン》]]を使用していた。~ --漫画GX第1話に登場する教育実習生の龍牙も、使用している[[カード]]から恐竜族をメインに使う決闘者だと確認できる。~ しかし彼が主力[[モンスター]]として使用した[[《サイバー・ダイナソー》]]は、[[OCG]]化の際にこの[[種族]]ではなく[[機械族]]にされてしまっている。~ --アニメZEXALでは、陸王が[[名前>カード名]]に「炎関連の単語」+「ザウルス」と名のついた[[レベル]]に関する[[効果]]を持つ[[炎属性]]の恐竜族を使用した。~ また相棒の海王は、[[名前>カード名]]に「氷関連の単語」+「ドン」と名のついた[[表示形式]]に関する[[効果]]を持つ[[水属性]]の恐竜族を使用している。~ どちらも「ボンタン」や「リーゼント」など、俗に言う「ヤンキー」の要素を取り入れた、一風変わった恐竜族である。~ この内、[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]は遊馬にも使用されている。~ --アニメARC-Vでは原田フトシが「[[らくがきじゅう]]」と名のついた[[地属性]]・恐竜族の[[モンスター]]群を使用している。~ 「らくがき」という名前の通り、幼児がクレヨンで描いたような平面[[モンスター]]という、今までにないデザインになっている。~ --アニメVRAINSでは鬼塚 豪/Go鬼塚が「[[ダイナレスラー]]」を使用している。~ -コナミのゲーム作品において―~ DM3では、[[《炎の剣士》]]が「[[相手]][[フィールド]]上の恐竜族[[モンスター]]を全て[[破壊]]する」という[[効果]]を持って登場した。~ これは原作における「恐竜族は[[炎属性]]に弱い」という設定と、[[《炎の剣士》]]が[[《メガザウラー》]]を[[戦闘破壊]]したことに因んでいる。~ しかし[[《体温の上昇》]]の[[効果]]を見ての通り、恐竜を含む[[爬虫類>爬虫類族]]の多くは暑さで体温が上がるほど活発になる性質を持っている。~ [[身が焼けるほどの高温>《大熱波》]]ならば確かに苦手であろうが、それほどの高温には恐竜で無くとも普通の生物ならば誰でも「弱い」だろう。~ --[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]における[[《大寒波》]]は、恐竜族[[モンスター]]を全て[[破壊]]するという[[OCG]]とは異なる[[効果]]を持っている。~ つまり[[《戦士抹殺》]]などの恐竜族版になっており、[[イラスト]]や恐竜が滅びた一説に準拠していると思われる。~ --デュエルリンクスでは、ダイナソー竜崎及びティラノ剣山の[[スキル>スピードデュエル]]によってこの[[種族]]をサポートできる。~ また、剣山には[[《荒野》]]や[[《体温の上昇》]]等も含めて、特定の[[カテゴリ]]に属していない恐竜族の[[サポートカード]]や、恐竜族をメインとした[[ストラクチャーデッキ]]で初登場した[[カード]]には全て使用時に専用の台詞が用意されている。~ 彼がGX以降の作品では珍しい、特定の[[カテゴリ]]やエース[[モンスター]]を主軸とした[[デッキ]]を使用するキャラクターというわけではなく、特定の[[種族]]を愛用しているキャラクターであるが故の好待遇であるといえよう。~ **関連リンク [#link] ***[[リミットレギュレーション]]で規制されている恐竜族[[モンスター]] [#limit] //-''現在[[禁止カード]]である恐竜族[[モンスター]]'' -''現在[[制限カード]]である恐竜族[[モンスター]]'' --[[《ダイナレスラー・パンクラトプス》]] //-''現在[[準制限カード]]である恐竜族[[モンスター]]'' ***恐竜族に関連する[[効果]]を持つ[[カード]] [#card] -[[《エヴォルダー・リオス》]] -[[《エヴォルド・エルギネル》]] -[[《エヴォルド・カシネリア》]] -[[《エヴォルド・フォリス》]] -[[《エヴォルド・メガキレラ》]] -[[《奇跡のジュラシック・エッグ》]] -[[《幻創のミセラサウルス》]] -[[《ジャイアント・レックス》]] -[[《珠玉獣−アルゴザウルス》]] -[[《魂喰いオヴィラプター》]] -[[《ディノインフィニティ》]] -[[《ナチュラル・ボーン・サウルス》]] -[[《プチラノドン》]] -[[《ベビケラサウルス》]] -[[《エヴォルダー・エリアス》]] -[[《ゼノ・メテオロス》]] -[[《双頭竜キング・レックス》]] -[[《ダイナレスラー・イグアノドラッカ》]] -[[《らくがきじゅう−すてご》]] -[[《Bayerock Dragon》]] -[[《究極伝導恐獣》]] -[[《超古代恐獣》]] -[[《オーバーテクス・ゴアトルス》]] -[[《ジュラック・ティラヌス》]] -[[《超越竜メテオロス》]] -[[《らくがきじゅう−てらの》]] -[[《竜脚獣ブラキオン》]] -[[《ダイナ・タンク》]] -[[《超越竜ギガントザウラー》]] -[[《超越竜グレイスザウルス》]] -[[《エヴォルカイザー・ラーズ》]] -[[《超越竜ドリルグナトゥス》]] -[[《魔頭砲グレンザウルス》]] -[[《竜絶蘭》]] -[[《運命のウラドラ》]] -[[《化石調査》]] -[[《究極進化薬》]] -[[《グラウンド・ゼノ》]] -[[《荒野》]] -[[《時空超越》]] -[[《ジュラシック・パワー》]] -[[《ジュラシックワールド》]] -[[《体温の上昇》]] -[[《大進化薬》]] -[[《超越進化薬β》]] -[[《超進化薬》]] -[[《テールスイング》]] -[[《デュエル・アカデミア》]] -[[《ロストワールド》]] -[[《化石発掘》]] -[[《強制退化》]] -[[《ジュラシック・インパクト》]] 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//-[[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]] //議論での決定事項を参照 -[[種族]]