剛鬼/Gouki †
CODE OF THE DUELISTでカテゴリ化された「剛鬼」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て地属性・戦士族で統一されている。
- 「剛鬼」とは「剛毅」と「鬼」を掛けた言葉だろう。
- 属するモンスターの名前はプロレスに由来するものが多い。
アニメでのGo鬼塚の発言などから、プロレスが元ネタなのは間違いないだろう。
- メインデッキに入るものはほとんどがプロレス技名が由来であり、多くは生き物の名前に読める部分が最後にくる様に元の技名から単語を並び変えられている。
動物がモチーフに含まれているモンスターは全て、剛鬼モンスターを手札に加える効果を持っている。
- 後述するアニメでの使用者である鬼塚のアカウント名「Go鬼塚」とも掛け合わせているとも言える。
- 原作・アニメにおいて―
アニメVRAINSの放送1年目で鬼塚 豪/Go鬼塚が使用したカード群。
放送2年目のGo鬼塚はダイナレスラーを使用するようになり、代わりに彼の同僚であるバウンティーハンターの剣持と鎧坂がこのカード群を使用している。
Go鬼塚が所持していたカードを彼らに譲渡したのか、あるいは作中世界では一般入手可能なカード群なのかは言及されていない。
- スピードデュエルにおけるGo鬼塚のスキルとして、そのターン戦闘破壊された「剛鬼」を任意のタイミングで蘇生できる「闘魂」が登場している。
スキル名は、日本の元プロレスラー・アントニオ猪木のキャッチフレーズ「燃える闘魂」をイメージしたものと思われる。
- Go鬼塚は放送2年目にてそれまでのカリスマデュエリストからバウンティーハンターに転向している。
立場が変わったという事を、使用するカード群の変更により表現しているともとれる。
また、Soulburnerからは「既に【剛鬼】デッキですらないってことか・・・」と言われており、このカテゴリはGo鬼塚を象徴するカード群だったようだ。
- モチーフと同様に作中の演出もプロレスを意識したものが多い。
一例として、「遊作/Playmaker vs鬼塚/Go鬼塚」戦でお互いのモンスターがフィールドに並んだ際には、プロレスのタッグマッチがイメージされていた。
ただし、剣持と鎧坂が使用する際には(尺の関係もあってか)特にその様な演出は見られなかった。
関連リンク †
―「剛鬼」と名のついたモンスター
※は「剛鬼」に関する効果を持つモンスター
―「剛鬼」と名のついた魔法・罠カード
※は「剛鬼」に関する効果を持つ魔法・罠カード
―その他のリンク