剛鬼/Gouki †
CODE OF THE DUELISTでカテゴリ化された「剛鬼」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て地属性・戦士族で統一されている。
- 「剛鬼」とは「剛毅」と「鬼」を掛けた言葉だろう。
- 属するモンスターの名前はプロレスに由来するものが多い。
アニメでのGo鬼塚の発言などから、プロレスが元ネタなのは間違いないだろう。
- メインデッキに入るものはほとんどがプロレス技名が由来であり、多くは生き物の名前に読める部分が最後にくる様に元の技名から単語を並び変えられている。
動物がモチーフに含まれているモンスターは全て、剛鬼モンスターを手札に加える効果を持っている。
- 後述するアニメでの使用者である鬼塚のアカウント名「Go鬼塚」とも掛け合わせているとも言える。
- 原作・アニメにおいて―
アニメVRAINSにおいて鬼塚 豪/Go鬼塚が使用するカード群。
未OCGカードとしてリンクモンスター《剛鬼ザ・ブレード・オーガ》・《剛鬼ザ・ソリッド・オーガ》、通常魔法《剛鬼ポイズンミスト》、速攻魔法《剛鬼トペコンヒーロ》、装備魔法《剛鬼ザ・ダークマスク》、《剛鬼怒根性》、永続魔法《剛鬼結束》・《剛鬼咆哮》が存在する。
- スピードデュエルにおけるGo鬼塚のスキルとして、そのターン戦闘破壊された「剛鬼」を任意のタイミングで蘇生できる「闘魂」が登場している。
スキル名は、日本の元プロレスラー・アントニオ猪木のキャッチフレーズ「燃える闘魂」をイメージしたものと思われる。
- 第51話の「尊/Soulburner vs鬼塚/Go鬼塚」戦では、Go鬼塚は【剛鬼】ではなく【ダイナレスラー】デッキを使用している。
その際、Soulburnerに「既に【剛鬼】デッキですらないってことか・・・」と言われていることから、このカテゴリはGo鬼塚を象徴するカード群だったようだ。
デッキは同じバウンティーハンターの剣持と鎧坂に渡したようであり、第62話では剣持が、第63話では鎧坂がそれぞれ「vs遊作/Playmaker」戦で【剛鬼】を使用している。
- 第47話以降のGo鬼塚はカリスマデュエリストからバウンティーハンターに転向している。
立場が変わったという事を、使用するカード群の変更により表現しているともとれる。
- モチーフと同様に作中の演出もプロレスを意識したものが多い。
一例として、「遊作/Playmaker vs鬼塚/Go鬼塚」戦でお互いのモンスターがフィールドに並んだ際には、プロレスのタッグマッチがイメージされていた。
関連リンク †
―「剛鬼」と名のついたモンスター
※は「剛鬼」に関する効果を持つモンスター
―「剛鬼」と名のついた魔法・罠カード
※は「剛鬼」に関する効果を持つ魔法・罠カード
―その他のリンク