*効果解決時 [#b4c5c449]
 [[効果]]の処理時のこと。~
 [[効果]]を[[発動]]した後、そのカード記載の[[効果]]を処理するタイミングのこと。~
 カードや効果を発動した後、チェーンをするタイミングが訪れる。~
 その[[チェーン]]確認が終わった後の逆順のチェーン処理の一つ一つの効果を処理しているタイミング。~
*効果解決時 [#top]
 [[効果]]の処理時のことを指す非公式用語。~
 詳細は[[効果処理時]]を参照。~

+カード(効果)Aの発動
+[[チェーン]]確認、お互いに何も発動しないを選択。~
+効果解決←このタイミングのこと。
-[[効果処理時]]という用語が[[遊戯王OCG事務局]]で用いられる以前から[[プレイヤー]]間で広まっていた用語であり、当wikiでもかつてはこの用語が多用されていた。~
なお、「効果解決時」はあくまで非公式用語であり、[[遊戯王OCG事務局]]などの公式側がこの用語を使用したことはない。

+カード(効果)の発動
+[[チェーン]]確認、[[チェーン]]でカード(効果)B、Cの発動。
+[[チェーンブロック]]を組む~
 チェーン1:カード(効果)A~
 チェーン2:カード(効果)B~
 チェーン3:カード(効果)C~
+[[チェーン]]を逆順で処理~
 チェーン3:カード(効果)C解決←このタイミングのこと~
 チェーン2:カード(効果)B解決←このタイミングのこと~
 チェーン1:カード(効果)A解決←このタイミングのこと~
--「解決」という語句は[[新エキスパートルール]]について記載されている[[Booster R1]]等に付属した「ルールカード」の内、[[チェーン]]について記載されたものが由来。~
ルールカードの「[[新エキスパートルール]]3」には「この[[チェーン]]を逆順に処理して解決していく。」という記載がある。~

-カードの効果発動時に処理するものを一般に「[[コスト]]」と呼び、効果解決時に処理するものは「[[効果]]で」と解釈する。~
//--初期の[[OCG]]やその元となった原作のM&Wは、多くの面でカードゲーム「Magic: the Gathering」を参考にしていた。~
//[[チェーン]]の概念もかつてMtGに存在した「連鎖」ルールと酷似している。~
//「効果解決時」という[[OCG]]用語の「解決」も、「連鎖を解決する」というMtG用語がそのまま輸入されたものだろう。~

-対象を選択はする効果でも、効果解決時に選択する効果は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ではないことも注意。

//あると便利かと思いつくっていました
**関連リンク [#link]
-[[効果処理時]]

**関連リンク [#z924852f]
-[[効果]]
-[[発動]]
-[[対象をとる(指定する)効果]]
-[[用語集]]

-[[公式用語集]]