*効果 [#s56fb3d4]
基本的にはカードが持つ効果のことを示す効果と一言で言っても魔法、罠、モンスター
の三つの効果があるその中でもモンスターの効果強力活上級者向けといえるだろうその効果の中にも種類がある
○永続効果
○起動効果
○誘発効果
○リバース効果
○誘発即時効果
これらの効果を複数持つモンスターも少なくない。
●永続効果
そのモンスターがモンスターカードゾーンに表側表示で存在する限り、常に効果が継続する。
この効果には発動タイミングはなく、モンスターが表側表示でフィールド上に出現した時点で効果が適用され、
フィールド上から存在しなくなった(表側表示から裏側表示になった)時点で効果が無くなってしまうのが特徴。
●起動効果
発動を宣言して使う事ができる効果。
この効果は基本的に自分のターンのメインフェイズでのみ発動する事ができる。
効果を発動する際に、手札を捨てる、生け贄に捧げるなどのコストが必要なカードも存在する。
●誘発効果
◇「スタンバイフェイズ時」「モンスターが破壊された時」等、というような、ある事項をきっかけとして発動する効果。
●リバース効果
(第1期は「〜が表になった時」と表記された効果モンスター)
(第2期・第3期はテキストが「リバース:」から始まる)
◇カードが裏側表示から表側表示になった時に自動的に発動する効果。
プレイヤーが反転召喚する場合と、裏側モンスターが戦闘やカードの効果によって表側表示になるケースはすべて「リバース」と呼ばれ、リバース効果の発動条件となる。
●誘発即時効果
使用タイミングは限定されるが、相手のターンでも任意に発動する事ができる効果。
(相手ターンで使用できる起動効果みたいなもの)
この効果はスペルスピードが2に設定されている。
◎更にシリーズ物の効果もある以下の通り
○トゥーン
○スピリット
○ユニオン
●トゥーン 
テキスト欄【〇〇族・トゥーン】(効果モンスターの一種)
トゥーンはトゥーンモンスターカードである事を示す。
(トゥーンモンスターカードを対象とした効果を識別する)
「トゥーン・アリゲーター」という名のモンスターも存在するが、【〇〇族・トゥーン】の表記がないので対象外。
◇いくつかの効果カテゴリーを複合した効果モンスター。
永続魔法「トゥーン・ワールド」に関連した効果・プレイヤーに直接攻撃できる効果を持つのである
●スピリット
テキスト欄【〇〇族・スピリット】(効果モンスターの一種)
スピリットはスピリットモンスターカードである事を示す。
(スピリットモンスターカードを対象とした効果を識別する)
◇いくつかの効果カテゴリーを複合した効果モンスター。
召喚、リバースしたターンのエンドフェイズに手札に戻る効果を持つ。
特殊召喚する事ができないその代わりに効果が強力
●ユニオン
テキスト欄【〇〇族・ユニオン】(効果モンスターの一種)
ユニオンはユニオンモンスターカードである事を示す。
ユニオンモンスターカードを対象とした効果を識別する
いくつかの効果カテゴリーを複合したた効果モンスター。
特定モンスターに装備カード扱いとして装備できる効果・装備カード扱いの状態から解除・特殊召喚する効果を持つ効果が強力である
*&ruby(こうか){効果};/Effect [#top]
 [[デュエル]]中は[[モンスター]]の[[攻撃]]だけでなく、さまざまな『効果』を持ってたたかいます。~

 (公式ホームページ あそびかた より引用)
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 [[効果モンスター]]・[[魔法カード]]・[[罠カード]]が持つ、[[デュエル]]に影響を与える処理のこと。~
 大きく分けて2種類の意味がある。~

 1つ目は、第9期以降の[[テキスト]]で丸番号が付記されている文章のこと。~
 主に「○○して発動できる。△△する。」という構文であり、丸番号が付いていないものは[[効果外テキスト]]として区別される。~
 なお、第8期以前の[[テキスト]]では丸番号の区別がないので、[[遊戯王カードデータベース]]を見たり[[遊戯王カードゲーム事務局]]に質問したりしないと、どれが効果なのか区別がつかない。~
 詳細は「[[カードの効果]]」を参照。~

 2つ目は、それを使うために行う「[[コスト]]」に対して、実際に[[デュエル]]に影響を与える処理のこと。~
 上記の文でいう「△△する。」に相当する部分であり、これを間違えると「効果」を指定する[[テキスト]]の意味合いが全く変わってしまうので注意したい。~
 例えば、「効果によって墓地へ送られた場合」という文はこちらの意味で、[[コスト]]によって[[墓地へ送られた]]場合は該当しない。~
 詳細は「[[コストと効果]]」と参照。~

-「効果」という言葉自体の意味は、何らかの働きかけによって得られた結果のこと。~
ただし遊戯王では上記の通り、働きかけの部分まで含めて「効果」と呼んでいるので、日常的に使われる「効果」とは意味合いが異なる。~
また、他のカードゲームでは主に「能力」と呼ばれており、デュエル・マスターズのように「能力」と「効果」が明確に分かれているものもあるので注意したい。~


**関連リンク [#link]
-[[カードの効果]]

-[[コストと効果]]

-[[モンスター効果の発動]]
-[[カードの発動]]
-[[効果の発動]]

-[[効果の適用]]

-[[効果発動時]]
-[[効果処理時]]([[効果解決時]])

-[[公式用語集]]