使えない・機能しないカードの総称。
強力な効果を持っていても、相手のデッキや状況によっては全く機能しないカードを一時的にこう呼ぶ場合もある。
【ドローゴー】や【お触れホルス】など、一部のコントロール系のデッキは相手のカードをことごとく紙にするというコンセプトで組まれている。
- 対応カードが禁止カードである《避雷針》《ホワイト・ホール》
- 《青眼の究極竜》をフィールド上に出せないでいる時の《青眼の光龍》
- 対【ユニオン】でしか機能しない《ユニオン・ライダー》
- ロックデッキに対する《次元幽閉》
《ラーバモス》等の単体では出す事が出来ない上に弱いカードは勿論、《サンライズ・ガードナー》等の使えないわけではないが使う必要性が特に無いカードもその範疇に入る。
この場合、デッキのスロットをリソースの一種として考えているのである。
しかし、紙と呼ばれるカードにも手札コストに使用、などの利用法があるので厳密には「紙カード」は存在しないといえるだろう。
- コンセプトがわからない、強さも微妙なデッキを紙の束と表現されることがある。
デッキと呼ぶにはあまりにお粗末ということである。
初期のストラクチャーデッキは紙の束の最たるものと言えるだろう。
- これから出てくるカードによってはメタに化ける可能性があるのはネタと同様。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの主人公、不動遊星の使用するカードは対戦相手に「クズ」「ゴミ」呼ばわりされる事がある。
現実・アニメ問わず、対戦相手にこんな事を言うと咎められるので注意しよう。
また、遊星は「カードをクズ呼ばわりする奴にデュエリストを名乗る資格は無い」という持論を持っている。
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